ポッサムを食べた帰りに近くにある陽光城に立ち寄りました。
目的は月餅。それもこの間食べてすっかり気に入った棗泥の餡が入ったのが欲しかったんです。
でも以前行った時に月餅が沢山あったのは、中秋の時期だったからなんですね。
余り品数が残っていませんでしたが、二つばかり棗泥餡の月餅を見つけたのでゲットしてきました。
二つとも150円くらいでしたが、お値段に比例するのかずっしり感は無く軽い感じ。
まずは普通の棗泥のもの。
製造が双葉産業株式会社となっているので日本で作られてる商品のようです。
かなり薄めの焼き色です。
そして焼き型はやっぱり美しい。
餡がやや少なめなのが軽かった理由かな。
味は悪くないけど、やっぱり餡が少ないためか物足りない気がします。
そして外側の衣もパラパラした感じでこれまたちょっと物足りない。
ううむ。
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もう一つは以前から気になっていたアヒルの黄身が真ん中に入っているタイプの月餅!
TBコーポレーションという埼玉の会社が製造元なので、これも日本で作られたものみたいですね。
同じ棗泥の方でも全然模様が違います。
こちらはちょっと湿り気があるような艶っとした焼き上がり。
割ってみると、衣が厚かった・・・
卵はかなり塩気があります。甘い餡との対比がいいのか分かりませんが、私はちょっと苦手かな。そして餡も少ないので、やっぱり物足りないなあという感想でした。
こうして初めて日本製の月餅を食べてみると、ちょっと日本人向けに食べやすくしてるのか分かりませんが、控えめにしてるのかなと。
私は自分の好みが中国のぎっしり餡の詰まった固くて薄い皮の月餅が好きなのが分かったので、次に選ぶ時はそういうのを選ぼうっと。そして真ん中の卵は無しがいいかな。
色々食べ比べるの面白いです!