【中台ドラマ】シンデレラの法則 の感想 ほんわかゆるく楽しめるドラマかな!

チャン・ハンとジョー・チェンが主演のシンデレラの法則を視聴終了しました!
結構あっという間に駆け抜けて見ちゃったな・・・

お昼12時のシンデレラですっかり好きになったチャン・ハンですが、このドラマでは全然ツンデレじゃない可愛い男性を演じてます。でも、このドラマを先に見たら私はもしかしたら彼のファンにならなかったかも・・・?あんまり尽くす系はタイプじゃないからなーなんてことを考えるとドラマの中の役柄が影響するんですねえ。

とはいえ、大好きなリン・シャオジエがカオ・ズーチーと何をしているのかが気になって仕方なくて花に隠れて盗み見てたり(そんなんじゃばれるよ・・・)、友達のアダム・ベアがリン・シャオジエにキスするふりをしたら、隠れてたのに我を忘れて走って出て行っていたのがばれたりするチャン・ハン。優しくってでもちょっと優柔不断だけど、まあそれも魅力的なんですよねー こんな柔らかい感じも似合うんだなあってちょっと意外な感じ。

 

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どうやら脚本は「ハートに命中100%」のスタッフ陣のようで、このドラマもハートフルな感じ。ちょっと悪い人も出て来るけど、最終的にはまあ改心する感じでおおまかには平和です。

しかし、デパートを乗っ取ろうとする方のやり方も、取り返そうとする方のやり方もちょっとちょっと・・・どうなんそれ?簡単というか単純というかひねりがないというか、ちょっとあれ?とは思ったのですが、まあそこが大事なとこじゃないですから、まあいいのかな! あとは、デパートの社長がそこまでお金持ちだとか、オーナー経営とかが今時あるんだろうか?とか他にもいっぱい気になるところはあるけど、その辺りは深く考えずにスルーしてゆるく見る方が良さそう。


イギリス、上海、台湾のシーンが出てきますが、イギリスということもあって結構大事な小道具としてピーターラビットが出てきます。

ジョー・チェンが抱きしめてるのはもちろん可愛いし、確かに彼女はちょっとウサギさんぽいかも?ゴージャスって感じじゃなくて素朴ですもんね。

でもびっくりだったのは、チャン・ハンが抱きしめても似合うことですね・・・
か、可愛いじゃないか ぐぎぎぎぎ

ジョー・チェンは結構好きなんですが、その理由を考えていたところ、「媚びがないように見える」からかなと。こういうお金持ちのイケメンに好かれるヒロインがぶりっ子だったり、自分ではそんな気がなくても媚が垣間見えるような演技をされると私は途端に冷めてしまうんですよね。でも彼女の演技はどこか冷静で、いい感じでアラサー感が出ていて現実感があって良かったなと思います。

でもちゃんと可愛いので、もてるのもわかるー!って納得できる感じなんですよ。

そしてもう一人のヒロインのお相手、カオ・イーシャンですが、これまたなんかすごいイケメンでびっくりですよ。
195センチくらいあって、チャン・ハンが小さく見えちゃうくらいだし、スタイルも完璧。私としては好きなタイプの顔ではないけれど、好みとかそういうのを置いといて、いやもうこれはただのイケメンだと認めざるを得ないような圧倒的なパワーがある人だなと思いました。すごい。

 

女性陣もなかなか綺麗な方も多くて気になったんですが、特に私が好きだったのはこの二人かな!

シャオジエの友達ジアイー役のシア・ユーチャオ
表情が豊かで魅力的!

あとはショートカットが可愛いホァンハイ百貨店の企画部の同僚の子!
多分タン・イーシンって女優さんかな?
最後にロングヘアで出て来るシーンもあったけど、ショートが断然可愛いです。
ショートが似合う女性に憧れるんですよね~ 鮮烈な魅力がある気がする!

 

上海が舞台になってからは、チュウチュウとその父の邪魔もあって、タン・ジュンとリン・シャオジエがうまくいかない感じなんですが、とはいえ気持ちを確認するのにお互い臆病なだけだったり、ちょっとした擦れ違いがったりで、本当は心の中では好きなくせに!と思いながら見てたので私はそこまでイライラしないですんだかな。

ラストが結婚式とか、子どもが出来て幸せたっぷりとかのありがちな終わり方じゃなくて、タン・ジュンとカオ・ズーチーがまだ張り合ってるの!?みたいな可愛い感じだったので、そこは好感度大でした!

 

今の時代はシンデレラと言っても、お金持ちの男性に見初められるっていうだけでは無くて、女性も自分のキャリアを積み上げて仕事の達成感も手に入れて、そして魅力的な男性もゲットするというストーリーが多いんだなと思いました。社会の状況に応じて視聴者層が望む幸せがそうなんだろうと思うんですが、幸せの形って時代とともに変わっていくものなんだな~と、そんなことを思いました。

 

シンデレラの法則が見れるのは・・・