【韓国映画】監視者たち の感想 チョン・ウソンの悪役が最高&突然のサイモン・ヤムにビックリ!

韓国映画「監視者たち」の視聴を終了いたしました!Gyao!で配信してたので見てみたよ~ 全体としては展開も早いしスリリングで目が離せなくて面白かったです。とにかく良かったのは初の悪役の演技だったらしいチョン・ウソンの存在感ですね。わたしの頭の中の消しゴムをは間違いなく見たのに全く同じ人と思えない。表情も変えずに冷徹に人を殺す男なのに時々揺れる瞳にぞくぞくします。

 

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そんなチョン・ウソンが演じるジェームス率いる犯罪集団(といっても更に彼に指示をする上の人がいるけど)とそれを監視、追跡する韓国警察特殊犯罪課の「監視班」との攻防を描いたストーリーです。監視班の追跡方法はどちらかというと人海戦術。組織内で役割を分けて分業してるって感じなので、1対1のサシの勝負の緊張感みたいなのが無いんだなー 監視班に所属している刑事たちは特殊能力があるっていう売りなんだけど、どうなんだろう?見ててあんまり追跡のプロフェッショナルって感じがしなかったよ?それすぐにばれるんでは?みたいな。入れ替わり立ち替わりバトンタッチしていく連携は小気味いいんですけどもね・・・ ハン・ヒョジュの尾行が特にわざとらしく感じられてしまって残念でした。全く町の人々に紛れてない。

犯罪集団と監視班の攻防に重きを置いたせいもあるんだけど、ジェームスも何やら訳アリっぽいけどその部分の描写は匂わせる程度、ユンジュが監視班に新人として着任してから周りのメンバーと慣れていく過程の描写も雑で彼女が警察として何を目指しているのか、どうして監視班に入ることになったのか、監視班で任務を遂行するということは通常の警察としての業務が出来ないこともあるというのをどう納得してやっぱり監視班の仕事を頑張ろうと思ったのか全然見えてこないのでわりとモヤモヤしながら見ていました。そういう人間ドラマ的な感情の部分はわざと省いたのかもしれないけど、その分表面的な犯人追跡劇になってしまった気がします。私としてはそこが物足りない。まあリスの身の上に起こったことだけでも犯人逮捕に全力を挙げるチームの気持ちは理解できますけどね。でもやっぱりそれ以前の事情は描かれていないので追跡ゲームを見ているような気分に陥ってしまうのは否めない。

そしてあるシーンで突然登場するサイモン・ヤム!ビックリして変な声が出ちゃった。自分でもヤバイと思うけど後ろ姿が写った瞬間にサイモン・ヤムと分かった!すごいな。それでピーンと来て調べてみたら、この映画は香港映画の「天使の眼、野獣の街」のリメイクなんですって。ジェニー・トー製作、レオン・カーファイ主演なんて聞いたらこっちの方が見たくなっちゃったよ。もちろんサイモン・ヤムも出てますね。香港の路地での尾行なんて考えただけでもワクワクする。雑多感が韓国の市場どころじゃないもんね。

色々な場所に伏線がはられていて、リスの「警察の制服なんて葬儀の時に着るもんだ」というユンジュへの言葉はそういうことだったんだなとあとで分かったりとそういうのは面白かったです。あとはカメラのアングルや編集はかっこよかったな。階段のシーンが好きだった。

なんだかんだと気になるところはあるけれど、それでもやっぱり一気に見れちゃうエンターテイメントな作品に仕上がっていると思います。わりと面白かったです!

 

監視者たちが見れるのは・・・





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