【大久保】韓国家庭料理土地アゲイン! 今回はディナータイムに行ってきたよ~

前回、ランチに訪問した土地に今度は晩御飯を食べに行ってきました~
少人数でもいろいろなメニューを楽しめそうな480円おつまみが気になっていたんですよね!

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メニューはこんな感じ!

鉄板チーズチヂミを注文しようとしたら、「(大きいけど)大丈夫ですか?」と聞かれました。どうやらミニサイズもあるようなので、そちらにしました!

お肉もいろいろ。飲み放題のセットもあるみたい~

突然の石焼麻婆豆腐気になる。

380円おつまみも酒飲みには嬉しいねえ。チヂミの種類がたくさんあるー
このミニチーズチヂミをオーダーしました。

鍋類も良い。冬は餃子鍋もいいなあ。
韓国ドラマでおなじみの誕生日に食べるワカメスープもある!

飲み物は、日本の焼酎もある!

ポップンジャって美味しいのかな?飲んでみたい。
野生のラズベリーのお酒らしい。甘いのかな?

さて、チーズチヂミがやってきましたよー ミニサイズは鉄板にのってるわけではないらしい。

分厚くて食べ応えありですよ~ ミニサイズで良かったです。ほっ

そうそう生ビールはアサヒスーパードライで、おかずは3種類でした。
どれも家庭の味って感じで美味しい~ ほっとする味です。

あと注文したのは、480円おつまみのメニューからトッポキとスンデ!

これくらいの量でいろいろ食べられるのは少人数で食べに行く方が好きないタイプには嬉しい。韓国料理は大皿が多いですもんね~

そんな感じで使い勝手が良いので、新大久保の喧騒を避けたい時などにもいいかも。
今度は鍋料理を食べに行きたいな~

 


韓国料理 土地


【台湾映画】あの頃、君を追いかけた の感想 恋してる自分を好きな男子の話

台湾映画の「あの頃、君を追いかけた」を見ました。今年、日本でも山田裕貴主演でリメイク版が製作されたようです!青春映画なんですが、見ているとたまらない気持ちになりますー!自分自身のあの青くておバカだった高校時代を思い出すと心がざわざわしてしまう~

 

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1990年代の台湾の彰化という町の高校生たちの物語。

コートンと愉快な仲間たち。それぞれ個性的な呼び名と特徴を持っている。彼らがこんなにおおらかに伸び伸びと生きているのは時代のせいなのか、少し田舎の地域だからなのかな。自分が生きてきた高校時代の汲々としたもっと苦しい雰囲気が無くてとても羨ましく感じてしまう。

仲良しのジアウェイとジアイー。モテモテのジアイーに対して、ジアウェイが卑屈になるようなところもなくて、彼女たちの関係もとても健康的な優しい関係。

コートンがジアイーに教科書を貸してあげたことをきっかけに距離が近づく二人。勉強して何になるんだと馬鹿にするコートンに「自分は頑張らないで人の努力を馬鹿にする人を軽蔑する」というジアイー。

些細な出来事がきっかけでいきなり勉強を始めるコートンみたいに、私たちの衝動ってそんなもんで、人生なんてしょうもないことの集大成なのかもしれないなんて思う。しょうもなくてそして愛おしいもの。そんな気持ちを思い出させてくれるストーリー。

そしてゲストでこんな二人を見つけたよ!ジアイーが見つめる町のカップル役でメーガン・ライとデニー・ホアン。けんかして仲直り。

 

素直に言えなくて、上手に伝えられなくて、結局交わりきらずに通り過ぎてしまっても、あの頃追いかけた君は色あせず永遠に僕の心に。うまく行かなかったのだとしてもそんな気持ちを持てたことこそが人生の宝物なのだ、ということかな?

だけど、女の子があれだけはっきりと好きだという意思を表現していたのに、それを全くくみ取らない男子を見てると、彼は誰かに恋している自分が好きだったんだなあ。そして自分の行動に酔いしれていて、相手のことを知る気なんてなかったんだな。10年たっても幼稚なままってただの拗らせなんじゃないだろうか。

私ももっと無邪気に青春時代も過ごすことが出来たら良かったなあという羨望の思いとともに、男子の妄想映画とも言えるのかもなあなんて思ったのでした。

 

あの頃、君を追いかけたが見れるのは・・・
⇒Netflix


【韓国ドラマ】彼女がラブハンター の感想 オ・ジホのおデブメイクがすごいー

このドラマは前から探していて見たかったんですよね。というのも映画(確かシークレットサンシャイン)を見に行った時に1話分だけ入ったディスクを配布していたのをもらって見たことがあるんです。で、今となっては、かなり長い時間がたってすっかりタイトルも忘れてしまってたし、その頃は韓国の俳優さんも知らなかったので、誰が出ているかも分からなかったんです。ただ、すごく太ったメイクをした男性が出ていたという記憶だけが残ってたんですが、それだけでこの「彼女がラブハンター」だったというのを突き止めることが出来ちゃいました。

 

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多分、初めて触れた韓国ドラマだったので、なんとなくどういうストーリーだったのか興味があったんですよねー 頭の片隅にあったドラマをやっと最後まで見ることが出来て良かったです。

ストーリーはなかなかベタな感じなので、お得意の2倍速で見てしまいました。ま、それなりに面白かったんですけどね。

ラストは想像通りハッピーエンドなのですけど、私は幸せになって良かったなあとあんまり思えなかったのですよね・・・
マンスが弁護士の3次試験に落ちたと聞いて結婚式から逃げたスジョン。見返そうとアメリカに行って痩せてプロゴルファーになってセレブになって帰ってきたマンス。また彼を手に入れようとするスジョンに対し、マンスは詐欺師を雇って彼女をだまして復讐をしようとすると。それに巻き込まれる詐欺師のウタクとスジョンの後輩のデスン。コメディータッチなんだけど、見ててなんだかちょっとしんどい気分。

マンスがスジョンに仕返しをしたいと思うのは分かる気がする。だからってまあやり過ぎですけどね。でも、スジョンの気持ちはあんまり分からない。なんとなくストーリーの中では、彼女が大黒柱だから家計を支えなければいけなくて責任があって大変だったんだよ、だから実はマンスのことが好きだったけど仕方なかったんだよ・・・という空気が流れていたのですけども、ちょっと納得がいかないなー。そりゃ大変だけど、でもそれが結婚式当日にあんな風に去ってもいい理由にはならないよ。家族を守るためなら他人を傷つけてもいいなんて美談でもなんでもないと思う。そういうのあんまり好きじゃないんだなー。ま、ドラマなんですけどね・・・

 

 

あと、いろいろ気になる人が出ているのを見つけましたよー。

1シーンだけ新聞記者役でソン・ジュンギが出てるのを見つけちゃいました。一言だけだったけど一応セリフもありましたよー

それからどこかで見たことのある二人。銭の戦争で借金取り役だったキム・グァンシクとキム・チョルス。マ・ドンポ社長の手下なんていうセリフまであったので、銭の戦争の設定をそのまま使ったゲスト出演みたいですねー!

アン・ソニョンとソン・ドンイルのカップルもどっかで見たことあるなあと思ったら、カラー・オブ・ウーマンですね。彼女がラブハンターの方が古いドラマだから、カラー・オブ・ウーマンがこの設定を引き継いだのか、たまたまなのかな?

 

長年、あのドラマってどんなのだったんだろう~と思っていたのが見れたので良かったです。韓国ドラマらしいドラマだったな!

 

彼女がラブハンターが見れるのは・・・

 

【韓国映画】コインロッカーの女 の感想 壮絶な運命を受け入れる二人の女

最近、なんだか殺し屋が出てくるドラマや映画ばっかり見てるなあ・・・ たまたまなんですけどもそういうのが重なるとそういうシーンの撮り方や美意識の違いが見えて面白かったりします。

今回見たのは、邦題がコインロッカーの女、原題はチャイナタウン。韓国の仁川にあるチャイナタウンのアンダーグラウンドで生きる者の過酷な運命が生々しく、鮮やかに描かれています。

 

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この映画は、キム・ゴウンとキム・ヘスの二人の女性の迫力ある演技がとにかく素晴らしい。どちらも作品を見る度に違う顔を見せてくれる。

イリョン(キム・ゴウン)は10番のコインロッカーに捨てられていた赤ん坊。だから番号にちなみイリョン(韓国語の10)と名づけられ、チャイナタウン呼ばれるゴッドマザー的存在のオンマに育てられる。生きるために借金の取り立てや臓器売買など、指示通り淡々とこなす日々を送る彼女が、ソッキョンという優しい男の存在に触れたことで少しずつ変わって行く。

オンマ(キム・ヘス)は、自分の仕事に使う子供たちを育てている母親的存在。彼らは家族と言えるのだろうか?ソッキョンを守ろうとするイリョンと対立することで彼らの生活の歯車が狂って行く。その世界の世代交代には厳しい掟があるのだった。

ソッキョン(パク・ボゴム)は父の借金のせいで借金取りに追われている。父は自分を捨てたりしないと信じているが、それは現実逃避と言えるのかもしれない。だからこそイリョンに優しく接することが出来たのだろうか?

チド(コ・ギョンピョ)は、オンマから独立して一人立ちした気で粋がっているのだけれど、結局は彼女の掌の上なのだった。

 

彼らの壮絶な運命に言葉を無くしてしまう。屍を超えていくしかない世代交代。刺されながらもそれをどこか大きな愛で受け入れているようなオンマの姿に色んな感情が入り乱れてしまう。愛と憎はやっぱりどこか表裏一体なのだ。

キム・ゴウンとキム・ヘスの迫力のある演技は一見の価値ありです。オススメ。

 

コインロッカーの女が見れるのは・・・
⇒Netflix


【韓国ドラマ】猟奇的な彼女 の感想 韓ドラの定型パターンのストーリ―展開にちょっとビックリ!

ドラマ版の猟奇的な彼女の視聴を終了しました。映画を見ていないので、比べるすべはないのですが、そもそも「猟奇的」という言葉に対して私が抱いているイメージが間違っていたのかもしれないです。実際に使われる例って猟奇殺人くらいしか知らないので激烈な印象を持っていたんですが、辞書で調べてみると「奇怪な、異常な」というような意味みたい。私が思っていたよりソフトな意味合いのようで、このドラマで出てくるヒロインも「お転婆」「男勝り」くらいの程度で、その点ではちょっと拍子抜けでありました。

 

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それよりも何よりもビックリしたのは、ストーリーが韓ドラの黄金パターンというか定型パターンにガッチリそのままだったからです。

最初の出会いが最悪(ゲロかける)、記憶喪失、両想いになるが子ども時代の因縁が障害となる、でもやっぱり好きだからそれを乗り越えてハッピーエンドって感じかな・・・

それぞれに出来事に対して、非常に工夫した味付けをしているので楽しめるようにはなってはいるのですが、どうしても見ながら「この感じ知ってる知ってる」という感覚になってしまいますねえ。

このドラマでは、犬のチンが出てきます。キョン・ウが清に留学していたので、その時に連れて帰ってきた子なんです。キョン先生って呼ばれてて、ちょこまか動いて短いしっぽを激しく振ってるのがとても可愛い。ちょっと中国風の服も着せられててて可愛いなー。ワンちゃんが出てくると和むので思わず注目しちゃいます。

キョン・ウ役のチュウォンは古装姿を見るのは初めてだったんだけど、とても似合っていて素敵でした。考えてみたら彼が時代劇のドラマに出ているのを見るのは初めてだなー。しかし、その姿よりもお肌がキレイでビックリ。つるつるだなーってじっくり見ちゃったなあ。

そして、ヘミョン王女を演じたオ・ヨンソは、こういうちょっとお転婆な女性役にはイメージピッタリだし、演技も安心感がありますね。しかし、猟奇的?と言えるのは最初の数話って感じで、すぐにすっかり普通の女の子みたいになっちゃってそこはちょっと物足りないかなー。

カン・ジュニョン(イ・ジョンシン)は監察府の従事官。剣さばきも美しくて彼の動きはわりと好き。一応、二番手の男で、ヘミョン王女のことを好きなんだろうなあというのは分かるんだけど、好きと伝える訳でもなくそっと見ているだけ。まあ王女さまと家臣なので仕方ないのかな。でもやや印象が薄いキャラでしたねー。

あれ?シンデレラと4人の騎士とかでも、好きな人を見守ってるいい人って感じだったような。ジョンシンは優しそうなイメージに見えるからこういう役が回ってくるのかもしれないなあ。その気持ち分かる。

最初のちょっとしか出てこなかったんですけど、チュソン大君を演じてたキム・ミンジュンがめちゃめちゃかっこよかったです!花郎の15話で出てきた百済の太子役だった人ですよね!? 出てきた瞬間、あの人だ!って興奮したんだけど、出番がすぐに終わってちょっとガッカリしちゃったよ。

そして、キョン・ウの友人たちはおとぼけ感たっぷりのふたり。イ・シオンがこういう役がお得意なのは知っているけど、ソル・ジョンファンもなかなか良かったです。サブキャラたちが魅力的だとドラマの印象がアップするー

 

あと、鶴橋で食べたことのある福糸玉が出てきたんですよ!清の皇子を観光で市場に案内している時に実際に作っているシーン。

清の皇子が食べるとふぁっさーとばらけてしまってて、食べたことのある私は分かる分かるって思いました。しかし、宮中伝統菓子らしいのに、庶民が行く市場にそんなお菓子があるんかな・・・。その辺は適当なのかな?

さて、清の皇子を演じていたのは、クリス・スン(孫祖君)です。中国語がうまいなーと思っていたら、中国の俳優さんでした。珍しい。彼もスラっとして背が高くてカッコ良かったかな。

一番私が素敵だなと思ったシーンは、この清の皇子がヘミョン王女に告白するのだけれど、通訳を担当しているキョン・ウが「それは私には翻訳できません・・・」と答えるところ。彼もヘミョン王女が好きだから言えないのよね。こういう複雑な気持ちがこもったやり取りにドキドキしてしまう。

 

定番のパターンだから面白くないって訳ではなくて、面白キャラも散りばめられていたので結構楽しめた気もします。ただ、タイトルを聞いて想像していた内容はなかったなあという感じ。やっぱりこれは映画の方も見て比べてみたい気になってくるなあ。

 

このドラマが見れるのは・・・