【新大久保】陽光城で棗泥餡の月餅2種を購入!真ん中にアヒルの塩漬け卵入りにも挑戦~

ポッサムを食べた帰りに近くにある陽光城に立ち寄りました。
目的は月餅。それもこの間食べてすっかり気に入った棗泥の餡が入ったのが欲しかったんです。

でも以前行った時に月餅が沢山あったのは、中秋の時期だったからなんですね。
余り品数が残っていませんでしたが、二つばかり棗泥餡の月餅を見つけたのでゲットしてきました。

二つとも150円くらいでしたが、お値段に比例するのかずっしり感は無く軽い感じ。
まずは普通の棗泥のもの。

製造が双葉産業株式会社となっているので日本で作られてる商品のようです。

かなり薄めの焼き色です。

そして焼き型はやっぱり美しい。

餡がやや少なめなのが軽かった理由かな。
味は悪くないけど、やっぱり餡が少ないためか物足りない気がします。
そして外側の衣もパラパラした感じでこれまたちょっと物足りない。
ううむ。

 

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もう一つは以前から気になっていたアヒルの黄身が真ん中に入っているタイプの月餅!

TBコーポレーションという埼玉の会社が製造元なので、これも日本で作られたものみたいですね。

同じ棗泥の方でも全然模様が違います。
こちらはちょっと湿り気があるような艶っとした焼き上がり。

割ってみると、衣が厚かった・・・

卵はかなり塩気があります。甘い餡との対比がいいのか分かりませんが、私はちょっと苦手かな。そして餡も少ないので、やっぱり物足りないなあという感想でした。

こうして初めて日本製の月餅を食べてみると、ちょっと日本人向けに食べやすくしてるのか分かりませんが、控えめにしてるのかなと。
私は自分の好みが中国のぎっしり餡の詰まった固くて薄い皮の月餅が好きなのが分かったので、次に選ぶ時はそういうのを選ぼうっと。そして真ん中の卵は無しがいいかな。

色々食べ比べるの面白いです!

 

 

【韓国映画】10人の泥棒たち の感想 豪華なキャストとアクションであっという間の1時間半でした!

ドラマの感想も溜まっているのですが、Gyao!で見たかった映画がいっぱい配信されてるので、思わず見てしまう今日この頃です。配信が終わる前に紹介~

簡単にまとめると10人の泥棒がダイヤを盗む話なんですけど、韓国チームと中国チームが入り混じって盗む相手だけでなく仲間内での騙し合い、そしてロマンスなどもちゃんとちりばめられていてなかなか面白いです。アクションもあります。
惜しむらくはテレビで見るより、映画館で見たかったなということですかねー

 

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緻密な泥棒と言うよりはややおおざっぱでツッコミどころもあるっちゃあるんですが、私はこれくらいの方が好き。香港映画で鍛えられてきたからかもしれませんけどね。でもいい意味で風景も人間関係もちょっと雑多な感じがアジア映画って感じで良いです。豪華なキャスト陣のパワーはさすがで細かいことがどうでも良くなります。

韓国からの女優陣は、キム・ヘスク、キム・ヘス、チョン・ジヒョンで、男性陣はキム・ユンソク、イ・ジョンジェ、オ・ダルス、キム・スヒョン!みんな主役クラスですよー!たまらないな~
そして、中華圏からはサイモン・ヤム、デレク・ツァン(なんとエリック・ツァンの息子ですって)、紅一点のアンジェリカ・リーと香港映画好きをくすぐるラインナップ。

短い時間の中でもそれぞれの個性が描き出されてて面白かったです。言語も韓国語、北京語、広東語、一応日本語も出て来るし、舞台も韓国、香港、マカオとアジア~な感じが満喫できます。しかし、キム・ヘスクとサイモン・ヤムが泥棒内での役割として日本の夫婦のフリをするというくだりは、日本人から見るとその発音の日本語じゃ無理があるから!とツッコミを入れずにはおれません^^; まあそういうのもコミで楽しんでしまうのが勝ちですね。でも彼らの大人のロマンスの描き方は一見の価値がある。素敵だった。

そんな豪華なキャストの中で、やっぱり目を奪われてしまうくらい魅力的だったのはチョン・ジヒョンかな・・・
彼女は美人っていうだけじゃない魅力がありますね。コケティッシュというのでしょうか?ちょっと趣味の悪い服を難なく着こなし、ワイヤーアクションもこなす小悪魔な泥棒。男性でなくとも女性でも魅力を感じること間違いなしです。星から来たあなたのチョン・ジヒョンとキム・スヒョンカップルもちょっとだけだけど、この映画でまた見れちゃうし。

そしてどうでもいい事に気づくの大得意の私はサイモン・ヤムとオ・ダルス、デレク・ツァンの3人が話をしている時に飲んでいるビールがキリンの一番搾りだったのに気づきました。私の一番好きなビール!(←どうでもいいですねすいません)
確かマカオでの場面だったと思うんだけど、普通に流通してるんだな~とフムフムと思いました。

 

韓国の俳優さんが好きな人も香港映画が好きな人も楽しめる映画だと思います!
私はとっても好きでしたよ~ 細かいことは気にせず見るのがオススメ!
最後までどんでん返しもあって楽しめます。

 

10人の泥棒たちが見れるのは・・・

 

【韓国映画】朝鮮名探偵 トリカブトの秘密 の感想 おとぼけ名探偵のキム・ミョンミンとセクシーなハン・ジミンが新鮮!

キム・ミョンミンの記事をどこかで見た時にこの朝鮮名探偵という映画についてのインタビューを読んでいつか見たいと思っていたんです。この映画。
そしたらGyao!で無料配信中なのを見つけて早速見ちゃいました。

彼の出てる映画は制覇したいなと思っていますが、まだリターンファム・ファタールとこの映画でまだ3本だけだった。むむ。道のりは長いですな。

 

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さて、この映画でのキム・ミョンミンはちょっととぼけたコメディータッチな探偵役。こんなコミカルな役を演じる彼は見たことないので新鮮!
でも推理をする時は鋭くてその時だけ別の人みたいです。そういうギャップも面白い。

そして、相棒役のオ・ダルスもおとぼけ。
矢が刺さっても気づかないとか・・・おいおいって感じですが。

ともかくこの二人のコンビがとっても軽妙でテンポよくストーリーが進んでいきます。悪役のボスに関しての意外性は無いのですが、誰が味方で敵なのかは色々とどんでん返しもあって最後まで興味を失わずに見ることが出来ました。

そして!なんといってもびっくりなのはハン・ジミン!

登場した時に、化粧が濃くて誰か分からなくて、でも見たことあるなあ誰だろうと調べてみたらハン・ジミンだったという・・・!
清楚なイメージが強いけど、こんなメイクもしっかり似合ってました。お美しくてちょっとドキドキしちゃった。

その上、こんなにボリュームがある人だとは知らなかったので、これまた驚き。お化粧とこの衣装!色っぽくて映画の中のキム・ミョンミンが演じてた名探偵みたいに一緒にぽ~ってしてしまう!
いやあ、女ってすごいな。こんなに変わるんだ・・・と衝撃を受けました。
なのでこの映画はストーリーとか誰が出演してるとかを私みたいに詳しく知らないで見た方が新鮮な驚きがあってイイと思います。

 

そしてお笑い要素もいっぱいありますが、アクションも結構あるんですよ。
そう考えるとミステリー、アクション、お色気とちょっと忙しいくらいに沢山の要素が詰まっていて楽しめる映画です。

烈女の意味が日本語と韓国語で少し違うみたいでちょっと分かりにくかったのと、場面が転換する時に一度黒い画面が出て来るのを多用されててそれだけは気になりましたが、短い時間に色々詰め込んだから仕方ないのかな?

まあその辺は置いておいても、映画らしいエンターテイメントな作品に仕上がってて面白かったです。お時間のある方は是非!

 

 

朝鮮名探偵 トリカブトの秘密が見れるのは・・・

【韓国ドラマ】ゴハン行こうよ の感想 おいしそうな料理が沢山出て来て見てるだけで満腹に!

ゴハン行こうよの視聴完了しました!
ポンダンポンダン王様の恋で、なんだかユン・ドゥジュンがいい感じと思って他に何に出てるんだろう?と調べたらこのドラマの主演もやってたのでそのままの勢いでU-NEXTでGOしました!役者さんの名前で見れるドラマがそのままリンクしてるのは便利でいいなあ。このドラマはタイトルは知っていたし、気にはなっていたのですが、なんとなく後回しになっていたので良い機会になりました。

 

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今までもドラマでおいしそうな料理が出て来るとすぐに影響を受けて食べに行ってたので、このドラマは危ないだろうな、と戦々恐々として見たんです。ほら、ファンタスティック・カップルでジャージャー麺とか、金よ出てこいコンコンでチキンとか。
が!意外や意外!全くそうなりませんでした。

それは何故かというと、あんまりにも豪快にたくさん食べるので、自分が食べなくても見てるだけで満腹になってしまったから。なんというか食欲が刺激されるというよりは、うぷ・・・もういいです、みたいな気持ちになりました。私はサムギョプサル1人前が食べきれないくらいのどちらかというと少食なので、あんなくらい健啖家になりたい。モリモリ食べてみたいなあ。でも本場の食べ方の参考にはなったので、次回はこうして食べよう!みたいなのが分かって良かったです。

食べる時にユン・ドゥジュン演じるク・デヨンがうんちくを垂れるのが面白くて好きでした。「どうでもいいから食べようよ」と言う人の言葉に「なんだって!?」と話し出すのが来た来たって気分になって、水戸黄門の印籠みたいな感じねえと思っていたのでした。ははは

あとはポメラニアンのバラがとっても可愛かったな~
イ・スギョンに犬っていうのが相性が良かったし、バラがかなりの芸達者なので見てるだけでも微笑ましかったです。拗ねると自分でケージに入ってその上、扉も自分で閉めちゃうしすごい。名前のバラがチェ・ゲバラから取ったというのもなんか面白い。なんか意味はあるんでしょうか?いや無さそうかな。

ストーリーもちょっとラブストーリーありミステリー仕立てありで最後まで飽きずに見れて面白かったんです。もっと食べ物だけにフォーカスしてあるのかなと思ったけど、ちゃんとドラマしてました。ゲスト出演してる俳優さんも多いし、字幕でちゃんと特別出演と出て来るのが親切で分かりやすくて良かったです。

ちょっとだけ気になったのは、オ・ドヨン弁護士の描かれ方についてかな。
笑いを目指してるのは分かるのだけど、容姿があんまり・・・な人への侮蔑みたいなものがちょっとにじみ出ていたように感じられて、これって面白いと感じられるのかな?と疑問になる場面が結構ありました。台詞でもあったけど、「この国は容姿を気にしすぎるから・・・」というのが本当なのかもな~と思いました。笑いの感覚の違いなだけかもしれませんが!

 

キャストもそれぞれ持ち味が生かされてて合っていたし、美味しそうな料理はたくさん出て来るし、楽しいドラマでした。
そしてどうやらシーズン2もあるようなのですが、せっかくくっついた主役の二人が別れてまた新しい相手が出て来ると聞いて見るのどうしようかなと思っています。でも多分見ますけどね!笑

 

 

ゴハン行こうよが見れるのは・・・




【韓国ドラマ】カフェ・アントワーヌの秘密 の感想 狙いは分かる気がするけどちょっと物足りなく感じてしまった!

カフェ・アントワーヌの秘密の視聴終了しました!
そうですね。ラブコメのジャンルに入るのかな・・・とは思うのですが、あんまりトキメキもなく、驚きもなくという感じでしょうか。
悪くもないけど良くもなく、登場人物それぞれにあんまり魅力を感じられなかったのが残念だったかなと思います。

 

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ちなみにこのドラマの存在を知ったのは、JJCCのサンチョンが出てると小耳にはさんでいたからです。だから時間があったら見ようと思ってたんですよねー

そしたら2話でTXというアイドル役で本当に一瞬出てました。なんともあっという間。
JJCCは好きという訳では無いのですが、なにせジャッキー・チェンの事務所のアイドルと聞くと気になっててチェックしております。
サンチョンはプロデュース101に出てたみたいだけど、知らない間に脱落してましたねえ。が、がんばれ・・・ 韓国のアイドルは本当に沢山いるから大変ですねえ。

 

さて、ドラマですが、ハン・イェスル演じるコ・ヘリムは占い師、ソンジュン演じるチェ・スヒョンは心理学者で愛について実験をしてます。コ・ヘリムがやってるカフェの2階にチェ・スヒョンの心理センターが引っ越してくるんだけど、顧客を取り合ったりしてコ・ヘリムが気に入らないチェ・スヒョンは彼女を被験者にして傷つけてやろうとするんだけど、お互いに本当に好きになって・・・というストーリー。

ほんっとこういう心理学者とか精神科医が主役のドラマが最近多いような気がします。まあでも現代社会では心に問題を抱えている人が多いので、その点を反映するとキャストに心理学者とか精神科医にすると患者さんの症状として色んな問題症例を出して心の問題に焦点があてられるという仕組みなんだろうな。そしてお決まりのように実はそのキャスト本人もトラウマを抱えていて・・・という。私がちょうど続けてそんなドラマばかり見てしまったのでちょっと飽きてしまった感があります。

ハン・イェスルはバツイチという設定。しかし、彼女は韓国、子どもはアメリカで住んでいるですよね。でも別れた夫が引き取ったという訳ではなくて、彼女が引き取ってるけど、離れて住むというのが不思議な感じ。韓国ドラマでは小さい頃から留学とかさせてる設定がたまに出て来るので、そういうことなのかな?途中で別れた夫と子どもが一緒に住むことになるんだけど、じゃあそれまでは娘は誰と住んでいたんでしょうか?あ、元夫はコ・ジュウォンだったんですが、元夫役が多いなあ。ほら、伝説の魔女とかでもそんな感じ。

あ、ハン・イェスルの服装はとってもオシャレでちょっとなんじゃそれ派手みたいな衣装もあるけど、そういうのも素敵に着こなしてて素敵。姿勢がいいよね。
ただ、マリーアントワネットの霊を呼び出すという占いの時にエセフランス語を話してて、相手には分からないだろうとわざと変な内容のフランス語を話してるのが、おもしろおかしさを狙ってるんだろうなと分かるんだけど、なんかこうイマイチ冷めてしまう感じでした。なんかそういうウーンと思うポイントが多かったんです。

ソンジュンは、ちょっと35歳という年齢設定に無理があったかなと思うのです。ハン・イェスルと同い年くらいの設定なんだけど、見えない。
彼は若々しさがあるという感じではなくて落ち着いた感じだから二人が似合わない訳ではないけど、肌のせい?表情のせい?物憂げな表情をしても世を諦めたような年齢のように見えなくて、どこか傷ついた少年ぽく感じてしまいました。演技として、手を後ろで組んだり、ちょっとおじさんっぽさを出そうとしてるのは分かったんだけど、ちょっとな・・・という違和感をずっと感じて見ていました。

そこもドラマに入り込めなかったポイントのひとつでした。
彼はイケメンバンドの時はすっごく好きだったのですけど、それ以来いいなあと思う役がありません。もっとはまる役がありそうな気がするんだけどなあ、という私の個人的な意見。

そしてチャン・ミヒ演じるペ・ミランのジヌン演じるチェ・スンチャンへの36歳の歳の差の恋。

こういうのもありだし面白いな~とは思ってたんだけど、ジヌンが実際のアイドルなだけに本当にお姉さまに可愛がられるアイドルの図のように見えてしまったり。
あとは、先生が手術を受けないで、残された人生を楽しむと決めたのだけど、結局最後は説得されて手術を受けることになってめでたしみたいな終わり方はつまらないなあと。何が正しいかの答えは一つでないと思うので、その点をもっと掘り下げて描いてくれたら良かったのになあと思ってしまいました。現実ではなくてドラマだからこそ描いて欲しかった部分。もやっと。

あ、そうだ。ジヌンが元野球選手にも見えなかったかも。彼は上半身はムッキムキだけど、下半身はスリムな感じなので、野球選手っていったらお尻パーンのイメージがあるので、なんか違うぞとそこもうーん・・・って思ってたなそういえば。そんなことにばかり気を取られていたんですよ・・・ああ

あとドラマに「冷静と情熱のあいだ」の本が出て来たので、ちょっと懐かしい気持ちになりました。韓国でも翻訳されて読まれているんだな、と。
ちゃんと江國香織のrosso辻仁成のbluがある!

 

面白くなかったことはないのだけど、何かが物足りなくて、いまいち登場人物の誰にも感情移入できず。そのせいか私はあんまり楽しめなかったかな・・・
でも、ハン・イェスルのキュートな感じは出ていたので、私のようにつべこべ考えずに見れるなら楽しめるような気がします!

 

カフェ・アントワーヌの秘密が見れるのは・・・