町の弁護士チョ・ドゥルホを視聴終了しました~ 町の~と言うだけあって、血なまぐさい事件などは起こらないので、のんびりした気分で楽しめるドラマでした。
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私はパク・シニャンはパリの恋人で見たことがあるだけなんですが、あのドラマでの役柄より今回の気さくな弁護士役の方が似合ってるな~と思いました。庶民の味方で正義感のあるだけどそれ一辺倒という訳でもなく悪いことをした義父を助けようとする人間臭さもあるみたいな人情系の弁護士。良い感じなんですけどね、私がもっと強烈なのが好きだからなのかちょっと物足りなくも感じちゃったかな・・・
娘のスビン役のホ・ジョンウンちゃんもすごく可愛かったのですが、元妻役のパク・ソルミがすごく美人だった!冬ソナで出演してるみたいだけど、私は見てないからなあ~ 柔らかいのにキリっとしたところもあって弁護士役に合ってて素敵だったな。スーツのソフトな色合いとかも似合ってて、似合う色を着るって大事だなあとそんなことを思ったり。
チョ・ドゥルホの仲間たちはみんな個性的で良かったのですが、特にパク・ウォンサンとファン・ソクチョンのカップルが最高だった〜!軽妙な抜けがある二人のやり取りはとても楽しくて、彼らのおかげでドラマが余計に楽しくなったよねって思います。人が良くて憎めない感じを出すのがうまいなあ~
あとはちょっと気になるのはドンジュンが突然出てこなくなって、まるで最初からいなかったかのように扱われていたこと。親の急病で田舎に帰った・・・とかそれくらいの理由でもつけとけば良かったのに。変に気になる消え方でした^^;
あとはカン・ソラとリュ・スヨンがもしかしてうまく行くことになるのかな・・・みたいな残った者を無理にくっつけたみたいな設定はいらなかったよな、と思って。そういうラブラインはパク・ウォンサンとファン・ソクチョンの面白カップルで十分満足したよ!笑
それにしても裁判沙汰になる相手が全部テファグループで分かりやすいと言ったらそうなんだけども、物足りなくもありました・・・ でもまあ最初はチョン会長が敵だと思っていたら、チョン会長を利用していたシン検事長の方が黒幕だった、というのは一応ひねってるところなんだろうな~とは思うし、シン親子の葛藤なども描かれていたのでその辺りは興味深くはありました。
めっちゃ気になったのがキム・ガプスの眉毛。やっぱりちょっと悪い役だからつりあがった濃い眉にしてる気がすると思って今までのドラマの画像とか見て比べてみたらやっぱりこのドラマでは眉山をすごくしてると思う。そっか、役柄によってメイクもこうやって変えてるんだな~と思いました。男性もそうやってメイクを変えるんですねえ!当たり前なんだろうけど気づくと面白いな!
私にとっては可も無く、不可も無くというドラマだったのですが、パク・シニャンのチョ・ドゥルホ役はとても合っていたし、続編が出たら見るだろうな~と。楽しく見れる分かりやすいヒューマンドラマです!
蛇足ですが、もしかして私は人情系のヒューマンドラマには惹かれないのかもしれない・・・などと今更思いました。だからこんな感想なのかもなあ・・・おほほほ