【台湾ドラマ】結婚なんてお断り!? の感想 ラブストーリーでもあるけど家族のストーリーでもあった

「結婚なんてお断り!?」の視聴を終了しました!このドラマのロイ・チウのめっちゃかっこいい~ アリス・クーもスッとしてるので、二人が一緒にいる絵がスタイリッシュ!眼福眼福。ロイ・チウは悪ぶってるような男の役よりもちょっとお茶目でダメなところもある役の方がとってもいいなと思うのですよねー 歳をとっていい感じに素敵になってきた気がします。とりあえず私にとってはですけどもー!

 

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このドラマは主役二人の結婚までの凸凹な道のりだけを描いてるんだろうと思って見始めたんだけど、ラスト3話くらいのハオ・モンの母親が心情を語るくだりで、実は「結婚」という事柄だけでなく、「結婚生活」というものをもう少し俯瞰的に描いていたんだなと分かりました。母親の胸の奥底から絞り出す叫びに胸がいたくなってしまいました。母親のユーハー役のグオ・レイの演技にまじで感動してしまった。

彼女は不幸な結婚生活を送ってきたから、本当に心からの悲痛な叫びなんだけれど、そうじゃなくて幸せな結婚をしたという人でも多かれ少なかれ、ああいう感情を抱いている気がする。それをあんなに鮮やかにセリフにして、そしてそれを演じきっててすごいと思ったのでした。ほんとにあれがドラマのハイライトだったよね。

そういう結婚という一筋縄では行かない部分を描くことで、邦題の「結婚なんてお断り」の感覚に繋がるのかもね。だってハオ・モンはそういう両親の不幸な結婚生活をずっと見てきたわけだし、そうだとしたら結婚したいと思うこと自体がまずハードルが高いものだもん。環境問題の弁護士になりたかったとはいえ、それがダメだったからと離婚弁護士という職を選んでいるのも合点がいくよなって。

そういうところが両親の結婚生活の部分を描くことでとても腑に落ちたし、ただのくっついたり離れたりの恋愛ゲーム的な二人を描きたいだけではなかったんだな、と思えましたね。

もう、あの部分がクライマックス過ぎて、その後のホァンジェンのやっぱり結婚怖いとつべこべ言って逃げ腰な部分は蛇足に感じてしまったかも。そういう彼女の反応を見ても全然挫けないハオ・モンも凄いし、プロポーズの時の幕が開いて出てきたロイ・チウの表情が妙に怖かった。もっと照れとかあってもいい気がするのに、ちょっと胡散臭いくらいニンマリしてて笑顔すぎて怖かったという。そこだけなんかちょっと浮いてたけど、ラストのセリフも悪く無いかなとは思います。あんな大掛かりなサプライズ、現実にやられたらほんと勘弁って感じじゃないかと思うんだけど、まあドラマなので、ね。まあいいんじゃないでしょうか。

結局、「運命」で片づけるまとめ方はあんまり好きじゃないけどね。そこに行きついてしまうと、ありきたりでつまらない。ロイ・チウの高校生姿は意外と違和感なかったけど。

ションナン役のジョアンヌ・ツァンも可愛かったな。こんな茶髪は初めて見たかも。茶髪の方が似合うような気もするかな。しかし女の子の名前に「勝男(ションナン)」って「男」という文字が入った名前もつけるのねえ!これは普通のことなのかなー?興味ある。

ションナンとホァンジェンの仲直りの時の彼女のセリフも好き。断然、ションナンの言ってることの方が納得できちゃうんだなあ。彼女ははっきりと物を言うタイプだからなあ。そう考えるとホァンジェンがきちんと伝えれば聞く耳を持つタイプで誤解なんて生まれなかったようにも思えるけどな。ホァンジェンはそうやって戦うよりも逃げる方が楽で諦める方が楽だったんだろうな。そして、どうせみんな分かってくれないと自分を憐れんでいるタイプということか、あれ?こうやって書いてたらあんまり素敵な女じゃない気がして来ちゃったわよ・・・ まあ、女友達って微妙に難しいところもあるからね。

そして、ゲスト的な出演者もたくさん出てましたよー

ハオ・モンの依頼人だったかな?でチェン・ボーリンが出て来たり、

ハオ・モンの後輩弁護士役でキミ・シアが出て来たり。最近、華流イケメンシェフをたまに見ていたので、その司会のイメージが強くなってしまったようで、とてもじゃないけど弁護士に見えなくて困ったよ~~

 

単純に絵になる二人の姿を楽しむのもありだけど、結婚とは・・・と考えるきっかけにも良いドラマかな。台湾ドラマらしく、悪いことをした人にも優しいので(チェンヤオの扱いも優しいし)そういうとこも好きかな。台湾の人々の思想は、人間性善説までは行かないかもしれないけど、性弱説的な考えなのかな~なんて思うのでした。

 

結婚なんてお断り!?が見れるのは・・・




【台湾映画】先に愛した人 の感想 愛という目に見えないけれど確かにそこにあるもの

台湾映画「先に愛した人」を見ました。話題になっていたし、ロイ・チウも出てるしで期待して見たんですが、その期待を裏切らない映画でした。すごく良かった。愛する人を失った時のそれぞれの受け入れていく方法。みんな彼を愛していたのだという共通点。だからこそやり切れないけど、その喪失感こそが愛の証だと思うのだった。

台湾ドラマを見て、じわ~と味わい深い作品だったなと思う場合、脚本がシュー・ユーティンだったということが非常に多いんですよね。この映画はそのシュー・ユーティンがシュー・チーイエンと共同で初めて長編作品の監督も手掛けたという作品です。

 

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本当に人間の愛の形は色々だ、と思う。同性愛者のお父さん。でもその嗜好を隠して女性と結婚することを選んだ。その妻、そしてその息子。妻と結婚前に付き合ってた男。死を目前にして本当に望むことをしたいと選んだ道は別れた男と過ごす日々。

死亡保険金の受取人がその元カレになっていたことから、男が死んだ後に必然的に接触することになる。妻と息子と元カレの三人。複雑な感情が合わさって、そしてお互いをやがてどこかじわじわと受け入れていく過程が丁寧に描かれていて、思わず涙を誘う。

保険金の受取人が元カレになっていたのは、病気の看病をしてくれたから。そしてもしかしたら、一度捨ててしまったことへの謝罪の意味もあるのかも。私たちは何かの出来事にちゃんとした理由が欲しいのだなと思った。それさえ腑に落ちればわりと何でも受け入れられるのかもしれない。旦那に裏切られたと傷つく妻もそうだったのだろうか。

ロイ・チウがとても良かった。同性愛者である自分への母親の理解を不意打ちのような方法で得ることになって、死んでしまった愛する人のための芝居ができてやっと彼も前に進めるのだった。あのお芝居は彼にとっては大切な人を送り出すための儀式だったのだな。正式にお葬式を出すような立場ではないけれど、人にはそんなセレモニーが必要なのだ、なんて思いながら見ていた。

お芝居を見ている妻の表情が本当に印象的で。私がどうしてこんなものを見なきゃいけないのよと思っている表情から変化していく。やっぱりそこにあったのは大切な人への愛で、悼む気持ちを持つ者同士ということが理解できてしまったのだ。

愛ってなんなんでしょうね。本当は深く強い愛も見かけはほんの小さなかけらで。それをなかなか拾い上げられずにいるけれど、気づかないだけでたくさん自分の周りに散らばっているのかもしれない、とそんなことを思ったのでした。

今回は同性愛者を扱ったストーリーではあったけれども、すごく本質的な愛を描いていた気がする。息子というどこかフラットな精神の持ち主の存在が実はとても効いていたなと思うのでした。

見て少したった今でも良かったなあと思い出すような映画でした。オススメです!

 

先に愛した人が見れるのは・・・
⇒Netflix

【中国ドラマ】 聊斎志異(りょうさいしい)画壁 の感想 ロイ・チウの古装を楽しむにはオススメ

聊斎志異(りょうさいしい)の2作目、画壁を見ました!そもそもこの聊斎志異のドラマシリーズを見ようと思ったのはロイ・チウが出演していると知ったからなんですね~ そのお目当ての彼が出演しているのがこの「画壁」です。

聊斎志異の中の「画壁」はゴードン・チャン監督のチャイニーズ・フェアリー・ストーリーの原作でもあります。この映画にはスン・リーやジェン・シュアンが出演しているんですよ!こっちもなかなか美しい妖怪が見れそうなのでちょっと興味があります。

 

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さて、まずロイ・チウに古装が似合うのかどうかが気になっていたんですけど、これめちゃめちゃ似合ってました。ちょっと富士額みたいな感じなのでおでこ出すのも似合うし、長髪もなかなか良いです。まあ、イケメンは何でも似合うんだな、という結論に至りました。

彼が演じる龍潭は月嬌という婚約者のことを信じてるんだけど、彼女は二股をかけてる悪い女なんですね。龍潭の父が詐欺に合って、彼の家が没落してしまったせいで月嬌は貧乏な彼に嫁ぎたくないもので、科挙にトップで合格しないと嫁に行かないという条件を出して来ると。きっと落ちるだろうから角を立てずに婚約をなかったことにしようっていう魂胆なんだけど、龍潭はあくまでも月嬌の真心を信じて騙されてて、まあ良い人ともいえるけど、人を見る目が無いとも言える。そんな風な真面目であんまり面白みのない人物ではあります。

彼ってキリっとした顔をしているので、きつめの性格を演じるのが似合ってると思い込んでたんだけど、今回のポヤポヤした役が意外と良いです。メイクのせいもあると思うけど、タレ目にも見えて、あらこんな感じの役もうまく演じられるんだな~という発見をしました。

そして、悪友の孝廉役の張沛然がなかなか良かったんです。めっちゃ好色で、色っぽい妖怪に誘われて壁の絵の中に入って、精気を吸われてしまうんですけど、奥様が必死で助けに来てくれたので、なんとか出て来れて良かったねって感じです。そしてこれからは妻子のために生きると改心しておりました。

ロイ・チウのお相手の良い妖怪、夢凡(ぼうはん)役は貢米(ゴン・ミー)。彼女は金蘭良縁とか美人心計にも出演しているみたい。なかなかお綺麗な方ですねー。妖怪なんだけど、龍潭のことを愛していて精気を吸ったりしない良い妖怪なのでした。そして龍潭は画壁の中の世界では自分が見ているものは幻だと分かっても「私が真実だと思えば真実だ」とそのまま画壁の中で夢凡と生きる道を選ぶのでした。

確かに私たちは自分の目を通して脳で理解したものしか認識できないんですもんね。だから龍潭の言っていることは真理に近いな・・・と思うのでした。

 

しかし、画壁も6話分あったんですが、これは半分の3話くらいでまとめても良かったかもしれない。孝廉の奥さんが清心大師に夫を助けて欲しいとお願いする下りとかめっちゃ長くてダレましたな。まあ一番強い妖怪の黒山と清心大師の闘いとかは面白かったですけども。なんといっても大師の琴の威力が激しくてすごい!笑

「妻として夫に尽くす」とか「夫して妻子を守る」ことが大事ってところをやたらと強調しているお話のように感じました。内容はあんまり面白みはないですが、ロイ・チウの古装姿は素敵だったので、まあ見て良かったです!

 

 

聊斎志異が見れるのは・・・

【台湾ドラマ】恋のおしながき(無敵珊寶妹) の感想 妙に耳に残る主題歌が頭の中をグルグル回るよー

恋のおしながきの視聴を完了しましたよー。邦題はあんまりピンと来なくて原題の「無敵珊寶妹」の方がしっくりする感じですかね?2話くらいまでヒロインが貧乳だということに関してをネタにし過ぎてて、ここまで外見に関してネタにしても台湾では有りなのかな・・・?なんてちょっとビックリしましたね。あそこまで大げさにしてたのは、そんな貧乳で二の腕がすごくてチャーシューの匂いが染みついた子でもちゃんと幸せになれるよってことを逆説的に言いたいがためだったのかな、とも思うんですけど、如何せんヒロインのアンバー・クオが可愛いのでそこんとこはあんまり説得力ないよね~

 

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なので最初は面食らった感じで見ていたんですけども、出てくる人ほとんど全員キャラが濃いし、ギャグやパロディーネタが怒涛のように出てくるし、ドタバタのハチャメチャでその力技のようなノリにだんだんはまって楽しくなってくるという感じです。

そうそうやたらと「ハートに命中100%」の出演者たちが多数出演してると思ったらどうやらハートに~と同じ時間帯の後続のドラマだったからみたい。

ジョー・チェンとイーサン・ルァンは夫婦役で出演してたし、実はこの下着屋に貼られているポスターの下着モデルはアンナ役だったビアンカ・バイだし、アンソン役のナー・ウェイシュンと一番上のお姉さん役だったジェシカ・ソンのカップルも一番最初に出て来てめっちゃいっぱい出てますやんって感じ。そして、2番目のお姉さん役だった鍾欣凌(ヂォン・シンリン)に至ってはゲスト出演でなくて廣記の店員さん役でキャスティングされてますしね。

このドラマをちょっと見ようかなと思ったきっかけはハッピーメーカーでイケメン!と思ったロイ・チウが出てたからなんですけど、髪型はちょっとイマイチだったけど、娘がいるパパ役が新鮮だし、やっぱりこの斜め上からの角度だと長いまつげがビューティフル!彼ってポスターとかの写真だと私は全然魅力を感じないんですけど、ドラマで動いているところを見ると良いなあって思います。フッと笑うところとかがいいです。

このドラマでは天香楼に復讐を誓う男の役なんだけど、台湾ドラマらしく復讐といっても完膚なきまで叩き潰すって感じのノリではないし、小さい娘ちゃんが良い子なのもあってパパにストップをかけてくれるので、ソフトなので見やすくていいなと思いました。まあG8も天香楼に戦いを挑むとか言ってるけど、もう存在がお笑いだしな・・・

主役の胡珊寶(サンバオ)を演じたアンバー・クオもキュートだったし、孫無敵(ウーディー) 役のニコラス・チャンは三枚目な感じがこのドラマに合ってたのが良かったかな~ しかし途中で実はお父さんが生きていた!ってなった時に彼が二役を演じるんだけど、それはもう正視できない感じでもうナンダコレって感じ。なんだかいろいろすごかったな。

内容が濃いドラマではないしまあいいかと、だいたい2倍速で見ていたせいか余計に展開が早く見えて怒涛のように話が進んで行った気分でした。でも、もしかしたらストーリーよりも心に残ったのは主題歌かもしれない。オープニングの歌もエンディングの歌もすごく耳に残るんですよ!それも2倍速で聴いたその曲が頭の中をグルグル回って大変でした。あ、あと三宝飯がとっても美味しそうで食べたくなりましたよー!

 

 

恋のおしながき(無敵珊寶妹)が見れるのは・・・