「シカゴ・タイプライター 〜時を越えてきみを想う〜」の視聴を終了いたしました!ユ・アインが出ているのになかなか見れてなかったのはヒロイン役がイム・スジョンだったからかなあ・・・
ごめん、愛してるの時からイム・スジョンを苦手だな・・・と思っていたけど、このドラマを見てやっぱり苦手だなあと再認識しちゃう感じではありました。私が見たドラマでだけど、どの役でも内向的なようで、他人に対してズケズケと踏み込んで来る印象がある。話し方のせいなのか、仕草のせいなのかわからない。脚本のせいなのかもしれないんだけど、毎回それを感じるので、どんな役でもそう見えるのだとしたら彼女自身が持っている雰囲気なのかもしれないのかなー これって多分、人懐っこいと馴れ馴れしいの境界線の問題なのかもしれなくて、そのラインが私はわりと厳しいんだろうと思われます。だから人によってはまるで不快感を感じないのかなとも思うんだけど、どうも私はダメだなあ。
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「シカゴタイプライター」のタイトルがタイプライターと銃のダブルミーニングだとか、前世との関わり、そして謎もありでストーリーはとてもよくまとまっていて面白かったです。はじめのうちのセジュとソルのやりとりはかなり見ててめんどくさいなーと思ってしまったんだけど、途中からストーリーが面白くなってきたので、その辺りもだんだん気にならなくなりました。
しかしソルが小説家のセジュのストーカーという役だったけと、ちょっと描写が甘いよね。全くストーカーには見えなくて、まあただのファンかな・・・って感じ。この辺りの部分はただそう言ってるだけで、行動はそう見えないなあと思いながら見てました。だから余計二人のやり取りがその辺りはイマイチだったのかもなあ。その設定の部分を乗り越えてジノが出て来てからは、だんだんストーリーに乗れたって感じ。
ジノが知りたかった最後の結末が分かるところは少し切ない。ソルのためなら仲間を売ってしまうというのは本当に究極の選択で。でも私だったら、その愛する人が貫こうとする信念の方を選びたいと思う。でもその場になったら分からないなあ。いやでもやっぱり、自分のために愛する人の命を守るよりも、愛する人が選びたい信念を守りたいと思うのでした、しかし、個人的な愛と大義のどちらを選ぶのか、というのはとても難しい選択で、ジノが仲間を裏切る方を選んだのも責められないなと思うのでした。
そんな感じで、最大の謎だった部分も納得の行く形で見せてくれたのでそこはスッキリできたかな。切ない内容だったけれど・・・
ユ・アインは現在編の髪型とかメガネはきっとおしゃれなんだろうけど、あんまり似合ってる気がしなかったかな。やっぱり前世編の時の少し長い髪型のが素敵ね。時代を行ったり来たりする描写にはあれくらいビジュアルが違うのが都合がいいのだろうけどね。
前世で結ばれなかったとしても、また生まれ変わって愛し合えるということが本当にあるのだろうか。輪廻転生はあると思ってはいるけれど、業を背負って何度も生まれ変わるというのは苦しいことでもありそうで少し怖い気もする。このドラマのようにロマンチックなお話であればいいんですけどね~
シカゴ・タイプライター 〜時を越えてきみを想う〜が見れるのは・・・
⇒Netflix