【韓国ドラマ】僕らが季節なら(KBSドラマスペシャル)の感想 チャン・ドンユンの涙の美しさよ!

こちらはKBSドラマスぺシャルというネクストブレイク的な役者さんたちの出演するそれぞれ1話完結型のオムニバスドラマです。で、時間があったので、さくっと1話目の「僕らが季節なら」を見てみたんです。

ストーリーはまあ行ってみれば幼馴染ものでありがちと言えばありがちなんだけど、チェ・スビンとチャン・ドンユンという主演の二人のフレッシュな神々しさと、ドンギュン役のジニョン(B1A4)の飄々とした雰囲気もピタッとはまって、思わず物語に引き込まれちゃう感覚がありました。

幼馴染のヘリムとギソクは高校生になった今も、言葉にはせずともお互いを大切な存在だと思っていた。ある日、1人の転校生ドンギョンがやってくる。感情表現が豊かなドンギョンの登場により、このまま変わることがないと思っていたヘリムとギソクの関係が変わり始め…。

 

お父さんの軽い浮気心を今までのヘリムだったら理解できなかったんだろうけど、ドンギョンに惹かれる彼女には父親の「どうしようもない」気持ちが分かってしまうという・・・ 思春期の揺れる心が美しくも切ない。
だがしかし、そういうストーリーよりもなによりも心に残ったのは、

チャン・ドンユンが涙を流す姿が美しすぎた!!!

ということにつきますよね・・・

今まであんまり彼に興味を抱いたこともなく、最近人気があるよねえ?くらいに思っていたんですけども、ラストシーンの彼の涙を見てその美しさにちょっと慄きましたよね。チェ・スビンも好きで可愛いなあと思っているんだけど、それよりも彼の姿に全部持っていかれたなって印象ですわ。人気の理由を完全に理解した。

これは美しい終わりなのか、終わりは始まりなのか、どちらにも取れるようなラストの余韻も相まって、割と良いものを見たなあという気持ちになりました。浄化されるような気分であります。良かったです!

 

僕らが季節なら(KBSドラマスペシャル)が見れるのは・・・