【韓国ドラマ】アラン使道伝 の感想 面白脇役陣と綺麗なお衣装を見るのが楽しかった!

アラン使道伝の視聴を終了しました~ イ・ジュンギに関していえば嫌いではないのですが、私的にはマイガールも朝鮮ガンマン夜を歩く士も面白く思えなくて(two weeksはドラマ自体も彼の演技も良いのだけど惜しむらくはやっぱりイ・ジュンギがチンピラ役ってのはちょっと無理があったような感覚があり・・・)、有名な俳優さんの割りにこの役最高!と思えるドラマに出てるイメージがあまり無いんですよねえ。それがで初めて良い!と思ってだいぶイメージがアップしまして、また出てるのを見ようという気になったのでした。そして見たこのドラマが好感触でラッキー。幽霊が出て来るファンタジー設定なので好き嫌いはあると思うんですけどねっ^^;

 

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まず見て行くうちにどうやらドラマの舞台が密陽ということに気づきます。そして前にも映画でアランっていうの見たけど、それも密陽でのお話だったので、その名前と地名は何か繋がりがあるのかな?と気になったので、ちょっと調べてみました。そしたらどうやら密陽に伝わるアラン伝説というのがあってそれを元にして作られたドラマみたいです。阿娘閣というアランをまつった祠もあるらしい。このドラマはそんなこと知らなくても楽しめるけど、映画の方はその知識があった方がもうちょっと理解が深くなったのかもしれない!なんてことも思いつつ。

主役のイ・ジュンギの使道のお衣装がとても素敵だった!色合いも鮮やかだったり、プリーツや刺繍どれも綺麗だなあと思って見ていました。
この頃は若いのもあるけどちょうどいい体型だな、と思った。やっぱり夜を歩く士の時はかなーりガッシリし過ぎで吸血鬼感がゼロだったなと比べると改めて思うのでした。うむ。

シン・ミナちゃんはこういう幽霊とか九尾狐とかそういう役が多いな~ 彼女の飾らないキュートさっていうのはなかなか他の女優さんには出せないものがある気がする! 媚が感じられないのでとっても好感が持てます。「さとー」って呼ぶ声がたまらず可愛くてその音声にドキドキしてた!キム・ウノがだんだんアランに魅かれて行くのが分かる!って共感できるような二人が良かったです。ラストの二人も可愛くて平和な楽しさが好き!

あとはズッコケ3人組みたいな密陽官庁のメンバーが最高に好きでした。3人とも良い味出してるけど、ミン・ソンウクはピノキオにもあなたが眠ってる間ににも出てるので、イ・ジョンソク主演のドラマによく出て来るイメージだな~ 結構好きです。

トルセとパンウルの二人も面白かったな~ パンウルがキムチを食べて口の回りに着いた汁を親指で拭ってあげるトルセの二人が恋に落ちた~みたいなシーン好きです。軽妙で良い!ファン・ボラを見たことないなあと思ってたら、サム、マイウェイで出て来てパンウルだ~って思いました。ずる賢いバツイチの恋でも出てたようだけどそれは記憶にない・・・

玉皇上帝と閻魔大王のコンビも好きでしたよ~ 最初のうちはユ・スンホはイマイチしっくり来ない感じがあったのだけど、見てるうちにこっちが見慣れたのか、本人が演技に慣れたのかどっちかで良くなって来ました。もっと年齢不詳感のある人でも良かったかなとは思うけど。

この天上でのシーンをなんじゃこらつまんないと思う人と、なんじゃこら面白いと思う人でドラマを楽しめるかの分かれ目かなあ・・・ ちなみに私は後者です。こういうのを至極真面目に作ったり演じたりしてるのとても好き!笑

そしてキム・ウノの母親役のカン・ムニョンの演技はすごかったですねえ!天女が憑りついてる時の目を剥いた顔の恐ろしさよ!夢に見そう。でもその後に正気に戻ったときはちゃんと母親の優しい顔になっててね、女優さんって凄いねって思ったのでした。あれくらい誇張した演技がファンタジー的なドラマには適していて良いキャスティングだなあと思うのでした。

あとはジュワルとりょんにむ役のヨン・ウジンがカッコ良かった~!!!
しかし最初から最後までほぼ悲しい顔をしているし、末路も可愛そうだし、何の救いも無くて気の毒過ぎる役ではありましたなあ。いや、そういう不幸そうなところがまたそそられるところもあるんですけど・・・

ちょっとその可哀そうな役柄のせいもあって、イ・ジュンギよりもヨン・ウジンに肩入れして見ちゃってた感もあります・・・

それと、着ている韓服がとにかく似合うんですよ!衣装も凝っていて、権力者の息子ということになってるから高級な服を着ているので、それを見ているだけでも楽しかった。

どれも鮮やかな色合わせに銀の模様が入っているのですよー!

紫と黄色とかなかなか難しい色合わせだと思うのにさらりと着こなす男!ひー

あとはピンクもよく着てましてこれがまたとてもいい!ピンクを着こなす男に弱いんですよ・・・私。誰でも似合う訳ではないよねえ。ああ、衣装を全種類スクショしとけば良かった!

対照的にイ・ジュンギは使道の服以外はわりとシックな押さえた色味の衣装だったのですけれど、彼にはそっちの方が似合うというのもあるし、二人の対照的な姿というのも良くて、目で見る楽しみも多いドラマでした。

ファンタジー要素のある設定を私が好きなだからというのもありますが、とっても可愛いほのぼのドラマで見ていて楽しかったです!

 

 

アラン使道伝が見れるのは・・・



 

【韓国ドラマ】サイン の感想 ユン・ジフンの不器用な愛が切なくて倒れそうになった・・・!

パク・シニャン主演のサインを視聴終了しました。ドラマだと主役級の登場人物は死んだりしなくてどうせハッピーエンドなんでしょ!みたいなぬるま湯につかった気持ちで見たら心が揺さぶられて痛い目にあったドラマでした。そうだった、韓国ドラマは意外とごめん、愛してるみたいな悲しいストーリーもあるんだったなあと思い出しましたよ・・・

 

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パク・シニャンとキム・アジュンが主演か~ちょっと見てみるかな、って感じで内容も何も予備知識が無い状態で見始めたのですが、いやあなかなか見応えありました。

それにしても、パク・シニャンは不思議なタイプの俳優さんだなあと思ったり。ドラマの中の役の人物になりきるというよりは、その役の人物をパク・シニャンに溶け込ませて演じているような感覚があるのです。だからドラマを視聴していて、その役柄の人としてだけ見ている訳ではなくてどう見てもパク・シニャンだなあと受け止めて見ているのだけど、でも融合していて違和感は無い感じ。『パク・シニャン』ごとその役柄に生かしているような、そんな感覚を彼が出ているどのドラマでも感じるなあ。きっとドラマの選び方もあるのかな。他ではナムグン・ミンもちょっとそんな感じがするなあと私は思っています。

キム・アジュンも綺麗なお姉さんからこんな熱血のちょっと粗野な感じの女性までなかなか幅広い演技が出来る女優さんなんだなあといつも感心します。このドラマのコ・ダギョン役も本当にとても良かったなあ。最終話で彼女の鬼気迫る顔で死体が載ったストレッチャーを運ぶ姿を見ていると涙が出そうになった・・・!

チョン・ギョウンは他のドラマではあんまりいいなと思ったこと無かったのだけど、このドラマではなんだか軽やかで役に合ってたし、オム・ジウォンとのほのかなラブラインが緊迫したドラマのちょっとした安らぎで良かったです。その他にもベテランの俳優さんが脇を固めているのもあってかなりの見応えありのドラマ・・・!

やっぱり見どころはチョン・ビョンド、イ・ミョンハン、ユン・ジフンそれぞれの信念の守り方の違いをきっちりと描いていたところじゃないかな。人間って完全に良い人、悪い人とはっきり区切りをつけることは出来ないんですよねきっと。だから彼ら3人の大切なものを守る方法がそれぞれ違うところを人間のグレーな部分も含めてしっかり描いてあったので、見ている側も共感も出来る部分も多く、ドラマの内容に厚みが出たような気がする。

しかし、最後のユン・ジフンの選択は自分の信念を守るためでもあるのだけれど、私にはコ・ダギョンへの深い愛が含まれているように思えてとても切なかった・・・ 自分が死んだら、どんなことがあっても彼女が検視をして自分が残したサインを見つけてくれるという絶対的な信頼、だから彼女という法医官がいなかったらあの方法を選べなかったのじゃないだろうか?そう考えるとなんという皮肉な運命なんだろう・・・!そして自分が犯してしまった罪への深い悔いが、コ・ダギョンにはそんな後悔を残さずに立派な法医官になって欲しいという思いにもつながったのだろうか、とも思う。

ユン・ジフンはコ・ダギョンへの愛情の萌芽にさえ気づいていないような、いや本当はただ気づかないふりをしたような、そんな彼の不器用な愛に心が張り裂けそうですよ・・・ このラスト。でも、ダギョンはその思いをちゃんと受け取ったよね?ううっ

という感じで、見終わったあと、胸に押し寄せる悲しみで心がザワザワしました・・・ でも次の日にミッション:アンダーカバーのドンパチを見たら元気になったので良かったです!笑 そういう気分転換をしないと引きずられて長い間悲しみに浸り気味のタイプなので危険なのです^^;

いやーしかしこういう終わり方は余韻が残って色々と考えさせられますね。なんだかずっしりと心に残る良いドラマでありました・・・!

 

サインが見れるのは・・・

【韓国ドラマ】シグナル の感想 過去と現在、無線機を通して交錯するそれぞれの思いが熱い

面白いと話題で気になっていたシグナルの視聴を終了しました。出演者を見ただけでは正直なところあまり食指が動かなかったのですが、見始めたら人気があったのも納得。「迷わず熱く突っ走る」みたいなものを感じたい時に適したドラマです。
そして、郷愁をそそる映像と演歌みたいな音楽の雰囲気も素晴らしくマッチしていて、そういう世界観にどっぷりハマれる感じが素晴らしい。

そうそう、日本でもリメイクされるらしいですよ!この雰囲気を出せるかな~??

 

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「無線機でなぜか過去と現在で交信できる」というちょっとファンタジーな設定ではありますが、登場人物の刑事たちはどちらかというと暑苦しいといっていいくらい熱血漢。関わりが無いと思っていた未解決事件が解決すると段々とその裏にあるもっと大きな事実が解き明かされて行くので、言葉通り目が離せない内容です。

そして、どうしてこの3人が無線機で交信することが出来たのかという疑問も彼らに諦めない熱い思いがあったからなんだろうな、と不思議な現象に対しても腑に落ちる気がするから非常にうまい。過去の部分のエピソードはモノクロっぽいのと画面が伸びた感じの映像で、現在のシーンと切り替わりがあっても混乱せず違和感なく見れるのがすごい。

そしてメインキャストの3人がとにかく役柄にピッタリ。
チョ・ジヌン演じるイ・ジェハン刑事とても好きだったな。ただ20代前半を演じている時に犯人を追いかけてるシーンはどう見ても若者の走り方に見えなくてそこはあれ?と我に返ってしまった・・・ それ以外は醸し出す雰囲気だとか、チャ・スヒョンを大切にしているのにぶっきらぼうにしか接することが出来ないのが胸キュン(死語・・・)でした。

パク・ヘヨンを演じたイ・ジェフンもこの役は良かったです。ファッション王ではドラマがイマイチだったせいか彼にもちょっと苦手意識がありますが、彼特有の力の入り過ぎた演技がこのシグナルでは合っていた気がします。相手の役者さんが年上で、彼自身は若くて青いみたいな設定だったからそれで良かったんだろうな。

そして何よりも素晴らしかったのはキム・ヘス!!! 過去と現在で両方とも出て来るのは彼女だけなんだけど、素晴らしい!彼女の存在がその二つを繋げていたなあと思うんです。そして、過去の時の強力係刑事になりたての初々しい姿と20年後の現在にチーム長としてバリバリ働いている姿は彼女一人でその経過した時間を体現していたなあと思うのです。10人の泥棒たちで見た時にもカッコ良くて素敵だったのでそういう役が演じられるのは知っていたけど、このドラマではあんな可愛らしい姿も演じられるんだと更にビックリさせられました。

 

このドラマは、悪い人が誰かが最初からはっきりと決まっていて、その悪事を明かすことが主役の刑事達の正義なので、「正義とは何か」というような心の迷いとか揺らぎの部分が無く、ある意味すっきりとしていて分かりやすくて、それが良い部分でもあるのですが、作品を見る時には心に何かを考えるきっかけとなる楔を打ってほしいみたいなタイプの私には実はちょっともの足りない気持ちもありました。

あとは「過去を変えると現在が変わってしまう」という部分はこういう題材のドラマでは必ず提起されますが、このドラマは途中では色々起こるものの最終的にはひどい事にはならなかったので、ちょっと綺麗ごとな感じも受けてしまったかな・・・ まあナイン~9回の時間旅行~ほどドツボにはまって行くのを見るのも辛いですけどもね。でもあの感じは「過去を変えると現在が変わってしまう」という事実に対してのリアリティーがすごくあったなあ・・・と。

とはいえ!面白いドラマであることには間違いないです!
あっという間に見てしまいましたよー!

 

シグナルが見れるのは・・・


  

【韓国ドラマ】離婚弁護士は恋愛中 の感想 民事裁判のシーンが多くて興味深かった!軽く楽しめるラブコメです。

離婚弁護士は恋愛中の視聴を終了しました!最初の数話はチョ・ヨジョン演じるコ・チョッキの口調や性格のキツさにこれは無理かもしれん・・・と思ったのですが、その部分を乗り越えたら結構面白かったです。

このドラマを見ようと思ったのは、恋愛じゃなくて結婚を見てからそれまで全くなんとも思わなかったヨン・ウジンがじわじわ気になりだして、その彼が主役で出演してるから。そしてこのドラマを見たら更に気になる存在になって来て、私の中で人気急上昇中です。一目で男前!参った!って感じではないんだけど、なんでしょうかいつの間にか心の中の隙間にジリジリと入り込んでくるようなタイプだな・・・

 

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しかし、日本語って面白いなと思うのは、タイトルの「離婚弁護士は恋愛中」を見て、私は『離婚(した)弁護士が恋愛中」なんだと勝手に思い込んでたんですけど、そうじゃなくて『離婚(専門)弁護士が恋愛中』でした。

なので、離婚を扱う弁護士が主役なので、民事裁判のシーンが多くて興味深かったです。私が好きな犯罪捜査物のドラマだとどうしても刑事裁判のシーンが多いので、その点が違って新鮮で面白いなあ~と思っていました!

主役の4人のコ・チョッキとソ・ジョンウ、ポン・ミンギュとチョ・スアのその時々の心情に沿った離婚の依頼人がやって来るので、そこがリンクしてて脚本がうまいな~と思っていました。ずっと自分を見守って応援してくれたチョ・スアを選ぶべきなのか、今現在好きなコ・チョッキを選ぶべきなのかという時という問いにちょうど同じ問題で困っている依頼人が来たりして、その人たちの選択の結果を見せてくれるので、ジョンウがどうするかを自然に納得させてくれるような感じなのですよね。

コミカルな場面も多いし、シム・ヒョンタクが妙にぶっ飛んだ金持ちだったりして面白いし、室長役の イ・ドンフィがどこかで見たことあるなと思ったら朝鮮ガンマンでイ・ジュンギと仲良しの捕盗庁の人だったりして、いるだけで場が和む面白タイプのキャスティングで面白かったな~。平和な面白さのドラマですね。

まあ気になったと言えば、チョ・ヨジョンの前髪が妙に短くて斜めだったことかな・・・ ヨン・ウジンより3歳くらい年上だから若く見せようとしたんでしょうか?それとも流行り?謎 まあそれはともかく海雲台の恋人たちの時も彼女のこと可愛いなと思ったし、ヨン・ウジンとの身長差もかなりあるのがギャーってなったし、髪型以外は良かったんですけどね!身長差萌えはする時としない時があるけど、この二人の場合は好きでした~ ヨン・ウジンが完全に首を横に倒しながらのキスシーン良かったです・・・

さて、じわじわと私の心を浸食しているヨン・ウジンですが、どこか良いのかを考えてみたところ、アーモンドみたいな目かなあ・・・と。ちょっと物思いにふけったような表情がいい。あともう一つ好きなのは、走って何かを追いかけるような時に行き過ぎて足が大げさに回転させて止まる感じのとこ。その後はあはあ言いながら膝に手を置いてみたいな。説明が難しいんですけど、ちょっとオーバーアクション的にコミカルな動作がうまい気がする。あ、でも今アラン使道伝も見てるけど、あの冷たそうな表情も良いので、あれ?なんでもいいんじゃん!?と。相当好きになって来てますね?おーい!って感じです。

もう出演作全部見なよ!って感じなので見ることにします。いやしかし男が愛する時は1話の途中で挫折したのでこれからも多分無理だけど。

 

このドラマは何の期待もせずに見始めたラブコメだったんですけど、色々と面白い部分があってかなりあっという間に見ちゃった感じです。すごく悪い人も出てこないし、安心して見られるので、疲れた時などにオススメかも!

 

離婚弁護士は恋愛中が見れるのは・・・


  

【韓国ドラマ】マッド・ドッグ の感想 復讐ものだけどひねりが効いてて痛快で面白かった!

マッドドッグの視聴終了しました!これ結構面白かったー!
刑事、弁護士、検事などが主役のドラマは沢山ありますが、これは元保険調査員が主人公。つまり保険金が出る前にそれが詐欺でないかどうか調査する役割の人。考えてみたら保険会社にはそういう仕事担当の方がいるのだろうけど、自分には関わりがないものでなかなか思いつきもしないもので、その設定からすでに珍しくて面白いなーと思いました。

 

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あと内容に全然関係ないところで、私が勝手に「おー!!!」と盛り上がったことがあります!!! それはゴールデンクロスに出ていたチョン・ボソクがこのドラマにも出てまして、あのドラマでやたらと鼻ヒクヒクさせるのがまるでハイキックのミノのようだと思っていたんですけど、そしたらなんとこのドラマでチョン・ボソクとキム・ヘソン(ハイキックのミノ)のどっちも出てるじゃないですかー!同じシーンで出ることは無かったんですけど、共演だ!うおおおおと思ってしまった~

でもこのドラマではチョン・ボソクの演技は普通だったし、表情も気になるところは特に無かったので、ゴールデンクロスのソ・ドンハ役の時だけで、わざと過剰にやってたんだなということが分かりました^^; そしてキム・ヘソンはミノを演じてた時からビックリするくらい変わってなくて驚き。童顔だなあ・・・

 

マッド・ドッグのメンバーがチェ・ガンウ(ユ・ジテ)、チャン・ハリ(ファヨン)、チーター(チョ・ジェユン)、ペンティアム(キム・ヘソン)そしてはじめは敵対していたキム・ミンジュン(ウ・ドファン)。彼らの関係性が変化していくのがとても面白くて!家族を失った人も家族に見放された人も、その本当の家族以上の信頼関係で繋がっていて、そういうのが血の繋がりにあぐらをかくような当たり前と言われてしまう家族関係よりずっと羨ましいと思ったのです。これからの新しい時代は血縁だけではうまく回らなくなっていくような気がしていてだから彼らのような人々を描いているのを新鮮な気分で見ていました。親や家族との絆を大切にするドラマも感動するんだけど、家族以外の人は傷つけても平気みたいな描写が無意識になんだろうけど出て来る時があってそういうのはあんまり好きじゃないなって思うことがあるんですよねー

 

最初の数話はユ・ジテのやや芝居がかった演技が過剰に感じてしまったんですが、扱う事件の内容が飛行機事故だったりして大きくなってきたりするとちょうど良く感じるようになって来ました。あんな個性的なチームを率いるにはあれくらいでいいのかなと。溢れるチームリーダー感。

そして、このドラマが面白かったのは、ウ・ドファンが演じていたキム・ミンジュンの存在があったからだと思う。味方なのか敵なのか分からない不敵で得体のしれないミステリアスな感じがとても効いてたな~ 独特の雰囲気がすごく良かったし、冷静なところがガンウとの対比もあってしっくりと来た感じ。ファヨン演じるチャン・ハリとの近づきそうで近づかないようなラブラインもすっごく良かった!明らかに魅かれあってるのは分かるんだけど、あからさまな描写が無いのかむしろめっちゃ好きでした。しかし、ファヨンはボディラインが豊満なのに視線がキリっとしててそのギャップがカッコ良かったな~ 韓国の女優さんは細い人が多いから彼女みたいなタイプは新鮮でした。他のドラマでも見てみたいと思いましたもん!

そして、私のお気に入りのチェ・ウォニョンが出てて、そして最高にゲスい役を演じててめっちゃ良かったです。ヨーロピアンスタイル?なネクタイの締め方をしてて胡散臭さ全開でした。彼のなりきりっぷりが大好きです。こういう悪い役を演じてるのがあまりにも似合ってる気がしちゃうんだけど、あなたが眠っている間にとかでは普通の善良なお父さん役でその時はちゃんと良い人に見えるんだもんなあ。すごいなあ。

 

このドラマが面白かったのは、単純に敵と味方に分かれるんじゃなくて、敵同志の中での攻防、味方同志の中での攻防がそれぞれにあった部分かなと思います。そしてそれぞれの登場人物のキャラクターが個性的で面白かったし、でもちゃんとクッションとなるようなチョ・ジェユンとかチャン・ヒョクジンのような脇役も光っていてバランスが良かったです。ラストもすっきり終わってくれるし爽快感もあるドラマでした!かなり好きです。