【韓国ドラマ】悲しき恋歌 の感想 会えなくてもすれ違っても思い続ける二人

「悲しき恋歌」を見ましたよ~~ 私は韓国ドラマを見始めたのがかなり遅いので、冬のソナタなどのその頃の有名なドラマも全然見たことが無いのであります(いつか見ようとは思ってるけど!)冬のソナタが2002年、悲しき恋歌が2005年だけど、悲恋系のストーリーのドラマは引き続き人気だった辺りなのかな?

 

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ところでそういう悲恋系のドラマって「すれ違い」がキーワードになることが多い気がするんですよね。このドラマもご多分にもれずそうなんですが、ヒロインの目が見えないという要素があるので、すれ違いもまだ納得感のある設定です。なので、そんなわけあるか~い!?️みたいなツッコミをあんまりせずに見れたなあって感じ。なにせ今は携帯あるやん?とかメールあるやん?って感じだから、実際に音信不通で連絡が取れないなんて状況を作るのは難しいよねえ。そういう意味ではその部分はクリアしてたのは良かったです。

そしてタイトルが悲しき恋歌ですので、ハッピーエンドじゃないのは見る前から分かってはいたんたけどさ。なるほどねーなるほどねー そうか―そう来たか―

でもこどもが・・・ってのと、親友と仲直りできたという点で救いがあるように見せられている部分にそこまで不幸せじゃないでしょ?愛の証や友情の証は残ったでしょ?みたいな妙な希望の押し付けを感じてしまうのであった。私ってば、ひ、ひねくれてるう。でもまあこういう展開ってどこか定石だもんね。まあ郷愁を感じてそれはそれでいいのかなと思わないこともない。(どっち)

一番気になったのは、ヘインが歌手だってのに、キム・ヒソンの歌がちっとも上手じゃないところですかね?これは吹き替えにしないの?同じことをザ・ミュージカルのク・ヘソンでも思ったけど、やっぱりここは重要な部分ですから、ポイントとして押さえてないとドラマが台無しになる可能性があると思うんだけど。歌を上手い人をヒロインにしろとは言わないから、せめていっそ声が違ってもいいから違う人の歌を流せばいいと思うんだけどなあ。どうですかね?

キャスティングはクォン・サンウとキム・ヒソンも良かったですけど、彼らの子ども時代も実に良かったですねえ!

ユ・スンホはそのまま!ちゃんとカッコよく成長しましたねえ。

でも彼よりもヘイン役のチェ・ジウンちゃんがめっちゃめちゃ可愛い。今頃どんなに美しく成長しただろうかと期待しちゃうな~ オクニョのヨンジ役とか他は映画などにも出てる様子なのでチェックしてみよう。

ファジョンの子ども時代を演じてたコ・アソンもすっかりキレイに成長しましたねー 自己発光オフィスではなかなか個性的なヒロインを演じてましたね。美人というよりはキュートって感じで結構好き。

他にも色々な人が出ていて、お!と思ったのがこちら。

シークレットルームのヨンですよ~ ゴヌの遊び相手なのでほんとにちょっとだけの出演。

そして、ハ・ソクジン~!めっちゃ若いです。はじめっからツンデレな感じの男性役を演じてた訳じゃないんだな、って新鮮でした。

そして、ヨン・ジョンフンのゴヌも素敵でしたねえ。私は初恋至上主義みたいなストーリーはあんまり好きじゃないんだけど、ヘインとジュニョンの繋がりの強さは初恋以上の本当にお互いのために生きてるような間柄だったから、彼らの絆はどんなに素敵な人でも断ち切ることは無理だよね。ゴヌや~お気の毒~

そうか、そうかこういうストーリーが流行ってたんだな~なんて思いながら、割と楽しく視聴いたしました。キム・ヒソンが今とあんまり変わってない気がするのよねえ。美しく歳を重ねていて羨ましい!

 


⇒Netflix