【韓国ドラマ】ゴールデンクロス~愛と欲望の帝国~ キム・ガンウのアクションがかっこいい!

キム・ガンウが主演のゴールデンクロスの視聴終了しました!
かなり前に見終わったのですが、なかなか感想が書けず・・・ なんだかどう書いていいか難しい気分だったのですよねー

 

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キム・ガンウのアクションはテコンドーの元選手の役という設定も納得のなかなか本格的な動きで良かったです。
私は香港映画を沢山見て来たので、アクションと言えば中国武術系のを見慣れてるんだなあとそんな自分に初めて気づきました。このドラマではテコンドーの戦い方なので、回し飛び蹴りみたいなのが主体で描かれていて、これがなかなかカッコイイ。
片足を高く上げるので派手で見栄えがする分、反対に隙もつかれやすいなあという関係ないことも思いつつ、でもアクション部分はともかくなかなか見応えありました!

一番ドキドキしたのは、キム・ガンウが演じるカン・ドユンが、ハン・ウンジョン演じるホン・サラにキスをするところ。それをイ・シヨン演じるソ・イレが目撃したから・・・では無くて、ドユンはサラを愛してる訳では無い(んだと私は思った)けれど、助けてもらった恩があって、でもサラがドユンを愛してるのは知っているから、どこか感謝のような不思議な愛情みたいなのがこもっているように思えて、その時のキム・ガンウの表情にひえー良い!となってしまったのでした。

めっちゃ個人的でピンポイントな感情ですが・・・!

 

ってな感じで、キム・ガンウの演技は楽しんだんですが、ドラマ全体としては引っかかるところがあって楽しみ切れなかったんですよね・・・

それはソ・ドンハ役のチョン・ボソクの表情が気になったことが一番かな・・・
彼は怒る時に鼻の横の筋肉をヒクヒクさせるんですが、これを見ると思いっきりハイキックのミノが全然怖くないとみんなに言われたことを気にして同じ様に鼻の横をヒクヒクさせてまわりを威嚇して見せてて本当は怖くないのに家族がビビってるふりをして実は陰で笑っていたというのを私はなんだか思い出して笑ってしまってずっと辛かった!そして仲良しの弁護士役のキム・ギュチョルとのコンビの行き当たりばったりの計画の杜撰さにもなんだか笑ってしまう感じなんです。なんだかドタバタずっこけコンビみたいに感じてしまうというか・・・

そのせいもあってゴールデンクロスというのが地位の高い人たちで作った秘密結社という感じが全くせず、なんだか雑というかなんというか闇の凄い力を持っている組織の雰囲気が全く醸し出されてなくてドラマに入り込めなかったのかなと思います。

 

イ・シヨンは検事でもなんでもしっかり演じて凄いし、オム・ギジュンのうさん臭さはマイケル・チャン役にぴったりだったし、でもハン・ウンジョンの鼻はおいじりになったんだろうかと気になって仕方なかったというのもあったり、刑事役のチョ・ドクヒョンは君の声が聞こえるのスハのお父さん役だった人なんだ!全然印象が違う!とか色々思ったり、全体的にはそれなりに楽しめました。

 

変なところが気になっちゃうタイプなんだな・・・私は、ということを自覚しながらこのドラマを視聴していたのでした。皆さんは全然気にならないものなのかなあ?もうある意味私はずっと釘付けでしたよ・・・ツライ。

本当に全く参考にならない感想ですいません・・・^^;

 

 

ゴールデンクロス~愛と欲望の帝国~が見れるのは・・・