【韓国ドラマ】ミッション ボディーガード(マン・ツー・マン 〜君だけのボディーガード〜) の感想 パク・ヘジンの手がきれいだったよー 内容も面白かったです!

パク・ヘジンが出演しているマンツーマンというドラマを見たいけどどこになるのかな~と思っていたら邦題は「ミッション・ボディーガード」になってNETFLIXで配信されているのを見つけました。そうねえ、日本語のマンツーマンというと「マンツーマンで勉強を教える」とかそんな意味合いが強いイメージだから、全く違う邦題にしちゃったんだろうけど、こういう風に原題と全く関連がない邦題になってしまうと同じドラマだとなかなか気づかない・・・どうもミッションつけとけばカッコイイと思っているのでは?(ほらミッションアンダーカバーもそんな感じするし) 本来はMAN×MANで人との繋がりを持たなかったゴースト要員が他人とかかわるようになっていくという意味のタイトルだと思うんだけどな。その意味合いはどっかに行ってしまいましたね。残念。

と思ってたら別の邦題もついたみたい。後からついた「マン・ツー・マン 〜君だけのボディーガード〜」というタイトルの方がしっくり来るかもね!私の不満が解消されている!笑

 

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キャスティングだけ見ると私の好きな俳優さんがいっぱい出てて見る前から期待大でした。パク・ヘジン、ヨン・ジョンフン、チェ・ジョンアンなんてすごく良いラインナップ!そしてそれぞれの役柄も好みだったのです。パク・ヘジンにはあんまり明るくない真顔な役をやって欲しいし(バッドガイズが好きなくらいなので)、ヨン・ジョンフンにはちょっと悪い役やって欲しいし(今回は仮面の時みたいに目をひん剥いてなかった!良かった)、チェ・ジョンアンにはちょっとミステリアスな役をやって欲しいという私の個人的な希望を叶えてくれるラインナップ!そういう意味では最高でした。

ちょっと現実離れした設定やシーンもあるけれど、シリアスすぎずコミカルな要素もふんだんにあり、ロマンスもありで盛りだくさん。私はキム・ソル(パク・ヘジン)とチャ・ドハ(キム・ミンジョン)のロマンスよりも、キム・ソルとヨ・ウングァン(パク・ソンウン)のバディー的な友情の方をより楽しんだかな!

っていうかパク・ヘジンが出てるドラマでソルって名前を聞くとどうしてもチーズ・イン・ザ・トラップのヒロインのホン・ソルを思い出しちゃうんだけどそのネーミングはわざとなのかなー?

パク・ヘジン本人の表情を変えないアクション演技もカッコイイし、カーアクションもかなり迫力があっても良かったんですけど、何よりも手がきれいでめちゃめちゃそこに注目してしまいました。左利きっていうのもいいのですよ!!!!なんか左利きの人の体の動かし方?使い方?が好きなんです(マニアック!)観察の結果、パク・ヘジンは、銃とコップは右、武器のナイフやお箸は左ということが判明。右で撃って左で刺せますね。すごい。だからどうしたって感じだけど。

最近のドラマでは主人公の「感情があまりない人や表現しない人」が他人と接することで感情を持つようになるっていう展開が多い気がするなあ。私が見てるのだけだからたまたまかもしれないけどそんな印象。今までは感情的な主張が激しい人が主役のドラマが多いイメージだったんだけど、色々パターンが増えて来たのかな~

コミカルな部分は、ヨ・ウングァンとチャ・ドハとそのスタッフがになってる感じなんですけど、だんだんキム・ソルも巻き込まれてこんな格好までさせられてて、表情が真顔だから可愛い。

そうだ、カーアクションにはかなり力が入っていたのですが、どうやらスポンサーはBMW。キャストが乗ってる車は全部BMWだったと思う多分。番組によって使ってる車が違うのとかも興味深いですよね~。

 

そしてゲスト出演者も結構豪華!

突然、銀行員で出てくるソン・ジュンギ。なんでそこって感じでほんとにちょっとだけ。あ、このドラマの脚本家のキム・ウォンソク脚本家が太陽の末裔を手掛けてたからその縁かな!(正しくは太陽の末裔はキム・ウンスクと共同脚本だったみたい)

そして、ナムグン・ミンも俳優役で出てきましたけれども印象に残るなかなか嫌らしい役でした(褒めてる)これキム課長ですね!こんなところでまた会えるなんて嬉しいわ~

 

最初の方のビクター会長の家に乗り込むところとか楽しかったし、他のゴースト要員が誰かが私には最後の方まで分からなかったのでラストまで面白かったです。しかしあれだけ名前と顔写真が出回ってしまったのに、キム・ソルはゴースト要員を続けられるものなんでしょうか?そこだけちょっと気になったな。ドラマとしては結構好きな方で楽しんで見れましたー!

 

 

ミッション ボディーガードが見れるのは・・・
⇒Netflix