【韓国ドラマ】ハベクの新婦 の感想 神様が人間界にやってくるファンタジー

ハベクの新婦の視聴を完了いたしました!神様とか人間を超越した存在が出てくる感じはトッケビと設定が似てるな~とか、神様たちがいる天国?の雰囲気はアラン使道伝(時代は違うけど)と似てるな~とか思いながら見てました。ストーリーは全然違うんですけどね!

主役の二人はまずまず似合っていたかなあ。ハベク役のナム・ジュヒョクは想像してたよりも迫力があって良かったです。私の彼のイメージはどちらかというとキム・ボクジュのジュニョンのような無邪気な姿なので、神様の次期皇帝のような威圧感を持つには何か足りないのではと思っていたのですが、背筋もピーンとしてるしいい感じにノーブルな雰囲気が醸し出されてたのでわりとはまってるな~という印象でした。

 

スポンサーリンク


 

シン・セギョンは彼女が出ているドラマが私に合わないせいかもしれないけど、ピンと来る役を見たことが無いんですよね・・・ いつも必要以上にズケズケと物を言うイメージでなんだか好感が持てないヒロインが多くて、その印象のままドラマも楽しめないってことが多いんです。が、このドラマのユン・ソアは今まででは一番しっくり来たかもしれない。相手が神様で普通の人間とはちょっとズレてるからキツめの言い方でもあんまり気にならなかったのかもしれない。きっとそうかも。

このドラマの後に、新米史官ク・ヘリョンを見てその時に気づいたんですけど、シン・セギョンは話し方に特徴があるんですよね。語気がきつくリズムが早く歯切れが良すぎる。だから同じセリフでも他の人が話すよりもきつく聞こえるのかもしれない。多分その話し方のせいで私が彼女の演じる役に入り込めないんだな~というのが最近の発見でありました。苦手な理由が判明してしまったのでした。

あと神様の中ではクリスタルが最高に良かったなあ。水の神様っていうのがとても似合ってたし、万能の神様らしく人の上の優位に立つ高圧的な感じがいい。もちろん人外みたいな冷たい高慢さが神様っぽくて良かったなあ。ムラは他の女優さんは考えられない!

それから、彼女の部下役で久々にキム・テファンを見ました~ 彼は中国ドラマの私の妖怪彼氏で見て以来。ミステリアスな雰囲気と切れ長の目が結構好きなのでもっと見たいけど、全然、韓国のドラマには出てないので久しぶりに見て嬉しかったな!しかしやっぱり彼も人外の存在が似合う雰囲気ってことかな。妖怪とか神様とかで人間の役が無いですな。

他の人たちはまずまずって感じでしたが、登場人物で好きだったのはこの二人!

シン・ジャヤ役のペ・ヌリ。ソアに意地悪するんだけど、相手にされてないし、なんだか憎めない。

そして、ミン秘書を演じてたソン・ウォングン!彼も変に個性的で面白かったな。二人がなんとなくいい雰囲気になる展開でちょっと嬉しかったのでした。

正直なところ、ソアとハベクがラストでどうなるのはあんまり気にもならずに見てたかも。異種間の恋愛っていうのは切なくてドキドキするのが定石なんだろうけど、そこまでの緊張感もなかったなあ。ハベクも帰ったかと思ったらまた来てたし、なんかよく分からんなと思って見てた。そういいながら最後まで見れたので面白くないことは無かったんだけど、私的には盛り上がる部分が無かったなって感じですー

 

ハベクの新婦が見れるのは・・・