【中国ドラマ】ラブ・アクチュアリー ~君と僕の恋レシピ~ 半分以上頑張ったけど17話で挫折・・・

古剣奇譚の李易峰(リー・イーフォン)がカッコよかったので、他の出演作も見てみようと探して見つけたのがラブ・アクチュアリー ~君と僕の恋レシピ~でした。ほ~韓国のイ・ダヘも出てるんだ!と視聴を開始しましたがあえなく挫折(^^; 全30話中17話まで見たので結構頑張ったんですが、さすがにもう無理とギブアップしてしまいました・・・

 

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そうそうまずこのドラマの李易峰(リー・イーフォン)はあんまり好みでなかったんですよねえ・・・

役柄と髪型のせいかとても幼く見える・・・

彼の古装が好きなだけで現代劇だとかっこよさが分からなくなってしまうみたいです、私。盗墓筆記の時もスルーしてしまったけど、同じように彼が人気の俳優さんだと知らなかったらスルーしてしまいそうかも。とはいえ、私は演じてる役に好き嫌いが左右される確率が高いように感じるのでできれば彼の出演作をもうひとつくらい見てみたいところ。

あとは主役の鄭元暢(ジョセフ・チェン)も全然好みじゃ無かったんですよね。私には地味な方に見えてしまうようで、この人が主役なのかとちょっとびっくり気味でした。この人初めて見たなあと思ってたら花様という映画で一度見てたみたいなのだけど、印象に全く残っていないと言う・・・ うーん。まあこのドラマでの役柄が優柔不断で好きじゃない性格だったのもあるかもしれない。

そうそう、イ・ダヘは吹替でも違和感なくて良かったんですよ。声が変わると本当に印象が変わるんだなあとそれは興味深く見てました。なんだか聞き覚えのある声だなあと思って調べてみたら、若曦続・若曦でリウ・シーシーの吹替えを担当している方でした。楊夢露という声優さんらしい!っていうか、若曦の声がリウ・シーシー本人じゃなかったなんて全然知らなかったんで驚きました。中国ドラマは吹替えも多いので、声優さんがすごい上手な気がする。違和感ないことが多いですもん。

 

まあ、でもここまでは特に挫折するような理由にはならないし、悪くなかったんです。が、とにかく苦手だったのが、リーヤンの幼馴染のシャオシャオの賑やかさ。中国ドラマでは必ずああいうおしゃべりなキャラが出てくるような気がするんですけど、どうも苦手です。ラストどうなるのか分からないけど、リーヤンとうまくいくんだとしたらマジで嫌だな・・・と思ってました。天真爛漫に見える人もいるとは思うんだけど、好きだからってあそこまで粘着してるのって健気とかじゃなくて怖い。

シャオシャオの存在も無理だったんですが、確か17話でシンホイがハオフォンに私を捨てるなんて恨んでやる!みたいなことを言ったのを見て、まるで意味が分からない・・・!と決定的にもう見るのやーめた、になりました。ほら、結婚当日に連絡なく姿を消して何年もたって突然現れて、今も好きと言われてもね。いくら結婚に反対した父親に無理やり外国に送られて連絡を絶たされたと言っても、その帰国前に連絡くらいはできただろうに。そんなに何年も音信不通なのにそれでも自分のことをずっと思ってくれてるはずと思う心が怖い。ハオフォンが優柔不断なのも悪かったけど、なんだかお門違いな憎しみを持つシンホイに恐怖を覚えたのでここで挫折することに。

 

10話くらいですでにシャオシアとハオフォンがお互いに両想いになった時に、あーこれ付き合い始めた後でどんどん問題出てくるパターンか・・・と嫌な予感がしたのですが、(つきあい始めるまでに時間がかかる方が好き)それが当たってしまった感じかな・・・ そしてまだまだ復讐の要素なんかも18話以降出てくるみたいで、更に揉めること間違いなし。半分以上見たしもったいないかなという気持ちがないこともなかったけど、それよりももっと無理な気持ちが大きかったのでここまでにすることにしたのでしたーーー!

 

 

このドラマが見れるのは・・・



【中国ドラマ】古剣奇譚 ~久遠の愛~ の感想 ゲームが原作のファンタジーは何でもありで面白い!

古剣奇譚 ~久遠の愛~の視聴終了しました!RPGゲームが原案のドラマと聞き、シンデレラはオンライン中で中国のイケメンのそういう扮装めちゃめちゃ素敵!と実感したのでこれも見てみることにしましたよ!結論から言うと、めっちゃ好きでした。面白かったです!

 

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中国ドラマではだいたい中国14億の人口から選ばれたイケメン半端ないわ~といつも唸らされるんですが、このドラマではどちらかというと女優さんの方にそれを感じたかな!イケメンもいるんですけど、これはもう好みの問題ですね。

でも、主役の百里屠蘇(ひゃくり・とそ)役の李易峰(リー・イーフォン)は大変かっこ良かったです。とはいえ、盗墓筆記で見たことあるけど、その時は全くなんとも思わなかったのですよね~(ヤン・ヤンに夢中だったせいかもしれないけど)でもこういう仰々しい服装と長髪がキリっとしたまなざしと眉にピッタリでこのドラマでは最高です。

まあでも百里屠蘇というキャラクターの設定的に私の大好物なんですよ。半分妖魔みたいな異形の者で過酷な人生の孤独な身の上の人なんてどうしても好きにならずにいられないタイプなので、そのせいで3割増しくらいカッコよく見えてしまってる気もする。ともかく彼は断然、古装推しです。ラブ・アクチュアリーも見てみたけど、やっぱり現代劇だとピンと来ないなあ~

女優陣は、楊冪(ヤン・ミー)は文句なしに美人だし可愛いし、こういうビラビラした服装も似合います。目が素敵なのですよね。あの瞳で見つめられたら好きになるよ・・・

あ、そうそう、ヤン・ミーといえば私のキライな翻訳官ですが、あのドラマに出てた役者さんが他にも何人かいたんですよー

記憶喪失のお兄さん、尹千觴(いん・せんしょう)役高偉の光(ガオ・ウェイグァン)とか。私のキライな翻訳官ではあんまり好きなキャラじゃなくて苦手だったけど、このドラマだと悪くなかったかなー

猫の妖魔、黒曜(こくよう)役の張雲龍(チャン・ユンロン)は意外と好き。実はかっこいいんだとは思うけど、ちょっと抜けた感じが似合う人でもある。ちょっといい人オーラがあるんですよね。私のキライな翻訳官でも気のいい友達役だったし。

陵越(りょう・えつ)役の陳偉霆(ウィリアム・チャン)は私はあんまりピンと来ないけど、優しそうな兄弟子という役柄はとっても合ってた。真面目そうな役が似合う。

そして何よりも芙蕖(ふきょ)役の迪麗熱巴(ディリラバ)の可愛さにビックリしてしまった!新疆出身らしいのでちょっとオリエンタルな雰囲気。なんという美少女!!! 彼女を見れただけでもこのドラマ見て良かった~

狐の妖魔、襄鈴(しょう・れい)役で鄭爽(ジェン・シュアン)も出演してて、彼女も安定の可愛さでしたが、女優陣は美人がいっぱい過ぎてあんまり彼女が目立たないくらいでしたな。

欧陽少恭(おうよう・しょうきょう)役の喬振宇(チャオ・ジュンユー)は色気があって素敵だったな・・・ 最初は本当に良い人にしか見えてなかったから、いい人と悪い人の二面性がだんだん見えてくると途端にそういう人に見えてくるのが凄かった!

あと気になったのは、應昊茗(イン・ハオミン)が演じる陵端(りょう・たん)かな。だって仙人になるために修行をしてるっていうのに、めっちゃ心が狭くて百里屠蘇を目の敵にしていじめまくるのですよ。最後、この人ははどうなるんだろうと思ったら、自業自得みたいなことになってたけども。それよりも以前に「天墉城」でそんな人を弟子の中でも上の方の人にしたらダメなんじゃ・・・とか思ってしまったー!笑

あと、馬天宇(マー・ティエンユー)演じる方蘭生(ほう・らんせい)もちょっと苦手なキャラ。どうやら私はおしゃべりなキャラがあんまり好きじゃないみたい。でも中国ドラマって必ずそういう人出てくる気がするんですよね・・・

 

ファンタジーなので、色んな術とか出てくるし、なんでもありだけどとても面白かったです。半分に分けられた魂が違う身体に宿って、お互いがどこか求め合ってしまうのに敵同志という設定もなんだかロマンチック。映像もとても美しいし、自分の常識とか通じない何でもありの設定だからとっても楽しめたな~と思います!

 

 

古剣奇譚 ~久遠の愛~が見れるのは・・・



  

【香港映画】花様年華 の感想 それは過ぎ去っても確かにそこにあって朽ち果ててさえ美しい

ウォン・カーウァイの映画は初期のものは見ていたのですが、花様年華はいつか映画館で見れる機会があったら見たいな・・・となんとなくまだ見ていませんでした。だけど、なかなかそんな機会もないまま今まで来てしまったのです。ですが、ふと思いついて見てみたのでした。

 

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この独特の世界観は、やっぱりウォン・カーウァイならでは。隅々まで張り巡らされた美意識に酔いしれました。そして彼はきっと頭に鮮明に撮りたい画が浮かんでいるんだろうなと。だから撮影の際は淡々とその画を再現しているのだろうと思ったのです。

そしてこのムーディーな感じが最高なんですが、もっと感じたのはソリッドだな、ということ。こだわりを表現するには「引き算」が必要であり、徹底的に要らないもの、必要ない情報は取り除かれているのだと気づきました。引き算の美学のようなものを強烈に感じる。

例えば、トニー・レオンの妻も、マギー・チャンの夫も声や存在は感じさせられはするけれど、実際に画面にその姿を現すことはない。無機質な存在だから彼ら二人が不倫の恋だとしても生々しさがないのです。この引き算が美しさを際立たせる。もし相手も視聴者に見えていたら彼らの恋がこんなにも際立たなかったはず。

あとは出てくる場所も部屋、食堂の部屋、ガードレールの下?、ホテルの部屋、車の中、マギー・チャンの会社など限られた場所だけ。こだわりぬいたものしか映さない。どこか気を抜いた部分がなくて緊張感があるのはそのせいかも。

あれもこれもと映したくなる気がするのに、必要なもの以外をばっさりと排除することがこだわりに繋がるのだと気づいたのでした。

マギー・チャンの衣装の美しさもそれだけでも見る価値がある。その姿の美しさはちょっと涙が出そうなくらい・・・

毎日通る階段を映したまま、衣装が変わった姿を見せることで違う日の彼女だと表現するなんて魔法のようでした。

トニー・レオンもイコール哀愁みたいな演技が素晴らしい。とにかくこの映画は主役の二人も素晴らしいので、相乗効果がすごい。

しかし、こういう湿ったような映像ってどうやって撮影するんだろう?中国系の映画でよく感じる空気感なのだけど、たまらなく魅力的だなと思います。

ラストのアンコール・ワットは唐突な感じもしますが、あの場面は彼らの恋のように朽ち果てても美しいという場所でなければならなかったのだと思う。何度もすれ違ってしまった二人だけれど、確かに愛は存在した。そしてその記憶を封じ込めた後、時間がたって薄れてしまっても、その思い出は朽ちた姿さえ美しいものなのです。

 

花様年華が見れるのは・・・





【韓国ドラマ】恋愛操作団:シラノ の感想 ホン・ジョンヒョンとチョ・ユヌ目当てで楽しんだ!

恋愛操作団:シラノを見ました~。ちょっと軽く見られるドラマを見たいなと思ってこのドラマを選んだので、その目的には合ってたかな。しかしイ・ジョンヒョクとスヨンのラブラインに全くこれっぽっちも魅力を感じなかったので、メインの出演者たちには興味無しでした(^^; でもホン・ジョンヒョンとチョ・ユヌのビジュアルとかキャラがとても私の好みに合っていたので彼らを目的に楽しめたのでまあ良かったです。

 

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それにしても、私おじさん好きなはずなんですけど、イ・ジョンヒョクはどうも口角が下がってる感じがしてどうもかっこいいと思えないんですなあ。脇役でちょっと個性的なおじさんくらいで出てる分にはいいんですけども、主役のイケメン枠で出られても心がときめかないな・・・ そしてライバル役のイ・チョンヒも嫌いではないんだけど、やっぱりスヨンを取り合いするのがこの二人というのは私の好みに合いませんでしたー

でもシラノのメンバーのあとの二人、ホン・ジョンヒョンとチョ・ユヌが素敵だったので、もう彼らばっかり見てましたね。彼らにまつわるエピソードも良かったですし。

チョ・ユヌはこういうドラマで見ると笑顔が眩しくて確かに花郎でキレイな男の役をしていたのも納得だし、ホン・ジョンヒョンは会社員の役は恋のハイヒールでめっちゃイマイチだと思ったけど、こういうロックっぽい恰好だとスタイルも良いのでかっこいい。そしてちょっと個性的なキャラだったのもツボで良かった!

シラノ・ド・ベルジュラックと同じように、ソ・イルロクがコ・ドイルからユン・イソルへのラブレターを代筆していたから劇団の名前がシラノってことなんだろうけど、劇団を作ったときはドイルが団長だったのでは?ソ・イルロクが団長だったらそのネーミングも分かるんだけども。

それとも恋愛操作団シラノが、依頼者の恋愛を操作する手伝いをすることがシラノ・ド・ベルジュラックの代筆と同じという意味でのネーミングということ?劇団は違う名前で操作団だけの名前がシラノなら納得行くのだけど、どうだったんだろう?やや流し見だったから記憶が曖昧です・・・

 

それにしてもゲストが大変豪華だったんですよ!

チェ・ウォニョンもちょっとだけ出てた。そう、おじさんでも彼は大好き。主役でもいいよ!むしろ希望!

そしてコン・ユも出てました!シャツめっちゃ似合うな!
あとはテミンも高校生役で出てたけど、なかなか良かったな・・・。同級生に片思いしてるアイドルだったんだけど、切ない視線が魅力的でした。

 

映画もあるみたいなので、っていうかむしろ映画が先でヒットしたからドラマも作ったという感じかな?映画にはチェ・ダニエルも出ているし、時間が限られている分内容もまとまっていて映画の方が面白そうな気がするので、機会があれば見てみたいと思いますー!

 

恋愛操作団:シラノが見れるのは・・・




 

【鶴橋】徳山商店のトッポキの美味しさは今まで食べたなかで一番かも!?

昨年に生野コリアタウンに行った時には徳山商店でキンパを購入したのですが、このお店はトッポキがおいしいんだよ、なんて話を聞いて今回はトッポキを買いました!垂れ幕?テントが新調されて色鮮やかなオレンジになってますね!

前に来た時は、右も左も分からず、とりあえずコリアタウンに行った、という感じだったのですが、今回はなんとなく概要が分かった状態で下調べしてから行けたので良かったです。確かにこのお店は「餅専門」という文字がありますもんね。餅を買わないとです!

 

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場所はコリアタウンMAPの36番にあります。このストリートの真ん中くらいのところに位置しています。

食べ歩きをしている人も多いですが、私は帰り際にテイクアウトで購入。

ちゃんとこんなしっかりした蓋をつけてくれるので、安心して持ち帰れます!
爪楊枝も入れてくれてましたよ。

閉店間近に購入したら、おまけでチーズトッポキも入れておくね~とサービスしてくれました。ラッキー!ちなみにこのサイズは200円です。リーズナブル!

左上の太くて丸いのがチーズトッポキです。

チーズトッポキなんて食べたことないな~と思って、どこにチーズがあるんだろうと思っていたら・・・

パクっと食べてみると真ん中にチーズが入ってました!!!あら、これ美味しいですね。辛さも和らぎます。

さて、チーズトッポキもおいしかったのですが、とにかく餅がおいしい。たれは他のお店とそこまで変わらないと思うのですが、餅が違う!

私が今まで食べたトッポキの中で一番おいしいと思うくらい!

買った日の夜に冷めた状態で食べたのですが、モチモチ状態は変わらずだし、うわーこれ美味しいなあ・・・と大ファンになってしまいました。

そういえば、韓国餅もたくさん店頭で販売しているし、お餅を製造しているお店だからなんだな、と納得。調理する前のも売ってたのだとしたら買ってくれば良かったな~なんて思ってるくらい。

また行く機会があったら絶対にリピートしたいと思いますよ~!!!