【大久保】Alternative Coffee Works こんなところに美味しい珈琲が飲めるカフェが!

久しぶりのお出かけ記事が書けるの嬉しいもんですねー!先日、新大久保にお昼ご飯を食べに行って来たんですが、まずはランチ後に行ったカフェの記事からアップしたいと思います。

新大久保の好きだったお店がどうなっているかな・・・と心配だったんですが、私が行った日は人出も戻っていて、ぱっと見た限りではそこまで街が様変わりしてるって感じじゃなかったので、ホッとしました。割と行く前はドキドキしてたんですけど、良かった!これからは感染対策をしっかりしながらも、好きなお店には足しげく通いたいものであります。

 

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さてさて、最近は新大久保周辺にもカフェが増えたかな~という印象ではあるんですが、しっかり美味しい珈琲を楽しめるカフェはそんなにはないかな・・・
今回見つけたのは新大久保の駅からだと10分くらい、大久保の駅からだと5分くらいのところにあるAlternative Coffee Worksです。美味しい韓国料理や中国料理を食べた後に行ける徒歩圏で嬉しい!

小滝橋通り沿いを歩いて行くと現れるオシャレな店構え。私が行ったときはお店の前で座っているお客さんまでスタイリッシュで素敵でした。

私は初めて行ったカフェではまずそのお店の特徴を知りたいのでブレンドをオーダーすると決めているのですが、シングルオリジンコーヒーも各種あって、雲南のコーヒーがめちゃくちゃ気になりました。次回はこれにしてみよう。

ブレンドコーヒーは飲んだ後の後味が不思議で、苦味とは違うスモーキーな風味が残るような感じ!飲みやすいんだけど、特徴がある!新鮮~
キレがあって澄んだ味で美味しかったな。

現在は、コロナウィルスの感染対策の影響で時短営業だったり、1グループの滞在時間が30分だったりという感じ。店内のテーブルは3つくらいかな?でもお店の前にベンチがあったり、テイクアウトも出来るのでそういう利用の仕方もあるかな~
もし行く方は状況がその時によって変わると思うので、お店のインスタなどで営業時間を確認してから行くのがオススメです。

あと、お会計はスイカなどの交通系カードや、ペイペイなどの電子マネーも使えましたし、コーヒーだけでなく、デザートやらビールなんかもありましたよ~
多分、またすぐに行きそうな気がするなあ、私。

 

⇒Alternative Coffee Works

【韓国映画】仁寺洞スキャンダル -神の手を持つ男- の感想 そこからもうペテンだったんだ~!

韓国映画の「仁寺洞スキャンダル」を見ました~ 韓国だけじゃなく、日本の美術界のこともよく知らないんだけど、そういう知識が無くても面白く見れました。舞台がそこなだけで、その世界自体を壁眼図でペテンにかける詐欺師たちの活躍(?)が最後の最後で種明かしされてなるほどーってなりましたね。リアルかどうかはさておき、キム・レウォンとオム・ジョンファの攻防は面白かったです!やっぱり復讐の念が関わってるってのが韓国の作品っぽい。

 

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オム・ジョンファは普通の人の役よりもこういう化粧のきつい激し目の女性の役が似合いますね。存在や反応もすべて芝居がかってるんだけど、全く違和感ないの。彼女は主婦役とかの方が違和感あるもんな。存在感があるので、迫力のある役がとてもいいです。大げさに泣き叫ぶのとかがこんなに似合う人っているかしらって思った。なので、このペ会長役はとても良かったですね。それにしてもギャラリー名が秘門ってのもすごいよね!?

キム・レウォンも普通のイケメンっていうよりは、こういう一癖ある人の方が似合うと思っているので良かったかな。ただし、詐欺師っぽくはあったけど、神の手を持つ実力のある復元師には全然見えませんでしたー そこはちょっとね。

でもガンジュンの仲間たちは非常に豪華な顔ぶれでした。マ・ドンソクにオ・ジョンセにチェ・ソンヒョンですよ~ マ・ドンソクが殴られたりするんですよ!今だったらあの腕っぷしだから全然信憑性無いけど、この時はまだムキムキじゃないからまあ納得かな。オ・ジョンセはもちろん良かったけど、紅一点のチェ・ソンヒョンも荒い女性を魅力的に演じてましたね。ロマンスが必要のお堅い女性役よりも今回の方が断然好き。

その他にもとにかく登場人物が多い印象なんだけど、なんだかんだ誰が誰かちゃんと理解できたので、よくできてるな~とは思いました。まあみんなペ会長を恨んでるってことで、それさえ理解できればOKって感じかな!

ガンジュンが和紙を水で洗ったり、古い家屋で埃を探してたりしたのも、なんのこっちゃと思ってたんだけど、最後にパズルのピースがパチっとはまってなるほどな~という感覚になるのは爽快でした。すべてガンジュンの掌のうちで転がされていたなんて!壮大なペテン。

日本の京都とやり取りをするシーンがあって、日本人の俳優さんでは白竜も出演していて、謎の枯山水みたいなカフェ?でペ会長とお茶飲んでたんですけど、その庭の様式はいいとしてもそこを店員さんが靴下でやって来るのがなんとも。そこは靴履いてるんじゃないかな・・・とか訳の分からんことが気になったなあ。

まあ若干ツッコミどころがない訳ではないんだけど、基本的にはラストの大どんでん返しはなかなか想像もつかない規模だったので面白かったな~ 技術的な側面を期待して神の手を持つ男がどんなもんかと楽しみにして見るとあれ?って感じだけど、そこは置いといてストーリーの流れは楽しめるんじゃないかな!

とりあえず仁寺洞は骨董品とか、美術品を扱うお店がおおい場所なんだな~ってことは覚えました!こういう映画やドラマで出てくる場所って記憶に残りますよねえ!

 

仁寺洞スキャンダル -神の手を持つ男-が見れるのは・・・


【韓国ドラマ】マイ・リトル・ベイビー の感想 平和なドタバタハートフルドラマ

韓国ドラマのマイ・リトル・ベイビーを見終わりました~ オ・ジホと赤ちゃんという、強面とキュートの異色の組み合わせを狙って作られたんだろうな~ オ・ジホってオー・マイ・クムビでもちょっとそういう感じでしたね。このドラマの方がもっとコメディー色が強いのでイメージは違うし、色々起こりはするけれど、基本的には平和な内容なので、軽く見れて良いです。私は重いストーリーを好んで見てしまいがちなんだけど、こういうドラマもたまにはいい感じ。

 

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なんといっても良かったのはママ友仲間のチョン・スヨン、コ・スヒ、チュ・セビョクのトリオでしょう。ママ友たちの関係性も難しいよねー ちょっと揉めたり、でも仲良かったり、その辺が嫌な感じならず、重すぎず軽すぎずでうまく描かれてたな~ あんまり激しいとしんどくなるけど、三人三様で個性が出てて好きだったな!チョン・スヨンの演じたハウンママはいろいろと画策してたけど、はっきりした物言いで嫌味が無くて憎めない。ジョンハンを嫌ってる理由も本人にとったら深刻なんだろうけど、他人からしてみると気にしなくていいのに~って思っちゃうよね。

あとは、ジョンハンとイェスルの恋愛も平和。イェスルのお父さんがちょっとめんどくさかったけどね。ユン・ミン役のキム・ミンジェとイェスルの妹役のソン・ジヒョンも少しはライバル的な役割もあるにはあるけど、淡い思いで終わるって感じだし。うーん。恋愛問題も非常に平和です。

なんといってもやっぱり赤ちゃんや子どもちゃんたちが可愛いので見てて和みます。イェスルの息子のフングのキャラも面白かったな。演じてるホン・テンウクくんは結構子役としてのキャリアもあるのかな。私も見覚えがある。王の顔で光海君の子どもの頃を演じてたし、他にも主君の太陽ゴハン行こうよ君を憶えてるなんかでも見てる様子。あっという間に大きくなるんだろうなあ・・・

最後ももちろんハッピーエンドだったけど、思ったよりも更にハッピーエンドって感じだったな!絶対見るべきドラマと言う感じではないんだけど、結構楽しめて良かったです。穏やかなドラマを見たいという時にオススメかな!

 

マイ・リトル・ベイビーが見れるのは・・・





【韓国ドラマ】愛の温度 の感想 ジョンウが静かに悲しみと対峙する姿が美しかった・・・

韓国ドラマの「愛の温度」を見ましたよ~ 初めのうちは美しい映像や二人のエピソードが素敵だな~と思って浸りながら見たんだけど、だんだん見るのがしんどくなってしまったんですね。タイトルにもあるそれぞれの人物の愛に対する「温度」差や速度差がしっかりと描かれている訳なんですが、そういうのがロマンチックなエピというよりも妙にリアルな恋人同士のすれ違いに見えてなんか苦しいなーと。そこはそうなのに脚本家として成功、レストランはミシュランの星ゲットみたいな夢物語的なノリが変にファンタジーっぽくて現実から乖離してるみたいな感覚になっちゃったな。

 

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なので、主役の二人が愛し合ってる姿も美しかったけれど、だんだん二人への興味が薄れてしまい、むしろキム・ジェウクが演じるパク・ジョンウが一人で静かに悲しんでる姿が美しくて見惚れてしまうようになってしまったー!ジョンウが認めていて好きな二人。ジョンソンもヒョンスも。けれど、愛するヒョンスが好きな男がジョンソンなんて、ずっと見つめていた自分はどうなるのか、と。今まで仕事はすべて達成してきたけれど、愛はどうすれば手に入るのか。もがいてみるけれど、ヒョンスの気持ちを自分に向けることは出来ないとまた結局一人で理解して、解決して。そんな姿を見ていると、人間というものは家族がいようが、友達がいようが最終的には孤独なんだもんな。あんな風に自分で考えて自分の心と話して結論が出るのを待つのもいいのかもしれない。それとも韓ドラでは珍しく沈思黙考タイプのキャラだからジョンウが好きだったのかもしれない!みんなわあわあと周りに気持ちをぶつけるタイプが多いもんな・・・

それにしても、メインの二人を見ててしんどいな~と思うようになったのは、特に貧富の差はない二人だけど、結局親が子どもの相手に口を出す辺りからのような気がする。明らかには反対はしないんだけど、どこかジョンソンを気に入らないことを匂わせるヒョンスの母親・・・ああいうの嫌だよ~

私がヒョンスに感じた違和感は、普通の家庭の普通を相手に押し付ける傲慢さだったのかな。ただ、彼女に惹かれる男たちは普通を渇望する人たちで、彼女のそういう部分を無意識に欲してもいたように見えた。

なんだかヒョンスは自分の愛し方だけが正しくて、自分のスピードだけが正しいと思ってるように見える。自分の傷ついた気持ちにだけ敏感で人の気持ちには鈍感で、なんだか彼女が愛してるのは彼女自身のように見えてジョンソンを愛しているようにはどんどん見えなくなっていったんだな。

愛し合う親のもとに育った人の方が、そうじゃない家族の元に育った人の思いを慮ってジョンソンの速度に合わせてあげて欲しいと思うのは欲張りなのだろうか。なんだか話数が進むにつれ見るのが嫌になって来てしまうドラマだった・・・

と思ったら、ラスト近くでヒョンスがそれっぽいことを気づいたことになってたなあ。なので、その相違点がすり合わされる様を描きたかったのかな・・・とは思うんですけど、お互いの気持ちの擦り合わせというよりは一方的に見えてしまいましたね。

おっと、こうしてつらつらと書いていると、もしかして私がヒョンスというキャラを好きでなかっただけかもしれない気がしてきたな。

そうそう最初の方でゲスト的にパク・シネちゃんが出てたなー スター役です。なんだか久しぶりに見た気がする!

 

全体的なストーリーの流れとか、撮影の雰囲気とか、街の風景とか素敵だし、ソ・ヒョンジンもヤン・セジョンも好きな俳優さんなのに、なぜか見るのがしんどいドラマだったなーという印象です。自分がスタンダードと思っている人の無意識の傲慢さみたいなものが居心地が悪かったのかもしれません。ハッピーエンドなんだけど、2度目のすれ違いがなんで解決したのかあんまりしっくりこなかったせいもあるかもなー

 

愛の温度が見れるのは・・・





【韓国ドラマ】ウチに住むオトコ の感想 ナンギルのナリへの献身的な愛がすごいな~

韓国ドラマの「ウチに住むオトコ」を見ましたよ!今まで見たドラマ(と言っても野王と仮面しか見てないけど)での役柄の印象のせいかもしれないんですが、スエにちょっと苦手意識がある私。だからこのドラマも見るのをちょっと躊躇していたのですが、キム・ヨングァンは見たいしなってことで挑戦してみました。

 

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そうしたら今回のスエのホン・ナリ役は、はっきりした物言いの女性で嫌味が無くて良かったんですよねー 思わせぶりだったり、思惑を秘めたような役だと彼女はそれっぽく見え過ぎて私はなんだか抵抗感があるみたい。むしろ今回みたいなあっけらかんとした役だと、なんだかすごく好きだったなー なので、スエが苦手というより私が今まで見た彼女が演じた役が苦手だったようです。

そんな話は置いておいて、ストーリーはどんな感じかと言うと、キム・ヨングァン演じるコ・ナンギルの人生をかけたホン・ナリへの片思いの行方はいかに!?って感じ(まとめ過ぎ)。ホン・ナリを守るために彼は何でもするんですよ。自分の恋が叶わないのは構わないけれど、それでも彼女を守りたいっていうね。こんな人いないよなあ~~~なんて身も蓋も無いことを思わないでもないけど、ナンギルの気持ちにはナリの母親への恩に報いたい思いも含まれてるから少しは彼の気持ちが分からないでもないような気もする。

まあ、良かったのはナリがわりと早いうちにナンギルの気持ちに気づいて、彼女もそんな彼を愛するようになったことかな。その部分が最後まで引きずられたら見るのしんどかったかなとは思いますが、義父とその娘という関係性も二人で乗り越えるならどうってことない障害ですから!愛があれば!

このドラマには、ウ・ドファンも出演してます。ナンギルがチンピラだった時の仲間のワンシク役なんですけど、こういう役とても似合うわあ。キム・ヨングァンの方が強かった設定なんだけど、むしろ彼の方はいまいち暴力の匂いがせず、ウ・ドファンの方が断然崩れた空気を纏うのがうまいです。ちょっと卑屈な表情とか最高ですな。やっぱり切れ長の目も演技も好きだなあ~と思いました。

そうそうキム・ジフンがナリの元カレ役で出てたんですけど、彼も良かったです。まあナリと結婚間近だというのに彼女の後輩と浮気をしちゃうという男ってどうなんだと思うんだけど、ナリへの情も捨てきれなかったり、ヨジュのことを愛そうとしてたり、なんだか憎めない感じだったのですよ。なんかその雰囲気がうまく合ってて良かったんだよなあ。出番は最初の方だけでしたけど!

チョ・ボアはイケメンバンドの時にめっちゃ可愛いな!と思って、失踪ノワールMの時も良かったしで好きな女優さんなんだけど、最近はヒロインの男を奪おうとする嫌な美人みたいな役が多くてつまらんなあ~と。このドラマも愛の温度もね・・・ 明らかに美人なので、こんな役似合うとも言えるから仕方ないのかなー

愛の温度と言えば、ホン餃子の従業員役で出てたイ・ガンミンが、グッドスープの従業員役でも出てましたね~ これからもうちょっと出てくるかなあ?さあどうでしょう。

考えてみたら一応裏社会的な人も出てくるし、物騒な話っぽいんだけど、彼らがあんまり迫力もないし怖くないので、難敵な気がしないんですよね。なので困難が色々あるようでどこかのんびりした雰囲気のドラマだな~と思いました。スエとキム・ヨングァンの相性も良かったし、それなりに面白かったです。

 

ウチに住むオトコが見れるのは・・・
⇒Netflix