考えてみたら、鉄板と思われるような韓国ドラマはほとんど見たことないんです。私。
冬のソナタとか天国の階段とか時代劇でもチャングムなど有名なのに見たことないのがいっぱいあります。まあ韓国ドラマを見始めて日が浅いだけなのかもしれませんが!
なので、チェ・ジウが出演しているドラマは今まで怪しい家政婦を数話見て挫折したくらいでほとんど見たことがありません。
でも今回この誘惑を見てみようと思ったのは、花よりおじいさんのギリシャ編での自然体のチェ・ジウが好印象でちょっと興味を持ったからです。
なので出ているドラマを何か1本くらい見てみよう~ってな具合に見始めました。
そしたら1話目が、まったく予期せぬ展開から始まってこれは最後どうなるんだろう!と思えたのでどんどん続きを見てたら最後まで視聴することが出来ました。
ドラマの内容としては、これがメロドラマかあ!となんとなく思った。
流れる音楽とか、不倫風なのに純愛とか、復讐もするよ、病気になるよみたいな。
やや盛りだくさんだな~という印象もありつつ、最後はハッピーエンドなのかな・・・
何を言いたかったかはよく分かりませんでしたが、結構楽しんで見たかも。
チェ・ジウもだけど、パク・ハソンも白くて美しいですね。
上流階級のパーティーに出るようなシーンも多いのですが、背中が出てても白くてお肌が綺麗で、わおーって思って見ていました。
韓国の女性は本当にお肌が綺麗だわあ。
もちろんすごくお手入れをしているんだろうけど、キメの細かさは元からな気がする!
チェ・ジウの演じたセヨンは、冷徹な社長なのかと思ったら、だんだん弱いところも見せられるようになるという設定なんだけど、どの時点の彼女を、クォン・サンウ演じるソックンが好きになったのかよく分からない気もする。
まあ、ギャップかな。強いと思ってた人が見せる弱さとか。
でもそこまでベタ惚れになるかな?うむむ。
ソックンは、10億ウォンを共同経営者に横領されて大変なことになるんだけど、後々セヨンを手伝うようになったら凄い敏腕ぶりを発揮するんですよね。
そんなに仕事出来るんだったら、はじめからそんな困ったことになってないんでは無いでしょうか?と静かにツッコミをいれてしまいました。
しかし、クォン・サンウはお体が分厚いですね。
時々、サービスのようにシャワーシーンやら、シャツの前がはだけたシーンがあるので、その度に笑ってしまうのでした。
いや、いい体なんでしょうけど、私は細身がタイプなので、喜ぶというよりは、おおこれはただいまサービスタイムなんだなwと思って斜めから見てしまう~!笑
そして、声が若々しいなあと思いました。だからなんだか年をとってもなんとなく少年のような純粋さを感じさせるところがこの役には合ってたかも。
パク・ハソンは私のとっても好きなタイプの女優さんなんですが、なんとなく薄幸な感じの役が似合いますね・・・ でも弱弱しいだけじゃなくて芯があるような。
今回もどっちかというとそんな感じですが、そりゃ彼女が看護師さんだったら好きになっちゃうよね!私だったら絶対に好きになるよ!
あと、イ・ジョンジンは初めて見た俳優さんだったのですが、とても良かった。
お金持ちで女癖も悪く、仕事についてもダークな方法を使うという感じなんだけど、女が寄って来る感じの優男をばっちり演じていて、一番役柄に合ってる気がしました。全てを自分の思い通りにしたい傲慢な男ともいえるけど、どこか魅力的なのです。私のちょっと癖のあるおじさん好きアンテナにピーンと来ましたよ。気になる。
あとはCNBLUEのジョンシンも出ていて、パク・ハソンと彼が兄弟役なんだけど、ビジュアル的にはほんとの兄弟みたいで良いな~と思いました。どっちもキレイな感じで。
そしていとしのソヨンでも思ったけど、結構お芝居上手だなあと思います。
いつも違和感が無い。今回も良かったです。
最高!ヤバイ!ってドラマではないのですが、まあそれなりに楽しく見れました。
ドラマの中で復讐する人がいるとどうしても頭の中で「人を呪わば穴二つ」という言葉がぐるぐる回ってしまうのですが、途中でそのことに気づくドラマだったので良かったです。まあ、だいたい人のせいにしても自分の選択の結果だったりしますよね・・・ 人のせいにすると楽かもしれませんが。