【横浜中華街】優味彩 素材を生かした優しい味の点心が美味しかったよ!

さて、今日は昨年に横浜中華街に行った時の優味彩でのランチについて書きますよ~ 大通りからは少し外れた場所にあるので、今までこのお店のこと全然知らなかったんですけど、色々調べてたらなかなか良さそうだったので予約して向かいましたよ!いわゆるgo toを利用したって感じ!なので本当に行ったのは随分前だわ・・・

普通のランチも美味しそうなラインナップだったんだけど、この日はお友達と久々に再会ということもあって、お得コースなるものをオーダーしてみました!

1600円/名で色々食べられるのいい感じ!こちらのセットは2名から注文できます。

蒸し鶏は、たっぷりのネギがかかっていて美味しい~ ビ、ビールう!

なんというか雑味のない、上品なお味です。とても美味しかった。

海鮮とブロッコリーも美味しかったです。ブロッコリーはおうちで料理しても美味しいけれど、お店で食べる際のシャキッとした歯ごたえのゆで具合のが本当に好き。

そしてマーボー豆腐です。こちらはそこまで辛くなくて食べやすい。

そしてショーロンポーとフカヒレ餃子!

なんと美しい蒸し具合。ああ美味しいねえ。

五目チャーハン

コーンスープ

デザートが杏仁豆腐~

最後までぬかりなく美味しかったです。全メニューを通して、外食でありがちな味の濃さが無くて、素材の味を生かした丁寧な味つけで優しいお味です。そういうの好き。しみじみと美味しくいただきましたよ。

ひとつ言うと、量は少し少な目かも?女性二人だとちょうどいいか、もう少し食べられるかな・・・という感じだったけど、男性だったら物足りないかもなあ?
私はいつも普通の量だとお腹がいっぱいになり過ぎるので、これくらいだと食後にカフェににってケーキでも食べられそうな余地があって良かったです。

ほんと中華街にはまだまだ知らない名店がいっぱいあるんだろうなと思いました。5月に行く予定があるので、また美味しいお店を見つけたいな!

⇒優味彩

【中国ドラマ】永遠の桃花〜三生三世〜 の感想 ひたすら夜華の優雅さに見とれたよ!

やっとやっと大好きだったドラマ「永遠の桃花〜三生三世〜」の感想に手をつけましたよ~~ まあ実は登場人物はかぶってはいないけれど、天界などの舞台設定はどうやら同じで続編的な位置付けの「運命の桃花~宸汐縁~」を見始めちゃってるんですよね。そして、それとは別に楊洋が主演の三生三世十里桃の映画版であるワンス・アポン・ア・タイム 闘神を見る前にはドラマ版の感想を書いてしまわなければ~と思っているのでありました。そして重い腰を上げてなんとか書いている訳であります。ちなみになかなか書けなかったのはこのドラマがかなり好きだったからですな。なんというかこうあの夜華役のマーク・チャオの素敵さを文字に出来るのか!?私!?みたいな言葉に出来ない気持ちみたいなものが溢れかえってる訳ですよ・・・

そんな感じなのでまずはマーク・チャオへについて存分に思いの丈を吐き出そうと思いますよ。

優雅で物腰も柔らかいのに、凛として揺るがない思いを秘めた夜華。

指先まで美しい所作もポイント。

とにかく一番好きだったのは立ち姿。どこか近寄り難さも持っている。

後ろ姿まで美しいのは一体どういうこと!?古装で後ろ姿が美しい俳優さんナンバー1ですね(個人的な見解です)。黄軒も空海で白楽天役の時に後ろ姿が美しくて見惚れたけど、それ以上に好きだった~!うひょお!

まあそういっても、実はこのドラマでマーク・チャオは墨淵と夜華の二役を演じてる訳なんですが、私が断然好きだったのは夜華だったんですよね~ だから物腰のせいもあるけど、ひたむきに白浅を愛する夜華が好きだったのかもしれません。髭の有無という違いもあるけど、二人の印象が全く重ならなくてその点はマーク・チャオ凄いなって思います。その思いは深夜食堂中国版で更に強くなりましたよ!

そしてもちろん白浅役のヤン・ミーも完璧ですよね。今回は人間の素素役も演じているので、か弱い風情も見せますが、やっぱり彼女は白浅のような気位の高いちょっと気の強い女性を演じてくれるとしっくり来ちゃう。可憐な外見と男勝りな感じのギャップがいいのかな。ともかく好きだったよ~

それともそんな気の強い彼女を絶望的なほどに愛し抜いてしまう夜華が好きだったのかもしれない。

そしてサブキャラも豪華!キラキラだよ!

離鏡役のチャン・ビンビン!こういう異形風のメイクも似合ってしまって恐ろしいほどに美しかったです。ひとりの女性を愛し続けてるのは夜華と同じなのにね。ちょっと気の毒でもあったけど、愛を信じることが出来なかったからこその結果なのかもしれない。玄女もねえ・・・選択を誤らなければもっと幸せになれそうな二人だったのにね。

東華帝君と白鳳九の恋も切なかったな。

ディリラバが演じる白鳳九の傷つくと分かっていても止められない恋心が見てて苦しかった・・・!

少辛役の安悦溪はアン・ユエシーは旋風少女2のヒロインですね!花千骨にも出てたな~

白浅のお兄さんの白真役の俳優さんはどこかで見たことあると思ったら太子妃ラプソディーの九王!于朦胧でしたー いやーお久しぶり~(誰)

そしてこのドラマの裏の主役だったんじゃないかと思うのが、黄夢瑩が演じる素錦。まあこのドラマ、三世に渡って繰り広げられる大ロマンスストーリーなんですけども、あれ?結局のところ、主役の二人に何度も試練が訪れるのってどれもこの素錦の妨害工作のせいなのでは?って気がするんですよね・・・ それが発端となってるというか。そんなことに思い至ってしまったら二人の壮大な愛の物語のはずが普通にメロドラマに思えて来たりもして。おほほ。まあそんなことで、素晴らしい悪役ではありましたな。彼女を見てたら人生諦めが肝心なのかもしれないなんてことも思うのであった。

あと私がわりと好きだったのが、この二人。

子蘭&胭脂の恋。

見つめる先にある彼女とは思いあっていても重なることはない視線。

心優しい胭脂が自立して強く生きていこうとする姿が好きでした。でもきっとそれが出来るのは、子蘭からの愛があったからなのかも。一緒になれなくても確かに思い合う心がそこにあったのだから。

他にも子役の阿離役のハマー・チャンがめちゃめちゃ可愛かったよ(ヤン・ミーとは映画のリセットでも共演してる!)とか色々あるんですが、物語の舞台となる天界の設定がしっかりしているので見ごたえがありました。そこで繰り広げられる壮大な愛は主役二人の美しさもあって、はわ~素敵~と夢見心地にさせてくれること間違いなしのドラマです。よーし映画版も見るぞ~

 

永遠の桃花〜三生三世〜が見れるのは・・・
⇒Netflix








【韓国映画】ハート泥棒を捕まえろ! の感想 キム・アジュンは泥棒役でもキュート!

キム・アジュンとチュウォンが主演のハート泥棒を捕まえろ!を見ました。最近あんまり深刻な映画を見る体力が無くて、主にラブコメなどの軽めのテイストのものを見たい気分なのですよね。春だから?それともちょっと疲れてるのかも・・・?
でもそんな今の私にピッタリの感じで楽しく見れたかな!

ただし、警察と犯罪者の恋愛なので、ラストは一体どう決着をつけるのかなと思ったんですけど、そこはあくまでも映画なのでという前提で見ないとあんまり気持ちよくはないかもしれないな。一応捕まって刑務所に入るとはいえ、悪い事をしたという反省は全く感じられないのでね。でもその屈託のなさがユン・ジンスクの良さとして描かれているので仕方ないのかな。しかしながら人の命には関わってないであろう盗みの部分はまだ良いとして、ひき逃げについてはどうなんすかね?私は笑える気分では無かったな。悪人だから轢いてもいいとは思えないゾ!

その部分は置いておいて、チュウォンが演じるホテは天才プロファイラーという触れ込みなんだけど、その部分の描写がうまく行ってなくて、全然そう見えないんですよね。そこもっと大袈裟に描いてくれないとその後のジンスクに振り回される姿とのギャップがあまり感じられなくて残念というか。なので、結局ホテは最初から最後まで好きな女性に振り回されるちょっと情けない人にしか見えなかったんですね。でもチュウォンって完璧イケメンという感じでなくて、ちょっとダサい風味も持っているので、10年前のエピソードの時も、警察官になった後の振り回される姿もあまりにも合ってて、キャスティングは最高だなと思いましたね。そういえば、映画のファッションキングでもいじめられっ子の役がめちゃめちゃ似合っててビックリしたなあってことを思い出しました。

キャスティングの面でいうと、キム・アジュンはとってもキュートな泥棒で良かったです。そういえば、バッドガイズの映画版で彼女が詐欺師役を演じてるそうで、それも見るの楽しみだな~ 犯罪者役を演じても品がある&キュートなの最高よね。

もちろんその主演の二人の相性は大変良くてその点は満足だったんだけど、私が一番好きだったキャラはペ・ソンウが演じていた同僚の刑事。ホテのことを見守ってて、アドバイスしたり、好きな相手がジンスクというのが分かっても黙っていてくれたり。酔っばらい親父でちょっととぼけた雰囲気んだけど、好人物で大好きな登場人物でした!最近見たメタモルフォーゼの神父の印象が残り過ぎてたんだけど、いい感じに払拭されて良かった。良かった。

前述したようにラストがちょっとな~と思う部分はあるものの、テンポも良いし、二人のやり取りも可愛いし、ジンスクのペースに巻き込まれていくホテも面白いし、全体的には楽しく見れましたな~

 

ハート泥棒を捕まえろ!が見れるのは・・・


【韓国ドラマ】一体どういうこと の感想 Block Bのジェヒョの初主演ドラマだそう。

Block Bのジェヒョが演技初挑戦という「一体どういうこと」を視聴しました。アマプラに3話くらいの短編として配信されてたので、時間があったので見てみましたよ。最初から主役が誰か分かっていた訳ではなくて、髪型と雰囲気からKポアイドルっぽいと調べてみたらやっぱり!って感じ。彼、めちゃめちゃ睫毛が長くてビックリ。羨ましい。

こちらのドラマはウェブ漫画をドラマ化したものらしく、確かに漫画っぽいストーリーです。そういう意味ではジェヒョみたいなアイドルが主役を演じるのはピッタリですね。ストーリーとしては、ジェヒョ演じるイルは25歳、そしてコ・ウンミ演じる恋人のアンナは40歳の15歳差カップル。だけど狭い町で噂にならないようにその関係を隠しています。だけどイルがアンナにプロポーズをしようとしたその日に、アンナはお婆さんにもらったカードのせいで、突然10歳に若返ってしまうことに!イルに事実を伝える訳にもいかず、アンナの娘のハンナとして彼と過ごすことになりますが、二人の恋の行方は一体どうなるのか!?って感じ。うーん。こうやってあらすじを書いていても漫画っぽいなって思いますね。

そうそう、アンナのネイルサロンが見たことある建物・・・と思ったこちら、私の美しき人生クリーニングのクリーニング屋じゃないかな?多分同じシリーズのウェブドラマなんだろうな~

あと、バリでの出来事でスジョンの友人ミヒ役を演じていたシニも出演しています。今回もヒロインの友人役。どこかで見た顔だな~と考えてたんだけど、分かってすっきりしたなあ。

内容に関してはまさにタイトルと同じ感想。一体どういうことなんだろうな~と思いながら見てましたね。年の差恋愛、お婆さんの初恋はまあいいとして、アンナが10歳の子どもになっちゃうっていう設定の必要性は分かんない。いろんな要素を混ぜてみたけど相乗効果にはなっていなくて、散漫になってしまった印象。

でも子役のチョ・ウニョンちゃんがなかなか良かったので見て良かったなと思ってます。彼女どこかで見たことあるなあと思ったら、映画「お嬢さん」「エンドレス 繰り返される悪夢」「ディヴァイン・フューリー/使者」、ドラマだと「ホテルキング」なんかにも出てました。なるほどね、なんだか存在感があったんですよね。子役と言っても2005年生まれだから、もう16歳とかになるのかな?これからめっちゃ楽しみですね!

まあでも「愛は変わる。真実の愛は毎日ますます美しく変わる。」みたいなセリフが美しい若者の口から語られるっていうのはメルヘンで良かったんじゃないかなー!

 

一体どういうことが見れるのは・・・

【香港映画】追龍 の感想 九龍城のセットだけでも見る価値あり~!

アンディー・ラウ×ドニー・イェンの競演というだけでも見る前から楽しみにしていた映画であります。この追龍。映画館で公開当時に見たので、これまた相当前ですな。すでに動画も配信されてるし、DVDも販売されてるしでそれによっても年月の流れを感じましたよ・・・あばばばばば。しかしながら、私が感想を書くのに時間がかかっているのもありますけど、公開されてから配信されるまでの時間も非常に短くなったことにも驚き。すぐに家で見れちゃうイメージです。有難い部分もあるんですけどね。

さて、こちらの映画のストーリーは実在した香港マフィアのボス、ン・シックホーと警察署長ルイ・ロックのお話。イギリスの支配下での黒社会と香港警察の闇の繋がりということで、明らかに二人は悪い事をしているんですけど、違う角度から見ると大変人間臭くもありましてね。どこか因果応報な結末を迎えるのも香港映画っぽくてその点はお約束なところも好みです。

映画館の展示も凝ってて立体展示ですよ。イップ・マンを演じてるドニー・イェンとはまた違う香港マフィアのボス彼も良かったです。足を折られる時の痛がり方があまりに真に迫ってて、やっぱり武術をこれだけやっていればいっぱい痛い思いもしてるんだろうから演技にもそれが出たんだろうという勝手な私の想像で感心してしまったという。アンディー・ラウも「リー・ロック伝」の1と2でもリー・ロック役を演じてるし、イメージが合うんだろうなあ。彼は誰が見ても悪人っていう容貌じゃないし、端正さは消せないから、実は裏でめちゃ悪い奴っていう役がカッコよいんだな。

二人の演技は安定しているし、見てて安心感があってマイホームみたいな謎の安らぎの中で映画を見てたんだけど、一番わくわくしながら見てたのは九龍城のセットですね!あの迷路のような魔窟のような九龍城は、香港人でも普通の人は入れないような場所だと噂でしか聞いたことが無かった訳ですよ。それがきっと忠実に再現されていて、そこで彼らが走り回る姿を見てると、私も九龍城の中に忍び込んだような気持になってとても楽しかった!それに、香港の玄関が啓徳空港だった頃のあのすれすれに飛ぶ飛行機の映像というのは、香港を語る時の象徴だったんですもんね~ すでに閉港してから20年以上たってるらしいですねえ。ほ~

ところで、百度を見てたら、追龍2のページまで見つけちゃった!2019年にすでに中国では公開済みだし、2021年の4月から韓国でも上映されるらしい。日本の上映はまだなんですか!?こちらもレオン・カーフェイとルイス・クー主演とか期待しかないじゃないですか~ ラム・カートンもサイモン・ヤムといういつものメンバーも出演してるし、ナニコレ見たい。
ストーリーは、龍志強の犯罪集団に忍び込んだ香港警察の覆面捜査官の話みたいなんで、続編といっても登場人物は全然違うのかな?それでもいいです。見たいよ~

 

追龍が見れるのは・・・