【中国映画】ロスト・レジェンド 失われた棺の謎 の感想 ウェブ小説「鬼吹灯」が原作の盗掘アドベンチャー

「ロスト・レジェンド 失われた棺の謎」を見ましたよー ずいぶん前かもなあ・・・!まあともかくチェン・クン様が出ている映画は全部見ないとね。中国の盗掘モノはわりとよくある気がするし、独特の雰囲気があって好きなんだけど、この映画に関してはあんまり中国っぽくなくてインディ・ジョーンズみたいなノリな気がする。御多分に漏れず映画の王道から外れてる私はインディ・ジョーンズも未視聴なので想像ですが、アドベンジャー感が強かったからおそらく似てる感じなんじゃないかなって。全然違ったらすいませんー むしろここで言及したのを機会に見てみようかしら。

チェン・クン演じる伝説の盗掘師フー・バーイーとホワン・ボー演じる相棒のワン・カイシェンとスー・チー演じる女性盗掘師シャーリー・ヤンの3人がメインで進んでいきます。一応、フー・バーイーはトレジャーハンターを引退してるという状態で一度依頼を断るものの、彼と相棒の昔に愛した人ディンをその遺跡にある彼岸花で蘇らせることが出来るかもなんてこともあって結果的には三人とも向かうことになります。そしてその彼岸花を狙ってる怪しい宗教団体が依頼者で・・・という感じ。

中国の遺跡というと仕掛けがいっぱいあってどこか踏んだら矢が飛んでくるとか、色々ありますが、そういうんじゃなくて欧米風の遺跡のイメージでそこがダイナミックで迫力があって良しとするか、中国風味が無くて残念と思うのかは人に寄るのかもなあ。私は後者なので、ちょっとピンと来なかったです。謎にゾンビ化して行く感じとかもありきたりというか、うーん。

そんな感じで全体的にストーリーはなんだかなあって思うのですが、チェン・クンは髭面も似合ってかっこいいし、スー・チーの勇敢な男勝りな感じは結構好きだし、お二人が並ぶとお美しいのでそこは良かったです。そうそう相棒役のホワン・ボーってどっかで見たなあと思ったら、あれだ!ハーバー・クライシスですね!マーク・チャオとのコンビ最高だったなあ~。それから思い出の美しい人役でアンジェラ・ベイビーも出演してます。が、私は彼女のこういう役が定番すぎる気もしちゃったかなー

あと、謎の宗教団体の教祖様が日本人ってことになってたんですよねー 教祖の部下の洋子がロリータパンク少女みたいなファッションで、そういうのが日本の女子のイメージの一つなのかなあ?演じてたチェリー・ガンは原生之罪-オリジナル・シン-のソフィーを演じてた女優さんだったんですねえ!化粧のせいもあると思うけど、同じ人だと全く分からない。すごい。

遺跡発掘に初恋の思い出を絡めてあるし、現在の恋のエピソードもある訳なんだけど、それぞれのエピソードがあんまりしっくりこなくて中途半端という感じがする。バラバラな印象を受けてしまうかなあ。そんなこんなで見た後の感想は、思っていたのとちょっと違ったけど、チェン・クンはかっこよかったからまあいっかって感じ(酷い感想・・・)。細かいことを考えなければ楽しめる映画な気もします~

 

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【中国映画】魔界戦記 雪の精と闇のクリスタル の感想 戦闘シーンがCGのゲームみたいだよ

魔界戦記 雪の精と闇のクリスタルを見ました!こちらはチェン・クンが出演してるので見ました。うーん。中華ファンタジーというジャンルは嫌いではないのだけど、出来がいいとは言えないかなあ。それでもチェン・クンが美しかったらそれだけで楽しめると思ってる自分もいるんだけど、今回はほとんど髭もじゃなのでその点もあんまり。

死ぬ前の若い頃のシーンでは髭もなく美しい姿もあるんだけど、ほとんどが上記のような髭もじゃ。もしくは変身して妖怪になっちゃったCGの姿なのである。でもまあ髭もじゃ姿って昔の絵巻なんかの画集で見かける感じそのままだよなーなんて。そういう意味での再現力は凄い。

多分、美しさを楽しむという観点でいうとヒロインのリー・ビンビンを堪能する映画なのだと思うのだけど、私はあんまり好みでない美人なんだなー 整っていらっしゃるとは思うんだけど興味がわかないんだな。中華ファンタジーってのは、この世の者じゃないほどの美しい男女が出てくるのがいいんだろうけど、この映画に関しての登場人物たちはそういった点で個人的には物足りなかったけど、この辺は好みの問題ですね。

後はもうCGのシーンが多くてねえ・・・ いいんですよ。チープな感じは嫌いじゃないんですけどね。そんな私でもゲームやってるような気分になって来て、あれ?私は一体、今何を見てたんだっけ?みたいな感覚に度々陥りました。動き云々じゃなくて妖怪たちの造詣のセンスがゲームのキャラっぽいのがイマイチなのかしら?洗練されてない感じ?

あと妖怪が化けた美女たちの中に見たことのある女優さんがいたよ。幻城に出てたマイディーナ!西域の踊り子に化けてる役だったけど、ピッタリでしたね。
そうそう全然関係ないけど、彼女ご結婚したんですね!お相手は開封府で若い皇帝を演じてた姜潮なんだって~ 幻城でも火族の王子役で出演してたようなので共演してた様子。彼が出てたことは全然覚えてないや・・・

この映画の話に戻ると、ストーリーは一応善と悪の逆転というどんでん返しもあるし、意外性はないものの、そこまで悪くもないかなと思うんですよね。お約束的な異種間の悲恋もあるし。なのに浸れないのは、あのCGのせいかもしれないし、演出のもっていき方のせいかもしれない。視聴後の感想は、はあなるほどねえ・・・みたいな感じでした。出演者が好きな人にはいいんじゃないでしょうか!チェン・クンの美しさは堪能できないけど!

 

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【中国映画】ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪 の感想 マーク・チャオ×ウィリアム・フォンにチェン・クンまで出てる!豪華~

「ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪」を見ました!本当にたくさん見たい映画が配信されている中でこれは絶対に見なければならないと思ったんですよね・・・
なんてったって、マーク・チャオに、ウィリアム・フォンにチェン・クンですよ!なんという豪華な布陣!まあ他にもアンジェラ・ベイビー、カリーナ・ラウ、ケニー・リンに韓国からキム・ボムまで出演しておりまして、非常に豪華でございます。制作費が2億元(約32億円だって!)というのも頷けます。役者さんだけじゃなくて、セットもCGもお金かかってそうですもんね~ スケールがでかいなあ。

タイトルだけ見たら分からなかったんですが、アンディ・ラウ主演の「王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件」の第2弾なんですって。続編というよりはアンディ・ラウバージョンの前日譚ですね。若い頃ってイメージ。ちなみに第3弾の「王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン」も制作されています。実はもう見ちゃったので、引き続き感想を書こうと思っていますが、どうせならもっとちゃんと第2弾と第3弾だって分かるような邦題をつけて欲しいですよね。マジで不親切。俳優さんのファンになって出演作を見ようって時になって続き物って分からずに先に第3弾見ちゃったりしそう。まあそれでも内容は分からないことはないけど、でもね・・・って感じですよね。

今回は私はたまたまライズ・オブ・シードラゴンから見たんで良かったけども、それってほんとチェン・クンも出演してるから先に見たってだけの理由ですよ。みんながみんな最初から香港映画に詳しい訳ではないし、映画の内容とか制作年を調べてから見る訳ではないので、初心者にも優しいタイトルにしてくれたらいいなあ。どっちも王朝の陰謀がタイトルに入ってたら、さすがにちゃんとどっちが先かなって調べますもん・・・

さて、タイトルのことはそれくらいにして、映画そのものに関してはそうですね。面白かったです。ツイ・ハークって感じです。最近、スウォーズマンを再度見てるんですけど、一貫して変わらない美意識があるなあなんて思うのでした。CGだとかの技術はどんどん進歩しているけれど、やっぱりアクションシーンとか見てると慣れ親しんだ感覚があってとても楽しい。配分とか、アングルとかなのかな、すごくちょうどよい心地良さがあるんですよね。多すぎず少なすぎず。

あと、更になじみのある感覚がしたのは音楽が川井憲次だからかも!? イップ・マン大好きな人間からするとあの慣れ親しんだ静かな盛り上がり感が体に染み込んでくる感じで良いです。彼の音楽は非常に品が良くて本当に好き。

ストーリーは探偵ディーが推理をして活躍って感じなんですけど、人間の世界で起こる謎って感じじゃないので、あんまり名探偵感はないですよね。蟲を飲まされて怪物になってしまってましたって言われても、そういう世界なんですねって感じなので、ファンタジーなんだな~って思って見れば面白いかな。そういう異形の者たちよりも怖いのは則天武后を演じるカリーナ・ラウの怪演かもしれない。めっちゃ迫力ある。怖い。

さて、主演陣はどうだったかというと、どうしても役者さんがみんな豪華なんで、ちょっとマーク・チャオの印象が薄かったかなあ。ウィリアム・フォンのユーチが赤い髪にえらくひん剥いた目でどうしたん?って感じで印象が強過ぎるし、前述したようにカリーナ・ラウの則天武后も怖いし、他の人たちの色が濃すぎたのかも。ディー判事っていうのは普通っぽい見かけでいいと思うし、ミステリー部分の鮮やかな謎解きっていうところでディーが本領を発揮すればいいんだけど、その知力を発揮してる部分もイマイチ派手さがなかったかな~ まあでも私はマーク・チャオ大好きなので、それでもかっこいいなとは思っちゃったんですけど・・・

あ、あとチェン・クンについては、完全に美貌の無駄遣いでありますが、本人がとても楽しそうに演じてたからまあこれはこれでありかななんて思いました。

そして謎に出演してたキム・ボム。蟲を飲まされて怪物になっちゃってるシーンが多くて、彼である必要ある?なんてちょっと思いましたけれども、ウロコ治りかけのシーンでは大変お美しかったからこれまたまあアリかなとそこで思いました。

そうそう、恋せよ姐GO!のシャオティエン役を見てから、ずっとケニー・リンが大の苦手だと思ってたんだけど、今回のシャトー役なんかはあんまり問題なく見れたので、やっぱり役柄によるのかもしれませんねえ。

 

そんな感じで、私は嫌いじゃないんですけど、ツイ・ハーク作品に慣れてしまってる欲目もあるのかなあ~なんてことも思ったり。これこれって思いながら見てるポイントがいくつかある気がするんですよね。でもやっぱりそこが好きみたい!

さて、最後に皇帝から降龍杖を授かったディーですが、それを狙う則天武后という構図が見える終わり方。そして第3弾の「王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン」へ続くという感じですね。すでに続編が制作されている時ならこういう終わり方もいいねなんて思えます!笑

 

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【中国映画】ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝 の感想 本気を出したチェン・クンの美しさに圧倒される~

映画「ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝」を見ました!龍門と聞くと、「ドラゴン・イン/新龍門客棧」って映画があったよな~と思い出すんですが、どうやら今作はその3年後という設定でやっぱり関連があるらしいです。ドラゴンインはツイ・ハークが製作・脚本で監督はレイモンド・リーですが、ドラゴンゲートは監督・製作・脚本ともにツイ・ハークです。確か、ドラゴン・イン辺りで初めてドニー・イェンを見たんじゃないかなあ・・・ あの悪徳宦官役もなかなか印象深かったな~

 

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ツイ・ハークがこうして続編を作りたくなるのも分かる気がする「龍門」という場所が美しく、そこに隠された秘宝があるとなると非常にロマンチックでフォトジェニックな物語が撮れますもんね。砂漠という場所は神秘的で心惹かれます。

こういった武侠ものだと、CG使い過ぎとかワイヤー使い過ぎより、昔ながらのしっかりしたカンフーがいいと言われたりもしますが、それも一理あるし分からないでもないんだけれど、私はツイ・ハークのように新しい手法に果敢に挑戦していく監督が好きです。最近考えるのは「変わらないために変わり続けることが必要」という事についてです。映画も同じでどんどん新しい技術が出てくる中、変化することを恐れないということが、実は大切な部分を変えないために必要なことなのではないかと思うのでした。そういう意味でもこの映画は私はとても好きだったな。色んな剣が飛びまくってたので、本当は映画館で3Dで見たいものですねえ!

まあストーリーはちょっと辻褄が合わない部分があるような気もしますが、60年に一度現れる秘宝とか、ジャオとリンの関係とか、遊牧部族の王女チャンの存在とか、もうそれだけで楽しくなってくるような設定なので、あんまり細かいことは気にならない~ 私が香港映画に慣れてるからかもしれませんが!

ジェット・リー、ジョウ・シュン、チェン・クン、 グイ・ルンメイなどキャストが豪華なのも凄いんですが、それぞれのキャラが立っているのに個性が喧嘩していないのが良かったです。砂漠という特殊な場所が舞台だからでしょうか!

さて、この映画のもう一つのお楽しみ部分がフォンとユー・ホアティエンの二役出演していたチェン・クンの美しさ!!!!

薄汚れたような役でもその造形の美しさは隠せないけれど、ユー・ホアティエン役の時みたいに本気を出されると溜息しか出ない。人間です?

こんな美しい宦官役見たことない・・・ 美しい冷酷な男は現実では会いたくはないけど、スクリーン上ではどうしてこんなに魅力的なんでしょうね。

この中世的な妖艶さよ・・・ 且つユー・ホアティエンとフォンでは纏う雰囲気が全く違ってそれも素晴らしいです。この映画は彼の美しさを堪能するだけでも見る価値があると思う~~

めくるめく宙を舞うアクションシーンと、美しい悪役で私は非常に楽しめる映画でした!そしてツイ・ハークの「剣」への思い入れを感じられて良かったです。

 

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【中国映画】ムーラン の感想 ヴィッキー・チャオ×チェン・クンの美しさが際立つね~

さて、ドラマ版のムーランの感想を書き終えてから間髪入れずに映画版のムーランを見ました!ムーラン役がヴィッキー・チャオなのは知ってたんだけど、お相手役がチェン・クンだとは知らなかったので、どっひゃーってなりました。画皮コンビで私に嬉しいビックリのキャスティング。彼らは北京電影学院の同級生で、親友の間柄なんですって。なるほど息のあった感じある。

 

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さて、私はムーランのドラマを見てから、映画を見たんですけど、この順番で良かったなと思いました。逆だったらドラマは途中リタイアもしくはもっと辛辣な感想を抱いた気がします。どうしても話数が長いので、色々とエピソードを入れなければいけないせいで、ドラマは起承転結がぼやけるんだな。なので、必ずしも映画>ドラマとは思わないけど、そう感じることが多いのはそれが理由のことが多いんだろうな~と。

実際に元の原作ではどうなのかは分からないのだけど、ドラマはハッピーエンドで終わらせたいという意図の元に趙宇という存在を作り出した(違うかも?)もしくは重きを置いたのでしょう。しかし、そのせいでムーランが誰かに頼る女性のまま、自立した素敵な女性には見えないままだったんですよね。

特にラストの選択の部分ですね。映画では国のため、民衆のため、愛する人と二人で逃げるよりもウェンタイと別れを選び、平和を維持するために彼に柔然の公主と結婚することを選んで欲しいと彼女自身が決めた、という部分が非常に大事なエピソードなのだと思うのだけど、ドラマだとムーランのために皇子が身を引いたってなっちゃっててね。ドラマだけ見た時も、フーンこんな話なんだと思っちゃったんだけど、その気持ちの理由が判明しました。めっちゃ大事なクライマックスが台無しになってるんだな。それは私的になんで、重きをどこに置くかではあるとは思うんですけどね。趙宇がいて、愛も幸せも功名もどちらも手に入れたハッピーエンドの方が良いという意見もあるでしょう。

でも、そばにいられなくても続くもっと大きな愛が存在すると思うのです。だから映画の方がとてもロマンチックに感じてしまう。

しかし、チェン・クンの顔面パワーは凄いな。イケメンだけど、それだけじゃなくて非常に彼の醸し出す雰囲気の持つ力が強い。砂まみれでも傷があっても美しい。途中でいなくなったかと思って嘆き悲しんだけど復活して嬉しかったよーーーー

戦闘シーンも非常に大掛かりで見ごたえありましたし、あとは主題歌が結構好きでした!血気盛んな柔然の王子役のフー・ジュンも良かったですし。私が好きなのは、やっぱりドラマチックな映画の方でしたね~

そういえば、ディズニーでも実写版があるんですよね。こっちはもっとファンタジーっぽいのかな。そちらはまだこの先の公開予定なので、これからの楽しみにしておきたいと思います!

 

ムーランが見れるのは・・・