【台湾ドラマ】恋のおしながき(無敵珊寶妹) の感想 妙に耳に残る主題歌が頭の中をグルグル回るよー

恋のおしながきの視聴を完了しましたよー。邦題はあんまりピンと来なくて原題の「無敵珊寶妹」の方がしっくりする感じですかね?2話くらいまでヒロインが貧乳だということに関してをネタにし過ぎてて、ここまで外見に関してネタにしても台湾では有りなのかな・・・?なんてちょっとビックリしましたね。あそこまで大げさにしてたのは、そんな貧乳で二の腕がすごくてチャーシューの匂いが染みついた子でもちゃんと幸せになれるよってことを逆説的に言いたいがためだったのかな、とも思うんですけど、如何せんヒロインのアンバー・クオが可愛いのでそこんとこはあんまり説得力ないよね~

 

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なので最初は面食らった感じで見ていたんですけども、出てくる人ほとんど全員キャラが濃いし、ギャグやパロディーネタが怒涛のように出てくるし、ドタバタのハチャメチャでその力技のようなノリにだんだんはまって楽しくなってくるという感じです。

そうそうやたらと「ハートに命中100%」の出演者たちが多数出演してると思ったらどうやらハートに~と同じ時間帯の後続のドラマだったからみたい。

ジョー・チェンとイーサン・ルァンは夫婦役で出演してたし、実はこの下着屋に貼られているポスターの下着モデルはアンナ役だったビアンカ・バイだし、アンソン役のナー・ウェイシュンと一番上のお姉さん役だったジェシカ・ソンのカップルも一番最初に出て来てめっちゃいっぱい出てますやんって感じ。そして、2番目のお姉さん役だった鍾欣凌(ヂォン・シンリン)に至ってはゲスト出演でなくて廣記の店員さん役でキャスティングされてますしね。

このドラマをちょっと見ようかなと思ったきっかけはハッピーメーカーでイケメン!と思ったロイ・チウが出てたからなんですけど、髪型はちょっとイマイチだったけど、娘がいるパパ役が新鮮だし、やっぱりこの斜め上からの角度だと長いまつげがビューティフル!彼ってポスターとかの写真だと私は全然魅力を感じないんですけど、ドラマで動いているところを見ると良いなあって思います。フッと笑うところとかがいいです。

このドラマでは天香楼に復讐を誓う男の役なんだけど、台湾ドラマらしく復讐といっても完膚なきまで叩き潰すって感じのノリではないし、小さい娘ちゃんが良い子なのもあってパパにストップをかけてくれるので、ソフトなので見やすくていいなと思いました。まあG8も天香楼に戦いを挑むとか言ってるけど、もう存在がお笑いだしな・・・

主役の胡珊寶(サンバオ)を演じたアンバー・クオもキュートだったし、孫無敵(ウーディー) 役のニコラス・チャンは三枚目な感じがこのドラマに合ってたのが良かったかな~ しかし途中で実はお父さんが生きていた!ってなった時に彼が二役を演じるんだけど、それはもう正視できない感じでもうナンダコレって感じ。なんだかいろいろすごかったな。

内容が濃いドラマではないしまあいいかと、だいたい2倍速で見ていたせいか余計に展開が早く見えて怒涛のように話が進んで行った気分でした。でも、もしかしたらストーリーよりも心に残ったのは主題歌かもしれない。オープニングの歌もエンディングの歌もすごく耳に残るんですよ!それも2倍速で聴いたその曲が頭の中をグルグル回って大変でした。あ、あと三宝飯がとっても美味しそうで食べたくなりましたよー!

 

 

恋のおしながき(無敵珊寶妹)が見れるのは・・・