【中国ドラマ】盗墓筆記 The Lost Tomb の感想 シーズン1は序章に過ぎなくて謎は深まるばかり!

楊洋(ヤンヤン)の海にざっぱーんと落ちた状態の私はまたまた彼が出ている作品を見ちゃいました!これも実は1話のさわりを最初だけ見て砂漠での追っかけっこの辺りでなんだこれ?と見るのを一度は止めたドラマなんですよね~ この盗墓筆記。その時は出てる俳優さんも全然見当たらなくて、ヤンヤンも知らなかったですしね・・・

 

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中国で人気の小説「盗墓筆記」をドラマ化したもののようで、映画や漫画も製作されているみたい。小説では全部で9冊だそうで、このドラマも1シーズンが12話くらいでそれがシリーズ化して行く様子。なので、私が見たシーズン1(でいいのかな?)ではラストに何にも解決しなくて謎が深まっただけの終わり方でした。誰が味方で誰が敵なのか、それぞれが何を目的に行動しているのか全く分からなくて頭の中は???でいっぱいです。1シーズンごとにすっきり何かが1つ解決するというタイプのドラマではないみたい。

まあ、盗墓というくらいなので、盗掘をする人たちが出て来るんですけど、主役の呉邪は「老九門」のうちの一門の子孫ではあるものの、そういう貴重な遺物を保護して文化財として国に納めなければいけないと思ってる人なんですよね。原作がどうなのか分からないけど、これはやっぱりドラマ化にあたって盗掘なんてしちゃダメよーと人民を啓蒙する意味があるんだろうかと勝手に邪推しちゃったりして。まあ、彼のおじいさんの頃とは時代が変わったということかもしれないけどね。 まあ主役がそんな感じなので、お宝ゲット!やった!みたいな冒険感や達成感は無くなるな~と思ったのでした。

 

まあそんな感じで内容はまだまだ全容が明らかになっていないのですが、とりあえず私的な見どころはクールビューティーでミステリアスなヤン・ヤンでした!

彼が演じる張起霊はすごい能力を持っているということは分かるものの今のところ得体のしれない登場人物で、何が目的なのか何のために動いてるのか全然分からない。
なのでもうここは割り切っていつもと違う黒ずくめの超絶クールな彼を楽しむしかない!

しかし、人を探しに行って帰ってきたら、なぜか服を脱いで上半身が裸になって登場した。謎。墓の中で一人だけどうしたんだ・・・

 

そしてもう一人、見たことある人がいる~と思ったら、黄明が出てました。

時代劇で出てるのを見るのは初めて。お昼12時のシンデレラあの星空、あの海で見たけど、調べてみて他にもいっぱい出てるんだなとちょっと驚いた!結構人気の俳優さんのようだ。

 

CGも使っているけど、これきっとセットの制作で美術班が大変だろうなあと思いました。シーズン1はお墓の中の探検がメインだったけど、仕掛けが沢山というよりは虫のせいで逃げ回る感じで冒険の面白さはあんまりなかったな・・・(昆虫嫌いな人にはオススメ出来ない!!) あとは主役が人が良いという設定なのかあんまり魅力を感じなかったり。おデブの王胖子は面白キャラ担当なのだろうけど、うるさ過ぎて好きになれなかったし、そんなことを色々考えてると小説で読むのが一番楽しいのかもなあと思ってしまった。もしくは漫画が良いかもな~

そしてシーズン2はどうやらメインキャストの配役が変わってしまうという情報をキャッチ。どうやらヤンヤン出ないっぽいので残念!まあ仕方ないか~