【韓国ドラマ】元カノクラブ の感想 個性的な元カノたちは好きだったんだけどな~

元カノクラブの視聴を終了しました~ 元カノたちは個性的で好きだったんだけど、主役の2人に興味が持てなくて途中から見るのに苦心しました。10話まではわりとスムーズに見たんだけど、その先がなかなか進まなかった・・・^^; 私はU-NEXTで16話バージョンを見たのだけど、1話が45分くらいになってたから、元の12話を再分割してあったんだろうな。カット版でとかではなさそう。

 

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多分、スジンとミョンスがつきあい始めた辺りから私にはすっかりつまらなくなってしまったのだと思う。このカップルが私は全然好きじゃなかった。ミョンスがチョ監督を警戒して牽制するのが度が過ぎててとても嫌だな~と。自分は彼氏なんだから、もっとスジンのことを信じればいいのにな。チョ監督とスジンが一緒に仕事をするのを嫌がって妨害するのとか(最終的には許してたけど)そういう男嫌だな~と思って見てました。チョ監督がどんなに嫌いだろうと、チョ監督は確かに実力がある人なんだし、じゃあ自分ももっと実力をつけるように頑張るとかその方向に進んだらいいのに、邪魔ばっかりしてるの見苦しく感じてしまった!行動が完全に振られた方の男に見えて、つきあってる方の男に見えませんでしたー

だからもうなんでスジンはミョンスがいいのかさっぱり分からん。チョ監督の方がいいのに!っていう話ではなくて、ミョンスが嫌って気持ち。むむむ。
ピョン・ヨハンはミセンの時は独特のキャラで良いなと思ったけど、ラブコメ系はイマイチかもしれん・・・と私的にはそんな気分になってしまいましたよ。

そうそう、あとスジンがミョンスに「いつから私のこと好きだった?」と最後の方で聞くところがあって、そのお互いの答えが最初に出会った時みたいなやりとりだったんです。それで更にがっかり。元カノも含めてこんだけドタバタしたのに最初から勝手に二人でうまくやっときなよみたいな。もっと素敵だな~と思えるような好きになった瞬間のエピソードがあったなら少しは印象も変わったのに。

カラーコードのFFFFFFが白色は知っていたんですけど、ソン・ジヒョの演じるスジンが私には白の印象を与えてくれなかったのです。ただ、元カノたちがカラフルで個性的なのに対し、スジンが特徴がなくて面白くないなと思っていたんだけど、なるほどそれを狙った配役だったのだなとは分かりました。私はいっそスジンが他の誰にも負けない極彩色の女だった方がドラマが面白かったんじゃないの!?みたいな気分になったけども!!!

 

そんな中で好きだったのは、スジンの姉夫婦。シン・ドンミはドラマごとに全然違う演技を見せてくれるから好き。THE K2の秘書役が最高だったからあれからすごく気になる存在です。ララ役のファヨンは外見からこういう役が求められがちなんだろうなと。そして思いっきり期待に応えてるのはすごい。でもマッドドッグでのキリっとした役も演じられるのを知ってるからなかなか彼女も器用だなと思う。

姉の旦那さんとか、ミョンスの後輩とか面白要員も配してあるのは分かったけど、あんまり面白く感じられなかったなあ・・・ 元カノたちがドタバタでつかみ合いの喧嘩してる辺りはなんか面白かったんだけどな。結局元カノたちはなんだったんですかね?

 

私にとってはなんとか最後まで見た、というドラマでありました。でも元カノたちは大好きでしたよ~

 

元カノクラブが見れるのは・・・



【韓国ドラマ】チョン・ヤギョン の感想 何故だか心が全く盛り上がらないまま見終わってしまったー

なんというか自分でもびっくりするくらい心拍数が上がらないローテンションで見たドラマでした。事件を解決していく探偵物は好きなはずなのにどうしてこんなにワクワクしないのか自分でも不思議なくらいでした・・・

 

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なんとか4話まで見たものの、後半4話分を見る気にならず長い間放置してたのですが、まあそうは言ってもあと4話だ!4時間だ!となんとか見終えた感じ。 どうしてこんなに心に響かなかったのか自分でも色々考えてみたんですけどねー

まず、チョン・ヤギョン役のパク・ジェジョンは雰囲気は悪くなかったんだけど、最初ちょっとお間抜けっぽく見せて洒脱な実力ありタイプなのかと思って見てたんだけど、どちらかというと真面目で面白味を感じられない人物像に思えちゃった。もっとキャラを立てて個性的な特徴のある人にしてくれたら魅力を感じたのかもしれない。

そしてソルラン役のイ・ヨンウンは茶母の衣装は似合っていたけど、話し方のせいなのか妙に能力ありな設定のせいか魅力を感じられず。ソルランも真面目だから面白味がないのかな?そんな気持ちで見てるので、チョン・ヤギョンとソルランのほのかなラブラインもどうも、ふーんほお・・・って感じで見ていたのだった。

あ、イ・ヨンウンが銭の戦争でクム・ナラの妹役だったからか、このドラマで「銭の戦争」というタイトルがついてる回がありましたなー!

そんな中、ムヨン役のクォン・ヒョクだけはかっこ良かった!殺陣の動きもきれい!

そして可愛い顔なのに脱いだらムッキムキ。そして妙に声が可愛いというギャップも良い!しかし調べてみてもあんまりドラマには出演してないようです。

興味が沸いたので色々調べてみたら、動きが良いのはアクション俳優だからなんですね!名前が、クォン・テホ→クォン・ムンチョル→クォン・ヒョクと変わってる。そして映画では喧嘩要員のその他大勢でいくつか出てるみたい。私が見た映画では10人の泥棒で出てるなあ。もう一回見て探してみようかな、なーんてね!

 

その他、1話ごとに事件が起こるので、ゲスト出演者も多数。

2話では旅芸人一座が出てて、その一員としてノ・ミヌが出てた。ぽっぺが赤い芸人メイクみたいなの似合いますね。あっという間に殺された!笑

そして、ミセンで鉄鋼チームのカン・ハヌルの先輩だったオ・ミンソクも出てたんですけど、両班姿がとても美しかった。彼も何気にイケメンだな、と思いました。

 

そんな感じで、1話ごとの事件も工夫を凝らしてあったし、ちょっとエロティックな要素なども取り入れてあったりするのだけど、やっぱりなんだかあんまり面白く感じず。でも自分でもその原因が分からない。宿の仲間たちもバラエティーにとんだメンバーを揃えた感じにしてあったけど、その中の誰にもほとんど興味が沸かなかったせいなのかな・・・そうかもしれません!

ある意味、無の境地で見てたので、それはそれで良かったのかも?
クォン・ヒョクを見つけるという収穫があったということで良しとします~

 

このドラマが見れるのは・・・


   

【韓国ドラマ】逃亡者 PLAN B の感想 ティ・ロンのお元気そうな姿には満足しましたが・・・

不思議なタイミングで見たこの逃亡者 PLAN Bというドラマ。本当にたまたま男たちの挽歌を見て、何故かその後に見始めたのですが、ティ・ロンが出てたり、ちょっとしたオマージュ感のあるシーンが出て来たり。再度、男たちの挽歌を見てなかったら見落としてたかもしれないのでなんだかこれも何かある意味運命的なタイミングですねえ!ティ・ロンもお歳を召したなあ・・・でもお元気そうで何より!

マカオでゼネラルに会いに行く階段の途中で植木鉢にナイフを隠しながら行ったのは、男たちの挽歌でマークが植木鉢に銃を隠して攻撃に向かったシーンへのオマージュですよね!多分。

 

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しかし、そんな風に各国でのロケや各国の俳優が出演していたりとドラマ自体はめっちゃお金をかけているのが分かるのだけど、その割にはなのか、そのせいでなのか脚本も雑に感じ、アクションシーンもイマイチで私としては残念な気持ちになるドラマでした・・・

ピさんは女癖の悪いチャラチャラした探偵役だったんだけど、これでもかって言うほどシャツの前を開け、舌をベロベロしてまして・・・ 素敵!と思う方もいるかもだけど、わたしには、気持ち悪い・・・と思えて見てて辛かったです。うーん。もしこのドラマでピさんを初めて見たんだったら、ピさんが苦手な俳優リストに入っていたに違いない。軽いけど魅力的な男を脚本的には目指してるんだろうけど、小気味が良さを感じられずだったな。うーん。

イ・ナヨンは初めて見たけど、柴咲コウにちょっと似た感じ?猫系の顔で可愛い。ジニという勝気な役は似合ったかな。

ダニエル・ヘニーはメガネをかけると胡散臭さ大爆発でとっても良かった!断然メガネをかけてる方が良いですわ・・・これは。

そして実は好きな女優さんのスヒョン。彼女のようなすらっとした知的な美人が好み。今回の秘書役みたいなシックな衣装着てるのいいな・・・ 英語のセリフも本領発揮というところだし、最近はハリウッド映画にも出演してるそうなのでチェックしないとだった~

最近はソン・ドンイルがちょっと苦手です。私には応答せよシリーズの印象が強くなってしまったのか、どのドラマでも同じような演技に感じてしまうのです。そのせいなのか真剣に対立するシーンを見てもどうもそんな人に見えなくて・・・
ドラマに沢山出演するのは人気があって良い事だけど、そんな弊害が出てしまうことがあるのだなあなんて思う。カプトンイはそのせいで1話の途中で挫折したし。

チョ・ヒボンはアジア人っぽさが出てて良かったんですけどね!脇役として欠かせないタイプの俳優さん!このドラマでもウォンプーとともにいい味出してた!

 

さてさて、アクションシーンですが、残念ながら美意識やこだわりを感じることが出来ず、とても雑に感じてしまいました。ピさんとイ・ジョンジンの闘うシーンは特にカッコよく感じられなくて。動きは大きくて派手なんだけどキレが無いというか、脇が甘いというか、シャープな動きじゃなくて気持ち良さがないのは何故なんだろう?それなのに何度も何度もこの二人が闘うシーンが出てきて1回の喧嘩の時間も長いのでお腹いっぱい。せめて回数を絞ったら良かったんじゃない?どちらも良い体格なんだけど、筋肉があれば動きが良い訳ではないんだなと思いました。撮り方の問題も大きいんだろうけど・・・

この二人が互角なのに、殺し屋のイ博士のことをいとも簡単にジウが捕まえるのとか、もう残念を通り越して心底がっかりした。あの時も熟練の殺し屋があんなに開かれた場所で長い時間スコープを覗き続けてるなんてことは有り得ないし、センスを感じられない闘い・・・

そして、本当に適当やな・・・と思ったのはこの女性のキラーみたいな人とイ・ナヨンのシーンでも発揮されてました。

殺し屋みたいなのがそんなに肌出てる服で闘う!?と思って見てたら、後ろはさらに凄かったんですよ。イ・ナヨンは闘うための服装じゃないから別にいいんですけどね。

そしてそんな恰好でも強かったらいいんだけど、高めのヒールを履いてて足元がフラフラしてるような動きのアクションな訳です。ちょっとちょっとそれなら闘いやすいせめてもっと強そうに見える服装にすればいいのに・・・って思ってたんですよ。(でもこの時は足元部分が見えるスクショを撮るのを忘れてしまった)

そして、その後、イ・ナヨンが逃げて今度は路地裏みたいなところで戦うシーンになったら、なんと靴が運動靴に変わっていたんですよ!!!!おおおおおーい!!!

やっぱりヒールでは闘うシーン無理だったんだな・・・と納得したけど、それだったら最初から運動靴にしなよって思いましたよね。

そして、イ・ナヨンが捕まって違う場所に連れて行った後のシーンではまたこの殺し屋さんの足元はヒールの靴に変わっていましたとさ。は、履き替えたんかな。そんな訳ないな。

多分こんなとこまで見てるのは私くらいだと思いますけども、全編を通じてどうもこういう大雑把さを感じるドラマでした。それでも有無を言わさず本筋が面白かったら問題ないのだけど、そういうパワーも無く。

あともう一つ、ユン刑事の死もちょっと抵抗がありました。メインキャストが死ぬ時はその死がストーリーのキーとなる必然的な理由が無いとそれが起こる意味が無いような気がするんですが、彼女の死は必要だったのかな?なんかポイントずれてる感がありました。

 

は、そういえばジウの彼女という事になっていたキエコとの間柄はどうなったのかという回収も無かったですね。なんで出て来たんすかね?竹中直人も上原多香子もティ・ロンもただ出演しただけだった・・・ でもまた出てくるかなという期待感で最後まで見たので(その期待は裏切られたけど)そういう意味では色々な人が出演したのは成功とも言えるかな・・・知らんけど。

は、思わず不満だらけの感想になってしまいましたが、このドラマがお好きな方がいたらすいません。感想は人によって色々だということで・・・!

そうだなあ、ティ・ロンのお元気そうな姿が見れたことが私にとっては見て良かったポイントですかね!

 

 

逃亡者 PLAN Bが見れるのは・・・



  

【韓国ドラマ】銭の戦争 の感想 で、結局お金ってどういうものだって言いたかったのでしょうか・・・?

銭の戦争の視聴を終了しました~ 日本でリメイクされてたのでタイトルだけ聞き覚えがあったけど、内容は全然知らずで見ました。パク・シニャンの振り切れた感じの演技は見応えがあったんだけれど、もっとお金の本質について描かれた内容なのかと期待していたらそういう訳では無かった・・・という印象です。

あ、そうだ!ご飯食べながら第2話を見たら大失敗!もしもこれから見る人は最初の数話はご飯を食べながらこのドラマを見てはいけません!!!!ちょっとちょっと~吐瀉物をそんなリアルに撮るのやめてもらえません!?笑

 

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でも、ヘンテコな踊りを踊ったり、お金を前にしてハイテンションになるクム・ナラを演じてるパク・シニャンはすごく良かったな。私は感情をあらわにするタイプはあまり好きではないのだけどあれくらいやり切ってくれると潔くて見てて気持ちよいな、と。過剰な感じがこのドラマのドタバタに合ってて良かったですよね。

ハ・ウソン役のシン・ドンウクは初めて見たんですけど、ちょっとドラマの中でのキャラクターも弱かったので、クム・ナラに対抗するライバルとしてはちょっと物足りない。髪を切ったらなんだか余計可愛らしくなっちゃったしなあ。結局彼の最終目的はなんだったんだろう?どうやって世の中に復讐するつもりだったのかよく分からなかったな。

ソ・ジュヒ役のパク・ジニも初めて見たけれど、こんなに全く嫌みを感じさせない女優さんなかなかいないな~と思いました。心が健康に見えるのでとてもジュヒ役に合ってましたね。

イ・チャヨン役のキム・ジョンファは1%の奇跡ぶりですが、その時は先生役っていうのもあったのかあんまり綺麗だと思わなかったのです。でも今作では奇抜な服装をばっちり着こなしててスタイリッシュ!10年くらい前のドラマだけどダサく見えないのはスタイルがいいからかな。肌を出してても全然嫌らしくなくて素敵。高飛車なお嬢さんも彼女が演じると品があって良かったな。

しかし、ジュヒのお父さんが苦手。ナラに何とかしてもらった借金を返してもいないのに、また違う人からの借金を肩代わりしようとするとか、それって本当に人が良いと言えるのかな。自分の実力を見誤ってるだけだし、良い人だと思われたいだけに見える。そして一度はお金のために金持ちに娘を嫁にやろうとした癖に、娘とナラの付き合いを反対するとかよく分からないや。金貸しという仕事に対しての世の中の偏見を描こうとしたのかもしれないけど、嫌な気分になった・・・

マ・ドンポ役のイ・ウォンジョンの演技がすごかったし、最後まで彼のお金への執念は貫かれてたのでその点は面白かったのだけど、あの50億はやっぱり絵に描いた餅だと思うので、ナラ達が自由に出来るお金だと思っている感覚がちょっと分からない。うーん。だからあの最後も納得するべきなんだろうか。

韓国ではどうなのか分からないけど、日本でもこれからは銀行に預けておけば利子で増えますよ~なんて時代でもないので、学校でお金の概念について教えるべきだろうなあ。変にタブー視するから「お金のことは分からない」と思考停止になる気がする。本当は一番恐ろしいのは借金のことを家族に隠して娘の結婚式まで豪華に挙げようとするナラのお父さんみたいなもうにっちもさっちもいかないのになんとかなると思ってる状態なのかも。そこまでひどい事になる前に家族にきちんと話して協力していたら自殺や一家離散のような最悪の状態は避けられたかもしれない、なんて思うのでありました。

そうそう、思いつく四字熟語の一つ目が人生観、二つ目が恋愛観っていうやつ面白いですね!でも私が思いついたのってなかなかにシビアな結果だったので笑うしかない^^;

このドラマは面白く無い事もなかったけども、お金の何について伝えたかったのかはよく分からなかったな、というところでしょうか??痺れるマネーゲームっていう訳でもなく、お金を本質をついている訳でもなく。うーん。

 

銭の戦争が見れるのは・・・



【韓国ドラマ】 第3病院 の感想 逃げたレジデントは結局なりすまし医者だったのか気になる・・・

第3病院~恋のカルテ~の視聴を終了しました。しかし、最近韓国ドラマの邦題のつけ方やDVDのアートデザインなどのマーケティング手法にちょっとなあと思うことが多いのですが、これもサブタイトルの「恋のカルテ」とは・・・?と思ってしまう。もちろんラブラインありますけどなんだかあんまりそんなウキウキした気分で見れなかったので違和感があるなあ。病気で苦しんでいるシーンを見る配分が多いですから。スヨンは闘病のシーンが結構上手でしたし、子どもちゃんの患者を見るのも辛い気分でした。病院が舞台だから仕方ないんですけどね。

 

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でも、伝統医学と西洋医学をテーマに扱っているのは面白かった!陰陽五行説とか韓医学にすごく興味あります。しかし、それぞれの医学は基本の考え方が違うのでどうしても対立の構図になってしまいますよね。本当はそれぞれを認め合って適所で良い部分を利用し合えたらいいだけなのだろうけど、なかなかそうもいかない。その方法よりこの方法が良いと言われたら自分が学んだ学問が否定されたような気持ちになってしまいがち。難しい。韓国に本当にこのドラマのような共診の病院はあるのでしょうか?

それにしても会議での対立のシーンを見ていると「誰かの意見を間違っていると頭ごなしに否定する」ということは、返して言うと、「自分の意見も誰かに間違っていると頭ごなしに否定される」という可能性を発生させるという事なのかもしれないと思ったのでした。その行動をする自分の存在が世の中にそれを生み出してしまうというか。そういうのって不毛だなあ。みんなが同じ意見になる必要はないけど、違う意見があることを許容する必要はあるのかなと思った。そうしたら初めて自分の意見も受け入れられる余地が出来るんだろうな、と。

 

さて、ところでこのドラマはあれは一体どうなったの?と思う部分が多いんですけど、一番気になっているのは、医者の息子の動脈にカテーテル突き刺して大出血させた神経外科レジデントは一体なんだったのかってことですよ。どうやら双子らしいけど、どっちか片方が医者になりすましてるの?と匂わせつつ逃げたままエピソードの回収が無かったのがめっちゃ気になりますよ・・・ U-NEXTで配信されてるのがカット版で私が見てないだけなんでしょうか・・・?
あとは、医者の息子が病気治ったのは良かったけど、AC-7を使ったのだったら、あんなに韓医学に反発していた医者がどう変わったかを描くとこなのかなと思うんですけど触れられてもいないのは話数の関係?むむむ

ラブラインでは、チン・ヘインがスンヒョン→ドゥヒョンに心変わりした気持ちの動きがあんまり分かりませんでした。スンヒョンに言われたから?自分を大切にしてくれる人だから?うーん。とはいえ、私の中でキム・スンウはミス・リプリーで若い部下を好きになったものの利用されてただけだったというホテルの支配人の役の印象が強いので、また今回もちょっとそんな感じなの!?気の毒~と思ってたらどうやらハッピーエンドでその点は報われて良かったです。

 

しかし、医者という職業は「死」と直結する場面が多い分、究極の選択が多くて本当に心の負担の大きい職業だなと思う。天命は変えられないんだろうけど、もっと何か出来たかもしれない、違う方法が良かったのかもしれない、という問いに明確な正解がないもの。なんてことをドラマを見て思ったりしました。

もうあと一歩踏み込みが足りない気もしつつ、ドラマで扱われている題材は面白かったな~と思います!

 

第3病院が見れるのは・・・