あ~また久しぶりの更新になってしまった!もう6月になってしまいましたねえ・・・
時間が過ぎるのはなんと早いことか!そんなことを言っていても仕方ないので気を取り直して感想を書きますよっと。
一番最近見終わったのがこの「最高のチキン~夢を叶える恋の味~」なんでありますが、このドラマもなんで見てみようと思ったかというと恋するレモネードみたいにヒロインがI.O.I出身者だったからなんですねえ。チョンハは別として他のメンバーはあまり知らないのですけど、こういうオーディション番組に出演して頑張っていた方々が引き続き頑張っている姿を見届けたい気持ちがある。この気持ちはもしかしたらアイドルマスター.KRを見てから私の中で芽生えたものかもしれないなあ。それはまあ置いといて、今回のヒロイン役のキム・ソヘちゃんは今回のソ・ボア役はなかなかピッタリで良かったですよ。初めて見たと思ったんだけど、どうやら恋する指輪でアイドル役で出たのを見たことがあるみたい。この頃はI.O.Iのことを知らなかったので華麗にスルーして全然覚えてないですな。あと彼女もいじめ疑惑などで色々あるみたいですが、その辺は真実は私には分からないので、どちらにせよしっかり解決できるといいですね。
もう一人、主役のパク・ソンホも病院船で見てたらしい。全然覚えてないね!彼の善良そうな、世間知らずそうな、ちょっと天然なパク・チェゴ役にはピッタリでしたね。まあそりゃソ・ボアもさ、こんな人と毎日一緒にいたら好きになっちゃうと思うね。追い出そうとしても無理よねっていう説得力はあったよ。
ストーリーは、大手企業を辞めてチキン店を開いたパク・チェゴと彼を追い出すために奮闘する家主の孫ソ・ボアとその仲間たちの攻防から始まるんだけど、そのチキン店でバイトをするうちに二人は急接近!ってな感じ。仲間たちの物語も思ったよりもきちんと描かれてて面白かったかも。
実はこういう若者キャストがメインのドラマは、彼らの演技にそわそわして落ち着いて見れない気分になることも多いんですね。もちろん初々しさが好ましさを感じさせる反面、ががが頑張ってるう~みたいな気持ちで見てしまう時があって。このドラマもちょっとそういうところがあったんですけど、中盤を超えた辺りからそれも解消されて楽しく見れました。役が彼らに馴染んだからなのか、私が慣れたのかは分からないけど。パク・チェゴの性格があまりにもいい人過ぎて癖が無いというか、見てて面白くない感じがあったんですけど、その点が母親との攻防で余裕がなくなって迷走し始めたりする辺りから人間っぽく見えるようになったのかもしれない。
まあなんといってもチェゴの母親の強烈さは凄かったですね・・・ 息子にチキン屋を辞めさせるために、自分も近隣にチキン屋を作って妨害するって発想が凄いね。愛情ゆえと言えば美しいのかもしれないけど、まあ普通にドン引きですよね。あそこまでの干渉は恐ろしい。息子は母親の所有物ではない別の人格だよ・・・
それにボアの父親もなかなかに人でなしだったので、主役の親たちがキッツい感じでしたね。それでも子どもたちは良い子に育っててほんと偉い。
ラストは、ある程度いい感じにハッピーエンドでこれからの未来も明るい感じなんだけど、やり過ぎじゃないのが良かったかな。現実的な部分もあってそこは好感を持てましたな。アンドリューの名前を間違え続けるという吉本新喜劇みたいなリピート&リピートのボケつっこみは見ててちょっとめんどくさかったけどね!
そうそう内容には関係ないけど、気になったこと2つ。干し柿を作るときの干すハンガーみたいなのいいなって思ったのと、旅行に行く時に化粧水とか乳液をビニール手袋の指の部分に入れて、ヘアアイロンでジュってして閉めてたのいいよね。1回分だけ持っていけるの便利~って思いました!今度やろうっと。