【韓国ドラマ】ボディーガード の感想 ヒロインたちの美しさが眼福~!

韓国ドラマの「ボディーガード」の視聴を終了しました。2003年のドラマらしいんで、なんと20年近く前のドラマですねえ!あら、それにしてはあんまりチャ・スンウォンは今とあんまり変わった感じがしないかもしれない~ どのドラマを見始めようかなと思って色々と1話だけ試し見してたんですよね。その時に女性陣のキャストが気になってそのまま見続けることにしましたよ。

ドラマの中で有名な映画の「ボディガード」が出てくるので、このドラマの少し前頃の作品なのかなと思ったら、映画は1992年の映画でした!わお!更に前なんだなあ。ホイットニー・ヒューストンの歌は知っているけど、見たことないんですよね。これをきっかけに見てみるのもいいかも。

主役のホン・ギョンタクは直情的な性格などもあんまり好みではなかったので、それでも裏表のないところがモテモテの要因なのかしら?なんて思いつつ見てた感じ。だけど、ヒロイン勢が最高でね・・・ イ・ナヨン役のイム・ウンギョンは人形的な可愛さと同僚のボディーガードのパク・ユジン役のハン・ゴウンの宝塚の男役的な素敵さとで、もう大満足でしたよ。こんな二人に好かれるギョンタク!羨ましい!

結局、どちらかとくっつくんでしょなんていう予想も覆され、最後までギョンタクはそういう事には疎い感じで終わるので、どちらのヒロインも大好きだった私はそれはそれで良かったかなという気分。最初のうちこそ、自分とは違うタイプの相手を見て、彼女の方がギョンタクに似合うなんて軽い嫉妬の情も見せていた二人ですが、仲良しになってからのシスターフッドな感じが良きでした。そんな二人の中でもユジンが強くて優しくて、でも繊細な部分も持ち合わせてて良い女過ぎる。どこかで見たことあるようなと思って調べてみたらハン・ゴウンは、京城スキャンダルのヨノンでした!ああいうお化粧バッチリもお綺麗だったし、今回のすっぴんぽい感じも美しかったなあ。

そしてなんとこのドラマでヒョンビンを発見!シネのストーカー役でニヤニヤしてる役だったけど、ムキムキでビックリしたわー こんなにガッシリしてるんすね。これがドラマ初出演だったのかな?

このドラマでめっちゃ気になったのが、ギョンタクの両親のやりとり。ダメダメな親父に働き者の母親という構図はありがちなんだけど、母親が父親のためにスイカの種まで取ってあげてるんですよ・・・ 他の家族も「ゴハンくれ」ばっかり言ってるし、母親ってほんと大変な仕事だよななんて改めて考えてしまった。今はこのころよりは良くなってるんでしょうか・・・?

そんなこんなとドラマに関係ないことも考えつつ、ラストの悪い事した人たちの結末はあんまりすっきりはしない気分ではあるけども、ヒロインたちがとても好きだったので見てよかったかな!

 

ボディーガードが見れるのは・・・