先週の日曜日からGyao!で、シワン主演のミセン-未生-が配信開始しています。
そんなに詳しくない私でも知っているくらいなので、
かなり有名なドラマですよね。
囲碁の選手っていうんでしょうか棋士を目指していたシワン扮するグレが、
父親の他界で夢破れ、会社に就職して苦労するけど、だんだん認められる。
簡単に言うと(簡単にまとめすぎかもだけど)多分そんな感じの話と思われます。
まだ1話しか見ていないので、なんとも言えませんが、おおまかにはそんな感じで、
そして韓国でも視聴率がかなり高かったみたいなので、
会社勤めしている人なら共感できる内容なんだろうな、と想像されます。
そういえば、日本でもリメイクしてドラマになるみたいですよねー!
しかし、いつもならGyao!って1週間に2話ずつの配信なんだけど、
どうやら、1話ずつの配信らしく、こ、これはちょっと先が気になりますね・・・
気長に見続けるか、それともまたU-NEXTさんのお世話になって、
一気に見てしまうか悩みどころであります。
君の声が聞こえるほどの先が気になる感じでは無いし、
会社でのイジメみたいなのを一気に見るとちょっと気がめいるのでは?
なんて考えて思案中・・・
まだ1話しか見ていませんが、韓国の会社も日本の会社と
あんまり変わらないのかなと思いました。
就職は大変そうだし、女性の活躍はまだまだ難しそうだし。
なので、わかるわかると共感を生むのかもしれないけれど、
でもなんだか考えてしまったのです。
どんなに優秀な人であったとしても、
会社という組織に入って、誰かの下で働くということは、
『自分でなければ出来ない仕事』をすることを放棄することなのかも。
「有給休暇がなかなか取れない、
だって私が休んだら誰もこの仕事が出来ないから」
なんて話を日本でもよく聞きますが、それって本当では無くて、
ただ、一時的にその仕事内容を知っているのは自分だけという状況なだけですよね。
その仕事はやり方さえ共有していれば
誰でも出来る仕事であるのだけど、そうは思いたくないので、
自分だけしか出来ないと言いたいだけなのかも。
雇われるとは、そういう事なんだなと
なんとなくそんなことを思いながらドラマを見ていました。
そういうことを俯瞰してちゃんとわかっていれば、
同期同志でのちっぽけなライバル心とか、
そういうのってつまらないって思ってしまいますよね。
似たり寄ったりでどんぐりの背比べだとどこかで分かっているからこそ、
自分の事をすごいと思うために自分自身の防衛本能みたいなものがあって、
そうやって相手を必要以上にバカにしたりしてしまうのかもしれませんね。
人間の心理として・・・
おや、話がどんどんそれてしまいましたが、
なんだかそんなことをつらつら考えながら見ていました。
あ、インターン同期のちょっと嫌な感じの役のユン・ジョンフンは、
モンスターでも高校生役だった時に同じような嫌な役をやってたなあって、
思い出しました。
この人、ほんとこういうちょっと嫌みな演技上手だわー。
ってそれだけ。
見終わったらまた感想書きます!
(一体いつ見終わるかは、分かりませんがw)
漫画もあるみたいなので気になる!
むしろこっちの方が気になるかもw