【中国ドラマ】私のキライな翻訳官 の感想 ラストの駆け足っぷりが半端ない!エピソードの時間配分がもったいない気がする・・・

私のキライな翻訳官の視聴終了いたしました!半分の20話くらいまではめっちゃ好みでいい!って思ってたんですが、主役二人の思いが通じ合ってからは交際を反対する母親とか病気とかトラブルで通訳院の仕事はいつやってるのかって感じになってしまい、そして最後の2話のエピソード詰め込み感が半端なくてラストもちょっとモヤっとする感じ。題材は悪くないのに時間配分がもったいないな~と思いました。

 

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とは言いましても、ストーリーはさておき、ジアヤン役のホアン・シュアンが最高なんですよ・・・ 写真を見ても全く彼の顔をカッコイイと思わなかったけど、このドラマの役柄も合ってたのかとにかく良い・・・すっかり好きになりました。最初の頃はすんごく厳しい通訳の先生で、ベートーベンウィルスのカン・マエを彷彿させる感じなのですよ!カン・マエほどドぎつい台詞はないですけどね。でも目元もちょっとキム・ミョンミン様に似てる?感じがあって、うっぎゃー素敵~みたいな感じで見てました!!! チャオ・フェイを好きになるまではとにかく厳しい先生なんですけど、好きになってからはもう彼女に一途過ぎて、君ちょっと落ち着きなよ・・・と言いたくなるくらいメロメロ。まあそのギャップもまた良いんですよ・・・

どうやら、ホアン・シュアンは上映中の陳 凱歌監督の空海の白楽天役でも出てるみたい!陳凱歌と言えば、私の大好きな覇王別姫の監督だし、映画を見に行こうかと思ったのだけど、日本語吹替版での公開っぽいのがちょっとなあ・・・ ホアン・シュアンの声はそのままがいいのに!

まあそんな感じで、ホアン・シュアンの眉間の皺もデレデレしてるところも最高だったので最後まで見れたかなって思います。

ヒロインのヤン・ミーはとってもお美しいんです。最初は通訳を目指して頑張っていて良いですけど、後半、自分の命に関わる病気を彼氏に伝えて悲しい思いをさせたくないからと彼氏の医者のお兄さんを好きになったとだまして彼氏とは別れてスイスに手術しに行くんですよねえ・・・ そういう独りよがり過ぎる役柄で魅力があるようなないような感じ。振り回されるジアヤンが気の毒で仕方なかった。もう一人、ジアヤンが昔好きだったシャオホワという女性もかなり自己中で、彼女にも振り回される可哀そうなジアヤン・・・

終始、ジアヤン目線で見てしまったので、どうしてもそんな感想になってしまう。

あとはそれぞれジアヤンの友達のシュードンとチャオ・フェイの友達のジアイーはなんだかんだ言ってくっつくんでしょ!と思ってたら予想通りうまくいったので良かったです!笑 この二人の掛け合いは楽しく見れて良かったな~

 

このドラマで一番面白かったのは、通訳の勉強や仕事をしているシーン!
テレビを見て訳してみる授業では、宮廷の諍い女のワンシーンが出て来て、「一丈紅を賜る」をどう訳すかっていうのが出て来るんですよね。『一丈紅』はアオイの花の一種でもあるんだけれど、血で赤で染まるほど体を打つという意味の刑罰の名前でもある。だから『アオイを賜る』だけでは意味が伝わらない。ではどう訳すのか?というところなどとても興味深かったです。違う言語を訳すというのはその国の文化の背景までをも含むので非常に面白いですね。

あとは、杭州でフランスからのお客さんを観光に連れて行く場面で、岳飛が出て来たり。途中で挫折したけど岳飛伝を見なかったら存在さえ知らなかったから、岳飛に由来のある観光地を見るのも興味深かったです。こうやってドラマで得た知識が縦の線から横の線へと広がって行くのって楽しいなあ。

 

そういう前半のとても面白いな~と思って見ていた通訳のお仕事の部分が後半はすっぽり無くなってしまって、なんだかメロドラマな感じになってしまってそこが残念。病気で休んだり、休暇を取ったり、停職になったりでいつ仕事をしてるんだ・・・って感じになってしまうし一体。高等通訳院で働いてる人は公務員みたいな扱いっぽかったので、休暇はしっかり取れる制度なのかな・・・とかそんなことを思ってましたけど、本当のところはどうなんだろう~

そして42話で終わるって分かってるのに、40話くらいになっても一体どうやって終わらせるの!?と言う感じでどんどん色々トラブルが起こるので、或る意味最後まで予断を許さず楽しめたと言えるかも?でも、ラスト2話のエピソードを前倒しにして、5話分くらいにしても良かったのになあ。それまでの別れる前のスイス旅行とかいらんかったと思うし、カット出来るところが沢山あったと思うので、なんだかちょっともったいない気分。

 

ラストはお兄さんのジアミンがどうなったかとか、二人がうまくいったにしても、もう少し後日譚があっても良かったのにな!
ハッピーエンドなのに、わあ良かった~って感覚が全くありません!!!おーい!

まあそんなことを言いつつ、ホアン・シュアンがとってもこの役柄にはまっていて素敵だったのでそれだけでも楽しめたドラマではありました!私は!

 

 

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【中国ドラマ】最高の元カレ の感想 好きな人に振り回される時のジェリー・イェンは魅力的!

最高の元カレの視聴を終了しました。Gyao!で見たんですけど、台湾や中国ドラマだと週2話ずつの配信だとうっかり前の週までのドラマの内容を忘れそうになっちゃいますね!笑 このドラマはファッション業界のお話なのですが、なかなか本当にお洒落で見応えがあります。それぞれのキャストにちゃんと似合った服が用意されてていいと思います!

 

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ちなみに今、もうひとつジェリー・イェンが出ている星に誓う恋も見ているんですけども、そちらはお金持ちが出て来るドラマなのでキャストは高い服を着ているはずなのにちょっとダサく見える。でもこのドラマは本当にオシャレで全然雰囲気が違う。そんなに製作年が離れていないと思うんだけどな・・・謎

すぐに怒る幼稚な男とみんなに言われるリー・タンを演じているジェリー・イェンですが、こういう役は彼の持ち味が出ますね。お堅い役よりそれくらいの方が似合います。我儘なように見えて実は相手に振り回されてるのはリー・タンの方なのですよね~ すぐに嫉妬するし、素直になれないし。フラフラしてるようで、フー・ファンスーに一途なので惚れた弱みですな。

劇中での服はジェリーが中国や韓国で自分で買い付けたモノらしいのですが、CREAM SODAのブルゾンを着ているシーンが何度か出て来たので、そんな感じのも着るんだ!とビックリ。たまに突拍子もない服も着てる気がするけど、でも着こなしてる感じです。

フー・ファンスー役のジャン・シューインはクールビューティー系。デザイナー役なのですが、モノトーンを基調にした衣装でそれが素敵。ハードなライダースジャケットに柔らかい素材のスカートを合わせてたりと私の好きな感じの服装でいい感じ。特に初めの頃はかなりキツイ性格だったのでトゲトゲがついてるようなハードな服をよく着てましたね。そういうのも演出としてわざとなのかな・・・とか思ってました。

自分が正しい!と思って突き進んでいく姿勢はすごいけど、回りとの衝突が絶えな買った彼女がドラマの中で起こる出来事を経て、だんだんと人間的にも丸く成長していくのがすごくうまく描かれてて、それがすっと自然に腑に落ちる感じの話の運びだったので後から考えてみると成長したなあ丸くなったなあと感慨深い!笑

シャンナン役のミー・ルーはスタイルも良くてお綺麗なんだけど、役柄上悲しんだり怒ったりするシーンが多かったんですよね。見てると時々ふっとほっぺが垂れて見える時があってなんでかな?と観察してたら、悲しんでるシーンで口角が下がるとそんな印象になるんだな・・・と分かりました。口角が下がることの影響を知って、口角を上げて笑ってた方が綺麗に見えるんだな・・・なんてことを学びました。あれ?

しかし、シャンナンってほら、「自分はライバルだと思っているけど、相手は自分のことを意識さえしてなくて気にもされてない」って感じで悲しかったですよね。こういうことよくある気がする。シャンナンは、フー・ファンスーにライバル意識をむき出しなんだけど、フー・ファンスーにとっては見てる場所や目指してる場所が違うからシャンナンはライバルでも何でもないんですよね・・・ だからもう何をしても復讐なんて成立しなくて、結局自分の心の問題なんでしょうね。はたから見ていたら分かりやすいけど、いざその場所に自分がいたら気づかないで自分がうまくいかないのは人にせいしてしまいがちかもね・・・

そしてイン・ハオラン役のロン・ンは香港の俳優さんらしい。彼は顔が派手というか大きいので、丈が長めのジャケットとかお洒落服がいまいちしっくりこなかったな・・・ 時代劇が似合うんじゃないかと勝手に思っていました。

そしてリー・タンが幼稚でイン・ハオランが大人という設定だったのですが、フー・ファンスーが好きだからと言って彼女の家の隣に勝手に引っ越してくるもキモイし、リー・タンとつきあっている状態のシャンナンを奪うってのももう少しやり方があるだろうし、ステキな男の人にはあんまり見えなかったな・・・ 私の感覚がおかしいのか!?

そしてこのドラマで気になって仕方がなかったのが!イン・ハオランの鼻息!!!! 無理!!!

ロン・ンの声なのかなと思ったら、香港人なので彼だけ吹替えなんだって。じゃあ私が苦手なのはその吹替えの方の声だな・・・ 声の質は悪くないんだけど、とにかく鼻息がすごいので、一度気になったらそればっかり気になって仕方なかったんですよ・・・ 皆さんは大丈夫なんでしょうか?私はそのせいでハオランがちょっと苦手だったかもしれないよーーーー

ダニエル・ゴンが演じるバン・ジェははっきりした物言いと裏表のない感じのいい人。好きなキャラでした。何気に顔も好きな感じです。

シャオナイ役のベラ・ドゥーもお肌が綺麗で、可愛かった!バン・ジェをバンバン叩いたりしつつも仲良しでこのカップルも平和で良かったなと!

あと、リー・タンの父親役だったチャン・グォチューはチャン・チェンの父親らしい!確かに渋い!そうかチャン・チェンは俳優の息子だから小さいころから映画とか出てたんですねえ!ほー

 

「○○ヵ月前」みたいな回想シーンがすごく多くてその辺はもう少し改良の余地ありって気もするんですけど、主役の二人がだんだんと成長していく姿が自然に描かれていたり、リー・タンの父親があんなに反対していた息子とフー・ファンスーの結婚を許すことになった理由とかもはっきり理解しやすかったり、モヤモヤせずに見れる感じが良かったです。

すっごいオススメという訳ではないけどそれなりにオススメのドラマです。見た方にあの鼻息が気にならなかったか聞いてみたいところです・・・ 私だけかなあ。

 

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【中国ドラマ】宮廷の諍い女 の感想 時代の運命に翻弄される女性たちの愛が悲しい・・・

琅琊榜の54話を楽しんで視聴終了できたことに味を占めて、またまた中国歴史物に挑戦することにしました。考えてみたら今のところ中国ドラマは韓国ドラマや台湾ドラマと比べると日本に入って来る本数も圧倒的に少なく、その中でも人気だったという話題のドラマを選んで見たら面白い確率が高いのでは!?と思ったのですよね。実際に面白いと聞いて見た中国ドラマは楽しめることが多いなと私自身も思うことが多いですし、これは積極的に見て行くことにしようと思った訳です!なので76話と長いけれど、よくタイトルを聞く宮廷の諍い女に挑戦することにしたのでした。

 

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いやー本当にこれも緻密に練られたストーリー展開だったなあと思います。登場人物が多そうだし理解できるかなあ・・・とちょっと不安に思いながら見たものの、ひとりひとりの性格や背景などがしっかり描写されていて、夢中になって見ました。死ぬ人も多く、入れ替わりが激しいんだけど、ストーリーの中でのそれぞれの女性の役割があったのが分かるのですよ・・・

でも、「宮廷の諍い女」というタイトルは私的にはしっくりこないです。実際の後宮がどうだったかは分からないけれど、このドラマに関していえば、彼女たちは愛ゆえに悩み、嫉妬し、そして陛下の愛を乞うが故に他の女性たちと諍うのですよ。もちろん直接的な嫌がらせも陰謀的なこともたくさん渦巻いているんだけど、でもまず「愛」があっての諍いであって「諍い」がメインではないように思いました。そんな風に思ったので、ちょっと違和感があります。「後宮・甄嬛伝」という中国のタイトルのままで良かったのでは?諍い女というタイトルをつけちゃうのはドラマに登場する後宮の女性たちに対しての愛情を感じないゾ!まあ個人的な思いですけども。

しかし、女性は綺麗な人がこれでもかと沢山出て来るのですが、男性陣はカッコいい人は一人でした(あ、言っちゃった)果郡王役のリー・トンシュエのみ!辮髪姿の男性はさすがにかっこいいと思えることは無いだろうと思ったのですが、そんなことは無かった。イケメンはやっぱりどんな格好をしてもカッコいいのだとまたもや思い知らされる結果となりました。まあ日本人のチョンマゲだってそうですよねえ。カッコイイ人だったら侍姿もかっこいいのだった。てな感じでまたもや自分の中の許容範囲を広げる結果となりました。収拾つかない!これは若曦も行けそうだ。

果郡王は、役柄的にも良かったし、すごくリー・トンシュエに合っていたので、きっとこのドラマに出演後は人気が出ただろうな~ なんていうか好感度が高いイケメン。人が良さそうな雰囲気があっていいです。中国の俳優さんは美しい人多いわ。どんどん出て来る!

そして言外にかっこよくないと言及してしまっているような皇帝陛下役のチェン・ジェンビンですが、イケメンではないけど、おじさん的渋さはあります。陛下としての威厳もあるんだけども、甄嬛の幼い妹のことを気に入って彼女も後宮に入れようと執拗に見つめる視線がもう本当に変態親父みたいですっごいな!と印象に残りました。そのシーンまでそういう感じのところは無かったから役者さんってすごいなと思ったのでした・・・ちょっとずれた部分に注目してしまう癖がここにも。ああ

甄嬛役のスン・リーもとてもとてもお綺麗でした。まだ愛を信じている天真爛漫な頃から、もう一度後宮に戻って来てからの濃いお化粧の仮面の下に本心を隠している時の変わりようなどすごく見応えがありました。屋根の上のエメラルドの時はそんなにお綺麗だと思わなかったけど、このドラマでは圧倒的にお美しかった!SPIRITも画皮も見たはずなのに彼女のこと全然記憶に残っていないなあ。なんでだろう?

あとは華妃役のジャン・シンも美人でしたねえ。ウルムチ出身の回族なんですって。だからちょっとオリエンタルな雰囲気の美人なんだな。まあ最初の頃は華妃がすごく悪い女のように思えるように描かれているんだけど、本当は彼女は陛下を愛しているのに裏切られてしまう悲しい定めなのですよね。切ない。
ここでもやっぱり教訓を得るのですが、彼女のように単純で表だって敵対してくる人は恐ろしい敵では無く、そういった人に隠れて味方のフリをして陰で悪事を働いている人が本当の恐ろしい敵なんだなということ。所在が分からない敵はそれだけで大きな脅威なのだなと思うのでした。

こういうお金をしっかりかけたドラマというのは衣装や小道具なども見どころですが、女性たちの衣装は本当に綺麗。でもそういうきらびやかなものより、書が美しくて見入ってしまいました。中国ドラマは特に文字を書いているシーンが多いのでそれだけでも見る価値がある!私はキラキラしたものよりどこか枯れたような控えめな美の方に心惹かれてしまうようです。だからかもしれませんが、このドラマの美しい女性陣よりも、琅琊榜のフー・ゴーの所作の方がエレガントに感じてしまったかも。

そして紫禁城には何度か行ったことがあるけれど、実際にこのドラマみたいなことが行われていたんだと思うとまた見学の仕方も変わって面白そうだからまた行きたいなあ。1700年頃だとするとまあ約300年前で想像することも出来ないほどの昔ではないので、後宮の女性たちが流した涙や思いが残っていそうで切ない気持ちに浸りそうです。今の時代は完全にではないにせよ、女性もやりたいことが出来るのは有難いなあと思いました。

 

 

宮廷の諍い女が見れるのは・・・





  

【中国ドラマ】琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~ の感想 ストーリーキャスティングも素晴らしく文句なしで面白いです!!!

琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~の視聴終了いたしました!っていうか半月近く前に見終わったのに感想を書けていませんでした!ちなみに今、感想をまだ書けていないのは8作品分・・・^^; ひとつずつ頑張ります・・・

この作品を知ったのは、太子妃狂想曲がとても面白かったので、見終わった後に色々調べていたら同年(2015年)の作品で人気があって話題になったドラマは琅邪榜と太子妃狂想曲だったという記載を見て、機会があったら見たいと心に留めていたんですよね。そうしたらまさに入っていたFODプレミアムで1月から配信が始まったので、待ってましたとばかりに見始めました。ラッキー!そういう前評判を知っていたので、中国歴史物、そして54話という私にとってはハードルが高い部分も気にせず視聴開始、そしてアッという間に見終わってしまった!まだ2月だけど、今年の1番になる可能性もある!!!

 

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そんな感じでめちゃめちゃ面白かった!!!ちなみに上流社会と並行して見ていたのですが、こっちに夢中になって優先してしまいました。一緒の頃に見てた韓ドラの感想がやや辛口なのは、このドラマと比べてしまったせいのような気がします・・・

こんなに楽しめたのはストーリーももちろんですが、キャスティングも役者さんの演技も素晴らしく、また人物像の描写もしっかりしていてそれぞれの登場人物がとても素敵だったこと。演出も引き算の美学というか派手なだけではない、そぎ落とした美しさというか、凛とした雰囲気が漂っていたのも素晴らしいなあと思ったのです。そうtoo muchじゃない感じ?なんか中国の才能の深淵を見たな~という印象を受けました。

衣装の色合いもシックで非常にエレガントです。てかてかしてないすごい上質な生地を使っているんだけど抑えた色合いがまたいいんですよね・・・ そして役者さんたちの所作や立ち居振る舞いがとにかく美しい・・・ それだけでも惚れ惚れします。

梅長蘇役のフー・ゴーは夏寒の毒の病に侵されていて、時々血を吐いたりして病弱。だけど諸葛孔明みたいな策士で頭がいいんですよね。そう考えると武術に長けてない主役って珍しいかも?でもそれがまた良いのですよねえ・・・
シックなお着物に毛皮を着て雪の中にたたずむ姿の絵になることよ・・・ 中国の昔の人の髪型とかだとカッコいいと思えないかもな~なんていう憶測は杞憂に終わりました。美しい人は何を着ても美しい。フー・ゴーも美しかった・・・ 

そして、梅長蘇の護衛の飛流を演じるウー・レイがまた可愛い。少年なのに強いし空を飛びまくり。いやーワイヤーアクションには慣れてるけど、それ以上になんか異次元。でも中国の昔の架空の国での出来事という設定だし、夏寒の毒という病気なんかも架空の病だし、そういう空を飛んじゃうようなちょっと超人的な部分があることで、うまくファンタジーと現実的な部分の橋渡しをしていて違和感が無く楽しめたのかな。

重苦しくなりそうな展開の中で、飛流の無邪気さというのはドラマの中の癒しみたいだったな~。こういう緩急も上手い。

そして、フー・ゴーもカッコ良かったんですが、私はこの靖王役のワン・カイにすっかりやられました。役柄も真面目で融通が利かない頑固なせいで不遇な皇子という設定だけでもヤバイんですが、彼も立ち姿が美しい・・・ その上、低めの声がめちゃくちゃステキなんですよ・・・ 手もきれい。男らしいんだけど、ちょっと目がつぶらだったりして、ナニそれ、ああもう好きです。他の出演作も見るゾ!とちょっと調べてみたら、ジャッキーチェンのレイルロードタイガーって映画に出てた!なんかさすがジャッキーチェンだな、人気どころを押さえたキャスティング凄いねって訳の分からない感心をしました。ともかくそれも見なきゃ!笑

蒙摯役のチェン・ロンもとてもステキな役でした。腕っぷしは強いけど、梅長蘇たちが難しいことを言ってると、???みたいな表情になって分かりやすく説明してくれ・・・!と言い出すのがまた良いのです。武人だからちょっと動物的な勘があって梅長蘇が林殊だとすぐに気づくんですよね。

皇帝はまあ皇帝らしくて良かったんですが、ちょっと好きだったのが紀王役の寧文彤。彼も意外と重要な役どころでまさに人が良さそうな風貌がこの役柄にピッタリ!なんか可愛いおじさんだったのですよねえ!

蕭景睿役の程皓楓もちょっと好きだったのだけど、なかなかにいわくありの生まれで陽気でいい人が悲しんでる姿は見てるのが切なかったなあ。しかしなんで彼のかつらだけ前髪部分に膨らみがあるタイプなのだろう・・・!ぺったりしてるの似合わなかったのかな??

藺晨役のジン・ドンはマリスミゼルの頃のガクトにしか見えなかった・・・
ほら似てません!?

彼のちょっとチャラっとしたキャラもドラマを重苦しさから救ってくれるところがあったなあ。飛流とわちゃわちゃしてるのが最高だったな!

言豫津役の郭暁然も枯れた感じがとてもカッコ良かった!キリっとしてて甘さが無い感じがヒエ―って痺れる。

その他の悪役のおじさま方も素晴らしかったんで、中国はさすがに13億人の人材の宝庫だなってマジで思いました。すごい。

そして靖王の母親役の静嬪役のリウ・ミンタオもとても知的で美しくて好きでした。彼女も梅長蘇が林殊だとすぐに気づくんだけど、盟友だったはずなのに最後まで気づかない頭でっかちの靖王がまたいいんですよねえ。でもその設定もあとあと効いてきたりしてほんと良くできた脚本だなあとうならされます。

そうそうこのドラマの後に宮廷の諍い女を見たのですが、そこでは陛下が年をとっても若い子をどんどん後宮に入れてたけど、このドラマの後宮はやや年齢層が高めで落ち着いてたな!笑 まあそこが物語の中心ではないですからねっ

穆霓凰役のリウ・タオもとても良かったです。彼女も姿が変わっていてもすぐに梅長蘇が林殊だと気づくんですよね。女の勘で。
武術に長けている男勝りなところもある女性だけれど、自分の愛を押し付けるんじゃなくて、愛する人がやりたいことを後押しする愛情に胸がいっぱいになります。露骨な愛情表現なんかよりもずっとグッと来ますよね・・・

掌鏡使の夏冬役のチャン・リンシンもキリっとしてて好きなタイプ。いかにも女らしい女性よりも強い女が見せる弱さとか愛情とか見せられる方が心に残るんだなあ。

 

私はレッドクリフを見たくらいで三国志とかあんまり知らないし、歴史にも詳しくないしな~と避けていた中国歴史ものでしたが、そういう苦手意識をすっかり払拭してくれるドラマでした。全然歴史の知識を知らなくても楽しめたし、ストーリーが秀逸。例えばそんな風に風貌が変わってしまうような病気なんてあるの!?という疑問などちゃんとストーリーに即した形で納得させてくれるような本当によくできたシナリオだったりもします。あとはメリハリも効いてて、起こったことを全部見せるっていうんじゃなくてばっさりいらない部分は省かれてたりして冗長だなと感じる部分がない!こういうところがドラマ全体をエレガントに見せてるような気がする。

人が死んだことを表現するのに、位牌にかけてあった布がふわりと床に落ちるというので表すとか、ほんとすごいなと思いました。そういう控えめな感じがとても好き。

いやーしかしお金がかかってると分かるドラマだったな!低予算で面白いのもすごいけど、お金があってもどこにどうかけたらいいのか分からないと使えない訳だから、使い方を知ってるって凄いなあと思いました。ともかく本当に面白かったので、中国ドラマを見たことないって方にも非常にオススメです!やっぱりフー・ゴー派とワン・カイ派に分かれるのかな!?気になる~ どっちも素敵なんですけどね!

 

 

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【台湾ドラマ】華麗なる玉子様~スイート・リベンジ の感想 アーロンが期待通りのツンデレ社長を演じてくれてるな~

華麗なる玉子様~スイート・リベンジ(これまたなんという邦題!)の視聴を終了しました!いやあ、台湾ドラマって平和でいいよね~と思いました。そんなすごい内容ではありませんが、ほんわかのんびりしてて見てて安心します。また韓国ドラマとは違う楽しみがありますねえ。

 

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そんな安心感があるのは、このドラマでも主役のアーロンが自他ともにピッタリくると認めているツンデレ社長を演じてることもあるのかもしれないな~と思います。

私は俳優さんは2通りあるのではないかと思っていて、ドラマが変わっても同じような役を演じ続ける方が似合ってるタイプと、どんな役でも演じられるカメレオンのように印象を変えて演じるのが似合うタイプ。どちらがうまいとか下手だという意味では無くて向き不向きがあるなと思うのです。

そういう意味ではアーロンは完全に前者だと思っているので、変に演技派に転身しようとかせずに常に主役でツンデレ社長的な似合っている役を演じ続けてくれることが嬉しかったりするのです。そういう意味では期待に応えてくれるアーロンの役が非常にどストライクなドラマで楽しみました。

あ、あとアーロンはあごが美しい。キスシーンで一番綺麗に見える角度なんだろうなあ~とアーロンのあごばっかり見てました。良い。

相手役のユータンを演じていたジョアンヌ・ツァンも涼し気な顔つきでお綺麗でした。まあアーロンとの相性は可もなく不可もなくかな?

そういう印象を抱いてしまったのは、秘書役のアイシャが更に可愛くて私の好みだったからかも・・・ 私だったらこっちを選ぶな・・・

多分、ゴージャス美人なんだけど、かっちりとしたスーツを着てるのがとても良いんですよ・・・!演じてるレネ・ライは初めて見たけれど、めちゃめちゃ可愛い!

レネ・ライで検索したら結構露出が高い衣装を着ててビックリ。うわーそんな人が清楚っぽい恰好をしたらまた印象が違うものなんですねー

本人はまあ置いておいて、アイシャが自分の恋が叶わなくてもジー・ウェンカイを支え続けるその愛が私は好きでした。

そして、ジー・ウェンカイのライバルのワン・ズーユー役のジャック・リーは初めて見たーと思ってたら、恋にオチて!俺×オレでもレオ役で出てた人だった!その時もアーロンの恋敵役でしたねえ。前回はお髭で、今回はメガネとかっちりスーツで同一人物だと全然わかりませんでした。

今調べて知りました。あ~ビックリした!笑

二人は恋愛でも仕事でもライバル関係だったりするんですが、その戦いもシビアなものではなく、なんとなく先が読めるしでなんだかんだやっぱり平和です。まあそこがいいんですけど。

あと台湾のドラマってオフィスのインテリアがとても可愛い。このドラマも3課のオフィスがソファーがイームズとか使われてて素敵です。そういうのも楽しみどころ。

最後はハッピーエンドが見えてるし、安心して見れるドラマです。
ちょっと回想シーンが多過ぎるけどその辺りは飛ばし飛ばしで見たよ!笑

 

 

そうそう、マーフィーの愛の法則がGyao!で配信が始まったので、ちょっと見てみたら、3課の仲間のJRとシア・ルージーが出て来て笑ってしまった!沢山ドラマを見るとだんだん見たことある俳優さんばかりになっていきますねー!笑

 

華麗なる玉子様~スイート・リベンジが見れるのは・・・