2話完結のドラマで、それもチェ・ダニエルが出てる!ということで、軽く見れるかなと思って見てみたのです。
チェ・ダニエルは今回はメガネっ子!
そして綿ニットに短パンといういでたちはなかなか素敵です。バキューン。
しかし、役柄はやや曖昧な対応のメンズなのであまり魅力的ではないな~
それよりも、シワン君が演じてた女性と付き合ったことなさそうな、でも一生懸命に恋愛を頑張っちゃう歯学部の大学生がキモくてすごかった。
もしかしたら、可愛く見える人もいるのかもしれないけど、私はキモさに震えました。映画館でのウザさとか・・・いろいろ・・・
いや~ こんな演技でも、完璧にそういう人に見えて演技が上手なんだなあ!
さすがだなあってほんと思いましたよ。
BoAは、チェ・ダニエルとは良いけど、シワンくんとはカップルには見えない感じがあったなあ。
まあ、演技は違和感はあまりなかったかもしれない。
でも、最適な配役とは言えないかな・・・とは思ってしまったんですけどね(^^ゞ
一番、気になったのは、浮気してる恋人にタコを投げつけるって時に履いてた長靴にもヒールがあったことだな。
レインブーツっていうか、白の長靴に。
思わずBoAの身長を調べたら160センチだったので、やっぱりどんな時にもヒールは必要なのかな?って思ってた(どうでもいいですね・・・スイマセン)
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そして・・・
繰り返される現実という言葉に、一体、『現実』って何なんだろうって改めて考えた。
一瞬、現実が勝つと見える結末でもあるのだけれど、とはいえもっと最終的にはその時には避けたメールでやり取りした実際に会ったことはない相手と見合い相手として会うという結末の意味は、架空の相手だろうと縁があれば出会って現実になるということ?
それも、4年後に見合いをしているということは、現実を選んだつもりでいた4年の間に恋愛はうまくいかなかったという事で。
じゃああの時に、現実だからとか架空だからとか区別することなく、好意があるという気持ちをそのままに行動すれば良かったのかなと思う。
頭で考えすぎず、心のままに行動する方が良い気がしちゃった。
結局、現実として認識している世界さえ、自分の目や脳みそを通してしか見れなくて、知らないものはそこにあっても気づくことさえできないのだから。
こんな風に、背中合わせでご飯を食べていても、気づかずにすれ違い続ける二人。
顔を見て話さないと、会ったことにはならないってことなんだろうか・・・?
例え、電話では直接話していても。