【シンガポール・中国・香港映画】画皮 あやかしの恋 の感想 中国の美しい妖魔が出て来る~

 

映画のタイトルだけは知っていた「画皮」ですが、いったい何の事やら?と意味が分からないので興味も沸かずにスルーしていました。

でもサブタイトルが「あやかしの恋」だから、妖怪ものなのかな?とはなんとなく想像。

Gyao!で無料配信していたので、どんな感触かさわりを見てみようと思ったら!
なんとドニ―・イエンが出ているではないですか!
なになに~アクション要素もあるの!?ということで最後まで見てしまいました!




 

それにしても中国系映画に出て来る妖魔とか幽霊の女性はどうしてあんなに美しいんでしょうね~?
この映画を見た後に友人と飲みに行った時にみんなで語った結果、あの透けてる生地がヒラヒラしているお召し物のせいもあるんではないかと!
なんていうかババーンとお肌をさらけ出しているよりもその方がセクシーに見えるのではと!

もちろんそれだけじゃなくて実際に演じている女優さんが美しいのですが、独特のエロティシズムがあるような気がするのですよねえ。

それはさておき、ファンタジー的でもあり、恋愛要素もあり、アクション要素もありのややごっちゃ煮感のある内容ではありますが、実はストーリーはとってもシンプルなので、楽に楽しめてしまいます。

妖魔役のジョウ・シュンも、ペイロン役のヴィッキー・チャオも美しいし、
ドニ―・イエンのアクションはやっぱりとても綺麗だし、
初めて見たチェン・クンのオリエンタルなイケメンさにはびっくりだし、
(インド人と中国人のハーフなんですって!納得!)
実は音楽は日本人の藤原いくろうさんが手掛けていたりして、面白いな~と思いました。

そうそう、画皮って妖怪が人間に化ける時にかぶる皮のことを指すみたい!
英題だとペインテッド・スキンだって。なるほどねー
そして劇中でその皮をべろーんとはがすシーンがありまして、それがちょっとグロテスクで震えました・・・!ヒー

 

かなり人気だったみたいで映画も続編が製作されたり、ドラマも製作されたみたいなので、ちょっと興味あり!です。

 

 

画皮 あやかしの恋が見れるのは・・・

【韓国ドラマ】スパイ~愛を守るもの~ の感想 右を向いても左を向いてもスパイだらけ・・・

Gyao!で週に1話ずつ配信されていたスパイを見終わりました!
考えて見たらスパイが出て来てドキドキする展開のはずなのに先を急いで見ようという気にはならなかったな・・・う~ん

それにしても、登場人物はほとんどスパイって感じの右を向いても左を向いてもスパイ、石を投げたらスパイに当たる状態だったんで、なんだか反対に緊張感が無かったかもな~。スパイだらけ過ぎて現実味が無くて。

でも、韓国ドラマで描かれていることが現実ではないことだと思ってたら、ナッツリターン事件とかで本当のことだったりもするから、もしかしたら現実でも其処ら中にスパイがいるのもかもしれない・・・という妄想が止まりません!ワハハ




 

ジェジュンは意外とどんな役を演じても違和感が無いな~という印象です。
もしかして演技がうまいのかもな~とそんなことを思いました。
コ・ソンヒとの相性も良い感じだなと思いました。

お母さん役のペ・ジョンオクはいまいち俊敏な感じが無くて、引退したにしてもスパイ感は無かったかな。
ユ・オソンはここでも人情味のある悪役って感じでしたね。
ただの冷酷な悪人じゃなくてシンイの時みたいに感情のある人の役が多いし似合いますね。嫌いじゃない~

 

全体としては、面白くないことも無いけど、すごく面白い訳でもないって感じ。
最後に正官庄の高麗人参の宣伝があからさまで面白くて笑ってしまったw

それにしても、敵側は1発でも撃たれたらだいたい死ぬのに、味方側はかなり撃たれてもだいたい助かるし、みんなやたらと裏切るしなんだかなあって思いました!

最後にまたソヌはスパイに戻っちゃいそうだけど、あれだけ家族が危機に瀕したのに懲りずにまたっていうのがちょっとビックリかな。
それなのに邦題の愛を守るものっていうサブタイトルはちょっと・・・と思いますよお!笑

 

 

 

 

このドラマが見れるのは・・・


   

【韓国ドラマ】弁護士の資格~改過遷善 の感想 最後のちょっと皮肉な終わり方がじわっと来る

何故人はドラマや映画を見るのかを考えて見ると、そういうものに接することで自分を知るためなのかな、とそんなことを思います。
色んなドラマを見ることで、自分の好みがあぶり出されて、ああそうだったんだなあとそんなことを思ったのです。

・・・という訳で最近分かってきた自分の好みは!
師弟関係などの年齢差のある男性同志のせめぎ合いに痺れるらしい
ということでした。

同い年くらいの男性同志のわちゃわちゃしてるのはまあ嫌いじゃないけど、そんなに好みでもないようですw

この弁護士の資格~改過遷善でも、キム・サンジュン×キム・ミョンミンが一番好きでたまりませんでしたし、最近見た傲慢と偏見チェ・ミンス×チェ・ジニョクも最高過ぎたし、シティーハンターキム・サンジュン×イ・ミンホも好きでした!!!
それから浪漫ドクターキム・サブのハン・ソッキュ×ユ・ヨンソクも最高だったし!

他にもいっぱいあった気がしますが、今は思いつかない・・・!




 

なんとなくこのドラマは、ちょっと中途半端かなと思う部分もあり、評価が分かれる気がするのですが、私はそこはまあ良いかなという感じでした。

どうやらカットバージョンを見てしまったようなので、そういう意味でもちょっと足りない部分があるのかもしれませんし、ラブラインはあるのか無いのか程度なので、そういうのが好きな人は物足りない気がします。

しかし、書いたように恋愛的なものよりも男同士のやり取りに萌えてしまう私には全く問題なしで、ただひたすらキム・ミョンミンを楽しみました!超好き!

スーツを来てバリバリ仕事をしているシーンももちろんカッコいいな~ひ~って感じなのですが、むしろワンコと戯れてる姿がたまりません。
何これサービス?笑






ベートーベン・ウィルスの時も愛犬がいたけど、彼は犬と親和性があるのかな?
それとも韓国の女性もギャップ萌えみたいなのがあってそれを狙ってるの?
理由はよくわかりませんが、私には大変効果的でした!笑

出演者はキム・ミョンミンを始め、私の好きな俳優さんがいっぱいでした。
キム・サンジュンも大好きだし、チェ・ジョンアンも大好き!
あ、でもチェ・ジョンアンは前髪が無い方が良いです。
パク・ミニョンも好きだけど、このドラマの役はいまいちかな。
オ・ジョンセはおなじみのちょっと変わってるけど良い人を演じてて最高だったし、
でもチン・イハン改めキム・ジハンは人物造詣がいまいちでどんな人が分からなくて面白く無くてもったいなかったかなあ。

 

記憶喪失がきっかけで自分を客観的に見ることが出来るようになる・・・というのはなかなか実際には起こることでは無いかもしれないですが、そこまでの出来事じゃなくても自分を見直す機会はあるのかも。

裁判で取り上げられるテーマなどが結構興味深いものも多かったので、その点は面白かったのですが、金融の専門的な話になると一般人にはなかなか難しいので、最後の方の裁判は分かりにくかったかな~
でも、CPの話とかは勉強になるし面白いなと思いました。

そして、最後の労組への弾劾の仕組みを作ったのは自分という記憶が無いまま、そのシステムと戦っていたキム・ソクジュ、つまり自覚のないまま過去の自分と戦っていたという皮肉な状況で締めくくられて、何とも言えない気持ちになりました。

記憶も戻らず、最後まで一筋縄で行かない感じが、最終的には余韻となり、見た後に思わず色々と考えてしまいそうです~
いつか記憶が戻るんだろうか!
続編とか作れちゃいそうな終わり方だけど無さそうかな~

 

 

弁護士の資格~改過遷善が見れるのは・・・


 

【新大久保】pomine 韓国の文房具やグッズを買うならポミネにGO!

ポミネは、今の韓国の文房具やグッズが売っているショップです。

アクセサリーやバッグなどの身に着けるものも売っていますが、なんといっても文房具系が充実しています。

レターセットや、ポストイット、バースデーカード、ペンケースなどなど!
ハングルでメッセージが書かれたカードはとっても可愛いんです。
新大久保に行く際は、近くを通りかかることがあれば必ずちょっと覗いてしまいます。
行くたびに新しい商品があるので、何か可愛いものがないか探したり!

あと、ポロロのグッズなどもあるので、ポロロ好きな友人のプレゼントを買ったこともあります!




 

ちなみに場所は、デリカオンドルの向かい側にあるな~と思っていたら、どうやら系列店みたいです!

でりかおんどるにご飯を食べに行ったときにメニューを見たらポミネの名前もありました!

新大久保で韓国の文房具を種類豊富に売っているところはここだけのような気がするので、文房具好きな方はここがオススメです。

 

 

  

【韓国ドラマ】九家の書 の感想2 書き忘れていたこといろいろ

九家の書はとても好きなドラマだったんですが、
その理由の一つはどの役者さんもそれぞれの役柄にとても合っていたこと!

悪役を演じていたイ・ソンジェもかなり良かったなあとしみじみ思います。

現代劇より、時代劇の方がステキ。
このチョン・グァヌンはかなりの極悪人だけど、下品にならずに残忍な男を見事に演じていました。

でもどこか色っぽくてでも本当に悪い人で憎らしいんですけど、なんだか品があるのですよねえ。
現代劇で見たのは途中挫折の怪しい家政婦だけなのですが、その時は普通のおじさんだと思ったけど、この役ですっかり気になる存在になりました。
時代劇では王の顔を見たけれど、それとはまったく違うし、とても素晴らしい。
っていうかこの色合いのお召し物凄いね?着てるのも着こなしてるのも!!!

 




 

そして、このドラマでは、なんといってもチェ・ジニョクの存在感が光ってました。
私は基本的に妖怪に肩入れするタイプだけど、普段そうではない人でもウォルリョンに肩入れする人は多かったのではないでしょうか?

それくらい良かった気がしますー!
そしてその余韻のまま、チェ・ジニョクが主演の傲慢と偏見を見始めてしまいましたよー!

最初の頃の人間に恋をしてはしゃいでる無邪気なウォルリョンも良いですが、悪鬼になって蘇ったウォルリョンがなんといっても最高。美しい!!!
私は冷酷で美しい鬼が好きなんですよ・・・ああ

しかし、このドラマを見るまでこんなに古装が似合うと思っていなかったので意外でしたが、切れ長の目ですもんね。
こんなに綺麗な人だなんてこのドラマを見るまであんまり気づきませんでした。
もっと時代劇にも出ればいいのにな!
まあでも普通の役人とかの姿が似合うかどうかは分からないけども。
また妖怪やって欲しいわあ~(希望)

 

という感じで、主役以外のそれぞれの役者さんがとても良かったなあと思うのです。
あとは武道を極める人の話でもあったので、道についての台詞が多かったことも私の好きなところです。
それと、ヒロインのヨウルの性格がとてもとても好きでした。
可愛いけど、男っぽくまっすぐですっきりしている素敵な女性で良かったな!
春花館の妓生たちの主人も四君子のひとりでカッコ良かったなあと思います。
考えてみたらかっこいい女性が出てたこともこのドラマが好きだった理由かもしれません!

 

九家の書 ~千年に一度の恋~が見れるのは・・・