何故人はドラマや映画を見るのかを考えて見ると、そういうものに接することで自分を知るためなのかな、とそんなことを思います。
色んなドラマを見ることで、自分の好みがあぶり出されて、ああそうだったんだなあとそんなことを思ったのです。
・・・という訳で最近分かってきた自分の好みは!
師弟関係などの年齢差のある男性同志のせめぎ合いに痺れるらしい
ということでした。
同い年くらいの男性同志のわちゃわちゃしてるのはまあ嫌いじゃないけど、そんなに好みでもないようですw
この弁護士の資格~改過遷善でも、キム・サンジュン×キム・ミョンミンが一番好きでたまりませんでしたし、最近見た傲慢と偏見のチェ・ミンス×チェ・ジニョクも最高過ぎたし、シティーハンターのキム・サンジュン×イ・ミンホも好きでした!!!
それから浪漫ドクターキム・サブのハン・ソッキュ×ユ・ヨンソクも最高だったし!
他にもいっぱいあった気がしますが、今は思いつかない・・・!
なんとなくこのドラマは、ちょっと中途半端かなと思う部分もあり、評価が分かれる気がするのですが、私はそこはまあ良いかなという感じでした。
どうやらカットバージョンを見てしまったようなので、そういう意味でもちょっと足りない部分があるのかもしれませんし、ラブラインはあるのか無いのか程度なので、そういうのが好きな人は物足りない気がします。
しかし、書いたように恋愛的なものよりも男同士のやり取りに萌えてしまう私には全く問題なしで、ただひたすらキム・ミョンミンを楽しみました!超好き!
スーツを来てバリバリ仕事をしているシーンももちろんカッコいいな~ひ~って感じなのですが、むしろワンコと戯れてる姿がたまりません。
何これサービス?笑
ベートーベン・ウィルスの時も愛犬がいたけど、彼は犬と親和性があるのかな?
それとも韓国の女性もギャップ萌えみたいなのがあってそれを狙ってるの?
理由はよくわかりませんが、私には大変効果的でした!笑
出演者はキム・ミョンミンを始め、私の好きな俳優さんがいっぱいでした。
キム・サンジュンも大好きだし、チェ・ジョンアンも大好き!
あ、でもチェ・ジョンアンは前髪が無い方が良いです。
パク・ミニョンも好きだけど、このドラマの役はいまいちかな。
オ・ジョンセはおなじみのちょっと変わってるけど良い人を演じてて最高だったし、
でもチン・イハン改めキム・ジハンは人物造詣がいまいちでどんな人が分からなくて面白く無くてもったいなかったかなあ。
記憶喪失がきっかけで自分を客観的に見ることが出来るようになる・・・というのはなかなか実際には起こることでは無いかもしれないですが、そこまでの出来事じゃなくても自分を見直す機会はあるのかも。
裁判で取り上げられるテーマなどが結構興味深いものも多かったので、その点は面白かったのですが、金融の専門的な話になると一般人にはなかなか難しいので、最後の方の裁判は分かりにくかったかな~
でも、CPの話とかは勉強になるし面白いなと思いました。
そして、最後の労組への弾劾の仕組みを作ったのは自分という記憶が無いまま、そのシステムと戦っていたキム・ソクジュ、つまり自覚のないまま過去の自分と戦っていたという皮肉な状況で締めくくられて、何とも言えない気持ちになりました。
記憶も戻らず、最後まで一筋縄で行かない感じが、最終的には余韻となり、見た後に思わず色々と考えてしまいそうです~
いつか記憶が戻るんだろうか!
続編とか作れちゃいそうな終わり方だけど無さそうかな~