【韓国ドラマ】初対面だけど愛してます の感想 ベロニカ・パクが最高だよね

今日は「初対面だけど愛してます」の感想を書きますよ~
こちらは少し前に見終わったドラマ!基本はハードボイルドやらノワールやら深刻で暗いドラマが一番好きな気がする私なんですが、それでも心の中に3分の1くらいラブコメや平和なホームドラマを欲する部分があり、そのニーズにピッタリくるような可愛いドラマでした。

なんといってもド・ミニク役のキム・ヨングァンとチョン・ガリ役のチン・ギジュがどちらも可愛らしい。キム・ヨングァンはあんなに大きいのに可愛いというのも変な気もしますけど、愛嬌があるよね。今回は、冷酷な役のはずなんだけど、イマイチそうは見えないというか、ただの甘えん坊みたいに見えちゃうんだよな。まあ実際にガリに甘えてるんだけど。他のドラマでそれがいいのかは分かんないけど、このドラマに関しては、我儘だけど憎めない本部長なことが大事だからめちゃめちゃバッチリのキャスティングだなと思ったのでした。チン・ギジュも普通っぽさがとてもいいよね。ここに来て抱きしめての演技もとても良かったんですが、ラブコメもいいね!

そんな感じで、メインキャストも良かったんですけども、私が一番大好きだったのは、キム・ジェギョンの演じたベロニカ・パクですよね~ 彼女が良かったからこそ、ガリがベロニカ・パクのふりをするというのが効果的に物語に効いてくるな~って。あんなぶっ飛んだ人を魅力的に演じ切ってくれて、こんなに楽しませてくれてありがとうって気分ですよ。元からジェギョンのビジュアルが好きなんですが、こういう役で華やかにめかし込んでくれるととっても似合ってて素敵だなって思います。

演出のイ・グァンヨンは、法廷プリンス-イ判サ判-を手掛けた人で、脚本のキム・アジョンは、離婚弁護士は恋愛中や、三色のファンタジーの中の一話、恋する指輪を書いた方らしい!なるほどね~ ヒロインがほんわか素朴なタイプのキャスティングのドラマたちで、ちょっと雰囲気が似てるかも。ラブコメでは私の好きなドラマ達なので、そういうことがあると、これからは監督や脚本家についてもちゃんと調べて行こうかなあと思ったりもしますね。それでも誰が演じるかによって全然違っちゃうから、ドラマも映画も監督ラインだけでは必ずしも私の好みとはいえない事も多いのですけど、たまにはそういうアプローチもいいかもな。

すごく心に残るというようなドラマではないんですけど、なんと言えばいいんでしょうか、心の疲れちゃった部分を優しく撫でてくれるような、キュンとして栄養をくれるようなドラマでしたよ!

 

初対面だけど愛してますが見れるのは・・・
⇒Netflix