【大久保】有點甜(アリトルスウィート)にまた行ってきたよ~ ここはモチモチパラダイス!

前回行ったときにとっても気にいってしまった有點甜(アリトルスウィート)にまたまた行ってきました!最近とっても暑いので冷たいものが食べたかったんですよねえ。

 

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前回訪問時は芋園特製1号と2号をオーダーして、その続きの3号から行こうかなとも思ったのですが、晩御飯の時間も近かったので私は軽めにしようと芋園3号のMサイズ@500円にいたしました。

芋園3号のトッピングは芋園、タピオカ、さつまいも、蓮の実です。芋園にはかき氷が入っていないのかな?と思っていたら、下に隠れてましたね~ ということは豆花や仙草1号~5号にも入ってるのかな?気になるのでまた次回の宿題だな!

さつまいもは蒸したみたいなホクホクのお芋でかき氷と一緒に食べるっていうのはなんだか初めての感触。あと蓮の実がすっごくおいしかった!食感はゆり根みたいな感じで、味は栗っぽい感じでホクっとしてた。これは美味しい。

 

さて、ツレが選んだのは芋園特製5号です。

芋園特製5号のトッピングは芋園、白玉、豆花、タピオカ、パールタピオカ、緑豆です。タピオカ=珍珠、パールタピオカ=西米で、違う種類みたいですね。大きさが違うなあ。

芋園もモチモチ、タピオカもモチモチ、白玉もモチモチで、モチモチが好きな人には本当にパラダイスっていう感じのカフェだなあって思いました。まわりのお客さんはタピオカミルクティーを飲んでる人が多かったかな。最近流行ってるもんね!

しかし店内はガンガンに冷房が効いておりまして、最初はいいんだけど、だんだん寒くなる(^^; まあかき氷を食べてるから余計にそう感じてしまうのかもしれない・・・ 私のように冷房に弱いタイプの方は上に羽織るものがあるとお話が長くなっても安心かも~

 

 


【韓国ドラマ】嫉妬の化身~恋の嵐は接近中!~ の感想 人生は選択の連続なのだと改めて実感したのだった

嫉妬の化身を視聴終了しました!コン・ヒョジンが出演しているラブコメは好きなことが多いので見よう見ようと思っていたのですが、お相手となるのがチョ・ジョンソクとコ・ギョンピョだと私基準ではちょっとイケメン度合いが足りないかな~(失礼!)なんて思ってしまい後回しになっておりました(チョ・ジョンソクはキングの時から好きではあるんですけどねっ)。でもそんなこと言ってないで早く見ればよかったです。めっちゃ面白かったし、夢中になって見ちゃいました!

 

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コン・ヒョジンはめっちゃ美人という感じじゃないんだけど、自分の見せ方を知っている人だなあと思う。着てるお洋服やアクセがとても素敵なんですよねえ。スタイリッシュ!

このワンピを着ている時の左右長さの違うピアスがとても好みだったので、欲しくなっちゃいました。彼女は何でも着こなせるというよりは、自分に似合わないものは徹底的に排除しているのだと思うのです。それと同じで、出演するドラマに関してもしっかり吟味していると思う。そういう取捨選択が出来るからどの出演作も彼女の魅力がしっかり出せるような気がしています。

チョ・ジョンソク演じるイ・ファシンがあんなにマッチョで男らしさを誇っているタイプなのに乳がんになってしまうことで「男性」性のアイデンティティー崩壊で悩む姿はなんだかすごく考えさせられるものがありました。ここでは乳がんが原因でそれが起こっていますが、その状況以外でも現実的にいたるところで起こっていることのような気がするんですよね。それは逆に女性もしかり。

そんな感じで、ジャンル分けするならラブコメに入れられるドラマだと思うんですが、例えば、男性も乳がんになる可能性があること、やテレビ局の就職状況など、ちょっと問題提起も取り入れてあって脚本がとてもよく出来ているなあと思ったのです。ピョ・ナリに3年間片思いされていてもイ・ファシンは全く彼女に興味がなかったのに、乳がんになって部屋が同じになって彼女を知ることによって変わっていく態度が自然で面白かったですし。そして、彼らの心が病室の向き合ったスリッパの角度でほのめかされたり、トイレの表示が信号みたいに赤になったり青になったりすることで表現されていたりもする。役者さんの演技だけじゃない演出までも楽しめるドラマなんですよねー

このドラマのテーマは嫉妬であるのと同時に裏テーマは「選択」なのかな、と思ったんです。ピョ・ナリがイ・ファシンとコ・ジョンウォンのどちらを選択するのか、キム・ラクがケ・ソンスクとパン・ジャヨンのどちらを選択するのか、イ・パルガンが実母と育ての母のどちらを選択するのかと、恋人としてピョ・チヨルとオ・テグのどちらを選択するのか、そんな風に何度も描写される選択の場面を見ていると本当に人生って選択の連続だよな・・・なんてことを思いました。

私は基本的には三角関係のドラマはあんまり楽しめないし、優柔不断な登場人物は苦手なことが多いんだけど、ここに出てくるピョ・ナリがどっちか決められないからこのままずっと3人で一緒じゃダメ?と聞くのとか、お試しで3人で暮らしてみましょうっていう感覚はなんだか共感できたな。まあ彼女は計算ずくでどちらの心も引き留めておいてやる!って思ってるんではなくて、純粋に決められないで迷っているという状態でそれを口に率直に出してるので嫌味がないのかな。

そして結局はイ・ファシンもピョ・ナリも嫉妬をするかどうかが結論を出すきっかけになったという。嫉妬をするということは誰かを独占したいと思うことなんだと思うけど、それが愛ってことなのかな?それも正しいんだとは思うんだけど、個人的にはは嫉妬なんてしないで相手のすべてを受け入れられるようなもっと大きな愛が存在するといいのになあと思ったりもするのでした。

 

脇役陣も豪華且つキャラ設定もしっかりしているのが良いし、ドラマだけど隅々まで気を配られている演出が効いてるし、非常に見ごたえがあったな~と思います。といっても軽妙で面白くもあって、すごく楽しんで見れたドラマでした!オススメ!

 

 

嫉妬の化身~恋の嵐は接近中!~が見れるのは・・・


  

【韓国ドラマ】スイッチ~君と世界を変える~ の感想 詐欺師と検事という相容れないはずの人々のコラボも面白かったし、チャン・グンソクの二役もgoodでした!

チャン・グンソクの入隊前のドラマ、スイッチ‐世界を変えろを視聴終了しましたー!グンソクさんが詐欺師のサ・ドチャンと検事のペク・ジュンスの二役を演じてるんですが、なかなか面白かったですよー。どちらの役を演じてる時も良いんですけど、やっぱりサ・ドチャンの時の彼がめちゃくちゃチャーミングなんですよ!いやーこの役とっても彼に合ってたと思う。

 

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ストーリーも面白くて最後まで飽きさせずに見せてくれます。視聴者にとってもどこまでが詐欺で誰に騙されてるのか分からない感じで話が進んでいく時もあるので、あれ?ってなりつつ分かった時になるほどってふふって笑っちゃう感じ。やっぱり詐欺師が主役のドラマは詐欺の規模が大きいほうが非日常感があって楽しいなー。飄々とした詐欺師に華麗に騙されたいというか。もちろん現実では騙されたくないけど!

ハン・イェリが演じるオ・ハラもすぐに騙そうとするサ・ドチャンに最初は辟易してるんだけど、だんだん彼のペースに巻き込まれて行って検事と詐欺師の協力体制にすっかり慣れていく姿が面白いです。

二人の掛け合いがテンポも良くて、初めて見た女優さんですが、嫌味が無くてサバサバした今回の役が好印象でした。

ハン・イェリは顔が小さくて、とってもショートカットが似合ってたなー。それとシックな色合いのメンズライクなパンツスーツが熱血検事のオ・ハラの雰囲気を醸し出しててピッタリ。でもパンプスだけはピンヒールでそこだけ女っぽくて素敵だったなー。これ見よがしな女っぽさよりそういうのの方がぐっと来ません!?

 

このドラマは検事チームの間での騙し合いも見どころだったけど、敵チームの中でも騙し合いと騙し合いがあるので、そこも目が離せないところ。

チョン・ウンイン演じるクム・テウンがプルゴム。麻薬取引から資金洗浄から悪いことはなんでもしてるって感じ。このドラマの中で彼がではないけど、片手が義手っていう役の人が出てくるので、どうしても君の声が聞こえるのミン・ジュングクを思いだしてしまいましたねー。あの時の悪役もとても印象的だったけど、このドラマでも欲望に突き動かされる強烈な悪役を演じてました。チェ・ジョンピル役のイ・ジョンギルと彼の欲望のぶつけ合いの争いは迫力あります。恐ろしい。

そしてクム・テウンはとても冷酷な人なのだけれど、そんな人でもどうしても切れなかった情が最後に自分の首を絞めることになったのでした。

チョ・ソンド役のクォン・ファウン(クォン・シヒョンで活動してたみたいだけど、本名に変えたのかな?)もクム・テウンの手下としてかなり印象に残りました。彼は実は・・・という背景があって最後のキーともなるなかなか重要な役でした。普通にしてたら好青年なのに、ここでは崩れたチンピラぶりが非常にうまかった。独立系の映画出身の役者さんみたいですが、これからもっと活躍の場が増えそう。私が今までに見たことあるドラマでは夜を歩く士でヘリョンの護衛武士で出てたらしいんだけど、それは記憶に残ってないなあ。もう一回機会があったら見てみようっと。

クム・テウンの腹心のキム室長も非常に良かったです。ソン・ウォンソクという俳優さんらしいんだけど見たのは初めて。クム・テウンに絶対服従なので非常に残酷な仕事も顔色も変えずにこなすんだけど、どこか憂いを秘めた雰囲気が良かったな。しかし韓国ドラマでは必ずと言っていいほど悪役の手下に殺人などの汚れ仕事から頭脳労働までを一手に引き受ける万能で有能な秘書か室長が一人いるんですけど、そんなにオールマイティーに何でもできる人材います!?って突っ込みたくなるんだなー。まあいんですけども。

 

といった感じで、チャン・グンソク以外にも非常に注目しちゃう俳優さんがたくさん出ていたのですよね。そして、その他にも面白おじさん枠にも私がの好きな方々が出ていて楽しかったのですよー

オ・ハラとペク・ジュンスの上司、部長検事にパク・ウォンサン。ちょっと逃げ腰なところもあるんだけど、大事なところではしっかり部下を守ってくれる頼りになる上司!他の検事は意地悪だったり悪い人が多いんだけど、彼がいてくれるだけで安心して見ていられる。和む~

そして、サ・ドチャンの詐欺チームにはポン監督役のチョ・ヒボン!詐欺師役なので色んなコスプレがたくさん見られます。浮浪者から中東の民族衣装までどれも結構似合うのがすごい。

 

まあ、スイッチのタイトルのごとく、サ・ドチャンとペク・ジュンスがその時々でスイッチするんですが、ばれる!ヤバイ!ってなったらちゃんと本物の検事のペク・ジュンスにすり替わっててこちらとしては大丈夫と分かっていながらドキドキさせられます。そんなタイミングよくうまく行くわけないやん~とも思いつつ、軽快なノリに自分ものせられて見てるとだんだん気にならなくなります。

チャン・グンソクの二役も結構良くて、二人の全く違うキャラを初めからはっきりと設定してくれてたし演じてくれてるので見てる方も分かりやすいのですよねー

検事と詐欺師という全く違う人たちがお互いのことを理解し始めて、同じ目標に向かっていくのは痛快です。ラストもまあ勧善懲悪的な感じですっきり終わるので、後味も良いです。四角四面で融通の利かないペク・ジュンスのネクタイのダサかった結び方がラストではサ・ドチャンと同じ今風になってることで内面の変化も感じ取れたりと最後まで面白かったな~

 

 








【韓国映画】ウンギョ 青い蜜 の感想 どうして人間は自分にないものばかり求めてしまうのだろう

「ウンギョ 青い蜜」の映画を視聴しましたー。Gyao!で無料配信してたんですよね。チーズ・イン・ザ・トラップ見てから結構気になっているキム・ゴウンが出てるので見てみたんですが、この映画が彼女のデビュー作なんだとか。えーっとびっくりするくらい堂々とした演技です。特別目立つ外見という気はしないのに、何とも言えない味を持っている女優さんですね・・・ この映画でも高校生的な無邪気な部分と隠し切れない色気が同居していて目が離せなくなります。

 

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なんだか映画は少し悲しかった。有名な詩人の70代のイ・ジョギョ、その弟子のソ・ジウ、女子高生ウンギョの3人のそれぞれへの嫉妬や思いが丁寧に紡がれるのだけど、人はどうして自分が持っていないものを渇望してしまうのだろうかと思ってしまったのだった。

詩人の家の窓から見える風景はとても美しい。その美しさはまるで詩人の目に映る美しい風景を再現しているかのようで、カメラは詩人の視点を私たちにも見せてくれているように思った。私が私の目で実際に同じ風景を見てもそんなに叙情的に見えないような気がして、カメラワークでそれを見せてくれているように感じたのだった。

私には芸術家のものの見方が分かるわけではないので、詩人の女子高生に向けた欲情の目が創作上のものなのかどうか分からない。詩人は実際にそれを想像している時に若者の姿になっていて、実年齢の姿ではなかったから、芸術家というものはそういう風に頭の中で時空を超えた旅ができるものなのかもしれない。

弟子のソ・ジウの詩人への思いも複雑だ。羨望でもあり、嫉妬でもあり、独占欲でもある。そして何度も彼は工学部出身だから文学は分からないと繰り返し言われるのだけど、それはイコールではない様に思えて、そんなステレオタイプな偏見をはらんだ常套句はつまらないなと思った。私は理系でも非常に文学的な詞を書く人を知っている。この映画は文学を扱っているのに、その部分だけあまりにも文学的じゃない描写に感じたのだった。

詩人は弟子に「ウンギョ」の小説を盗まれて発表されたことは嫌だったけど、それ自体は許せないことではなかったのだと思う。でもウンギョがその小説を書いたのがジウだと、自分のことをこんな風に見てくれている人がジウなんだと思ったことが許せなかったんだろう。他の誰にも分かってもらえなくても、母がくれた鏡の大事さがわからないジウを知っている彼女には自分が書いたものだと分かってもらいたかったのだ、と思う。だから若さへの嫉妬なのだけど、ジウへの嫉妬というよりは「ウンギョ」という作品を発表するのに適した年齢への嫉妬みたいなもののような。

三人の行きつく先はハッピーエンドといえるものではないけれど、最終的にそれぞれが招いた結末として納得がいくものだったように思う。ウンギョの詩人への言葉は彼の最後の光となるのだろうか・・・?

 

いや、しかしパク・ヘイルの老人メイクはちょっと無理があったかも。ほぼ老人の動きだったけれど、時々若く見えてしまう時がありました。あと、キム・ムヨルの弟子の演技については神経質なのに無神経みたいなバランスの悪さがとても良かったです。

 

ウンギョ 青い蜜が見れるのは・・・




【韓国ドラマ】犬とオオカミの時間 の感想 復讐とは今を過去のために使うということなのかもしれない・・・

いつか見よう見ようと思っていた犬とオオカミの時間の視聴を終了しました。私は先に朝鮮ガンマンを見たので、イ・ジュンギとナム・サンミの共演を見るのは二度目でしたが、この現代劇の方が良かったですねー。特にナム・サンミはお洋服の方が似合いますし、健康的な感じがタイで育ったという設定の役にも合ってる!

 

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そうそう、マオ役のチェ・ジェソンも朝鮮ガンマンでも出ててパク・ユンガンのお父さん役だったので、もしかしてこの2作品の監督が同じとかなのかと思って調べてみたけど、全然違いましたね~。たまたまなんでしょうかね?

韓国ドラマでは、最初の部分のシーンだけ外国で撮影みたいなの多くて、とってつけた感がある場合はちょっとなあ・・・と思うんですが、この作品はその辺りの繋がりがしっかりしていて良かったです。バンコク時代の子役ちゃん達の演技も良くて彼らがずっと相手のことを思っていたのが自然に感じられるものでした。

潜入捜査ものはインファナルアフェアとかミッションアンダーカバーとか映画でもよく題材に取り上げられてる非日常を感じたい時に見るものとして結構好きなんです。しかし、やっぱりそれプラス記憶喪失が出てくるのが韓国ドラマって感じ。まあそもそも潜入捜査をするのが復讐のためっていうのも韓ドラっぽいか。しかしここまでニッチもサッチも行かない状況に追い込まれるスヒョンがかわいそう過ぎると思うんですけど、気の毒。ああ。

細かいことを言い始めると結局キム・ガプスが演じる国家情報院部長が何のためにそこまでしたのかとか、その辺の描写がいまいちピンと来ないように感じてしまったり、敵は一発撃たれたらあっという間に死ぬのに、味方は何発も撃たれてもボコボコにされてもなかなか死なないの法則が露骨だぞ!とか、スヒョンが死んだ(ことになっている)とはいえ、ジウは彼と兄弟みたいなミンギとつき合う!?むしろそこ避けません!?とか、気になるところは色々あるものの、スヒョンとジウについての終わり方は悪く無かったし、マオのケイに対しての思いが導く結末も納得いく感じだったので、それなりにすっきりして見終えることができたな、という気分。

しかしながら、前からうすうす自分でも思っていたんですけど、役柄のせいかもしれないと結論を出さないようにしていたんですが、私はチョン・ギョンホがどうやらとても苦手のようです。あなた笑ってやごめん愛してるのどちらも彼のこと苦手だな~と思って見てたけど、3度目の正直と思ったこのドラマでもやっぱりダメでした・・・ 顔が苦手とかじゃなくて何かじっとりとしたものを感じてしまうのだなあ。なので、最後がミンギとジウという組み合わせにならなくてめっちゃホッとしてしまった!わわわ

マオの後妻役のチャ・スヨンはこの役すごい良かったです。この人はこういうのが似合うんだなあ。そういう組織の女の貫禄ある。千回のキスの時のウビンの元カノ役とかよりもこういうちょっと個性的な役柄の方がずっと良いな~と思いました。

そして私がこっそり好きなチェ・ジノ。こういう胡散臭いチンピラみたいな役のはまり具合と言ったらたまりません。チンピラな上にずるいっていう最高な(私基準)役でしたわ~ いい人役も好きですが、やっぱりこういう役の似合いっぷりは誰にも負けないなあ。

 

イ・ジュンギの記憶喪失時のケイへの成りきり具合もなかなか見ごたえがあったし、派手なアクションもまあ面白かったし、イ・テソンのギラギラっぷりもはまり過ぎってな具合で良かったし、最後まで楽しんで見れたドラマだったかな~と思います!

しかし、「復讐」にこだわるということは、現在の時間を過去のために費やすということなのかなとしみじみと思いました。仕返しをしなければいけないと思い込むのは自分自身であって、誰もそれをしなければいけないと強いているわけではないのだから、あくまでも自分の選択なのですよね。まあスヒョンとしては使命感を持ってしたことだろうけど、実はその選択の過程でジウを捨ててるんだよなあ。人間にとって本当に大切なものって一体何なんでしょうね。

 

このドラマが見れるのは・・・