【中国ドラマ】ハイロイン〜上癖〜 の感想 抗えない運命の恋ってあるのかな・・・

さて、昨日の「後悔なんてしない」に引き続き同性愛を題材にした作品の感想でございます。どちらもたまたまGyao!で配信してたので見たよって感じなので、視聴時期が重なったのも偶然ではあるのですが、対比してみて面白いな~と思った部分もあるのでまとめて書いちゃってます。

 

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そうそう、同性愛をテーマにしたドラマを中国でも放送できるようになったんだな~と思ったら、やっぱり途中で放送禁止になったそうで、ほんと「え!」って思うところで突然終わってます。とはいえ、二人の思いが通じ合うところまではしっかり描かれているので、そこまでフラストレーションは溜まらないかな。本当は二人の関係がこれから世間からの逆風にさらされるところが描かれるのかな?なんてことも想像するけど、そういう部分は見なくて良かったとも言えるかも。いや、そんな部分はすっ飛ばしたストーリー展開な気もするか。

あと、全然関係ないけど、中国の学園ドラマ見てると制服がジャージなんですね。あれ実用的でめっちゃ良くないですか!?ツンデレ王子のシンデレラを見ても思ってたんだけど、体育の時、短い休憩時間に着替えしなくていいのもいいし、普段も動きやすいしいいな~なんて思って見てました。中国はジャージの制服が標準なのかな?日本でもそうなればいいのに!ってもう関係ないんですけど・・・

グー・ハイ役のホワン・ジンユー、バイ・ロイン役のシュー・ウエイジョウはともに素晴らしい演技だったんだけど、私は断然グー・ハイ派でしたね(誰も聞いてない)!素直にまっすぐに愛情をぶつけてくる彼の嫌味のなさがなんとも魅力的だなと思ってしまいました。お前のためなら何でもやってやるというかなり重い情熱的な愛情だけども・・・
「母親」という存在に対して全く同じではないものの、ある喪失感をお互いに持っている二人の心が近づいていく様子が巧みに描かれていて、思わずストーリーに引き込まれる感じでした。正反対の二人なのにね。でもだからこそ惹かれ合うのかな。

そしてとても印象的だったのは、彼ら自身もまわりも同性同志が好意を持ち合うことに対して無頓着なほど特別視していないように描かれていることかな。「後悔なんてしない」の頃はもっと同性愛についての本人の葛藤が描かれていた気がするんだけど、このドラマでは性別についてはとりたてて描かれないというか。グー・ハイもバイ・ロインもそれぞれ元カノがいるし、まあバイという設定なんだよといってしまえばそうなのかもしれないけど、それよりも彼だから好きになったみたいな、性別を飛び越えてその人自身を好きになったことに焦点が当てられてて、そこに特別感はことさら描かれず、当たり前のことみたいな空気感があるんですよ。現実ではそんなことないよと言われるかもしれないけど、確かに若者たちの意識は少しずつ変わってきているんではないかと、そんな気がしたのでした。

タイトルのハイロインは二人の名前を繋げたもの。その音がヘロインと同じということで、まさに麻薬のような二人の愛に引き込まれること間違いなしです。彼らの環境、感情がきちんと描かれていて、ドラマとしてとても面白かったです!叶わなくて残念だけど、もっと先まで見たかったなあ。

 

ハイロイン〜上癖〜が見れるのは・・・