【香港映画】腐女子探偵★桂香(グイ) の感想 タイトルのB級感はあてにならない意外と普通の探偵映画だった!

最近、やや深刻なドラマを見ていることが多かったので、息抜きにぶっ飛んだようなドラマか映画でも見たいなあと思って、そういう意味でタイトルのB級感に期待して見たのが「腐女子探偵★桂香(グイ)」です。

腐女子なんてタイトルがついてる割にはヴィック・チョウなんて出てるし、何それもしかして彼が映画の中で出てくるBL漫画の登場人物として描かれちゃうの!?なんてところまで想像が広がったのですが、そんな期待は全く当たらず意外とまともな探偵ものでそういう意味ではちょっと残念でした。

 

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邦題では「腐女子探偵★桂香(グイ)」なんてつけちゃってますが、腐女子が何かを知らずにつけたのではないかと思われます。主人公は漫画を描いてはいますが全くBL要素は見受けられないし、失恋はしたものの彼氏がいたこともあるリア充です。オタクとはまあ言えなくもないけど、腐女子にはあらずという感じ。実際のタイトルは「宅女偵探桂香」なので納得なのですが、邦題は違う方向に行っちゃったよね。マジで思ってるけど、タイトルは大事だから適当につけたらあかんよ!?

ヒロインのワン・ルオダンは初めて見たんですが、ちょっと雰囲気がペ・ドゥナに似てる感じの美人さん。薄化粧でも髪の毛がぼさぼさでも泣きじゃくってもやっぱり可愛いのでした。

オタクという設定だけど、でっかいバイクに乗っちゃったりもするし、天才で有能な探偵だし、ただのカッコイイ女の子やん?意外性を持たせようとしてオタクという設定にしたんだろうけど、その部分は全く映画の内容に関わりがなくて見てるこっちが反対に驚いたよー

ヴィック・チョウは私はMARSで見た以来ですが、すっかり大人っぽくなってて、刑事役もなかなか素敵でした。ヤン刑事とグイのちょっと控え目なやり取りはとても良くて少しずつ好感を持っていくところは良かったですねー。でもそういうロマンス要素が出てくるのを見て、グイがやっぱりただのリア充やん!?ってな気になりやっぱりオタクを標榜する設定にますます頭にはてながいっぱいになるのでありました。

それにしても彼の斜めから見た顔がとても美しくて、京劇とかそういうのが題材になった作品とか出たら似合いそう!と思いました。大人になっていい感じで色気が出てきた気がする!ああいう絹の中国服がとても似合うと思うなあ。

 

さて、肝心のストーリーですが、初めから出そろっている登場人物の中から犯人を見つけるタイプの展開ではなく、事件が起こりそこで初めて怪しいと思われる人が出てくるって感じなので、見てる側は何も予想が出来ないんですよね。だから主役たちが解決するのをただ見ている感じだし、突然増える登場人物もいるしで、推理の内容を理解するのに必死で追いかけて見ている感覚でした。ある意味一気に集中して見ることが出来たので良かったともいえるのですが、説明不足の感もちょっとあります。ちょっと分かりにくいんだなあ。

考えてみるに、撮りたかっただけなんじゃないかというカーチェイスに時間が割かれてたりしますので、説明不足になるのも仕方ないかと。サイモン・ヤムが演じていることで犯人に違いないと最初から思ってしまう整形外科医のツァイがあそこまでグイを執拗に追いかける必要があったんかな。あんな派手なカーチェイスしたらいくらでもカメラに映像が残って捕まるからね・・・他の犯罪を犯している人がそんなことで足がつくような真似をしないと思うんだけど、その辺りは大味な訳です。そこが香港映画のいいところでもありますけどねっ

てな感じで、想像とは全く違った映画ではありましたが、実際に予想した内容とは違う意味でのB級感は楽しめたので良かったです。面白くないことはなかった感じです!

 

 

腐女子探偵★桂香(グイ)が見れるのは・・・


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