【韓国ドラマ】ミッション ボディーガード(マン・ツー・マン 〜君だけのボディーガード〜) の感想 パク・ヘジンの手がきれいだったよー 内容も面白かったです!

パク・ヘジンが出演しているマンツーマンというドラマを見たいけどどこになるのかな~と思っていたら邦題は「ミッション・ボディーガード」になってNETFLIXで配信されているのを見つけました。そうねえ、日本語のマンツーマンというと「マンツーマンで勉強を教える」とかそんな意味合いが強いイメージだから、全く違う邦題にしちゃったんだろうけど、こういう風に原題と全く関連がない邦題になってしまうと同じドラマだとなかなか気づかない・・・どうもミッションつけとけばカッコイイと思っているのでは?(ほらミッションアンダーカバーもそんな感じするし) 本来はMAN×MANで人との繋がりを持たなかったゴースト要員が他人とかかわるようになっていくという意味のタイトルだと思うんだけどな。その意味合いはどっかに行ってしまいましたね。残念。

と思ってたら別の邦題もついたみたい。後からついた「マン・ツー・マン 〜君だけのボディーガード〜」というタイトルの方がしっくり来るかもね!私の不満が解消されている!笑

 

スポンサーリンク


 

キャスティングだけ見ると私の好きな俳優さんがいっぱい出てて見る前から期待大でした。パク・ヘジン、ヨン・ジョンフン、チェ・ジョンアンなんてすごく良いラインナップ!そしてそれぞれの役柄も好みだったのです。パク・ヘジンにはあんまり明るくない真顔な役をやって欲しいし(バッドガイズが好きなくらいなので)、ヨン・ジョンフンにはちょっと悪い役やって欲しいし(今回は仮面の時みたいに目をひん剥いてなかった!良かった)、チェ・ジョンアンにはちょっとミステリアスな役をやって欲しいという私の個人的な希望を叶えてくれるラインナップ!そういう意味では最高でした。

ちょっと現実離れした設定やシーンもあるけれど、シリアスすぎずコミカルな要素もふんだんにあり、ロマンスもありで盛りだくさん。私はキム・ソル(パク・ヘジン)とチャ・ドハ(キム・ミンジョン)のロマンスよりも、キム・ソルとヨ・ウングァン(パク・ソンウン)のバディー的な友情の方をより楽しんだかな!

っていうかパク・ヘジンが出てるドラマでソルって名前を聞くとどうしてもチーズ・イン・ザ・トラップのヒロインのホン・ソルを思い出しちゃうんだけどそのネーミングはわざとなのかなー?

パク・ヘジン本人の表情を変えないアクション演技もカッコイイし、カーアクションもかなり迫力があっても良かったんですけど、何よりも手がきれいでめちゃめちゃそこに注目してしまいました。左利きっていうのもいいのですよ!!!!なんか左利きの人の体の動かし方?使い方?が好きなんです(マニアック!)観察の結果、パク・ヘジンは、銃とコップは右、武器のナイフやお箸は左ということが判明。右で撃って左で刺せますね。すごい。だからどうしたって感じだけど。

最近のドラマでは主人公の「感情があまりない人や表現しない人」が他人と接することで感情を持つようになるっていう展開が多い気がするなあ。私が見てるのだけだからたまたまかもしれないけどそんな印象。今までは感情的な主張が激しい人が主役のドラマが多いイメージだったんだけど、色々パターンが増えて来たのかな~

コミカルな部分は、ヨ・ウングァンとチャ・ドハとそのスタッフがになってる感じなんですけど、だんだんキム・ソルも巻き込まれてこんな格好までさせられてて、表情が真顔だから可愛い。

そうだ、カーアクションにはかなり力が入っていたのですが、どうやらスポンサーはBMW。キャストが乗ってる車は全部BMWだったと思う多分。番組によって使ってる車が違うのとかも興味深いですよね~。

 

そしてゲスト出演者も結構豪華!

突然、銀行員で出てくるソン・ジュンギ。なんでそこって感じでほんとにちょっとだけ。あ、このドラマの脚本家のキム・ウォンソク脚本家が太陽の末裔を手掛けてたからその縁かな!(正しくは太陽の末裔はキム・ウンスクと共同脚本だったみたい)

そして、ナムグン・ミンも俳優役で出てきましたけれども印象に残るなかなか嫌らしい役でした(褒めてる)これキム課長ですね!こんなところでまた会えるなんて嬉しいわ~

 

最初の方のビクター会長の家に乗り込むところとか楽しかったし、他のゴースト要員が誰かが私には最後の方まで分からなかったのでラストまで面白かったです。しかしあれだけ名前と顔写真が出回ってしまったのに、キム・ソルはゴースト要員を続けられるものなんでしょうか?そこだけちょっと気になったな。ドラマとしては結構好きな方で楽しんで見れましたー!

 

 

ミッション ボディーガードが見れるのは・・・
⇒Netflix





【韓国ドラマ】弁護士の資格~改過遷善 の感想 最後のちょっと皮肉な終わり方がじわっと来る

何故人はドラマや映画を見るのかを考えて見ると、そういうものに接することで自分を知るためなのかな、とそんなことを思います。
色んなドラマを見ることで、自分の好みがあぶり出されて、ああそうだったんだなあとそんなことを思ったのです。

・・・という訳で最近分かってきた自分の好みは!
師弟関係などの年齢差のある男性同志のせめぎ合いに痺れるらしい
ということでした。

同い年くらいの男性同志のわちゃわちゃしてるのはまあ嫌いじゃないけど、そんなに好みでもないようですw

この弁護士の資格~改過遷善でも、キム・サンジュン×キム・ミョンミンが一番好きでたまりませんでしたし、最近見た傲慢と偏見チェ・ミンス×チェ・ジニョクも最高過ぎたし、シティーハンターキム・サンジュン×イ・ミンホも好きでした!!!
それから浪漫ドクターキム・サブのハン・ソッキュ×ユ・ヨンソクも最高だったし!

他にもいっぱいあった気がしますが、今は思いつかない・・・!




 

なんとなくこのドラマは、ちょっと中途半端かなと思う部分もあり、評価が分かれる気がするのですが、私はそこはまあ良いかなという感じでした。

どうやらカットバージョンを見てしまったようなので、そういう意味でもちょっと足りない部分があるのかもしれませんし、ラブラインはあるのか無いのか程度なので、そういうのが好きな人は物足りない気がします。

しかし、書いたように恋愛的なものよりも男同士のやり取りに萌えてしまう私には全く問題なしで、ただひたすらキム・ミョンミンを楽しみました!超好き!

スーツを来てバリバリ仕事をしているシーンももちろんカッコいいな~ひ~って感じなのですが、むしろワンコと戯れてる姿がたまりません。
何これサービス?笑






ベートーベン・ウィルスの時も愛犬がいたけど、彼は犬と親和性があるのかな?
それとも韓国の女性もギャップ萌えみたいなのがあってそれを狙ってるの?
理由はよくわかりませんが、私には大変効果的でした!笑

出演者はキム・ミョンミンを始め、私の好きな俳優さんがいっぱいでした。
キム・サンジュンも大好きだし、チェ・ジョンアンも大好き!
あ、でもチェ・ジョンアンは前髪が無い方が良いです。
パク・ミニョンも好きだけど、このドラマの役はいまいちかな。
オ・ジョンセはおなじみのちょっと変わってるけど良い人を演じてて最高だったし、
でもチン・イハン改めキム・ジハンは人物造詣がいまいちでどんな人が分からなくて面白く無くてもったいなかったかなあ。

 

記憶喪失がきっかけで自分を客観的に見ることが出来るようになる・・・というのはなかなか実際には起こることでは無いかもしれないですが、そこまでの出来事じゃなくても自分を見直す機会はあるのかも。

裁判で取り上げられるテーマなどが結構興味深いものも多かったので、その点は面白かったのですが、金融の専門的な話になると一般人にはなかなか難しいので、最後の方の裁判は分かりにくかったかな~
でも、CPの話とかは勉強になるし面白いなと思いました。

そして、最後の労組への弾劾の仕組みを作ったのは自分という記憶が無いまま、そのシステムと戦っていたキム・ソクジュ、つまり自覚のないまま過去の自分と戦っていたという皮肉な状況で締めくくられて、何とも言えない気持ちになりました。

記憶も戻らず、最後まで一筋縄で行かない感じが、最終的には余韻となり、見た後に思わず色々と考えてしまいそうです~
いつか記憶が戻るんだろうか!
続編とか作れちゃいそうな終わり方だけど無さそうかな~

 

 

弁護士の資格~改過遷善が見れるのは・・・


 

【韓国ドラマ】カインとアベル の感想 そして更にソ・ジソプ沼にはまるの巻

cain-1

言ってみれば、私ははまりやすく、そして飽きっぽいタイプの人間です。

そう、とってもはまりやすいので、今は、ソ・ジソプ、ソ・ジソプとばっかり言っています・・・笑
どうやら主君の太陽で思いもよらずカッコ良かったので、すっかりその魅力にやられてしまったようなのです!!!!

・・・という訳で、今までなら全然興味も無かったはずのドラマに手を出しました。

それがカインとアベル!!!

だって前にも書いたことがありますが、私は面長な顔の俳優さんが苦手。
でもこのカインとアベルは主役二人ともかなり面長タイプなんで、もうそれだけでスルーしてたんですね。
そしてどう見たって深刻なドラマそうだし、ファンタジーものが好きな普段の私にはなかなか手が出せない感じ。

でも、ジソプ愛はそんなことを軽々と乗り越えたね!!!!
だって、ジソプssiが出てるドラマを見たいという欲には勝てなかったんだもん。

しかし、最初からシビアなシーンで、ドキドキしました。
だって、砂漠で鉄砲で頭をぶち抜かれるとか、普通に考えて生き延びれないだろうよ・・・って感じなんですが、まあドラマなんで、生きてました。
分かってたけど、良かったよ・・・と思いました(^-^;

そして結論から言うと、大丈夫でした。しっかりドラマを楽しめたので、良かったです。そして、ジソプssiステキ~病が悪化しました(/・ω・)/

でもしばらくこの役柄に浸っていたいので、他の出演作を見るのはもう少し先にしようかな!

 

スポンサーリンク

 

しかし、シン・ヒョンジュンは顔が長いだけじゃなく濃い・・・
まつ毛とか上向きでびっしりくりくり!!!!
そんな目力が凄い人が人を恨むみたいな顔をしたら怖いのなんのって・・・
ジソプssiは、切れ長の目で違う迫力があるので、
にらみ合うと体もごついし、なんかすごい兄弟だった・・・

内容だけじゃなくて、なんかこうそういう場面で違う意味でドキドキして見てましたw

でも、それに反して、主役の女性キャストが可愛いのです。
私はもしかしたら韓国の女優さんで一番好きなのが、チェ・ジョンアンかもしれない!雰囲気がなんだか好きだし、魅力的だなと思うのです。

だから、兄弟どっちもに思われる相手というのも納得の配役で良かったし、
心臓病の設定にも無理のない、揺れる女にピッタリでした。
「切なくて泣く」みたいなのが似合っちゃう女性ですよね・・・
もしかして、私は寂しそうな女優さんが好きなのかもなあ・・・

そして、ハン・ジミンもとっても可愛かった~!!!!
屋根部屋のプリンスではもっと勝気な役だったけど、
今回の役柄とビジュアルがぴったり

ジソプssiに抱き着くと大木にしがみついてるみたいに見えて、
は~可愛い可愛いよお!!!って思ってみてました。

でも161センチはあるみたいだからそんなに小さくないよね?
ヒールを履くような役じゃなかったから余計小さく見えたのかもしれないけど、ジソプssiがそれだけ大きいという事ですよね・・・はあ素敵。

cain-2

はあ、可愛い(^-^)
中国で一人で頑張ってた時と、韓国に来てからをきちんと演じ分けてる感じが良かったんです。

彼女も目の色が薄めの神秘的なタイプだから、
誰かを思って見つめる姿だけで、もう絵になるんだよなあ・・・

一途にジソプssiを見つめる目が切実で、すごい上手な女優さんなんだなあって思いました。

 

そして、ジソプssiはもちろんステキでした・・・

中国に行く前の無邪気な頃と、記憶喪失になってからと、記憶が戻ってから、が全然表情が違ったのですが、その演じ分けがすごいなあって思っていました。

殺されそうになって記憶と、あんな厳しい生活をしてたらほんと性格が変わっちゃうと思う・・・
その上、記憶喪失、そして、兄が自分を殺そうとしたなんて・・・

なので、結構細かい表情の演技をすごくじっくり見てしまいましたが、
なんていうか、こう哀愁というのか言葉に出来ない思いを眼差しに込めるのがうまい人だなあって思いました。

顔がカッコイイとかじゃない気がするのに、カッコいいですよね。好き。

cain-4

記憶喪失が治って、病院に帰って来てからだと思うんだけど、
シャツをいつもこの画像のタイプのを着てたんですけど、それが素敵で素敵で!!!!!

eri
*追加画像:もう一回見たんでキャプって来ました(・∀・) こんなシャツ~!!!

襟の前の部分が高いタイプで3つボタンがついてるんですよ。
それをボタンをかなり外した感じで着てるんですが、こんなん似合う人、他にいる!??って勝手に興奮していました。
結構、色んな色のシャツを着てたけど、どれも意外と似合っちゃう。
ピンクのストライプとかも着てたんですよね・・・ キャプっとけば良かったです!

ともかくそんなチェックばかりしてましたYO!

 

ストーリーもしっかりしていたし、近いからこその愛憎っていうのは納得できるし、
救いがない訳ではないドラマだったので、重めな内容のドラマだけど、
私でも楽しんで見れました。

でも、ちょっと思ったこと・・・
実際に罪を犯したお母さんとお兄さんは悪いけど、
それを引き起こしたのって元を正せば、お父さんのコミュニケーション不足が原因なんじゃ?って思いました!!!!

ちゃんと伝えるべきことは伝えなければ、最終的に大きな誤解となることがあります。特に家族など近い人なら尚更きちんと伝えなければいけないのかなあってそんなことを思ったのでした。

ともかく、ソ・ジソプssiは素敵だったよ!
それだけで大満足のドラマでした!!!

 

カッコイイしか言ってなくて、感想になってないなあ~w
ほんとすいません・・・(^^;

 

 

カインとアベルが見れるのは・・・


 

 

【韓国ドラマ】ヨンパリ の感想  チュウォンとキム・テヒの絵になる主役二人~!!!!

yonpari

 

なんとなく、評判が良さそうだな、という印象はあったものの、
あんまり見る気になれなかったドラマなんですが、
いざ見てみたらとっても面白かった!!!!

・・・という訳で見た後に調べてみたら、『2015SBS演技大賞』演技大賞(チュウォン)とか、
最優秀演技賞(キム・テヒ)とかベストカップル賞とか受賞してました。

きっと韓国でも人気だったドラマなんですね。
医療ドラマであり、メロドラマでもあり、サスペンス的な要素もあり、
特殊な状況なので、最初から引き込まれる設定です。



 

どうしてあんまり見る気にならなかったのは、
チュウォンとキム・テヒが主役というのが、あまりにも王道過ぎる気がして、
ちょっとひねくれ者の私はなんとなく避けてたんでした。

でも、なんとな~く見てみようと思って1話を見たら止まらなくなったので、
そのまま見続けちゃいました!

チョ・ヒョンジェが、キム・テヒのお兄さん役で、敵対関係にある悪い人の役だったんですが、
そういえば、九尾狐外伝では、恋人同士でしたね。
そういうのを見ると、役者さんって切り替えが素晴らしいですね。
(ってずいぶん前のドラマだから忘れてるか・・・笑い)

そして、チェ・ジョンアンが出て来たときに、見たことあるな~と思ったら、
タンタラにも出てて、私が好きなタイプ~と思った女優さんでした。
でも髪型が違うと全然印象が違います!! タンタラの時の方が若く見える・・・!
そしてコーヒープリンス1号店にも出てましたね。
やっぱり目元とかスタイルとか私の好きなタイプみたいなので、
同じ人ってすぐに気づかないのですが、この人キレイだな~と毎回思うのでした。

ともかく、回りの脇役陣もベテランの方が多いですが、
主役の二人の存在感がしっかりどっしりしていたので、
やっぱりそういうドラマは安心して見れるなあと思いました。

何よりも眠らされている状態のキム・テヒが本当に美しくて、眠り姫みたいでした。
目を閉じてる姿が美しいって本当に美しいんだなって思いました。
キム・テヒがこの役だったからこそあの眠っているシーンが美しいと思います。

あの姿が美しかったから、その眠り姫状態のキム・テヒを見て、
チュウォンが彼女を好きになってしまうのが理解できるというか・・・
もちろんその姿だけではなく、特殊な状況下ではそのドキドキを恋愛感情と思ってしまうのも理解できるような気がして、納得できる感じがするのです。

チュウォンも、お医者さん役がなかなか良かったです。
ドクター異邦人のイ・ジョンソクは、どちらかというと繊細な手術をこなす天才医者って感じだけど、このドラマのお医者さんはどっちかというと内臓をメキっと取り出すようなダイナミックな手術をする感じ?
いや、そうじゃないかな・・・ イ・ジョンソクもゴキゴキした手術をするんだけど、
なんかこう手先が器用そうな細やかそうなタイプに見えるのかもしれません・・・
印象の問題でしょうか。

このドラマのタイトルのヨンパリっていうのが『腕の立つ放浪医師』みたいな意味のようで、
お金のためにはヤクザの治療を闇でやったり、外で手術したりとワイルド。
そういう雰囲気自体がダイナミックな印象を与えるのかも。
そういうのを見るとちゃんと役者さんが役に合わせてるというのもあるけど、
配役もきちんと考えられてるのが分かります。

まあ、その闇でヤクザの治療をするのは、妹が病気のためなんで、
そういう事情があるのって感情移入して見やすいです。

あとあと、ヤクザの親分とかも結構ストーリーに絡んで来て、
いい味を出してるのも面白いです。
こういう脇役陣がいい味を出してるとドラマって俄然面白くなっちゃう!

そして、私は、キスシーンが綺麗かどうかにとってもこだわりがあるし、
何度もキスすればいいってものではないと思っているので、
そのタイミングとか撮り方が非常に気になるのですが、そういうのもとても良かったです。
風の丘の二人の絵になることと言ったら・・・ 背の高さの差とか完璧!
やっぱりドラマとか映画はこういう美しいシーンが無いと!
その点では大満足~!!!素敵です。

キム・テヒも会長として指示を出すときとかのピンクの口紅のメイクがすごみがあって、
でも、チュウォンといる時のリラックスした姿は素朴で、その豹変ぶりが凄かったです。
いや、もう本当に綺麗で、演技も上手でびっくり。
私が彼女が出てるので今まで見たのは、九尾狐外伝とマイプリンセスだけなのですが、
もう断然ヨンパリの演技が良かったです。賞を取るのも納得!

 

色んな要素があって、とっても楽しめるドラマで、オススメです。
しかし、トップに立つ人って大変だなあ、と思いました。
そして、その下にいる自分に有利な方につこうとする人々の存在が切ないです。
ドラマにはどうしても権力争いとか出てくるけど、
いや~そんなのに巻き込まれたくないなあって思います。
巻き込まれることはないけどw

 

 

ヨンパリが見れるのは・・・



 

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。 商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。 商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

【韓国ドラマ】タンタラ の感想 チソンはさすが!だけどバンドの物語としてはなんだか物足りない・・・

tantara

チソンが凄いのはやっぱり存在感なのかな・・・
本当の見た目のカッコよさというよりは、その醸し出す雰囲気が凄いと思うのです。

そんな私も大好きチソンの新しいドラマということで大変期待して見始めました。

『タンタラ』です。

タンタラとは、芸能人を見下して呼ぶ呼び方らしいのですが、
その名前をあえてバンド名につけることに意味があったんだな・・・とそんなことを思います。
言語というのは、なかなかニュアンスが難しいですね。

昔とは違って、今は芸能人の位置づけが韓国でも変わってきていることだと思います。日本もそうですよね。

 

スポンサーリンク

 

ともかく、たいへん期待して見始めたんですが、
一言でいうと、なんだか物足りないなあ・・・という気がしました。

どの役者さんにも感情移入することが出来ない!!!!

チソンの相手役がGirl’s Dayのヘリなんですが、溌剌として可愛いし、
CNBLUEのミンヒョクのお姉さんという役柄はまあいいんです。

でも、ストレスが溜まっていて、心理治療のために絵を描く時に、
雨が降っている中に一人でたたずんでいる絵を描いてしまうチソンに、
ヘリがグリーンの傘になってあげるという設定はいいと思うし、
そういわれることで魅かれるというのは頭では理解出来るんだけど、
演技の問題なのか、なんなのか物足りないのです。

引き込まれないので、あ~そうですかという感じ。

どちらかというと人々の成長に重きを置いているので、
恋愛の描き方は二の次なのかなと思うのだけど、
そういう意味でもどの恋愛についても中途半端で残念。

もっとロマンチックにして欲しいとかキスシーンが欲しいとかではなく、
心の機微みたいなもの?何かが足りない気がするんだよな~

その中でも一番良かったのは、ベース役のイ・テソンとチェ・ジョンアンのラインかな!
子どもも可愛いし、なんだかストレートに思いを表してて良かったです。

もしかしたら登場人物の中でも彼らが一番好きだったからかも。
イ・テソンはどこで見つけて来たんだろうというくらいいい人の設定にぴったり合った人だったし、
チェ・ジョンアンもとても綺麗で素敵だなって思いました。

そうそう、チソンとはチェ・ジョンアンとの方がお似合いに見えちゃう感じなんですよね。
だからラブラインはまったく興味を持てない^^;

 

スポンサーリンク

 

私は、実際にバンドも好きで、色々見ているので、こういう風に会社がボーカルを見つけて来て、その後に他のメンバーを探すみたいな設定にすでに無理があると思ってしまいます。

でも、韓国の事務所はバンドに関してはそれが普通なのかも?
日本ではバンド文化が結構すでに浸透してるので、あんまりそんなことはないから、違和感を感じたのかもしれません。

そうだとしても、最後にドラムが学業を優先するためにバンドをやめるんだけど、
そんな簡単に言わないでよ!!!!!と勝手に憤りを覚えてしまい・・・

あ、わかった。このドラマはドラマを見る人は意識しているけど、
ドラマの中でタンタラバンドにファンがいるということをきちんと意識して作られていないような気がしたのかもしれない。
そして、私の視点がタンタラバンドのファンからという見方をしていたから、ちょっと待ってよねと思ってしまったんですね。きっと!

色々な事件も起こるし、それを一生懸命解決していく彼らはとても頑張っているし、
しかし、バンドを描くということに関して足りなさをいっぱい感じてしまいました。
アイドルグループのメンバーチェンジとは意味が違うと思うのに、それと同じ描き方だったからなあ・・・

そういう意味では、同じようにバンドがテーマのドラマとしては、美男バンドの方がずっと好きでした。バンドにはそういう熱さを求めてしまう!

全体的な音楽は良かったと思うんです。
しかし、バンドの歌は心に残って胸がドキドキするようなこともなく、チソンがそこまで惚れ込む声という実感がないまま、まあ、そうなのね~程度にしか思えないかな・・・

あと、ミンヒョクはドラマーではなく、ボーカル役だったけど、
あまり口数の多くない、ちょっと影のある感じはよく出てて悪くはないと思いました。

ただ、ボーカルとするには華が足りないなあって、
もっと影のある切れ味の鋭い人が良かったな。
でも、このタンタラバンド自体がこういう良い子たちが集まった感じのバンドを
想定していたのかもしれません。
あ、むしろジャクソンのジヌ役のアン・ヒョソプは雰囲気があって良かったです。
あと、KINGで北朝鮮の兵士役をしていたチョン・マンシクが作曲家でめっちゃヒップホップな感じの若作りだったけど、意外と似合ってて、さすが役者さんだなあ・・・とは思いました!

と、まあ色々言いましたが、脇役陣もベテランがいっぱい出ているし、
全体的には良くまとまっているドラマだと思います。
チソンの演技はやっぱりすごいし、見どころもたくさんです。

でも、何が主題で、何が言いたかったのかは伝わってこなくて
1回見たらもう満足かな!と思いました。
私の個人的な意見ですが(^^;)!

他の方はどうだったんだろう~???
気になる~

 

タンタラが見れるのは・・・