【笹塚】韓国風居酒屋 味酒里(みじゅり)で乾杯!駅前すぐで便利~

最近、全然新大久保に行けてないので、辛い物を食べれてない! 暑くなってきたし、やっぱり辛い物を食べたいですよね・・・

なので京王線沿線の某球場に野球を見に行った帰り、その駅前には飲食店がほとんど無かったので乗り換えに便利な笹塚で韓国料理店を見つけて行ってみましたよ!そういえばここにはbb.q OLIVE CHICKEN cafeありますね~ でもこの日は辛い物をたべたかったので、駅の反対側の味酒里(みじゅり)へ。駅からすぐのビルの4階にあります。

 

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エレベーターで4階に上がるとすぐにお店。駅近って便利ね~
ちなみに通されたお席からはちょうどホームが見えちゃう。通勤帰りの方々を見ながらすいませんね~なんてビールを飲む我々。

お通しはたけのこの煮物。家庭の味って感じで美味しいです。韓国的な何皿もあるパンチャン的なものは特に無しでこの一皿でした。

ビールはスーパードライです。いい感じの泡具合でございます。暑い外でいたのでしみる。美味しい~

飲み物のメニューはかなり色々ありますね。

サクランボマッコリがちょっと気になる♪

ビールの中ジョッキは480円。キュウリ焼酎とか柚子焼酎気になりますな!

食べ物はお手頃価格のメニューがそろってていい感じです。
キムパ390円とか安い~

大皿じゃないメニューが多いので少人数にも使い勝手が良さそう!

さて、そんな中から選んだのはまずスンドゥプ
どうしても辛いスープが飲みたかったんです。あっつあつのぐっつぐつでやってきました。これは割と辛め。でも美味しい。

辛い!美味しい!辛い!美味しい!って言いながら食べた~

そして、アサリのピリ辛。こちらはあまり辛くない。でもニンニクがたっぷりなので、そういう意味ではちょっと刺激的。

そしてキムチチヂミ!ぺったんこじゃなくて厚みのあるタイプ。
フワフワで美味しいです。味はちょっと濃い目かな!ビールに合うよ。

最後に豚プルコギ。こちらは宴会上で見る固形燃料にのった鍋みたいなのでやって来たよ!テーブルで火を通すタイプ。豚肉だからよく火を通してね~とのこと。

しっかりお肉に味がついてるので美味しかったな~

韓国風居酒屋とあるように、普通の居酒屋メニューもある感じだけど、お料理はちゃんと美味しい。奥にはお座敷もあったり、ランチも700円って書いてあったし、なかなか使い勝手の良いお店でしたよ~

また機会があったら行きたい!

 

⇒味酒里


【香港映画】イップマン外伝 マスターZ の感想 イップ・マンシリーズを見てなくても楽しめる!

久しぶりに映画館に行って映画を見て来たんですよーっといってもずいぶん前かな・・・。でもまさにちょうど私がイップマンシリーズを1~3まで見終えたタイミングで「イップマン外伝 マスターZ」が上映されるなんてこれは見に行くしかない~と思って行ってきたんですよね!

当たり前ですが、やっぱりアクション映画は大きい画面で見るのが楽しいですね。そして、カンフー映画など見たことがない友人と一緒に見に行ったんですが、イップマンの本体のストーリーを全く知らなくても大変分かりやすかったと言ってて、すごく楽しめたそうです。そりゃよかった!

 

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この映画はイップ・マン3に出てきた張天志を主役にしたストーリー。イップ・マンに負けて詠春拳を捨てて、平凡に暮らしていた彼なんですが、いろいろあって最終的には正義のために詠春拳で闘う!っていうようなストーリー。わりと登場人物が多くて、最終的な敵に行きつくまでに色んな人が出てきてひねりもあるんですけど、非常に分かりやすく構成されてて素晴らしい。登場人物もそれぞれキャラが立ってますしね。やっぱりアクションが主体の映画ですから、あんまり複雑だと見ててしんどいですからこれくらいがちょうどいい。

それにしても出演者も豪華で見ごたえありました。張天志を演じたマックス・チャンのアクションももちろん良かったけれど、殺し屋役のトニー・ジャーの存在もちょっと敵のようなライバルのような感じが良かったし(トニー・ジャーがロッテの井口監督に似てるなあと思いながら見てた~)、二人の闘いのシーンも華麗でありました。

そして私はミシェル・ヨーが演じたクワンがめちゃめちゃ好きでした。あんな高いヒールを履いて激しいアクションを演じる彼女はすごい。大きな刀を振り回してるシーンでソファとか机がスパーンと切れちゃうのはめっちゃ笑ってしまったけど。ああいうの好き。この部分のアクションシーンは2組が闘っているのを映しているのですが、どちらの闘いも高度でなんだかどこ見ていいのか分からない気分になりました。長回しだし、目が足りないよ~

張志天の息子もいい感じでうまくエピソードに使われてて、ほっこりする部分があるのもいいんです。エンドロールで親二人で木人樁を使って型を練習するのとか見てるとパパがまた詠春拳を使うようになって良かったねえなんて思っちゃう。

作品を通じて分かりやすい勧善懲悪ですっきり気持ちよく楽しめる娯楽ものとして仕上がってますので、大変満足出来ました!とても好きです。

そして、最近またこの映画館に行ったところ、イップ・マン4のポスターが!香港ではすでに公開されているようですが、日本での公開も2019年ということは今年中ってことですね!完結編になるのかなあ?これはやっぱり映画館で見なきゃだなってことで要チェックだわ。

 

⇒Netflix








【韓国ドラマ】三つ色のファンタジー 君の恋愛実験 の感想 薬の副作用で超人的な能力を手に入れたら!?というお話

「三つ色のファンタジー」という三部作のドラマのうちのひとつ「君の恋愛実験」を見ました!3つあるんですけど、結局2作品しか見なかったなあ。もうひとつはまたいつか機会があったらかな・・・

そうそう、このドラマの中のカップル役のユン・シユンとチョ・スヒャンが恋する指輪にゲスト出演してましたね。二人のラブラブっぷりをキム・スルギちゃんが屋台で羨ましそうに見るってシーンがどっちのドラマにも出てきてそういうのは面白い。

 

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主役のユン・シユンは就職浪人のインソン役。お金が欲しさに治験のバイトをするんだけど、その薬の副作用で超人的な能力を手に入れて・・・っていうお話。

そんな感じでこのドラマも現実には起こりそうにないファンタジー仕立て。超人的な能力を手に入れるけど、最後にはやっぱりその効き目はなくなっちゃうってのもお約束。それでもあなたが好きよってなるのよね。う~ん、このストーリー展開知ってたよ~~~!

主役の二人がちょっと地味目で私にはちょっと物足りなかったかな。特にユン・シユンが能力を手に入れたときにみんなに「かっこいい~」って言われるんだけど、イケテない時とイケてる時のビジュアルの差を感じなくてつまらない。眼鏡をかけてるかかけてないくらいではわっかんないな~って思っちゃう。設定がややぶっ飛んでんだからその辺は極端なくらいにやってくれる方が好き。

まあでもカン・ギヨンがインソンの友人役で出演してて、自分をかっこいいと思ってる勘違い君を面白おかしく演じてて安定のいい味出してるし、まあそれなりに楽しめたかなって感じ。必見!って感じのドラマではないけど好きな俳優さんが出てたら楽しめるんじゃないかなと思います。

 

三つ色のファンタジー 君の恋愛実験が見れるのは・・・



【韓国ドラマ】三つ色のファンタジー 恋する指輪 の感想 はめたら相手の理想の姿になれる指輪があったら!?

三つ色のファンタジーはおそらく三部作なんだけど、そのうちの一つ「恋する指輪」を視聴終了しました!とっても大好きなキム・スルギちゃんが主役だし、アン・ヒョソプも以前見て好印象だったので見る前から楽しみにしていました!このシリーズは1話が15分くらい×12話という構成なので軽い気持ちで見るのにピッタリ。ちょっとファンタジーっぽい要素もあるので楽しく見れる感じです。

 

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キム・スルギちゃんは表情も豊かでとっても可愛いと思うんだけどな。でも彼女がいけてない女の子代表みたいな役どころなのは、ややいつも通りって感じ。でも最終的にハッピーエンドなのですけどね~ まあそんな普通っぽい子がイケメンとうまく行くってのは女の子の夢を体現したファンタジーって感じなのかなあ。ストーリー自体は、ちょっとうーんってところもあるんだけど、深く考えずにモ・ナンヒとパク・セゴンがどうなるのかを見ている分には楽しめるのかな、と思う。

アン・ヒョソプと言えば、タンタラでアイドル役で出てたのをすごく覚えてるんですよね。メインのバンドのメンバーたちには全然興味が湧かないドラマだったので彼の方が印象が強かったみたい。スタイルが良くて確かにイケメンだけど、ちょっと影があるというか癖があるところが好き。このドラマでもひどいことをはっきり言っちゃう鼻もちならない男ではあるんだけど、そういうところありそうに見えるキャラが彼に合ってたので楽しめたところもあるかもしれない!そしてそういう人なんだけど、本当は母親のことで傷ついているのとかも似合う感じでしたね。

それにしても韓ドラに限ったことではないかもしれないけれど、外見によるヒエラルキーっていうのが割とはっきりと描かれてるドラマが多い気がするなあ。美人とそうじゃないの境目ってそこまで明確に線引きできるものでもないし、整った顔だから美人って訳ではなくて、醸し出す雰囲気が可愛いって場合もあるし、ううむ。そこのとこはどうなんだろうな~とは思いつつ。世間がそうなのよ!って感じなのか、ドラマやテレビでそういう価値観を繰り返し描くからそれを見て植え付けらてるって部分があるのか、どっちが先なんだろうなんてことを考えちゃったなあ。

 

味噌玉の話とか、モ・ナンヒの両親なんかが可愛かったのも良かったし、そんな指輪なんてあるわけ無いよ~なんて突っ込まずに楽しむのが良いと思います!アン・ヒョソプの腕にすっぽり包まれちゃうキム・スルギちゃんとの身長差が良いです~~

 

三つ色のファンタジー 恋する指輪が見れるのは・・・



【中国ドラマ】紅楼夢〜愛の宴〜 の感想 豪華な出演者、衣装やセットに圧倒される!

「紅楼夢〜愛の宴〜」の視聴を終了しました!最初見始めた頃は9話くらいまで見て一度やめてしまったんですが、その後また復活して最後まで見終わりました。「紅楼夢」という小説については中国文学に詳しくない私でも聞いたことがあるくらい有名だし、とはいえ内容についてはほとんど知らなかったので興味深く見れました。

賈家の栄華とその衰退の過程を見事に描き出していて、主人公が石を持って生まれて来たなんてちょっとファンタジーな面や恋愛絵巻的な面もあるけれど、この古典文学がその時代の詳細な風俗を知ることが出来る貴重な資料としての面もあるのだろうなと思いました。

そしてそれを映像化するために投じられた製作費は17億円ということで、衣装やセットを見るだけでも十分に満足できる仕上がりとなってます。出演者たちも美しいですしね。

 

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かなり登場人物も多いし、説明調な流れのせいで初めのうちは見ているのがしんどかったのですが、だんだんと慣れてくるとそれぞれの登場人物がちゃんと個性を持っているのが分かって、生き生きとして見えてきて非常に面白く思えるようになってきました!

まずは悲恋な二人、賈宝玉と林黛玉。林黛玉役のジャン・モンジェの儚いたおやかさが非常に良かったですね。風が吹くだけで傷つくような繊細さが素晴らしい・・・!

賈宝玉役は少年時代を演じたユー・シャオトンは私はこの役にはあんまりしっくり来ず。なんていうかちょっと癖があり過ぎる感じでマニアックな印象。なので、女の子達に囲まれて仲良く育ってる姿がややネットリして見えてしまったんだな。ヤンヤンの方が植物的でサラッとしてて良かったので、少年時代から彼でも良かったのになと思っちゃう。でも50話あるけど、32話からやっとヤンヤンなのでユー・シャオトンのパートの方が長いのであります。うむ。

薛宝釵の少女時代を演じたリー・チンも個性的で良かったなと思ったんですが、大人になるとバイ・ビンで、途端に特徴のない人になってしまってここもちょっとな~と思いました。リー・チンはどっかで見たことがあると思ったら愛の有効期限に出てた人ですね!私が本当に初めて見た台湾ドラマでノ・ミヌが出てたやつ。あと、バイ・ビンは妖怪じゃない役とか悪女じゃない役で出演してるのを初めて見たかも!でもそういう役の時の方が美しさが際立って好きだなあ。

侍女の晴雯役でヤン・ミーが出演していましたが、彼女も美しかったな・・・ こういう気の強い役が本当に似合いますね。晴雯は最後がなんだか可哀そうだった・・・ でもそういう儚さも兼ね備えた感じがよく出てたな。

そしてラスト近くでやっと!ホアン・シュエンが!!!薛蝌という役で出てきます。ほんとちょい役でビックリしたけど、こういうお衣装がとても似合って立ち姿がやっぱり美しかったです。はあそれにしても出番少なかったな・・・

あと好きだったのはヤオ・ディーが演じた王熙鳳かな。彼女のような強く見えるけど本当は傷つきやすい人というのに惹かれてしまう気がするなあ~ そうそうヤオ・ディーって私があっという間に挫折したドラマのキスは背伸びしての主役を演じてた女優さんなんですね!全然同じ人に見えませんよお!!!びっくりしたあ。

 

それにしても絢爛豪華な世界で見ごたえがありましたねえ。ちょっと小説も読んでみたいな~なんていう気持ちにもなりました。冒頭に挿入される人物紹介なんかもあってわりと親切なつくりのドラマになっているので、話数が進めば進むほど面白くなってくる感じかな?エピソードが多いせいもあると思うけれど、やや淡々と話が進んでいくのが私には合っていたようで、話はあっちこっちに行くものの俯瞰して見てる感覚で楽しめた気がします。非常に興味深かったです!

 

紅楼夢〜愛の宴〜が見れるのは・・・