【韓国ドラマ】恋愛の発見 の感想 ロマンスが必要の脚本家の作品なので、そのシリーズが好きな人にはいいのかも。

良く練られてるな~と思う内容のストーリーだと分かるもののそれは個人的な好き嫌いの気持ちとは関連しないのだなと思いつつ見ていたドラマでした。回りくどい言い方をしましたが端的に言うと私はあんまり好きじゃなかったなってことです。

 

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私は別に良い子な登場人物が好きな訳ではないし、美しい悪女は大好き。だけど、このドラマのヒロイン、ハン・ヨルムは「私は悪い女」だということにどこか酔っている感じがして、見ていて気持ちが良くなかったんです。恋愛とかそういうところだけの話でなく、自意識過剰さが鼻につくような感じ?

私が良かったなと思った部分は、ハン・ヨルムがカン・テハに別れを告げた理由が父の死が原因だったということ、一番彼を必要としている時に自分に時間を割いてくれなかったこと、そして自分がしてしまったことにカン・テハが気づいて、「俺たち別れよう」と言ったところ。「分からない」ままのことって引き摺るんですよね。でも理由が明確になった時にやっと二人の関係に整理をつけられたのがなんだか心にズンと来てああやっと二人はお互いから自由になれるのね・・・とじわっと来たのでした。この辺りの話はとても良いと思ったので、いっそあそこで終わってくれたら感動したんだけどなあ。

だけど物語は続いて行ってしまって、その後の部分は見てて気持ち良くなかったな・・・ 最終話であったように恋愛ってお互いに少しずつ傷つけあったり、そして少しずつ癒しあったりするものっていうのは分かっているし、綺麗ごとばかりじゃないことは分かっているのだけど、でもなんだかなあ。カン・テハも言ってたように、ハン・ヨルムは誰も好きじゃなくて自分自身だけが好きなんだもん。だから最終的に結局のところそれを甘んじて許してくれるカン・テハを選ぶ彼女には狡さしか感じないのでした。

そう考えると最後にそんな彼女と離れられたハジンは実はラッキーだし、捕まったカン・テハが実は気の毒なのかなという気もする。でもまあ本人も分かっててだからお好きにどうぞ~ってな気分です。ワハハ!

てな感じで、最初から主役三人のやり取りにはほとんど魅力を感じられなかった私ですが、ト・ジュノ役のユン・ヒョンミンとユン・ソル役のキム・スルギの二人がめちゃめちゃ可愛かったので最後まで見れたかもしれない。ユン・ヒョンミンは魔女の恋愛でもこんな感じの良い友達役だったよね~ ちょっとおとぼけだけどよく見るとカッコイイ感じが好き!キム・スルギちゃんは前からずっと好きだし、出てる作品は全部見たいと思ってたからこれでひとつノルマがこなせたな~ 今回もとっても可愛い役だった・・・!くるくる変わる表情がとても良いなあ。

そして最終話で突然ゲスト出演してたユ・アイン!私どうやらベテランを見た後遺症が残ってて、にっこり笑っててもなんだかあのめっちゃ悪い財閥三世の裏のある笑顔にしか見えなくなっててヤバイです。あの映画は私に強烈な印象を残したんだなあと今更シミジミ。

 

ただのラブストーリーからは少しひねってあって見どころもあるんですけども、でも私はあんまり好みに合わなかった感じ。ロマンスが必要の脚本家、チョン・ヒョンジョンの作品みたいなので、あの辺りが好きな人には良いかもしれません。

 

 

恋愛の発見が見れるのは・・・




【韓国ドラマ】世界の終わり の感想 ウィルスよりも恐ろしいのは人間の心なのかもしれない

そういえば私はあんまり未知のウィルスなどをテーマに扱っているパニック映画やドラマを見たことがないな~と思い当たりました。なので、もしかしたらこの「世界の終わり」が初めてかもしれません。とはいっても、パニックを描いたというよりは、危機的な状況に接した時の人間模様を丁寧に描いたドラマでした。

 

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感想はもうこの一言って感じ。未確認ウィルスや病原体よりも人間の心の方がもっと恐ろしいのではないかということ。そういう状況に陥った時に人間の本性が出てしまうものだけど、その上このドラマでは変性したウィルスは神経にも影響を及ぼすものだったから余計にそれがむき出しになるんですよね。このウィルスのせいじゃなくても、「どうして自分だけが死ぬんだ、どうせなら他の人も道連れにしてやる」なんて気持ちは少しくらいはどんな人間の心にもその状況になったら心に湧いてくるものなのかもしれないな、なんて思ったりもする。それを実際に実行してしまうかというのは別にして。

そして、どんなに「人の立場になって考える」ということをしても、実際に自分がその立場にならないとわからないんだろうなんてことも思った。自分の大切な人がウィルスに犯された時に、それまで言っていたことと全く違う行動をする登場人物たちを見て、なんだか心が苦しくなってしまった。私もきっとそうなるだろう・・・なんて思って。

科学者たちは緊急を要する状況でも、研究成果を自分のものにしようとしていて、それは現実でもそんな感じなんだろうなと思いつつ、でもこうした有事の際に損得勘定とか関係なしに一番前線で出動してくれる方々がたくさんいることにも思いを馳せたのでした。日本も災害が多い国ですからね・・・

そうだ、なかなかあんな防護服を見る機会がないので、3Mのマークがついていたのを見てこういうものも製造しているんだなと勉強になりました。3Mといえば、ポストイットとかテープとかのオフィス商品しか知らなかったな~

 

いやー こういうウィルス蔓延の話とかは全くあり得ないことでもないので、ホラーとは違う意味で怖いですね。でもほのかな恋愛があったり、人間関係に主軸を置いてあったので、落ち着いて見れた気がします。自分はこんな状況になった時にどう行動するだろう?とそんなことを考えられたのは良かったかな!

 

 

世界の終わりが見れるのは・・・



 

【韓国ドラマ】この恋は初めてだから 〜Because This is My First Life の感想 すっかりイ・ミンギがお気に入りに!もちろんストーリーも面白かった!

この恋は初めてだから 〜Because This is My First Lifeの視聴を終了しました。こ、これはとても良かったです。面白かったし、なによりもこのイ・ミンギ好き過ぎてたまりませんでした。うおー。「結婚」というのがドラマの大きなテーマになっているのだけど、こういう結婚が正しい!と描いているんじゃなくて、視聴者にもこの時代の結婚ってどういうものか考えてみてと問いかけているようなそんな気がしたドラマでした。

 

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演出は ごはん行こうよシリーズなどのパク・ジュンファ監督です。そういえばユン・ドゥジュンとユン・ソヒがゲスト出演してるのはその関係ですね。(ちなみにこの監督はパク・ソジュン主演のキム秘書はどうしてそうかの演出もしてるみたいで、イ・ミンギとチョン・ソミンのゲスト出演の回があるらしい。絶対見なきゃ~)そして、脚本はイケメンラーメン店などのユン・ナンジュンが担当。メインキャストが6人だったり、セヒ達の会社が手掛けているアプリが「結婚じゃなくて恋愛」という名前だったりするので、恋愛じゃなくて結婚と監督か脚本が同じなのかと思ったら違ったのでした~。まあ、よく考えてみたらかなり雰囲気が違いますね。文学的なアプローチが多いですし。

そしてセヒが飼ってる猫がまた可愛いんですよ・・・ 私は完全に犬派なんですが、イ・ミンギには断然猫が似合いますね。イケメンと美猫とか最高の組み合わせであります。この猫ちゃんも演技(っていうのかな?)が上手で絶妙なのですよ。ふさふさしたしっぽを振るところが私のトキメキポイントでした。

今の時代、結婚しない人が多いのって、まず結婚にメリットが感じられないからなんじゃないかな。もちろん愛も大事だけど、それだけを頼りに結婚したところで、夫婦共働きなのに家事や子育ては妻だけなんていうのが続いたら女性にとってはむしろデメリットばかりなんてことになりかねない。男性も責任を取る必要もなく一人気ままな方が楽ちんだろうし。子どもを一緒に育てるとか好きな相手と一緒に過ごせる等という結婚のスペシャルな部分もあるとしても、それでも好きという気持ちだけでの結婚のリスクが高いことは間違いない。

なので、セヒとジホのように一緒に暮らすことがメリットがあると明確な状態での契約結婚が意外と悪くないかもしれないと思ったのでした。実際にあの状況はないとしても最初の始まりとしてはありというか、お互いの希望をしっかり明文化して擦り合わせる行為がすごく良いなと思ったのです。ラストで本当に結婚してからも毎年契約書を作成するっていうの非常に合理的だし、無駄に相手を傷つけたり、自分も傷つかないでいられる気がする。「こうしてくれると思ったのに」「こうやってくれるのが当たり前なのに」という不要な不満を積み重ねるのってお互いに辛いものだから。育った環境が違えば常識や当たり前もそれぞれ違うものだから。

セヒとジホが特に最初は家主と借主だったからというのもあるけど、丁寧な言葉、ゆったりとしたトーンで話している二人の会話がとても好きでした。お互いのことを思いやってゆっくりと距離が縮まっていく感じ。キスをしてもいいですか?はい。ってちゃんと了解を得るのとか、演じている二人の雰囲気も相まって素敵だな、って思いました。言いたいことを言い合うだけではなくて、会話だなあって。

そうそう全然関係ないけど、ジホが正官庄の紅蔘エキス飲んでるシーン多いな~と思ったら、やっぱりスポンサーであった。こういうのめっちゃチェックしてしまう。

おばちゃんスタイルでキムチづくりをするセヒは最高です。自分の実家の法事でジホが働いた6時間を同じように労働で返すという状況なんですが、こういう考え方いいな。彼らは契約結婚だから当たり前のようにギブ&テイクなんだけど、結婚となると突然その感覚がなくなってしまう気がするなあ。そんなことない人もいるかもだけども。

ジホがやってきた時のセヒの嬉しそうな顔!良過ぎる。無表情だったセヒが少しずつ感情を取り戻していく過程がとても好きだった・・・ ジホがセヒに与えた優しい言葉が少しずつ降り積もって彼の心の呪いの言葉を溶かしたのだな。

そして、イ・ミンギとキム・ミンソクは私の大好きな美男バンド以来の共演ですね~ しかし、イ・ミンギはあの時の夭折するバンドマン役とは180度違う。あのアイラインばっちりの姿も大好きだったけど、今回のセヒもめっちゃ好きでした。背筋が伸びてるのがかっこいいんだなあ・・・ これから多分、彼の出演作を探して見まくりたいと思います。

パク・ビョンウンが演じるマ代表もすごく良いキャラだったし、ジホの友達たちもすごく良かった。どのキャラも生き生きしていたなあと思うのです。それぞれについても書きたいこといっぱいあるくらい~ そういえば、女性陣よりも男性陣の方がめっちゃ泣いてたイメージあるな。なんていうかピュアだった。ジホもピュアだと思ってたけど、ラスト2話あたりでなんかよくわからなくなったのだよな。まああれは駆け引きというよりはセヒに外界から隔離して自分を安全に守っている部屋から出て来て欲しかったからなのかな、とも思いつつ。

あと、韓国は日本よりもずっと「詩」がポピュラーなのかななんて思ったのでした。日本は学校の授業なんかでも現代詩はあんまり学ばないし、詩の本がベストセラーなんてのも聞かない気がする。でも韓国ドラマを見ていたら詩をモチーフに使っていることが多いなあと思うのです。このドラマでもとても効果的に使われてて素敵だったな・・・

セヒの部屋からジホが借りて読んでいた島(チョン・ヒョンジョン著)という本の中の訪問客という詩はとても印象的でした。

たしかだいたいこんな感じ?

人がやってくるということは実はすごいことだ
彼は過去と現在とそして未来とともにやってくるからだ
一人の人生がやってくるからだ

 

そして、セヒがジホに渡そうと買った本、泣いたからって変わることなんて何もないだろうけれど(パク・ジュン著)はエッセイ?詩?なのかな、結局渡さなかったセヒが印象的でした。元カノにもらった本に貼ってあった言葉がセヒの心の中にずっと呪いのように沈殿していたことを知っている彼は、あの時に行ってしまうことを選んだジホに同じように呪いをかけてしまうことを選ばなかった・・・ その時のセヒの気持ちを思うとジホに好きな癖になんでやねん!おいおいもうちょっとやり方あるやん!?って思う。そう考えると私はずっとセヒ視点で見てたのかもしれないデスね~

 

ともかくとっても素敵なドラマでした。結婚というシステムについても考えさせられたし、でもちゃんと面白くてキュンとして、クスっと笑える部分もあってバランスも良かったなあ。間違いなく今年の私のベストテン入りするドラマです!

 

 








【韓国ドラマ】チョコバンク の感想 親の希望よりも自分のやりたいことをやって生きていきたいね!

EXOのカイが主役のチョコバンクを見ました!1話15分×6話のウェブドラマなのであっという間に見れます。ハ・チョコという名前の女の子とキム・ウネンという銀行という名前を持つ男の子のお話。そんな彼らの恋がチョコバンクというチョコレート屋さんで育まれるわけですね。

 

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ハ・チョコ役のパク・ウンビンは素朴さが良い感じで可愛いですね。子役時代から俳優さんをやってるみたい。私は見たことないなあ~と思ったのですが、タンタラで最後に新しいドラム役でちょっとだけ出てきた女の子だったみたい。ああ、あれバンドのメンバーチェンジを軽く考えてる!!!って私が勝手に怒ってたやつね!笑

彼女とウネンはラブストーリーはうまく行くだろうな~と思ってたし、いわゆる初めて一目見たときからお互いに恋に落ちてたみたいなノリはあんまり心に響かなくて二人のやりとりはただ見てた感じ。

それより、とにかくこのドラマで一番気になってたのは、子どもを自分の所有物と考えて思い通りにしようとする母親というもの、それについて考えてしまいました。ウネン=銀行という名前をつけるくらい息子を銀行員にすると息巻いてる母親。夫が起業して自営業で借金してひどい目にあったから息子に同じ思いをさせたくないからという理由をつけているけれども、やっぱりそれは子供のためと言いつつ、本当は自分のためなんだなあ、と思うのでした。まあ、時代って変わるし、昔は安定しているといわれていた銀行員という仕事が今はそうでもないという事実もある訳で。

そして、そういう親の意見、期待をかけてずっと聞かされると子どもってそれが親の意見なのか自分の意見なのか分からなくなってしまう。ウネンもまさにその状態。でもウネンはチョコと会ったことで自分が何がやりたいのかちゃんと持てる機会が出来て良かったな・・・と思ったのでした。呪いが解けたよね。まあ、母親も最後には子離れをしていたので良かったですね。

多分、私は「人を自分の思い通りに動かしたい人」というのが苦手なのかもしれない。ドラマでもそういう人は見てて苦しい気持ちになるなあ~

チョコの幼馴染役で出てたヨン・ジュンソクはどこかで見たことがあるな~と思ったら、がんばれ、ミスターキム!で北朝鮮から来た少年役の子だと思い出しました!結構どんな役も合いそうだな、と思ってるんで、もっと色々な役を見てみたいな。

 

子どものためといっても度を過ぎると害になるなあなんてことを考えたドラマでした。でも多分そこを目的には作られていない!笑

 

チョコバンクが見れるのは・・・




【韓国ドラマ】優雅な女 の感想 なんだか掴みどころのないストーリー、そしてソンギかわいそうじゃないかー!

優雅な女を見終わりましたが、なんだか掴みどころのないドラマだったな、というのが正直な印象です。スキャンダラスな家庭の虚栄や野望を描くのかと思いきや、なんだかストーリーは復讐へと広がって行き・・・ 視聴者の裏をかく事に重点を置いたらこんな散漫な内容になりましたよーって感じなんだろうか?うーん。でも面白くなかったわけではないです。不思議。

 

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誰が出演しているかを知らずに見始めたんですが、主役のチョ・アラを演じているのはオ・ヒョンギョン。どっかで見たことあるな~と思いながら見てたら、伝説の魔女のソン・プングム役の女優さんだったー!あのドラマ好きだったんだよな~ 今回もベテラン女優役だし、なかなか迫力のある役が似合う。

そして、ラジオのDJの仕事のシーンで眼球浄化の無断横断と曲紹介をするシーンが!美男バンドの劇中歌だ~!!!と1人で盛り上がりました。同じ放送局tvNのドラマだからですよね、きっと。あのドラマも好きだったなあ。

そして、旦那のコン・ジョンハン役のパク・ソンウンが「実は自分はゲイでチ・ソンギを愛している!」と家族に告白するんですけれども、私はこの時ジョンハンのソンギに向ける視線がどうみても愛しているという視線の演技に見えないな・・・と思ってしまって。霜花店のチュ・ジンモのチョ・インソンに向ける愛をはらんだ生々しい目つきが焼きついているもので、ジョンハンも心から彼のことを愛しているというならあれくらいでないと・・・と思ってはいたのでした。

そしたら、結局ジョンハンのソンギに対する愛情はそういう恋愛感情ではなくて、ゲイではないとラスト辺りで判明しまして、ということはパク・ソンウンそれも踏まえてどこか恋愛感情を含んだ視線にならないように演技してたのかな、そうだとしたら凄いなと思った!そして私の疑いも当たった風な展開となった!

このドラマでは、クォン・ユルが演じたチ・ソンギだけはなんだかとても切ない存在だった。復讐には走らない赦しの天使。そして最後には悲しい結末を迎えることに。本人は何にも悪く無いのにね。なので、チ・ソンギの描き方に関してはとても後味が悪いです・・・ 来世は幸せな人生を送るんだよ! クォン・ユルは可愛くも見えるし、ミステリアスにも見える人なので、いろいろな役を演じてるイメージですが、私はブレインでのどこでも寝ちゃうちょっととぼけた外科医役が好きです。

B1A4のジニョンはおバカだけど意外とピュアな息子を魅力的に演じてたな~と思いました。あんな家庭でいたらもっとひねくれそうな気もするけど、おバカなところが幸いした感じしてどこか素直なのかもしれない!

この二人の愛の結末は少し悲しいけど、ちゃんとお互いにいっぱい愛したから、ナニの人生は幸せだったよね?

彼はふざけてる時と、こんな表情のギャップが良いなあ。ドラマで初めて見たと思ったんですけど、メンドロントットも出てたんですね。あの時の役とイメージが重ならなくて全然分からなかった!髪の色が違うというのもあるのかな。

将軍の夫婦が最後は元サヤに戻ったのは意外。将軍はあんなにチョ・アラに「愛している!」って言ってたのに、妻が去るとその存在の大きさに気づくとか、都合良すぎないかい?

 

結局、何を描きたかったのか分からないドラマだったけど、雨降って地固まってやっぱり家族って大切だよね!みたいなこと言いたい感じなのかな、という気もした。チョ・アラ夫妻も隣の家の夫婦も家族関係が修復されるという結末を迎えた訳だから。表面上は視聴者に衝撃を与えるエピソードを見せつつも、意外とテーマはオーソドックスなものだったのかもしれない。

 

このドラマが見れるのは・・・