【新大久保】 奨忠洞 (ジャンチュンドン)で今度は豚足を食べた~

最近、本当に新大久保はこみあっていますが、駅の西側の方ならまだまだそんなにこんでいません!なので、土日に行くような時は人混みを避けてこちら側に行くことが多いです。この日は、サムギョプサルって気分じゃないけどお肉を食べたかったので、奨忠洞 (ジャンチュンドン)に行くことにしました。

駅から徒歩3分くらいで着くかな?分かりやすいです。

 

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前回はポッサムを食べたので今回は豚足を食べることにしましたよ~

選んだのは豚足セットの中@2800円!冷たいのか熱いのか選べるんですよ。
熱いの食べるの初めてなので熱いのにしたよ~

最初に出てきたのはレンコンの炒め物みたいなのともやしのナムル。
この店の生ビールはアサヒスーパードライです。

まずは薬味。これが結構しっかり沢山あって嬉しいのですよ!
自家製味噌、大根のナムル、ニラキムチ、大根の酢漬け、サムジャン、アミの塩辛、唐辛子、ニンニク

毎回どれを豚足と一緒に巻いて食べようかと考えるのが楽しい。

葉っぱ系はサンチュと蒸しキャベツ、エゴマの3種類。
この蒸しキャベツが豚足やチョッパルとすごく合うなあという印象です。おいしい。

そしてチョッパル来たー!!!

ドーン!!!下から温められてるのであったかほかほか!美味しいよー!

は~ポッサムも美味しかったけど、豚足も大変美味しかったです。
メニューを見たらサムギョプサルもお値段が安めのようだったので、次回はそれも食べてみたいな。薬味が充実してるから美味しく食べられそうな気がする!

⇒奨忠洞 (ジャンチュンドン)



【香港映画】大魔術師Xのダブル・トリック の感想 色んな扮装をしてるトニー・レオンが楽しそう

このドラマも邦題を見た途端ちょっとモノ申したくなる予感はありました。原題の『大魔術師』がどうして邦題『大魔術師Xのダブル・トリック』になったんや・・・ 語呂から言うと容疑者Xの献身辺りの真似っ子なんだろうかと勝手に邪推したりして知らんけど。雷大牛が文盲でサインの際に×って書いてたからXなのかとも思ったけど、彼は魔術師ではないから張賢の中国語のピンインがzhāng xiánだからこのXなのだろうか。でも私もわざわざピンイン変換のページに調べに行ったし普通の日本人は中国語の発音なんて知らんやん!?は~視聴者に伝わらないこだわり止めてほしい。

 

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さて、最近そんな事ばっかり言ってるんで、それは置いといて。
男たちの挽歌を見たらなんとなく香港映画を見たくなって、でもあんまりハードボイルドは疲れるからもうちょっと軽めのやつでトニー・レオンも出てるしなんとなく安心のクオリティーなんじゃないかと思ってこの映画を見始めました。そして見てたらラウ・チンワンも出てて、おー懐かしいなあ彼が出てる映画見たのってイー・トンシン監督のつきせぬ想い以来なんじゃないかしら~なんて考えてたら!なんとこの映画も同じ監督の映画でビックリ。わお。

一時期、香港映画を借りてめっちゃ色々見てた時期があったんですよねえ。懐かしい。しかし、この映画は香港映画だけど広東語じゃなくて北京語だな~ 今はそれが一般的なのかな?それとも北京が舞台の映画だったからかな?

ストーリーは軽妙で洒脱です。軍閥時代の北京が舞台なので日本人も出て来ます。でも軽妙なタッチの映画なのでそこまで酷い悪人という感じでは描かれていないかな・・・

この映画の見どころは素敵なお衣装なんじゃないでしょうか?チャイナ風の衣装なんですけど、顔までかかるくらいの襟でそれを女性も男性も着こなしていてとても素敵。そしてトニー・レオンは主役のマジシャン役なのですが、ちょっと彼自身も楽しんじゃってるんじゃないのって感じのコスプレ風衣装を色々着てます。インド人風の衣装とかね。そうなんだかこの映画、トニー・レオンが終始どこか楽しそうに見えるので私もなんだか見てて楽しかったんですよ~

ヒロインの柳蔭役のジョウ・シュンもミステリアスな美しさでとても良かったです。画皮であやかし役だった彼女ですね。印象に残るタイプの顔の女優さんだな。

ラストもトニー・レオンが主役だからヒロインとうまくいくのは彼なんだろうと思ってたらそこは一筋縄ではいかない感じ。そんなところもヒロインのしっかりしたキャラと合ってて良かったなと。

トリック自体は最後もそんなお手軽なんすか!?という感じだったし、魔術的なトリックは見応えがあるとは言えないけど、映画自体は面白くて楽しかった。何よりなんだか出演者の方々もちょっと楽しんじゃってる感があって、そこがなんか良かったです!

 

大魔術師Xのダブル・トリックが見れるのは・・・



【韓国ドラマ】元カノクラブ の感想 個性的な元カノたちは好きだったんだけどな~

元カノクラブの視聴を終了しました~ 元カノたちは個性的で好きだったんだけど、主役の2人に興味が持てなくて途中から見るのに苦心しました。10話まではわりとスムーズに見たんだけど、その先がなかなか進まなかった・・・^^; 私はU-NEXTで16話バージョンを見たのだけど、1話が45分くらいになってたから、元の12話を再分割してあったんだろうな。カット版でとかではなさそう。

 

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多分、スジンとミョンスがつきあい始めた辺りから私にはすっかりつまらなくなってしまったのだと思う。このカップルが私は全然好きじゃなかった。ミョンスがチョ監督を警戒して牽制するのが度が過ぎててとても嫌だな~と。自分は彼氏なんだから、もっとスジンのことを信じればいいのにな。チョ監督とスジンが一緒に仕事をするのを嫌がって妨害するのとか(最終的には許してたけど)そういう男嫌だな~と思って見てました。チョ監督がどんなに嫌いだろうと、チョ監督は確かに実力がある人なんだし、じゃあ自分ももっと実力をつけるように頑張るとかその方向に進んだらいいのに、邪魔ばっかりしてるの見苦しく感じてしまった!行動が完全に振られた方の男に見えて、つきあってる方の男に見えませんでしたー

だからもうなんでスジンはミョンスがいいのかさっぱり分からん。チョ監督の方がいいのに!っていう話ではなくて、ミョンスが嫌って気持ち。むむむ。
ピョン・ヨハンはミセンの時は独特のキャラで良いなと思ったけど、ラブコメ系はイマイチかもしれん・・・と私的にはそんな気分になってしまいましたよ。

そうそう、あとスジンがミョンスに「いつから私のこと好きだった?」と最後の方で聞くところがあって、そのお互いの答えが最初に出会った時みたいなやりとりだったんです。それで更にがっかり。元カノも含めてこんだけドタバタしたのに最初から勝手に二人でうまくやっときなよみたいな。もっと素敵だな~と思えるような好きになった瞬間のエピソードがあったなら少しは印象も変わったのに。

カラーコードのFFFFFFが白色は知っていたんですけど、ソン・ジヒョの演じるスジンが私には白の印象を与えてくれなかったのです。ただ、元カノたちがカラフルで個性的なのに対し、スジンが特徴がなくて面白くないなと思っていたんだけど、なるほどそれを狙った配役だったのだなとは分かりました。私はいっそスジンが他の誰にも負けない極彩色の女だった方がドラマが面白かったんじゃないの!?みたいな気分になったけども!!!

 

そんな中で好きだったのは、スジンの姉夫婦。シン・ドンミはドラマごとに全然違う演技を見せてくれるから好き。THE K2の秘書役が最高だったからあれからすごく気になる存在です。ララ役のファヨンは外見からこういう役が求められがちなんだろうなと。そして思いっきり期待に応えてるのはすごい。でもマッドドッグでのキリっとした役も演じられるのを知ってるからなかなか彼女も器用だなと思う。

姉の旦那さんとか、ミョンスの後輩とか面白要員も配してあるのは分かったけど、あんまり面白く感じられなかったなあ・・・ 元カノたちがドタバタでつかみ合いの喧嘩してる辺りはなんか面白かったんだけどな。結局元カノたちはなんだったんですかね?

 

私にとってはなんとか最後まで見た、というドラマでありました。でも元カノたちは大好きでしたよ~

 

元カノクラブが見れるのは・・・



【韓国映画】江南ブルース の感想 ジョンデとヨンギの行きつく先が悲しい

もしかしてイ・ミンホが出演している映画を見るのは初めてかも。今までドラマしか見たこと無かったですね。彼が出演している映画は『カン・チョルジュン 公共の敵 1-1』『うちの学校のET』『江南ブルース』『バウンティ・ハンターズ』の4本。その中で今回見たのは3作目の江南ブルース。いつもとは違うイ・ミンホが見れるかなと思って期待して見ました。

 

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1970年代の韓国。戸籍もなく屑拾いでなんとか暮らしているジョンデとヨンギが勝手に住み着いていた空き家を取り壊されたことで、暴力団の世界に足を踏み入れることになり、江南の土地を巡った政治家まで介入する争いの場に身を置くことになる・・・というようなストーリー

この映画の中の暴力シーンはなかなかハード。生々しくて見ていて痛々しい。ラスト近くの泥まみれになって戦うシーンは息をのんでしまう。生き残るための泥臭い戦いなのに、結局実際には手を汚さない政治家たちはそんな彼らをただ駒として使っているだけで用済みになったらいとも簡単に始末してしまうのが空しくて悲しい。

イ・ミンホにはこの映画でのジョンデ役はすごい挑戦だったんだろうなと思うんです。体当たりで演じてた・・・とは思うのだけども、少しやっぱり演技にもの足りないものを感じました。監督の意図として、ヤクザにはなっても心がどこか純粋なままの人物を描きたかったのなら彼をキャスティングした理由は分からなくもないんですが、利権と欲にまみれた人々の中で彼だけがどこか浮いている。ドス黒い欲望みたいなものが彼の体からだけは放たれていない。

屑拾いだった頃もボロをまとってはいるものの、しゃっきりとして堂々とし過ぎていてそんな生活をしている人には見えない感じ。その後も人をダマして土地を安く手に入れるような姑息なことをしているのだけど、彼一人だけ崩れた感じが足りない。反対にキム・レウォンは汚れてしまったような雰囲気が完全に出ていて見事だったので対比で余計にそう見えてしまったのかな。動きとか雰囲気の問題なのか・・・うーん。

あとはジョンデとヨンギの関係ももっとネットリしてたら好みだったな・・・ちょっとあっさりし過ぎてない?それとも私がそういうのばっかり見過ぎてるのか!?

ところどころとても良い表情だなと思ったり、喧嘩の時の凄みなど良い演技の部分も多かったのだけど、何かが足りない。私としてはやっぱりイ・ミンホはヤクザとかわざと悪い役を演じなくてもいいんじゃないかなと思った。悪役は青い海の伝説の詐欺師くらいまでが良いのかも。カッコいい主役を演じるのがいい気がする。

 

映画としては、政治家がいっぱい出て来てどれが誰で何処と繋がってるのかが分かり辛いところもありましたが、ストーリーはおおむね満足の映画でした。

 

江南ブルースが見れるのは・・・




 

【韓国ドラマ】チョン・ヤギョン の感想 何故だか心が全く盛り上がらないまま見終わってしまったー

なんというか自分でもびっくりするくらい心拍数が上がらないローテンションで見たドラマでした。事件を解決していく探偵物は好きなはずなのにどうしてこんなにワクワクしないのか自分でも不思議なくらいでした・・・

 

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なんとか4話まで見たものの、後半4話分を見る気にならず長い間放置してたのですが、まあそうは言ってもあと4話だ!4時間だ!となんとか見終えた感じ。 どうしてこんなに心に響かなかったのか自分でも色々考えてみたんですけどねー

まず、チョン・ヤギョン役のパク・ジェジョンは雰囲気は悪くなかったんだけど、最初ちょっとお間抜けっぽく見せて洒脱な実力ありタイプなのかと思って見てたんだけど、どちらかというと真面目で面白味を感じられない人物像に思えちゃった。もっとキャラを立てて個性的な特徴のある人にしてくれたら魅力を感じたのかもしれない。

そしてソルラン役のイ・ヨンウンは茶母の衣装は似合っていたけど、話し方のせいなのか妙に能力ありな設定のせいか魅力を感じられず。ソルランも真面目だから面白味がないのかな?そんな気持ちで見てるので、チョン・ヤギョンとソルランのほのかなラブラインもどうも、ふーんほお・・・って感じで見ていたのだった。

あ、イ・ヨンウンが銭の戦争でクム・ナラの妹役だったからか、このドラマで「銭の戦争」というタイトルがついてる回がありましたなー!

そんな中、ムヨン役のクォン・ヒョクだけはかっこ良かった!殺陣の動きもきれい!

そして可愛い顔なのに脱いだらムッキムキ。そして妙に声が可愛いというギャップも良い!しかし調べてみてもあんまりドラマには出演してないようです。

興味が沸いたので色々調べてみたら、動きが良いのはアクション俳優だからなんですね!名前が、クォン・テホ→クォン・ムンチョル→クォン・ヒョクと変わってる。そして映画では喧嘩要員のその他大勢でいくつか出てるみたい。私が見た映画では10人の泥棒で出てるなあ。もう一回見て探してみようかな、なーんてね!

 

その他、1話ごとに事件が起こるので、ゲスト出演者も多数。

2話では旅芸人一座が出てて、その一員としてノ・ミヌが出てた。ぽっぺが赤い芸人メイクみたいなの似合いますね。あっという間に殺された!笑

そして、ミセンで鉄鋼チームのカン・ハヌルの先輩だったオ・ミンソクも出てたんですけど、両班姿がとても美しかった。彼も何気にイケメンだな、と思いました。

 

そんな感じで、1話ごとの事件も工夫を凝らしてあったし、ちょっとエロティックな要素なども取り入れてあったりするのだけど、やっぱりなんだかあんまり面白く感じず。でも自分でもその原因が分からない。宿の仲間たちもバラエティーにとんだメンバーを揃えた感じにしてあったけど、その中の誰にもほとんど興味が沸かなかったせいなのかな・・・そうかもしれません!

ある意味、無の境地で見てたので、それはそれで良かったのかも?
クォン・ヒョクを見つけるという収穫があったということで良しとします~

 

このドラマが見れるのは・・・