【韓国ドラマ】運命のように君を愛してる の感想 元ネタの台湾ドラマ『ハートに命中100%』とは全く違う仕上がり~

unmei

そう、実は運命のように君を愛してるも見ていたのでした。

しかし!そう!私はどうもいまいちはまり切れなかったのです。
だからかなり流し見してました。
もしかしたら数話分飛ばして見たかもしれない。

なんとなく理由は分かっていますが、どうしてなのか簡単に検証してみたいと思います。




前提として私はこのドラマの元となった台湾ドラマの『ハートに命中100%』を先に見ております。
そしてこの台湾ドラマがとっても好きだったので、比べながら見てしまったのが大きな理由と思います。

気になってしまったところはこの辺り

・ポストイット女の時はダサい風貌であるべきが、チャン・ナラはその時でさえややお洒落で可愛いので、のちにキレイになった時にギャップがあまり無い。
メガネがちょっとダサいくらいで、元から可愛いやん?それくらいだったらもてるやん?みたいな感じ。

・ミヨンのライバルとなるバレリーナ役のカン・セラが役者さんも役柄的にもかなり弱い。

・ハッピーエンドで良かったね・・・なんだけど、最終的に2人の障害がゴンの遺伝病のせいだけになっていて物足りない。

 

実際にはもっと細かく言えば、いろいろあるんですが、
このドラマで分かったのは・・・

私はチャン・ヒョクの口元が苦手である!

という事だったのかもしれません(^-^;
口を閉じてる時はいいんですけど、半開きの時にう~ん・・・と思って見てた。
マイダスの時は、あんまり彼の事見てなかったんだなと今更ながら思いました。
キム・ヒエとかノ・ミヌとかイ・ミンジョンに気を取られていてそのことに気づきませんでした。
でも、きっとココが好きって方もいらっしゃる気がするので、好みはそれぞれってことでご容赦下さいませ(^▽^;)

そして、チャン・ナラはどうやっても可愛さを隠し切れなかった・・・ということも分かりました。
その点、台湾版はかなりやり切り感がありました。

あと、台湾版は、ダニエルがディランという名前の役だったんだけど、
これをバロン・チェンが演じていてですね・・・
彼がこれまたとってもとってもとっても素敵だったんですよね。
きっと主演だったイーサン・ルァンよりバロン・チェンが好きだった人が多かったはず!

そしてバレリーナ役のビアンカ・バイもキャラが立っていたので、4人の関わりが面白かったのです。
しかし、韓国版は主役二人にスポットを当てた感じで、
あとの二人のキャラが弱くて、その点も物足りなかった原因かなあと思います。

原作が同じだと、どうしても先に見たドラマの方の印象が強くなってしまって、
そして先に見たドラマへの思い入れが強いとどうしてもこんな感じの見方になってしまう!!!!

シンディーの家族とか、秘書の人とかまわりの人のキャラもとっても素敵だったので、
台湾ドラマ独特のあったかい雰囲気があったんですよね。
その部分も好きだったのですが、その雰囲気がすっかり無くなってしまっていたのが寂しかったのかもしれないなあ。
韓国版もその大家族的な雰囲気は作ろうとしていたのだけど、
やっぱりまた違うのですよね。

もちろん、かなり脚本が違うので、始めの設定だけが同じで違うドラマとして見た方が良いんだろうけど、それは出来なかったんだよなあ・・・

なので、運命のように君を愛してるがすごく好き!と思った方は、
台湾版を見ることをオススメしません!!!

見る場合は、それぞれが違うドラマだと思ってみるのが良さそうです。

 

 
運命のように君を愛してるが見れるのは・・・



ハートに命中100%が見れるのは・・・