いや~最後までちゃんと完走いたしました!千年の愛!
意外にも楽しめたドラマでしたね。
色々なツッコミどころは視聴の途中経過でも書きましたが、(2話までと14話まで)
まあなんだかんだと言ってもやっぱりソ・ジソプはカッコいいし、
ソン・ユリちゃんは分かりやすい美人さんなので、それだけでも見てて楽しい。
もちろん、演技力とかも大事なんですけど、
美しいものはそれだけでパワーがあると思うのです!
あと、多分、脇役陣もそれぞれキャラが立ってて、
それもドラマとして楽しかった理由のひとつではないかと思います。
ソ・ジソプの同僚デザイナーがイ・ソンギュンとかだしね!
今なら主役級だもんね~ 若い頃が見られて面白かった!
この時はそこまでいい声と思わなかったな。若さのせい!?
もちろんヤクザの親分みたいなキム・チュンチュもおバカで可愛いし、
考えて見れば、ヤクザの癖に最初で姫にコテンパンにやられてたし、
最終的には心まで奪われて、純愛してるし、いいキャラでした。
デザイナーの先生役のキム・ハギュンも見るからに漫画みたいなゲイキャラを演じてて、もう笑うしかない。
やたらと撫でられて逃げるソジソプとイソンギュンが笑える。
キム・ハギュンも本当に色んなドラマで色んな役を演じててすごい。
一番思い出すのは、カインとアベルかなあ。
副院長派のちょっと悪い人の役だった!
あとはどっちかというとコミカルな役の方が多い気がする。何にせよ凄いわあ。
そして忍者の二人
なんていう役者さんかは分からないし、他で見たことも無いなあ。
こんな感じでいっつもスーツでつきまとってるんだけど、ほら思いっきりばれてるし!
そして最後の場面で出て来る時だけなんか中途半端な侍スタイルみたいな着物に・・・
なんでここでだけ着替えたの???????
ていうか、忍者は侍みたいなカッコじゃないから!!!
そして私のキャプもかなり中途半端で全容が分からない中途半端さで申し訳ないですが、ともかく後ろ姿はジソプで、姫が過去に戻ろうとしたところで、忍者たち?に襲い掛かられているところです~
そんな感じで最後まで突っ込みどころが満載!
そして私は最後までタツジ役のキム・ナムジンが苦手で仕方が無かったなあ。
役のせいのねっとり感なのか、雰囲気のせいか分かりませんが、出て来たら逃げ出したい気分になっておりました。
そんな中でも最後まで見れたのは、まあ面白かったのもありますが。
なんといってもソ・ジソプがゴム手袋をはめて食器を洗う姿や・・・
うおーなんか興奮する!(え?しない?)
こんな切実な目をして姫に迫る姿や
ギャー(←うるさい)
こんな切なそうな目で姫を見つめる姿!!!!
そう、やっぱりもうこの頃から素敵だったねと納得の演技でした。
てな風にソ・ジソプのカッコよさを確認するだけでも楽しかったのだと思われます。
いや~見るからに美形って感じじゃないと思うのに、
動くとカッコいいというか素敵というか・・・不思議な人ですね。
表情がいいのかな~? ともかく好き!
脚本も日本の事を書いてる部分や歴史はまあ適当というか好きにアレンジしたところもあるんだろうけど、隣のおじさんが占い師っていうのは無理が無い設定で面白かったよね。
チンピラ的な人ばっかり出てくるドラマだけど、姫は昔の人だからハングルは分からないので、そのために漢字が分かる人が必要という。そこで四柱推命とか勉強してる占い師がいることで漢字や歴史が分かる人がいるといるという設定は違和感なくていいな~って思ってました。
いきなり大学の先生とか出て来てたらちょっと引いたけど、ここは良かったなあと思うのです。
もう一回見て、いきなりひっぱたくっていうシーンが何回あるのか数えたいくらい平手打ちや喧嘩が多かったんだけど、この頃の流行だったんだろうか?
まああんまりそればっかりだと、本当に目立たせたい部分が際立たないなあとか、
そんな引き算の美学について考えたよ(全くドラマに関係ない・・・w)
あと、妙にキスシーンが多かったなあ。
ジソプのキスシーンが素敵なのは相手の顔を大きくて綺麗な手で包み込むからなんだなあ・・・とそんなことを冷静に考えられるくらいの回数はあったよ!
あと、ベッドシーンみたいなのもあるけど、その時にシーツのかかり方が、ジソプの乳首が片方見える状態にしてあってこれはわざとでサービスショットなのかなって思って笑ってしまった。あははははは
もうなんか色々面白かったので、ほんとたくさんの人に見てもらいたい気がするようなしないような・・・
無理~って方もたくさんいらっしゃるんだろうけど、私的には謎な部分がツボにはまったドラマでしたよ~