【韓国ドラマ】サークル:繋がった二つの世界 の感想 交錯する過去と未来、私たちのまだ知らない世界

「サークル:繋がった二つの世界」の視聴を終了しました!ちょっとSFチックなサスペンスで面白かったです!全12話っていうところもちょうど良かったし、彼女は本当に宇宙人だったの?みたいな謎な部分もうまく使いつつラストまで一気に見ちゃえる感じのドラマでした。

 

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でもどうなんだろう?こういうドラマはファンタジーっぽい作りが嘘くさく見えちゃう人は面白くないのかもしれない。過去と未来のストーリーが交錯するのですが、最初はキム・ガンウが演じているキム・ジュンヒョクが20年後の誰なのか・・・とか分からないことだらけなので訳が分からないんですねー でもその辺りもうまくひとつずつ謎が解明していくのでだんだん目が離せなくなります。

今までこういうSFチックなドラマの中で宇宙人が出てくるのってありましたっけ?もっとラブストーリー的なのだったら「星から来たあなた」だったり、コメディーっぽいのだったら「ヴァンパイア・アイドル」とかちらほら思いつくんだけど、それはあくまでも設定だけ利用って感じだったような。このサークルというドラマはもうちょっと幻想的というか神秘的というか、不思議な感じをそのまま謎としてうまく取り入れてるなあという印象でした。

もうコン・スンヨンがあまりにも役にピッタリでしたね。完璧な造形が余計に宇宙人っぽく見えて、このドラマより後に見た内省的なボスでもちょっとその印象を引き摺りながら見ちゃいましたもん。あの瞳の色の薄さのせいかなあ?コンタクトなのかもしれないけど、吸い込まれそうでちょっと怖いくらい。

ヨ・ジングは終始逃げて走って悩んでいる感じの役でちょっと気の毒だったりして。私は彼を子役でしか見たことがないのですけど、真面目な役が多いし似合う印象だなあ。もう少し違う表情が見てみたいな~なんて思ったのでした。

キム・ガンウはこのドラマのちょっと特殊な設定を楽しんで演じてそうに見えた!一般地区の泥臭い警官が、スマート地区に乗り込んでいくっていうの、近未来を描いた漫画の中の話みたいで面白いな~と思っていました。

イ・ギグァンも今まで特に演技にピンと来たことはないんですが、スマート地区の公務員イ・ホス役はなかなか良かったです。流した涙も綺麗だったし、悩みつつジュンヒョク達に協力する彼は結構重要な役どころでしたしね!

 

20年後の未来は一体どんな世界が待っているのでしょう?このドラマみたいに一般地区とスマート地区に分かれるようなことが起こるのかしら?記憶をそのまま映像で記録して再生できるようになるのかしら?2045年には、科学技術の進化の速度が無限大になる「シンギュラリティ」が到来するとも言われているし、今の私たちには想像もつかない世界が待っているんだろうなあなどと思いを馳せてしまいますねえ・・・ 結構面白いドラマでした!オススメ~

 

サークル:繋がった二つの世界が見れるのは・・・


 

【邦画】外事警察 その男に騙されるな の感想 陰影のある暗い映像が雰囲気があって良い!

キム・ガンウ見たさに「外事警察 その男に騙されるな」を見ましたよー!韓国の俳優さんで出演しているのはキム・ガンウだけかと思っていたら、沢山出ているしなかなか渋い人選で驚き!韓国ドラマを見てない人でも知ってる有名な俳優さんじゃない辺りがマニアックで楽しい。

 

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ストーリーは公安警察の外事課の住本健司が主役なんですけども、彼は「公安が生んだ魔物」と呼ばれている組織の中の異端者的存在。国益を守るためには一般人を利用するなど手段を問わない。

この映画はドラマの続編的なものとして製作されているので、その辺りの住本健司の立ち位置や尾野真千子演じる部下の松沢陽菜との関係性なんかがイマイチ分かりづらいかったんですよね。これはドラマを見てからこの映画を特別編という感覚で見た方がより理解しやすい作品だな~と思いました。私はドラマを見ていないので、映画視聴後に色々調べて納得って感じでした。

渡部篤郎もいつの間にこんなに渋くなったのかと驚いたし、田中泯の存在感はすごいですね。すごい威圧感に圧倒されます・・・

安民鉄(アン・ミンチョル)役のキム・ガンウは実はNIS。警告のために住本健司をグサっとやれちゃう姿は悪くて痺れた~ けど、諜報機関というのは国ごとに独自に捜査をしているので相容れないものなんだなあと思ったのでした。渡部篤郎と向き合う姿が同じくらいの渋さで素敵。身長も同じくらいで対峙している感がとても良いのです。

奥田正秀役のイム・ヒョンジュンもとても役に合っていました。果織に情が湧いている感じの揺れる瞳が良いです。

最初のちょっとだけだけど、ブローカーの男役でパク・ウォンサンも出演してました!いい人の役からチンピラまでどっちの役もはまるな~

そんな感じで日本、韓国どちらのキャスティングも渋くてなかなか好みだったのですが、奥田果織役の真木よう子だけはちょっとどうかなと私は思っちゃいました。見るからにただ者では無い曲者感がありまして、普通の主婦に見えないのですよね。うん。彼女自体がスパイだと言われても違和感が無いという感じなのよね。この果織の配役がもっと普通の主婦感がある人だったら、手段を問わずに一般人を巻き込む住本健司という存在がもっと浮かび上がったのじゃないのかな。

核というなかなか難しい素材をメインに持ってきたり、ダークなところまで踏み込んでいる意欲作で結構面白かったです。陰影を効果的に使った暗い映像も効果的だし、最後のどんでん返しも良かったですね。ちょっとうっすらそうなんじゃないかな、と途中で思ったものの、その明かし方がカッコよかった!

それにしても、「正義」って一体何なんでしょうね。住本健司も彼なりの国益を守るために自分の正義を貫いているのだけど、立場が変わると正義の内容が変わるもの。そのことを理解しつつ、相手のことも尊重して、自分の正義を貫くことはとても難しい。自分の正義が誰かにとっては間違ったことなのかもしれないのだから。

そういうことを考えてしまう映画でありました。

 

外事警察 その男に騙されるなが見れるのは・・・
⇒Netflix




【韓国映画】食客 の感想 伝統料理を守るために必要なのは技術よりも精神なのだなあ・・・

キム・ガンウ見たさに映画「食客」を見てみましたが、全体的に淡々とストーリーが進んでいくので役者さんの演技を楽しむという感じではありませんでした。映画だとちょっと時間が足りなかったのかな、という気がする。なので、同じ原作でドラマもあるみたいなのでもしかしたらそっちの方が面白いのかもなあなんて思います。

 

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キム・ガンウ演じるソン・チャン×イム・ウォニが演じるオ・ボンジュという構図なのですが、対決時の料理のテーマが刺身とか牛の解体(ドナドナが頭の中で流れた・・・)なので、料理って感じがしないんですよね。食材を選ぶ目利きの部分が料理人の技量として大きな部分を占めるのかな。最終の対決は一応もう少し調理するものだったのですけど、それも調理技術よりは民族の味についてという精神的なものでして、想像していた内容とはちょっと違うのであった。

登場する人々の背景はほろっとするところもあったんですけどね。炭焼き職人の話とか。

旧日本軍のことも描かれていて、確かに違う民族に支配されるということは例えば料理のような文化的なものにも影響を与えることになるのだなあ、とそんなことを思ったのでした。もちろん宮廷料理だと伝統を守ることが大切なのだろうけど、庶民の食べ物であると双方の食べ物がミックスされたものが新しい文化として根付いていったりするものですしね。そんなことを言いながら思い浮かべていたのはベトナムのバインミー(フランスパンのサンドイッチ)。あれ美味しいんですよね・・・食べたい(関係ない)

それにしても勝つための手段が審査員にお金を握らすくらいはまあどこでもあるんだろうけど、ふぐ刺し対決で相手の料理にふぐの毒を盛るっていうのはなかなか激烈なやり方だなと度肝を抜かれたなあ。それが出来てしまう人はすでに料理人ではない気がする。プロの資格というのは権利だけでなく義務が発生しますからね(これ何かのドラマで言ってた気がする・・・)

料理というものは技術よりもその背景に宿る精神が大切なのかな、と思った映画でした。

 

食客が見れるのは・・・


 

【韓国映画】サイコメトリー ~残留思念~ の感想 そのたった一言が誰かの生きる力になるのかもしれない

映画のサイコメトリー ~残留思念~を視聴いたしました!キム・ガンウ出演作でオススメだと聞いていて、楽しみにしていたのですが面白かったです。見終わった後、またちょっとじわじわ来てる・・・ ラストも救いがありつつ、余韻にも浸れる感じが良かったです。

 

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そうそう、TSUTAYA DISCASでDVDを借りるしかないのかなと思っていたら、Gyao!ストア楽天TVアマゾンビデオなどで配信されてました。いやー最近は配信サイトがたくさんあるのは有難いけど、あり過ぎて把握しきれない!ちなみにGyao!ストアはTポイントが利用できるので期間限定ポイントが余ってる方にオススメです。期間限定ポイントって実店舗では使用できないので、いつも使うこともないまま期限切れになっちゃってたんだけど、これからは映画とかドラマを見るのに使えるんだなと学習しましたよ!

さて、キム・ガンウはこの映画でも表情がとても良いんですよね。仕事をちゃらんぽらんにやってる刑事なのかと思わせて、それはどこか心の傷を隠すための表面上の姿であって、だからキム・ジュンに触れられて彼のそういう記憶を見透かされてしまった時の愕然とした一瞬の表情で、私まで過去の苦い思いに巻き込まれるような感覚になったのでした。ああ、だから彼はそんなに熱心に犯人を捕まえようとしていたのか、と。

ところで、わたしはサイコメトリーってモノを触ると残留思念が見えるものだとなんとなく勝手に理解していたので、この映画ではヒトを触っても残留思念が見えてしまう設定を見て、それは或る意味、人間の肉体も細胞や水分を含む物質だからなんだな・・・とかなんだか色々考えてしまった!

まあ、それはさておき、キム・ボムは本当に色々な役柄を演じられる役者さんですねえ。にっこり笑えば、可愛らしくも見えるような容貌なのに、こんなにも影がある人物を演じられるなんて!と不思議な気分になってしまう。やっぱり演技って元の顔の造形はあんまり関係ないんだな・・・ 今回もサイコメトラーの悲しみを背中にいっぱい背負って、誰にも見つからないように息をひそめて生きているようで、本心では誰か僕を見つけてと声のない叫びをあげている少年をとても細やかに演じていました。その彼の表現方法が壁へのペイントっていうのがうまいな~と唸ってしまう!

 

そしてこの映画で一番心に残ったのは、たった一言が生きる力を与えることもあるんだな、ということです。そして思い出したのは、それとは逆にドラマのまた!?オ・ヘヨンで、ヘヨンが婚約者に「食べる姿が嫌い」と振られた時のこと。それはどちらもほんの一言だけど、救いにもなるし、絶望にもなるんだ。

触るだけで色んなことが分かってしまう自分の手を「人を殺す手」だと嫌悪して自暴自棄になっていたキム・ジュンにヤン・チュンドンが伝えた「その手は人を救う手だ」という言葉。ああ、きっとキム・ジュンはこれからもこの一言があれば生きていけるんだろう。

映画自体があの壁のペイントみたいにちょっと俯瞰的で登場人物たちの関係性がややサラッとしているのも今っぽくてちょうどいい。そばにいなくてもこれからもどこか繋がっている関係が希望を見せてくれて後味も良い映画でした。面白かった!

 

 

サイコメトリー ~残留思念~が見れるのは・・・


【韓国映画】マリン・ボーイ の感想 目に見えるものが全てじゃないんだな・・・

キム・ガンウ主演の映画『マリン・ボーイ』を視聴しました!時々チェックするGyao!の無料配信で見たんですけど、結構面白かったです。キム・ガンウが出てる映画では他にもオススメと聞いているサイコメトリーも見たいので、無料配信してくれないかな~なんて調べてたらGyao!ストアでなら見れるんだな。DVDを借りるのはちょっと面倒で後回しになってしまうのですけど、配信で見れるんだったら時間がある時に見よう~

 

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それにしても韓国映画は韓国ドラマで出演している役者さんも同じようにいっぱい出てるので、なんだかもう見覚えのある人ばっかりになって来た。あんまり棲み分けが無いんですね。やっぱりそういうのは国によって状況が違うものですねー。韓国は映画もたくさん製作されているイメージがあるし、映画を見る人口も多い気がする。ほら、ドラマの中でもデートと言えば映画館!みたいなシーンが良く出て来るもん。そのせいなのかもしれない。日本のドラマではあんまり映画館に行くようなデートは出てこないような?まあ最近全然見てないから分からないけども。

 

さて、この映画で一番好きな場面は最初の方のギャンブルのシーン。
キム・ガンウが演じるチョンウとチェ・ジョンウのギャンブル対決。チョンウはそこでスッカラカンになって多額の借金まで背負う事になるんだけど、そこでの二人の対決は結構息を詰めて見てしまった!チェ・ジョンウの目ん玉の話が非常に迫力があってゾクゾクして怖かった・・・ 人の視覚って、意外と当てにならなくて自分が見たいように見てしまうもんなんだよな。

あとはカン社長役のチョ・ジェヒョンも迫力があった。ユリに向ける視線に含まれる複雑な感情と人を平気で撲殺するような非情さが同居している人物。

パク・シヨンはマイ・ガールと最高の結婚で見たことがあるけれどすごくきついイメージで演技についてはあんまり印象が無く。でもこの映画のユリ役はとても似合っていた。きついタイプというのは変わらないけど、ユリの崩れたような生活が雰囲気に隙を作っているのが良かったのかな。そのせいかとても美人に見えたのでした。

キム・ガンウはきっとこの役のために水泳を練習したんじゃないかな?スイマーらしい筋肉がついていて素晴らしい肉体!私は盛り上がり過ぎた胸筋やバキバキに割れ過ぎた腹筋には興味がないけど、ああいう滑らかな筋肉が美しくて好きだな・・・ 元水泳部だから多分そういうのが好みみたいです、私。

この映画での彼は頼りない少年のようだったり、恋する男だったり。ふとした表情がとてもいいなあ・・・と改めて思いました。

 

映画としては、ラストは悪いことした人はみんな死んじゃって(殺しちゃって)いなくなったのでOKで自分たちだけ幸せ~みたいなの結末はちょっとそれでいいんかい?とは思いましたけども・・・ でも見どころもたくさんあったのでまあ面白い映画だと言えるんじゃないでしょうか!?

 

マリン・ボーイが見れるのは・・・