【台湾ドラマ】スターな彼 の感想 シャーリーン・チョイがとてもキュート!

「スターな彼」の視聴を終了しました!Gyao!で配信してたので、ちょっと見てみるかという気持ちで試し見をしたら意外と面白かったんですよ。台湾ドラマだと思って見始めたのに冒頭で広東語が聞こえて来てあれれ?と思ったら、主人公の女の子が香港出身でお父さんを探しに台湾にやってくるという筋書き。そしてそのヒロインを演じてるのがシャーリーン・チョイという香港の女優さんだったのでキャスティング的にも納得~ この前見た映画のツインズ・エフェクトで香港アイドルのツインズの存在を知ったので、ああ!あの時のツインズの片割れの彼女か~というのも頭の中で繋がってますます興味が湧いてそのまま続けて見ることに!

 

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マイク・ハーの出てるドラマって見たことあったっけ?と思ったら思いっきり悪魔で候を見てましたわ。

あのドラマでの江戸川猛はかなり誇張した役だったので見ててなんとも言えない気分だったんだけど、今回のはもうちょっとナチュラルな演技でまあ良かったです。ただやっぱり表情とかキスシーンはやっぱり妙に動きが激し目な気がするけどもね・・・ あと彼は顔のパーツが全部派手で俳優顔だな~なんて思う。現代劇が多いイメージだけど、実は時代劇の扮装なんてのもめっちゃ似合う気がするけどなあ。

シャーリーン・チョイはとにかく可愛くて、タクシー運転手の地味な服装してるのがまた似合ってていいんですよねえ。あんな子が傷ついて涙を流してるところとかほっとける男性いるんです!?ドラマの中でもいなかったか・・・ 涙を流すダーシンを見てむしろ自分が傷づくボー・イエ・・・ もうね、きっとハッピーエンドだと分かってるんだけど、あの涙を見ると切ないよ~

ジョン・ウェイリー役を演じたチェン・チーカイもカッコ良かったなあ!ウェイリーがいい奴なんですよ。好きと気づいたら猪突猛進!裏で手を回すとかじゃなくて単純にまっすぐに好きっていう気持ちでぶつかって行く人なもんだから、いい。ダーシンが言った言葉を真に受けて、実家に戻って家業を継ぐことを決めたりね・・・ 短絡的なんだけど、根がいい人なんで、ダーシンも彼と一緒になっても幸せになれるんじゃないだろうかなんて途中で思っちゃった。まあそうならないのは分かってたけども。

チェン・チーカイは「ホントの恋の見つけかた」や「Starlit」にも出てる様子。割と好きなタイプなので、機会があったら見てみよう~

そして、ヤン・ウェイチェンそして、を演じたチョウ・ツァイシーはどっかで見たぞ~と思ったら「アリスへの奇跡」の聖子じゃないですかー 私に一時期台湾ドラマから離れさせる威力のあったあの作品・・・ 彼女を忘れる訳がありません!と言っても別に彼女の演技が悪かったんではなくてドラマが訳分からんかっただけですけどね。なので、今回のウェイチェンはボー・イエが好きなだけで悪い子ではなく普通の良い子だったので前の印象が払拭されたかなあ。

そしてボー・イエのお父さんとの思い出の場所、そして後にはボー・イエとチェン・ダーシンとの思い出の場所となる菁桐が出て来て、台北に舞う雪を思い出しましたねー 確かにとても美しい場所なので映画のロケ地としてよく利用されるんだろうなと。何度も見てると行ってみたくなりますね。

あと、なるほどな~と思ったのはダーシン(德馨)の名前の由来。劉禹錫の陋室銘(ろうしつのめい)の韻文の一節「斯是陋室、惟吾德馨」からきているというシーンがあってなるほどと思いました。この一節の意味は「狭い部屋にいても自分が徳を持っていればなんら恥ではない」というような意味でいいと思うんだけど、僻地に左遷されていた劉禹錫がその状況で作ったものなのです。

ダーシンの母親は左遷された訳ではないけれど、愛する人に結果的には捨てられて彼とは隔たった場所にいる。だけど、そんな状況でも「自分が彼を愛してその思いを持っていれば幸せで問題はないのだ」と自分に、そして娘に言い聞かせるような思いでつけた名前なのかしらとそんなことを考えたらとても切ないです。父親は母親を愛していたと信じていたけれど、実は単に浮気性な人だったのかもしれないことが分かってくるので余計にね・・・

そして、なんとこんなところでまさかのワン・カイが出て来てビックリ。ボー・イエの妹の彼氏役!ちょっと大学生には見えないな~なんて思ったけどね!上海でのシーンもあるので、大陸の俳優さんも出てたんですねー

そしてわりと好きだったのは、ホテルのスタッフの二人。もしかして漫才コンビとかなのかと思ったら違いました。コメディドラマによく出てる俳優さんなのかな?左が肖剣で右が姜超という俳優さんだそう。肖剣はチェン・カイコーの「運命の子」アンディ・ラウ主演の「未来警察 Future X-cops」、姜超は「ホントの恋の見つけかた」に出てるみたい。またどこかで見かけることがあるかしら。

そして台湾ドラマでおなじみの那維勳(ナー・ウェイシュン)も監督役で出てましたねー 私が見るのは久々かも!

タクシー会社の皆さんもちょっと面白キャストだったんですけどね。彼らが食べてるスナックとか間食がとっても美味しそうに見えたなあ。あ、ルーロー飯もやたら出てくるので食べたくなったなあ・・・

あと、ボー・イエのマネージャー役だった王耀慶(デビット・ワン)はどこかで見たことがあると思ったらミッションアンダーカバーだった~

 

まあ、そんな感じで台湾ドラマらしくすごい悪人も出てこないし(強いて言えばダーシンのパパくらいかな・・・)その上、借金、3億円の宝くじ、ボー・イエがダーシンに別れを告げる理由などの流れも無理なく進んでいく感じでそこが良かったです。そこにコメディー要素も絡めつつ楽しいドラマでした!ワン・カイなんて意外な俳優さんも出てたし見て良かったな~!

 

スターな彼が見れるのは・・・




【韓国ドラマ】ある春の夜に の感想 チョン・ヘインがシングルファーザー役!

「ある春の夜に」見ました〜 チョン・ヘインとハン・ジミンとどちらも好きな俳優さんなので期待して見たんですが、ジョンインの母親役の女優さんとか見てなんだかこれはよくおごってくれる綺麗なお姉さんと似てる匂いがするぞ!?と思ったらやっぱり監督も脚本も同じ方でした。前回は年上のお姉さん、今回はシングルファーザーと一般的に周りの人に反対されるような恋愛を描くのが好きなんだなーと思われます。まあラストは前回ほどのモヤモヤはなかったのでまだ良かったんですけども。

 

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しかしチョン・ヘインは違うタイプのドラマに出た方がいいんじゃないだろうか。私はこの脚本家の方が描く人物像があんまり好みじゃないんですよね。なんとなくじめっとしてるというか。ジホもいい人なんだけどあまりにも普通過ぎて魅力的とも思わないし、興味もわかないという。その点は前のジュニも同じだったなあ。あなたが眠ってる間にのウタクは素敵だったんだけどなあ。チョン・ヘインは好きなんだけど、私はこの2作は全くピンと来ないですね・・・ せっかく主役なんだけどねえ。

まあとはいえハン・ジミンが演じたジョンインはわりとスパッとした性格の女性だったのでまだ良かったかな。そうじゃなかったら私は多分イライラして挫折しかねないドラマでした・・・ そうそう一応ドラマ上ではジホとジョンインは両方35歳という設定だったんだけど、これもちょっと無理があったのかも。ハン・ジミンはその年齢設定で問題ないけど、チョン・ヘインは実年齢の30歳よりも更に幼く見えるタイプの顔立ちなので、そのせいでなんとなく年下の男の子に見えちゃってまるで前作の設定を引きずっているような感覚に陥ってしまったなあ。

恋に障害はつきものだけど、あんまり現実的に身につまされるような事情をだらだらと描かれると見てるの嫌になっちゃうんだよなあ。そういう親に反対されてるのとか忠実に描くのとか見てわかるわかる〜って思うものなんでしょうか?どちらかというとドラマでは現実逃避したい感覚があるので、そういうとこがあまりにもリアルだと私は好きじゃないです・・・

ところで、このドラマで一番心に残ったのは、キム・ジュンハンです。ジョンインの元彼のギソク!彼が西武の源田選手に似てるんですよ!一度そう思ってしまったもんで出てくるたびに源田選手に〜やっぱり似てる〜ってばっかり思ってしまいました。でもギソクはしつこくしてるんだけどあんまりジットリした感じはなくてカラッと恨んでた感じなのでまだ救われたな。同じセリフを言ってもやっぱり俳優さんによって雰囲気が違いますよね。なので彼のおかげで最後まで見れたかも。


https://www.seibulions.jp/team/player/detail/2019_6.html

似てると思うんだけどなあ。すぐにそういえば源田選手は今年ご結婚なさいましたね。おめでとうございます!あ、話が逸れてしまった~

ヒロインのお母さん役がキル・ヘヨンで前作と同じパターンだったけど、今回は娘の味方だったのでほっ。母親が相手の人のことを悪様に罵るのは聞くに耐えないです・・・ そういうシーンが出てくると逃げたくなっちゃうんですけど、そこが無かったのでほっとしました。罵るようなシーンでもちょっと面白おかしい感じの描写だったら平気なんですけども。

ま、そんな感じで残念、あんまり好みじゃないドラマでありました。どうやらアン・パンソク監督とキム・ウン脚本家のコンビは私の好みではないという疑いがあるなあ。綺麗でいい雰囲気風の映像なのに全く心に響かなかったなあという感じでありました。

 

ある春の夜にが見れるのは・・・
⇒Netflix

【中国映画】カイジ 動物世界 の感想 突然のマイケル・ダグラスの登場にビックリした!

中国映画の「カイジ 動物世界」を見ました。日本の漫画「賭博黙示録カイジ」を実写化したものなんですけど、漫画自体はタイトルと尖った顎の顔の主役のビジュアルくらいの知識しかない私でも楽しめましたよ。漫画っぽい描写のところも割とうまく出来てたのですけど、原作を知ってる人だったらどう感じるのか知りたいなーなんて気もします。

 

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リー・イーフォンも良かったんですよね。あんまりクールじゃないちょっと暑苦しさが感じられる人なのでちょうど良いなあって感じ。あと目を見開いた時に狂った感じありますよね。なのでカイジの頭の中の妄想する狂ったとことリンクしてて私はしっくり来たなあ。恋人役のチョウ・ドンユイもめちゃめちゃピッタリ。しっかり者なんだけど、好きになった男にはとことん甘くて尽くしてしまうダメなとこがあるみたいなの似合うわ~ ちょっと陰がある表情なのが良いのかな。すっごく純粋に幸せそうな役よりも辛くて切ない感じが似合うのでこういう役とてもいい。

そんな感じで私的にはこの二人のキャスティングだけでも成功って感じ。もとの原作とのマッチ度合いは知らんけど、この映画で作ろうとしてた二人の関係にはバッチリでしたよね。

そして突然のマイケル・ダグラスの登場でギャンブル船「ディスティニー号」の胡散臭さが存分にアップしていや~これ怪キャスティングなんだけど結構いいっていうね・・・ 効果的で面白いですよねえ。

それにしても、こういうストーリーっていうのはやっぱり視覚面が非常に大きな割合を占めますよね。「限定じゃんけん」の賭けの内容の説明もああいうふうにビジュアル的にぱっと説明されるとすぐ見てわかりますから。これが小説みたいに文字だけだとそうはいかない。よく読めばわかるようには書けるとは思うし、賢い人はすぐわかるかもしれないけど、やっぱり絵を見てすぐ分かるのとは比べものにならないもんなー やっぱりそれぞれの良さがあるなあ等と思いながら見ていました。

ちょっと気になるところと言えば「限定じゃんけん」という賭けの1エピソードだけ切り取って作ってあるから仕方ないとはおもうんだけど、妄想の部分の映像でカイジの狂った部分は伝わってくるけど、それが今回の賭けの部分との関連性はイマイチわかるようで分からないのは残念かな。

でもほんと気になる部分はそれくらいで私はかなり面白かったです。ラストもちゃんとそれなりに爽快感があったし。これは続編もあるのかな~?あったら見るなあ。とにかくキャスティングがうまいな~と思わされました!

カイジ 動物世界が見れるのは・・・
⇒Netflix

【韓国ドラマ】私のIDはカンナム美人 の感想 外見を変えただけでは美人になれないのかも

「私のIDはカンナム美人」の視聴を終了しました!これ結構面白かったなあ。割とリアルだな~と思うところもあったし、ト・ギョンソクが容姿だけじゃなく性格までもカッコ良い徹底的ないい男だったのもチャ・ウヌに合ってて良かったな。新米史官ク・ヘリョンの時の役はちょっと子どもっぽい感じの性格であんまり似合ってない気がしたのでこういう役の方が素敵だなって思う。

 

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あと、チャ・ウヌとイム・スヒャンは調べてみたら1997年と1990年生まれでなんと7歳も差があるんだけど、全然そう見えなかったのですよ!確かに他のドラマで見たイム・スヒャンはもっと大人っぽいイメージだったのだけど、カン・ミレ役では自分に自信がない感じのおどおどした大学生に完璧に見えたので、二人の相性も悪く無い感じ。イム・スヒャンの演技がうまかったのと、ト・ギョンソクがクールで大人っぽく見えたのもあって良い具合に二人が近づいて同い年くらいに見えて大成功って感じだったのかもしれません!

このドラマのテーマとなっている容姿の問題というのは相対的なもので絶対的なものではないですもんね。時代によって流行りの顔だって変わるし、それこそ蓼食う虫も好き好きという言葉があるように人によって好みも違うもの。結局は人にどう思われるかが問題ではなくて自分がどう捉えるかっていうことなのかな・・・ だからカン・ミレが整形をしていわゆる美人になってからも容姿が変わるだけでは根本的には何も変わってなくて、そこじゃなくて自分の心の問題に気づいていくことを描いているのがこのドラマのストーリーの中心ですよね。だから割とうまく出来てるなあと思ったんですよね。

あとすっごいリアルだな~と思ったのは、男性で人の容姿を判断する権利があると勘違いしてる人が多いことをうまく描写してたこと!それも自分の容姿を棚上げにして、それもさも正しいことをしているかのように女性に対しわざわざそれを言ってくる人が多い。女性は心の中で思っても、自分とよっぽど関係性がある人とかじゃないと他人にまで言ったりはしないけど。こういう描写が出てくるのもそれがオッケーとされてるという認識がなんとなくある社会ってことだよなあ。それは日本も韓国も同じなんだなあなんて思いましたね。

まさにこのドラマの中で大学の先輩たちは自分がイケメンというわけでもないのに後輩の女の子たちに対して、それも「お前のためを思って」というまるでさも正しいかのように外見を指摘しててマジで気持ち悪かった。あれはドラマだから大袈裟にしてるところもあるけど、まさに現実にもあることだな。でもこうやってドラマでそういうのを可視化することで言ってる側も言われる側もこういう事はするべきじゃないし、言われたら黙って我慢する必要もないってことだって認識が生まれるとしたら意義があるよななんて思って見てました。

ト・ギョンソクのお母さん役のパク・チュミがとても美人だったー!チャ・ウヌの母親役にピッタリの美しさ~ 説得力のあるキャスティングだったなあ。

そんな容姿に恵まれた人達にだって、結局それぞれ悩みはあるんですよね。ギョンソクだって、その母親だって、スアだってそう。それを武器にしてうまく生きられる人もいるかもしれないし、その部分だけに注目されてしまって内面を見てもらえないことが辛いと感じることもあるのかもしれない。

ミレのルームメイトのヒョンジュンを演じてたドヒは可愛いよね。ちょっと個性的で割と好き。声もいいなと思ったら歌手なんですね~ ちょっと歌も聞いてみたい。ウヨン先輩とお似合いだったからうまく行けばいいなあなんてちょっと応援してましたよー

カンナム美人というのが整形美人の代名詞っていうのは、カンナムに整形美容外科が沢山あるからとかなのかな?わりとミレのセリフに「まさに整形顔って言われる」みたいなのがあったんだけど、イム・スヒャンが実際に整形をしているかは全く分かりませんが、こういう設定の役を演じるのはどんな気持ちなんだろう~なんてちょっと思ったりも。でも整形を題材に容姿というものについて、そして容姿を気にする内面にも踏み込んで描いてあって興味深く見れたなと思います!単にト・ギョンソクいい男~っていうのを楽しむのもいいと思いますね。だってスアが意地悪してることに気づく男の子なんていないよね。ファンタジー!

 

私のIDはカンナム美人が見れるのは・・・







【韓国ドラマ】シークレット・ルーム2~栄華館の艶女たち~ の感想

「シークレット・ルーム2」の視聴を終了しました~!10話なのであっという間に見終わりましたねえ。前作とは時代も違って登場人物もほとんど違います。栄華館で治色(チセク)をするというメインテーマは変わっていないけれど、全然雰囲気の違う作品に仕上がっています。

 

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日本の大学に留学して医学部で医者になるべく勉強をしているジョンソンですが、失敗をして挫折をしたところにちょうど祖母が孫のジョンソンに栄華館を遺産で残していて、彼女に跡を継いで欲しいと希望していたことを知ります。それで京城に戻るのですが、帰って初めて栄華館がチセクをする妓楼だと知ったジョンソンが悩みながらも祖母の遺志を継ぐために奮闘するってなストーリーです。

そこにキム・ソヌというモダンボーイが現れて恋に落ちるのですが、彼には二つの顔があり、ジョンソンに近づいたのも目的があったからなんですね。そういうメインの話に栄華館にチセクを受けにやってくる人たちの事情も絡めて話が展開されて行きます。

前作も割とてんこ盛りな内容だったなと思うんですが、2もそういう意味ではてんこ盛りかな。しかし1では内容の繋がりとかある程度は納得感のある結末だったのですけども、2はなんとなく消化不良な感があります。だって、結局あの金塊は誰がなぜ栄華館に隠されてたんです?とか、すべて終わった後の3年後にジョンソンが思い浮かべるのはウチョルなの?(完全にウチョルの片思いってな描き方だったのに!)とか、ソヌはなんでファヨンと日本にいることになったの?とか。まあこれはどんな姿になったソヌでも愛しているから傍にいたいっていうファヨンの純情なのかもしれないけども。なんか色々釈然としないんだなあ。

ところで、日本語も色々気になったよ。ジョンソンの医学部の教授の名前がハレヤカさんだったんですけど・・・ これは苗字なのか、名前なのか・・・ なぜかカタカナなのがまたツボにはまってしまう。

そして、キム・ソヌの裏の顔が日本人のやくざの養子になったヨシハラなんだけど、その養父がソヌのことを罵る時にヨシハラめ~みたいなことを言うんですけど養父だったら苗字が同じはずだから、あれれ~ってなっちゃう!下の名前をつけないとなあ。

ファヨン役のソ・ヨンだけは引き続きの参加。元からきつめなのにお化粧がさらに濃いのでその迫力が凄い。なのにいつも片思いの切ない思いをする役が多いのね。1でもそうだったし。でも今回は最後は少し報われたと言えるんでしょうかね・・・ どうなんだろう。

クォン・ミンはモダン・ボーイ似合いますねえ。古風な男前って感じだもんね。私はシンイのドチの良い人のイメージが強いんですけど、こういうちょっと悪い人も違和感ないなあ。いつも見るのはサブキャラって感じだからメインキャストだったのも新鮮でしたなー

今回はチセクの部分が古典からだけでなく、西洋医学の観点からの治療も取り入れてたり、色々と工夫はされていたんだけど、チセクを受けに来る人達の症例があんまり興味深く思えなかったな~なんて。あとジョンソンに思いを寄せるウンチョルのキャラも弱かったので、その辺りも盛り上がらない要因のひとつだったかもしれないですね~ このドラマの持つ独特の雰囲気は嫌いじゃないんですけどね・・・

 

シークレット・ルーム2~栄華館の艶女たち~が見れるのは・・・