さて、昨年のお話しでありますが、映画を見に行ったついでに新大久保に立ち寄り、色々買い物をしようとしていたのですが、小腹もすいたことだし、何か食べたいな~と考えていたのです。そしてちょうど気になるものの、なかなかディープな雰囲気で入りにくそう・・・と思っていた上海生煎包の前を通りかかって店内をのぞいてみると、他にお客さんがいない!これはチャレンジしてみるしかないわ~と思って行って参りました!
店名に「上海生煎包」とあるように上海焼き小籠包が目玉のお店みたいで、気になっていたんですよね。読み方は「しゃんはいせんちんぽう」とか「シャンハイシェンジェンバオー」とかかなあ?
そんな感じでこの日は勇気を出して扉を開けましたよ!そーりゃ!店内はカウンター席のみ。5~6席って感じかな?感染症対策として、厨房とカウンターの間にはビニールシートがありました。店員の方はわりとぶっきらぼうな感じがこれまたローカルっぽくて雰囲気があります。嫌いじゃない。
いやもうほんと、上海焼き小籠包を食べようと決めてたんですよ。
でもメニューを見たら麺もある!っていつもの如く目移りをいたしまして、結局ワンタンメンをオーダーした私なのでした。なぜ。いやーこの日とっても寒くて、あったかい汁物を食べたいな~ってな気になってしまったんですよね。という訳で再訪問するしかないな!
さて、メニューはこんな感じ。
ニラパンとかネギ餅も魅力的~!
その日はおつまみ類はあまりちゃんとチェックしなかったけど、ピータン入りソーセージとかハルピン腸詰とかめっちゃ気になりますね。その他、シャオウェイヤボーみたいな鴨首のおつまみなんかもあります。あと缶だけどビールもあるので、それこそサクっと飲みにも便利かもしれません。あ、でも店内にお手洗いは無いと言われたので、飲み過ぎにはご注意!
さて、ワンタンメンがやって来たよ~
あったかくて体があったまる~ しかし、想像していたワンタンメンとはちょっと違う感じでした。まず麺が太めでうどんみたい。そしてパクチーと生のもやしがのっててベトナムのフォーみたい。スープも澄んだ淡いお味。不思議な折衷麺を食べているような感覚でしたね。美味しくないことはないけど好みは分かれそう。私はもっと細い麺の普通のワンタンメンの方が好きかなあ。メニューの写真はそれっぽいのに見えるんだけど、実物はちょっと違ったなあ。写真はイメージですって書いてあるし、まあそんなこともある。
私のあとに入って来たお客さんは「焼き小籠包4つ!」って注文してたので、私も次回はそんな感じで焼き小籠包のみを目指して再訪問しようと思うのでした。そうそう店頭で豚足とかも他も色々テイクアウトも出来るみたいなので、そういう使い方もいいかもな~