だいたい夜ごはんを食べに行くことが多いというのもあるんですが、
普段は人ゴミを避けて、大久保通りには行かず、
どちらかというと職安通りあたりを中心に活動する私なのです。
でも今回はランチを食べに行ったので、大久保通り沿いのお店もパトロールして参りました!
新大久保の駅の近くで韓国食材が充実しているのは、このソウル市場でしょうか?
休日だったこともあるのか、店内はたくさんの人でいっぱい!
価格は、流行のものなどは、韓国広場よりは少し高いかも?
バナナチョコパイがこっちの方が高いな~なんて思って見てました。
そして、印象的だったのは、キンパやチヂミなどの惣菜類がたくさん売っていたこと!
調理済みなので、買って帰ってお家で食べるのもいいね~って感じ。
そして、あったかい時期だったら、公園とか外で食べるのも良さそうかもしれません。
そういうすぐに食べられるものの種類は選択肢が多いこのお店が良さそうだなと思いました!
そしてキムチもいっぱい種類があったので、原材料チェックをしてみました。
そうしたら、アミノ酸が含まれていないキムチを発見!
ハンウルのポギキムチです!
しかし、同じハンウルの白菜キムチでも『カットキムチ』にはアミノ酸系の添加物入り!
ポギキムチとカットキムチは何が違うのかを調べてみたところ・・・
ポギキムチの「ポギ」とは、「かたまり」のこと。
白菜キムチの場合、「株ごと漬けたキムチ」を指します。
広く一般に流通しているキムチの多くは食べやすいサイズに刻まれた「きざみ」や「ばら漬け」といったタイプが主流ですが、ポギキムチは白菜のカット段階から工程が全く異なります。根を取り除き、そのまま刻めばいい漬けかたとは違い、ポギキムチは白菜の葉の一枚一枚に手作業で塩を塗り、「寝かせ」⇒「洗い」⇒「絞り」の工程を踏んだあと、再度手作業で葉の一枚一枚にタレを塗ります。
タレを塗ったあとは、丁寧に並べてさらに寝かせ、もう一度余分な水分を絞るという、気の遠くなるような複雑で繊細な作業を繰り返してやっと完成します。
味がどう違うの?
キムチのタレには唐辛子やにんにく、その他海産物の旨味が凝縮していますが、タレはキムチの味を決定付けると同時に、酸化を抑え野菜とその他副原料が上手く融合することによって熟成・発酵させて更に旨味を増加させるという働きも兼ね備えています。ポギキムチは葉の一枚一枚にタレを塗りますが、そうすることによって野菜から必要以上の旨味を逃がさず全体をゆっりと熟成させることができ、結果として奥深い味わいと、それぞれの原料が持つ甘みや旨味が残ったまま味わうことが出来ます。
ということは、カットキムチはその熟成期間を減る訳では無く、そのまま調合したタレにカットした白菜を漬けるだけなので、アミノ酸でうまみを加える必要があるのかもしれませんね!
だから根本的に作り方が違うので、同じブランドでも原材料が違うのかな?
確かに手軽で食べやすいのは、カットキムチですが、私は美味しさを優先したいなあ・・・
キムチの世界もまだまだ奥が深いですね~ 面白い!
あと、そういえば、このお店には以前ハチノスのマッコリ飲み放題で美味しいと思った
釜山マッコリが売ってました~
この日は荷物が重いのであきらめたけど、次回は購入予定です!