【インド映画】サーホー の感想 主役のブラバースの魅力を存分に盛り込んだ映画!

まるで最近、インド映画の感想サイトみたいになっておりますが、そういうわけではなくて、溜まりにたまったまだ書いていない映画やドラマの感想をジャンルごとに攻略して終わらしていくぞ~という気持ちなのでたまたまそうなっただけであります。見たインド映画は今回のサーホーで3つ目の最後です。

他の映画もそうだけど、インド映画ってどうしても劇場で見たいなあという気持ちが高くなるのはダンスシーンがあるのと、尺が長いせいもあるのかな。わたしがアクション映画を選びがちだからその迫力を集中して楽しみたいというのもあるのかもなあ。

なので、サーホーは今も上映館があったのでお休みの日に見に行っちゃいましたよ。

 

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さて、結論から言うと、サーホーすごく面白かったです。見る前から「サーホー」ってどういう意味なんだろうと思っていたんだけど、その謎が解けると同時に流れるタイトルロール!!!ひえ~かっこいいねえ。ここはマジでしびれたなあ。

ウォーを見た後に、インド映画面白いね~なんて話を友人にしたら、その人がとてもインド映画大好きだったみたいで、勧められたのが、このサーホーとバーフバリだったんですね。主演のブラバースがお好きなようです。確かになんというか、ブラバースのための映画みたいなところがあって、とにかく彼がかっこよく描かれてます。これはファンの人は堪らないだろうねえと思った次第であります。

ストーリーもとっても凝ってるし、ちゃんとラブストーリーも盛り込まれてるけど、やっぱりなんというかブラバース最高!みたいな映画だなという印象が一番色濃く残っちゃった。多分、先にバーフバリを見て、ブラバース様~王様~みたいな盛り上がった気持ちになってからサーホーを見た方がもっとノリノリで見れる気がします。王の凱旋的なの要素もあるしね。私はそういう感情がなかったから主演の人は人気があるんだなあ~みたいなちょっと俯瞰的な見方をしちゃった感じ。

後はアクションシーン的な面でいうと、彼はとにかく強くて凄い感じで撮影されているんだけど、動きのキレ的な面でいうと私はちょっと物足りないかもしれない。ドニー様とかのアクション映画をいっぱい見過ぎなせいだなきっと。インド映画だと、タイガー・シュロフの動きは最高に好きだったから、どうしても好みなタイプの動きってのもあるんでしょうな。

そういえばそのタイガーパパも出演しててめっちゃイケオジだった。どうやらインドは芸能界は世襲制って感じなんだな~なんてことも思いつつ。他にも敵にもいっぱい個性的なおじさまが出てて、そこは最高でしたね。もちろん女性陣も美人。眼福であります。

やっぱりインド映画はこれでもかという内容的にも展開的にも色彩的にもアクション的にも盛りだくさんですねえ。癖になる気持ちは分かるなあ。次回はまた違う感じのアクションじゃないインド映画も見てみようかなとは思ってます。

この映画も面白かったんですけどね、ウォーを見たあとみたいな興奮はなかったかも。うん。あの映画は私の好きな要素が詰まりすぎてて、刺さりすぎたんだなっ!

 

このサーホーが見れるのは・・・