【韓国バラエティ】イケメンブロマンス シーズン1~3までの感想 意外な組み合わせが楽しい

イケメンブロマンスをちょっとすきま時間があったので見てみたよー
各組合せごとに約1時間なので見やすいくて良いですね。自分の好きな人だけ見るのも良いし。Gayo!は最近こんなバラエティー的なのも配信してる!すごい。

私も全部見るかは分からないので、今までに見たシーズン3までの簡単感想をば。

シーズン1 V(防弾少年団)&キム・ミンジェ

この組み合わせは、まあちょっと仲が良いくらいなのかなって感じ。Vくんは本当にスケジュールが詰まっていて忙しいんだろうな・・・という印象でした。バースデーケーキを本気で喜んでそうなのが可愛かった。キム・ミンジェくんはキム・サブの看護師の役と同じで実年齢よりは落ち着いて見える気がするけど、若者らしくはしゃいでるのを見ると微笑ましかったな。とにかくかわいらしい二人!

 

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シーズン2 ジコ&チェ・テジュン

へーこの二人が仲良しなんだ~っていうのがちょっと意外で面白かったのと、ジコとチェ・テジュンだとジコの方が遊んでそうなイメージだけど、実際は逆なのかもしれないのが面白い。芸術家はストイックだもんね。ジコは怖いイメージだったんだけど、ちょっと印象が変わりましたね~

 

シーズン3 リョウク(SUPER JUNIOR)&パク・ヒョンシク(ZE:A)

先輩と後輩という組み合わせなんだけど、ヒョンシクがわりとラフな口調でリョウクと話してるので友達みたいに見えちゃう!ジェットコースターに乗ってるときとか、車のナビしてる時とか、むしろヒョンシクがお兄さんみたいに見える時もあって面白いな~ リョウクがなんだか可愛らしくて年下のイケメン大好物なお姉さんみたいに時々見えてしまうのであった!笑

しかし、一番驚いたのはリョウクも言ってたみたいにヒョンシクって本当に漫画から出て来たみたいなイケメン(マンチンナムだっけ?)だってこと。ドラマで見てたら周りも俳優さんだしそこまで思わなかったけど、遊園地で一般人に囲まれると彼だけ別の世界から来た人みたいでビックリしますね・・・

 

 

イケメンブロマンスが見れるのは・・・

【韓国バラエティー】花よりおじいさんシーズン3 の感想 イ・ソジンとチェ・ジウが微笑ましい~!

花よりおじいさんのシーズン3!ギリシャ編もあっという間に見ちゃいました~!

ギリシャ編は今までの旅行の集大成って感じでおじいさんも荷物持ち2人もいい塩梅を見つけたな~って感じで見ててとても面白かったです。

そしてペク・イルソプさんが大声を出して怒ったり、拗ねたりという場面も無かったし、安心して見れました!笑
怒りだしそうになったら、チェ・ジウにそばに行ってと指示したり、イ・ソジンはすっかり扱い方を憶えてて、なんだかそういうのもすごい能力だし、そして実際にチェ・ジウがそばに行けばやっぱり場が和んでいたので、それもすごいなあと思って見ていました。

あと、韓国ではギリシャの事をグリースってそのまま英語なのに、むしろ日本語出はなんでギリシャって呼ぶんだろう?なんて思ってしまいました。
ウィキペディアによると

ギリシャあるいはギリシアという名称は、ラテン語名の Graecia (グラエキア)がポルトガル語で Grécia (グレスィア)となり、これが宣教師によって日本にもたらされ変容したとされる

だそうです!ということは宣教師が来た時代に世界地図なども入手しただろうからその時にもたらされた国名をもとにして今も日本語ではギリシャって言うんでしょうかね~!

こういうのって知ろうとしないと気づかないことだな~って思いました!面白い!




 

私がドバイとギリシャ編が一番楽しめたのには、もう一つ理由があって、どちらも行ったことが無い国だったからというのもあるかな~と思います!
行ったことのある国は、添乗員の時の記憶が頭をよぎってイ・ソジンの大変さを感じてしまうんですよねえ。
でもそういうのが無くてただ見ているのが楽しかったです。

 

あと、とても興味深かったのは、おじいさんたちはやっぱり皆さん俳優だからギリシャ神話とか劇場などに造詣が深かったので、その思い入れを語っているのを聞けたこと!
グンヒョンさんの劇場での様子などを見ると、何十年も前から演劇をすると決めて今まで続けて来た志を思ってなんだかジーンとしてしまったのです。
きっと今の時代よりもその道を選ぶのは大変だったのではないかと。
本当におじいさんたちの語りを聞いているのが楽しい。
特にこのギリシャ編では特別の思い入れのある話を聞けて面白いなあと思いました。

人間が二人以上集まって起こることと言ったら限られているから、今あるドラマや物語もすべてギリシャ神話に原型があると聞いたことがあって、なるほどなあと思ったのですが、登場人物とか場所は変われど、すべての元になるものがそこにあるんだなあって思いを馳せていました。
何千年も前の人々がいた遺跡の同じ場所に自分が立つのは不思議な気持ちですよね。

 

アテネでメリナ・メルク―リの像を見て映画の話をしているおじいさんたちを見て思い出したのは、アレクサンドライトという成田美名子の漫画です。
主人公のアレクは、ギリシャからアメリカに留学に来ていた父とアメリカ人の母親のハーフ。でも父親はギリシャに軍事政権が誕生したときに祖国に帰ってしまって母親が彼を宿していたことも知らないまま。
物語の中でアレクの自分探しの旅があって、父親にも会えるんですが、母親からの話の中で出て来たのが、メリナ・メルク―リ。
彼は男なのにアレクサンドラという女性の名前で顔も綺麗なので女性に間違えられるのがコンプレックス。
でも母親は言います。父親が闘う人だったから、お前には闘って欲しく無くて女性の名前をつけたの。でも、ギリシャ人は女性も戦うんだったわ。メリナ・メルク―リのように・・・って。

なんだかその話が忘れられなくて、今も憶えてて。
こんなところで出て来たので、また漫画を読みたくなっちゃいました!
とっても良い漫画なんですよ!オススメ!
あと、メリナ・メルク―リが出てる映画も見たい!

 

そして、またJJCCの曲が流れてた~
ギリシャ編の3話でした。

JJCC(feat.정훈희)  꽃밭에서 (On The Flower Bed)

意外と人気あるのかしら?

 

それにしても花よりおじいさんを見て、すっかりイ・ソジンのファンになってしまいました。
チェ・ジウにいたずらしたり、みんなにはやされると満更でもない感じだったり照れたり、可愛いしステキ。
チェ・ジウも飾らない人なんですね~!よく笑う人で凄い好感を持ちました。
何より二人からは媚びみたいなものを全く感じなかったのが、このバラエティーが面白いところだったのかも。
おじいさんたちを労わったり、気を使うけど、媚びてはいなくてそこがとても良かったなあ!
ほんとお似合いの二人なので、やり取りがとっても面白かったなあ。

 

シリーズはもうこれで終わりなのかな・・・?
色々と難しいところがあるとは思うけど、またもう一回くらい見れたらいいのになあ~なんて思います!

すっかりバラエティに出てるイ・ソジンが好きになってしまったので、次は三食ごはんに挑戦したいと思います!

 

 

花よりおじいさんが見れるのは・・・





   

【韓国バラエティー】花よりおじいさんシーズン2 の感想 おじいさん達の言葉が前向きな気持ちをくれる!

だんだん出演者の皆さんに愛着が沸いてきて、どんどん見続けている花よりおじいさんですが、スペイン旅行が収録されたシーズン2は編集も更にキレが出て来て面白くなっている印象です。

このスペイン旅行の頃は、イ・ソジンは本当に良い時代、パク・グンヒョンは愛してもいいんじゃないの撮影中だったようですね。
パク・グンヒョンがレアル・マドリードのロナウドのユニフォームを本当の息子さんとドラマで息子役のイ・サンヨプにお土産にって買ってたので、多分あってるはず!

今までドラマで見たことなかったイ・ソジンの出てるドラマを見ようかなとちょっと思って調べてて、本当に良い時代辺りがいいかな~と考えてたけど、どうやら50話もあるので、どうしようか悩みどころ・・・
でも出来れば時代劇よりへ現代劇が良いんだけど、どれがオススメなんだろうか~
せっかくだからイ・スンジェと共演しているイ・サンが良いのかな。
でもこれは77話か・・・長いとすぐに挫折するので悩みますー!




 

フランス・スイス旅行と台湾旅行を経て、もちろん旅行に行く前から長い付き合いのおじいさん達がそれよりも更に親しくなっていく様子や、旅行なんてしたことないと言っていたのが、どんどん貪欲に楽しもうとする姿勢を見せてくれて、それが伝わってくるのがなんだか嬉しい気持ちになって来ます。

スペイン旅行では、イ・スンジェが体調が少し悪かったりするだけど、横についてちゃんと見守ってるシン・グとか、コートの前のファスナーを締めてあげるイ・ソジンとか、お互いを労り合う姿がわざとらしく無くて良いなあって思います。

パク・グンヒョンさんは、強く主張をしないけれど、困っている人のそばでそっと手助けをしようとしたり、地下鉄で一人だけ立っていたり、怒っている人をなだめたり、本当に欠かせない存在だな~って思う。ロマンチストだし、素敵だなあ。

ペク・イルソプさんは相変わらずで、短気なのでよくブチ切れたり怒ったり。
個性的というのは良い事だとは思っているけど、彼のはわがままとも言えるので、私は苦手。
特に夜行列車の時なんて見てられないです・・・
膝が悪いのはあれだけ食べて太ってるせいかと思うので、それなら旅行番組を引き受けなければいいだけかな。
でも、スタッフも本人もちょっと旅行の方法が分かって来て、無理をさせるよりは別行動で好きにさせるという方法を取り始めたので見てる方も終盤は楽な気分になって良かったです。
韓国の方だとすでに彼のキャラクターを知っているから受け入れられるのかな~?

イ・ソジンにとっては、ペク・イルソプ一人がいるだけでどれだけ大変だっただろうかと思うとどうしても否定的な見方になってしまいます。なにせ添乗員経験があるので、我儘なお客さんは本当に大変なんですよ・・・

彼が観光地で次の日の宿泊先や、レストランのことばっかり考えてるのが凄い分かります。そして目が泳ぐ感じも。
自分が初めて行く場所であっても、お客さんを案内しないといけないので、緊張してもちろん観光どころではありません。
旅行先があくまでも仕事場なので、感動とか感激する場として頭が認識しない。だからイ・ソジンの観光地での反応が手に取るように分かる!
心に余裕がないと感動なんて出来ないんですよねー!

 

そうか、私は自分の経験を通して見て、その頃のことを思い出しているのかも。
だから、花よりおじいさんを見てもここに行きたいなあという気持ちは沸いて来ないのだなあ・・・

 

そして、流れている韓国語の曲は知らないのばかりだけど、あ!知ってる!となったのがありました。
JJCCの첨엔 다 그래(At First)が5話の最初で流れた!!!

ビックリ!
韓国での人気はあまり無さそうなのでちょっと驚きましたよ~

 

それからこういうバラエティーを見ていて思うことは、それぞれ住んでいる国で視点が違うのだということ。
私もモンジュイックの丘に行ったことはあるけれど、オリンピックのマラソンのことなんて思い出しもしなかったんですよ。でも、韓国の方にとってはマラソンで初めて金メダルを取ったのがバルセロナオリンピックだったとのことで、有名な場所なんだなあとか。
あと、シーズン1の始めの方でのことだけど、シン・グが荷物持ちのイ・ソジンを見て日本語で「小使いみたい」「私は小使いです」と言ってて、今の日本語では小使いさんという言葉は使わないけど、学校の用務員さんの旧称ですよね。
だから、ああ、この年代の方たちは、小さい頃に日本語を学ばなければいけない状況に置かれていたんだと、はっと胸を突かれるような気持になりました。
それは歴史の授業とかで学ぶとかとは違って、もっと肌でそれを知るというような気分になって、だからといって今の自分が何を出来るとかではないのだけれど、それぞれの国の立場があって、それぞれ違う考えや捉え方があるということを知るというのは大切なことだなあとそんなことを思ったのでした。

それは日本や韓国だけのことではなくて、アメリカでもヨーロッパでも中東でも。
アメリカに住んでいる時に感じた「どこの国の人も生活するために一生懸命働いて生きている。みんな同じだ。」ということを身をもって知った時の感覚に似ている気がします。

自分にとって大切なものがあるのだとしたら、相手にも大切なものがあるということ。
単純だけど忘れてしまいがちなことをこの「花よりおじいさん」を見ていて思い出したのです。

 

・・・と色々書いてしまいましたが、単純に楽しめるバラエティーですし、おじいさんたちのインタビューでの言葉だとかもとても良いです。
いつでも、いつからでも何でもできる!ってそんな気持ちになります。
そして皆さん高圧的な物言いじゃなくてそこも素敵。
教えてやるって感じじゃないからなるほどなあ・・・って思います。
さすが、長い間役者としてお仕事しているだけあるなあ。凄い人っていうのは、やっぱり偉そうではないんだなあって納得なのです!

 

 

 

花よりおじいさんが見れるのは・・・





【韓国バラエティ】花よりおじいさんシーズン1 の感想 ナPDの編集が光ってとても面白い!

自分が韓国のバラエティー番組を見るようになる・・・とは思いもよらなかったのですが、ちょっと見てみたらとても面白かったので片手間に見ていたらあっという間にシーズン1を見終わっていました!

・・・と書いてから思い出しましたが、『私たち結婚しました』もバラエティー番組かも!?そうだった私が韓国のことを知る第一歩はそこからなんでした~

でも、やっぱりこの「花よりおじいさん」が楽しめたのも、出演している俳優さんたちが出演しているドラマを見たことがあって彼らのことを知っているからこそ、そのギャップを韓国の方と同じように楽しめたからなのかもしれません。




 

出演者は、イ・スンジェ、シン・グ、パク・グンヒョン、ペク・イルソプのおじいさん4人と騙されて連れてこられた荷物持ちイ・ソジン

イ・スンジェはドラマで何度見たか分からないくらい見てて、パク・グンヒョンはカラー・オブ・ウーマンで、ペク・イルソプはオジャッキョの兄弟たちと頑張れミスターキム辺りで見たことがあります。
そして実はシン・グとイ・スジンは見たことないです。

でも、きっと韓国では誰でも知ってるという俳優さんたちなんだろうな~と。

私は半分強しか知らなかったけど、それでも面白かったです。
最初からちょっと既視感があって、この騙されて連れて来られるくだりが私の大好きな「水曜どうでしょう」に似てる!って思ったんですよね。

一番最初の「水曜どうでしょう」で、大泉洋が東京に連れてこられたのって、アン・ルイスのインタビューだって連れてこられたらサイコロの旅だったとかじゃないかな・・・?
もちろん出てる人とかは全然違うのですが、なんていうか騙された人のリアクションがとても良くてそれだけでも楽しめる感じが少し似てる感じ!

そして編集のセンスがとても良いので、本当はすごく大変な撮影なんだろうけど、楽しめる作品になっていますよね!

 

それにしても年配のおじいさんを連れて行くのは本当に大変だし、もちろんスタッフさんがたくさんいるから最終的には何とかなるんだろうけど、イ・ソジンの気苦労を思うと本当に気の毒で見ていられない気分にもなります。
いや、その気の毒さが面白さと表裏一体でもあるんですけどね・・・
私は添乗員の経験があるので、それはもう大変だろうなと人よりも思ってしまうのかも。
でもイ・ソジンは海外自体には慣れているのと、なんだかんだと礼儀正しい方なので、すごい適任者を選んだなあと見てて思います。

おじいさんたちもみなさん個性的で、面白いですね。
イ・スンジェは本当に好奇心にあふれてて素敵だし、80歳でもお元気で素晴らしい!
シン・グは普段は気配りの人なのに、お酒を飲むと気さくなおじいさんになってしまうのが面白いし、パク・グンヒョンはロマンチックで素敵だし、ちゃんとまわりとのバランスを見て動いているし、素敵。
ペク・イルソプだけは、わがままで拗ねてっていうのが度を超すところがあるので見ててかなりしんどいです。でも、まわりのおじいさん達もイ・ソジンも優しく接してるのでそこが素晴らしいなあと思って見ています。
私だったらキレてほったらかして行きたいところ・・・
自分では何もせずにただ文句だけは言う人って苦手だし、最初の時に醤油漬けだかを蹴飛ばしたのでもう駄目だな。テレビの前でこれだとしたら、普段はもっと恐ろしい・・・

でも、面白おかしくなるようにうまく編集されてるので、最終的には私でも面白いと思えるんだろうな!
音楽も知らないのばかりのはずなのに面白いんですよね!素晴らしいセンス!

 

旅先の風景も懐かしい場所が多くて見ていて楽しい。
特にベルンとルツェルンは素晴らしく美しかったなあ・・・
一枚岩に彫られたライオンの像は写真で見るよりもかなり大きくて、スイスが傭兵という職業の人がたくさんいる国だからこその悲しみが胸に迫って来たのを憶えています。

ヨーロッパは見るものがたくさんあり過ぎて、どうしても駆け足になってしまうけど、ゆっくり旅したいなあなんてことも見てて思ったのでした!

 

花よりおじいさんが見れるのは・・・