【新大久保】ホンスチュクミでチュサムを食べて来た~!

新大久保にて久々の新規開拓に行って来ましたよ~~~!!!!
辛いモノ食べたかったのよね。タコ鍋食べたかったので、松屋もいいなあと思ったんですが、せっかくなので、「ホンスチュクミ」に行ってまいりました!

平日の18時半くらいに訪問したら、待機している人もいなかったし、すぐには入れましたが、帰る時にはお店の前で待ってる人もいました。

しかし、1組90分間と決まってるので、満席でも回転が良く、使いやすそうだな~と思います。

ちなみにお向かいはデジョンデ2号店のカンジャンケジャン館がありまして、ここもめちゃめちゃ気になりましたよ!

思わず店頭のメニューもパチリして、絶対ここにも行きたい!って思いましたとさ。

さて、こちらの看板メニューは店名の通り、チュクミです。
チュクミでもいいかなと思ったんですが、今回はチュサムを2人前でオーダー!
辛さは普通にしました。かなりマイルドだったので、次回はオリジナルに挑戦したいなあ。

そしてこのお店でいいなあと思ったのは、ランチもでチュクミ定食なるものがあること!平日限定だけど、ランチでチュクミが食べられるのって最高だよね!

こちらはチュクミが出来たら包んで食べるものたち。このえごまの葉にチュクミを包んで食べると良いらしい。

そして、こちらのモヤシはお鍋に投入するらしい。

鍋がやって来た!!!

タコ+肉ってのが、なかなか食べたことが無いので新鮮な気持ち。

ぐつぐつ。煮るのにわりと時間がかかった気がします。待ってる間はもちろんビール。

煮えてきたらもやしを投入。そういうのも全部お店の人がやってくれるので、ひたすら待ってるだけで良いのがいいですね。

でも忙しそうだったので、時々は自分たちで混ぜたりはしました。

出来上がり!

トッポキも入ってるのがいい。豚肉とタコというのも美味しいものですね。
美味しいものを食べるのって幸せだなあ。

そして、お楽しみはまだ終わらない!
トビコチャーハンなるものが待っています。ビールも飲んでるし、トビコの量も凄いしでプリン体大量摂取デーだなと頭をよぎりましたが、食欲の方が勝るのであった・・・

韓国料理ってお鍋の後のチャーハンが美味しいよね。このチャーハンも格別でした。目にも美味しく、楽しめるお料理なので、このお店が人気なのが分かるな~と思いました。制限時間が90分はお酒を楽しみたい人にはちょっと短く感じるとは思うのだけど、オペレーションはてきぱきしているので、食べるのに気がせく感じではなく、ちょどいいかなって思いました。

次回はランチに挑戦したいなと思います!暑い日に行って辛いのを食べよう~

 

【韓国ドラマ】彼はサイコメトラー-He is Psychometric- の感想 想像より重かった

「彼はサイコメトラー-He is Psychometric-」の視聴を完了いたしましたー!
いやーわりと重いストーリーで途中からしんどい気持ちで見ていました。それというのもなんとなく見る前のラブコメ風味だと思い込んでしまった私の先入観とのギャップのせいで余計にそう感じたのかもしれません。

だって、日本ビジュアルはこんなピンクでメルヘンな事態のいかにもラブコメみたいなつくりなんだもん・・・ しかし、韓国版ビジュアルをよく見たらtvNだし、ああこれは犯罪捜査物の時間枠のドラマだったんだなとあとから理解しました。

一応、ユン・ジェイン(シン・イェウン)とイ・アン(GOT7 ジニョン)の恋愛についても描かれているんですけど、そんなロマンチックさがすっかり吹き飛ぶような出来事が背景にあるという感じ。

それというのも、イ・アンが主役ではあるんだろうけど、途中から実はカン・ソンモ(キム・グォン)が主人公なんでは?って気になってきちゃって。だから私も彼に感情移入して見てしまう感覚ですっかり彼にフォーカスしてしまいました。彼の境遇が残酷過ぎるし、よくそんな設定を考え出したなあって思ってしまうよね。その上にまだウン・ジスの存在まで奪ってしまうなんて、痛めつけ過ぎじゃない?彼女のお父さんの改心を描くためには必要な要素だったのかもしれないけど、辛いなあ。

ところで、このカン・ソンモを演じたキム・グォンの影のある演技が大変良かったんですよ。見ながらこの雰囲気、既視感があるな~と思ったんですが、ピノキオでユン・ギュンサンが演じたキ・ジェミョンだなあ。こういう秘密を持つ影のある存在感に私はどうにもやられちゃうようです。キム・グォンの法服姿も素敵だったしなあ~

カン・ソンモの犯した罪は周りの人を巻き込み、でも彼ら親子を守る人がいなかったことがその事件に繋がり・・・。殺人を犯すことはもちろんいけないことで明らかに罪なんだけれど、それは一体、彼だけの罪だったのだろうか?と考えてしまいました・・・ 苦い後味が残るドラマでしたね。みんな~ ピンクのタイトル文字に騙されないで~~!!!笑

 

彼はサイコメトラー-He is Psychometric-が見れるのは・・・



【韓国ドラマ】熱血司祭 の感想 キム・ナムギルの司祭姿は最高!

熱血司祭の視聴を完了いたしましたー!!!これめっちゃ面白かったです。司祭が主人公だとエクソシスト物が多いイメージですが、これは全然違う。元情報院で心に傷を持つキム・ヘイルが司祭なのにその身体能力を存分に発揮して悪者をやっつけちゃうという痛快活劇です。いやーこのキム・ヘイル役のキム・ナムギルのハマりっぷりは素晴らしいですね。司祭姿もロングコート姿も、あとアクションシーンも最高。彼の顔ってちょっと端正すぎるので、真面目な役を演じると迫力があり過ぎて怖いというか、只者ではない感が出過ぎるなあと思ってたんですけど、このドラマではコミカルな部分も存分に発揮して、そのギャップも効いてて、本当に良いです。ラストで、続編を匂わす言葉もあったので好評だったのかな~?まさにはまり役なので、是非見たいですね!!!!

ロングコートを翻してこんなに似合う人いる!?かっこいいーーーー

かと思ったら、女装姿なんかも見れます。キム・ソンギュンのテイストに引っ張られ過ぎ!もちろん彼がいたからこそめっちゃ面白いドラマになったんですけどね!二人のコンビも最初はちぐはぐだったのに、どんどん似合いのコンビになっていくの面白かったですねえ・・・!

キム・ソンギュンのセリフも動きも全部面白くて、謎にエクストリーム・ジョブのギャグも出てきたりしたのは、イ・ハニが出演してたからかな?

登場人物それぞれ素晴らしく個性的でみんな良かったよね。イ・ハニが演じたパク・キョンソンも本当に素晴らしかった。俗物だった検事が最終的にどうなるのかな?というのも見どころだったと思うんだけど、彼女が司祭側に心を決めたきっかけも分かりやすいし、その時のキム・ヘイルのガラスを突き破っての登場を見たらそりゃそうなるわと思いました。私なら恋に落ちますね!!!!絶対!!!

ソ刑事役のクム・セロクもめっちゃ可愛かった~!アクションもとても良かったんですが、どうやら彼女はバレエや韓国舞踊が得意らしい。動きが綺麗だった理由はそれですね。体の動かし方を知っている!

刑事の皆さんのギャグ度も高く、畳みかけてくる感じは嫌いじゃないです。

いつもからかわれてるタイ人のソンサク。本当はめっぽう強いムエタイ使いだったというオチ。タイ人という設定でまさかと思ってたらそのまさかだった。バッキバキ!

悪役陣もみんなキャラが立っててみんな面白かったな~ 漫画みたいで憎めない感じが愛しい。その中でもおかっぱ頭のチャンリョンが大好きだった!最後にはソンサクと友達になってて、そこの顛末はやっぱり司祭が登場してる赦しのドラマだからなのかなと思ったり。

そしてまたまた出て来た魔女で使われてたこのロケ地。アクションシーンのあるドラマや映画でめっちゃ使われてる場所。こういう暗くちょっと神秘的な場所ってなかなか無いのかもなあ。出てくる度にまただ~!と嬉しくなっちゃう。

熱血司祭というタイトルだけど、ただの暴力司祭なのでは・・・?と最初の方は思いながら見てたんです。が、途中から彼の熱意にだんだんと周りも巻き込まれて、人々がだんだんと改心していく姿も描かれてて、なるほどな~と思うなどしましたね。

ハン司祭がやられた~となった時は、このノリのドラマで突然の辛い展開!?と動揺しましたけど、大丈夫で本気で胸をなで下ろしました。二人の心が近づくというフリの後でお約束のように引き裂かれると見せかけて実は大丈夫っていうね。振り回されたな・・・

そんな感じでおおむね楽しく見てたんですが、難をいうとラストが訳が分からん感じになってたのがちょっとなあ。みんな罪を償うとか言ってたのに、なんとなくうやむやになって、これからも正義のために働くことで罪を償うみたいな雰囲気で押し切られたのはあんまり好きじゃないかな。この辺りも続編を作るための布石なんでしょうかね?そう考えると、続きが見たいので、まあいいやという気になります!笑

 

熱血司祭が見れるのは・・・






【中国ドラマ】恋愛できない僕のカノジョ の感想 ファンタジーなラブコメ

「恋愛できない僕のカノジョ」の視聴を完了しました~
中国ドラマもたくさんあるので、いつもどれを見ようか悩んじゃうので、まず出演者チェックをして、知ってる俳優さんが出てたりすると興味がわいてそのまま見始めるってことが多いんですね。このドラマそうです。

主演のティミー・シュー(許魏洲)といえば、ハイロインですよ~~~!!!!バイ・ロイン役を演じてた彼。ま、私はグー・ハイ役のホワン・ジンユー派ではあるんだけど、とはいえ、彼らのうちの一人がラブコメ主演となると見とかないと!という謎の使命感に駆られました。そしてヒロインのチャオ・シンは見たことないわ~と思ったら、琅琊榜1にも2にも出てる。全然記憶にないけど、確かに古装めっちゃ似合いそう。主役の二人とも古装片のラブコメも良さそうかもしれないなあ。

そして、ジョン・ゾーを演じたジョイシェンはUNIQの人!私はソンジュが好きなのですが、他のメンバーは全くノーマーク。イボは知らん間に陳情令で大人気になってるし、他のメンバーも元気に頑張ってるんですねえ!すごい。しかし、まさか元アイドルとは思わないほど近所の気さくないいお兄さん感が醸し出されていたなあ。

ストーリーは、ディスプレーデザイナーのシャオロウがヒロイン。呪われガールと呼ばれ恋愛が成就したことがなく、緊張すると寝てしまうという体質の彼女が果たして愛を得られるのかというお話。そんな彼女が事故を起こし、チー・シンがプロデュースする恋愛リアリティーショーに出ることになって・・・と話が進んでいきます。

ディスプレーデザイナーっていうのはなかなか面白い設定。今まで見たことないし、シャオロウの夢見がちな気持ちをディスプレーで表現するのも面白いし、実際にとても可愛いディスプレーだったのも良かったです。夢を追っているシャオロウと彼女を心配する母親とのやり取りも良かったし、彼女の母親を説得するチー・シンの姿も良かったしな。その中心に目に見える分かりやすい作品があるのは分かりやすくて良いな、と。

ファンタジーなノリのお話しなので、おいおいとツッコミを入れたくなる部分もあります。まず最初のところ。眠り病なのに車の運転はしたらあかんやろと。ドラマではケガですんでるけど、人を殺してしまう可能性もありますからね・・・ シャオロウとチー・シンの出会いのきっかけとして必要なエピソードなんだろうけど、小説とか漫画ならさらっと流せてもドラマで映像になるとやっぱりちょっと引っかかっちゃうもんですね。あと、夢を追う途中のシャオロウがテレビ局のプロデューサーと同じレベルの部屋で上下階っていうのも無理があるなあと。いやいやもうそこに住めるならお金あるやんって感じだし、お母さんも心配する必要ないやんと思っちゃうね!

そうそう、あとシャオロウはストレスがたまるとアイスクリームを食べまくるんだけど、アイス大好きな私でもめっちゃ食べるな・・・とドン引きしたので、チャオ・シンは撮影のためにもっともっと食べたんだろうなと思い、本当にお腹壊したんじゃないかと勝手に心配しちゃったよね。

まあそんなこんな言いながら、ファンタジーなほのぼのドラマなので、それなりに楽しんで見ましたよ。サブキャラ達も和気あいあいで可愛らしいし。そうそう各話の最後にNG集までご丁寧についているので、当たり前だけど、チャオ・シンの素のちゃきちゃきした感じはシャオロウのぼんやりした雰囲気は全く違うんだなと驚いたりなどしましたね。役者さんって凄いね!

 

恋愛できない僕のカノジョが見れるのは・・・


【中国・香港映画】少林寺 4Kリマスター版 の感想 凄い人がいっぱい

「少林寺 4Kリマスター版」を見てまいりました~

なんてこった!
これは超人大博覧会かい!?

いやーリー・リンチェイ大好きなのに、彼のデビュー作の少林寺は初めて見たんです。昔カンフー映画未体験の頃に、香港映画を見あさってまして、スウォーズマンという映画に出会い、そこでリー・リンチェイの動きの美しさに心を奪われ、それからはすっかりカンフー映画の魅力にどっぷりハマって行った私。そしてどんどん好きな映画の間口が広がって今に至るという感じ。

彼が18歳頃の動きを見たらほんともうため息モノでしたね・・・
もちろん彼だけではなく、師父も他のお弟子さんも最高にキレッキレ、もちろん悪役の方々もで、そこらじゅうで凄い技が繰り広げられるさながら超人博覧会?展覧会?選手権?を見せつけられている気持ちになりました。あっちもこっちもすごくて目が回る。そうそうこれが中国って感じ。自分は動いてもいないのに、鑑賞後にちょっと疲労感を感じたよ!

そしてそのキレッキレの動きに合わせた効果音も凄くて、終始ニヤニヤしながら見てしまいましたね。吹き出しそうになったシーンもあったんだけど、そんなの私だけかしら?ラストの戦いで、相手が馬の鞍のところから剣を抜いたら、リー・リンチェイの飛び降りた地面にちょうど剣が2本あるのとか、あまりにも都合が良くて笑ってしまったりとかそういうのがツボにハマるところがいっぱいあったのでした。たまらん。

あと、師父の微笑みの癒し度が100%って感じで、最高に好きだったな~ おおらかなところも良いし。私も「師父~~ 師父~~」ってまとわりつきたかったです。
あとは若きリー・リンチェイのキュートな笑顔と繰り出す凄い技のギャップが最高で、そうそう彼を始めて見たときも、このギャップにギャフンってなったんだったわとその気持ちを思い出しましたね。ときめき(壊)

ストーリーは単純で、隋の末期、鄭王に父親を殺された小虎が少林寺に逃げ込み、復讐のためにタン師父の弟子になるんだけど、僧として殺傷はしてはいけないという規律と葛藤しつつも最終的には敵を倒して、これからも少林寺で僧として鍛錬していくことを決意するという感じ。師父の娘との淡い恋なんかも描かれてて王道な成長ストーリーです。

分かりやすくてとてもいいし、まあストーリーは二の次で、カンフーアクション部分が非常に見ごたえがあって満足いたしました。むしろお腹いっぱいと言えるくらいの分量があったかもだけど、わたしは身体の美しい動きを見るのが大好物なので、実に堪能させてもらったなあという気持ちでいっぱい。

武術をたしなんでいる人の立ち姿は非常に美しいですよね。地に足がついているというか体幹がしっかりしているというか。いやもうマジで凄かったな。動きもだけど、小道具類っていうか、槍とか剣のしなり具合も最高。
少林拳はもちろん良き!だけど、個人的には地躺拳に心惹かれちゃう。カンフー熱が上がっちゃうな~ あと練習してる間に季節が巡って行って、年月が経つのを表すって今も中国映画でよく使われるよね~

ところで公開前は、3回くらい見に行こうかなと思ってたんですけど、すでに十分に楽しんだので1回でいいかな!は~楽しかった。大満足。今のアクション映画も好きだけど、生身のアクションの良さっていうのもやっぱり確実にあるよね。素晴らしい。この頃のカンフー映画をもっと見たい病に罹りました。

 

⇒Netflix