【韓国ドラマ】自己発光オフィス〜拝啓運命の女神さま!〜 の感想 寒い日も閉じた日も春を待ちながら一生懸命頑張ること

「自己発光オフィス〜拝啓運命の女神さま!〜」を見ましたたがなかなか面白かったです。就職難のくだり見てると韓国も大変なんだなあ・・・ 日本と同じですね。それにしても三人衆のパッとしない感じがあまりにもうまく就職浪人生たちに見えるのがなんかすごいなぁって思いました。ホヤとかアイドルとして踊ってだとは思えないくらい冴えない雰囲気を醸し出しててまじすごい。イ・ドンフィは他でもこういう役も多いけど、今回は可愛い彼女がいる役で良かったね!なんて思ったりして。

 

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ヒロインのウン・ホウォン役のコ・アソンはちょっと個性的なキュートさで結構好きだったなあ。ちょっとおかしな子なんだけと、可愛いっていう。あんな子といると楽しいね。コ・アソンは初めて見たなあと思ったら、悲しき恋歌のファジョンの子ども時代を演じてた子役ちゃんだったんですね!あの髪の毛クリンクリンの子!あら~綺麗になったねえなんて。一緒に子ども時代を演じてたユ・スンホもすっかり大人っぽくなってるし、彼女もすっかり大人になったのねえ~

ハ・ソクジンもこういう役すごい似合っちゃう。どうしても冷たいとか厳しいとか偏屈なとこのある役が多いけど伝説の魔女のときみたいな優しい人もいけるよね。しかし、このドラマでのソ・ウジンは上司として尊敬できる感覚はわかるけど、彼相手に恋愛感情を持てる気がしないなあ。もちろんこのドラマのシチュエーションの話ですけどね。

キム・ドンウクが演じたソ・ヒョンだけはどういう人なのかあんまりつかめない感じでしたね。優しいのか、弱いのか、強がってるのか、ただの嫌なやつなのか難しい。見てる方も(というか私が)あんまり良く分からんなあと思ってたんだけど演じてる本人もどういうキャラなのか掴み切れなかったんじゃないかしら?なんて思っちゃう。とにかく難しい人だなと。

オフィスの皆さんはみんな個性的で面白かったよね。癖が強すぎる気もするけど。部長が辞めた後とか面白かったな。代理役のオ・デファンとか持ち味が炸裂してて最高に良かった!明らかにやな奴なんだけど憎めない!他のみんなも好きでしたー

よくドラマでも扱われるけど、実は寿命には期限があるものであるということを間近で感じるというのはやっぱり自分の生き方を見直す機会になりますね。いつだって悔いのないようには行きたいと思っているけれど、じゃあどれくらい切実にそういう生き方を出来ているか・・・っていうとなかなか難しい。

まさにホウォンが言ってた「寒い日も閉じた日も春を待ちながら一生懸命頑張ること」が出来るように。日々を大切に、そして大切な人にちゃんと感謝を伝えながら生きたいものです。

ドラマは登場人物のキャラがみんなしっかり描かれていてとっても面白かったです〜 実は扱ってるテーマは暗めなんだろうけど、テンポもノリも良くって楽しく見れるドラマでしたよ~

 

自己発光オフィス〜拝啓運命の女神さま!〜が見れるのは・・・






【新大久保】香港飯店0410でちゃんぽん&チャジャン麺を食べて来たよー

行列が無くなったら行ってみたいと思っていた香港飯店0410に行ってきました!平日の晩御飯の時間に行ったら列もなくすぐ入れましたよ!土日祝などは分からないけど、最近はあんまり行列を見ない気もするのでちょっと落ち着いたのかもしれませんねー

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席が準備されるまでちょっとお店の前で待っていたのでその際にメニューをチェック!

普通のちゃんぽんはもちろんのこと、ちゃんぽんバプという麺とごはんが入ったものやら、焼きちゃんぽんもあります。焼きちゃんぽんもちょっと気になりますねえ。見かけは味が濃そうだけどどんな味かなあ。

そしてチャジャン麺、チャジャンバプと大皿のチャジャン麺もありますよー HOTって書いてるから大皿のは辛いのかな。チャジャン麺って甘めな気がするんだけど、これに辛さが加わったらどんな味なのかなー

そしてタンスユクやアルコール類ももちろんありますよー

どのメニューも全部テイクアウトも出来るみたいですね。混んでる時はいいかもだけど、電車に乗って持って帰るのは大変かな・・・

そして最後のページにはこのお店の説明が。ペク・ジョンウォンは外食専門家なのか。新大久保店が日本1号店なんですねー ほー

まずはたくあんとタマネギがやってきました。たくあんがめちゃめちゃ薄くスライスされてるのが凄い。これ嫌いじゃない。薄いの結構好き。

そして我々はもちろんビールをオーダーです。プレミアムモルツでございます。

さて、注文したチャジャン麺とちゃんぽんがやってきましたよ!いつも肉&麺で食べてばかりのメニューなので味の違いを試すのが楽しみです。

チャジャンもちゃんぽんも麺はわりと太目。これは味が濃いめのソースやスープだからある程度の太さがある方がいいんでしょうね。麺は肉&麺より少し太いかな?くらいであんまり違いは無いかな。

さて、味はチャジャン麺はタマネギがしっかり炒められてるからなのか優しい甘めな味です。うん。これは肉&麺よりかなり甘めの印象です。

そしてちゃんぽんはかなり辛さが際立ちます。スープはキリっとしてさっぱりめのスープ。海鮮+豚肉+野菜の味わいが出ているけど、辛さ>旨味って感じ。旨味よりも辛さが先に舌に来る。少し癖のある味わいのような気もしたんだけど、何の味かはちょっと分からなかった。香味野菜系かな・・・ 肉&麺のちゃんぽんのスープは旨味>辛さなので、ずいぶん違いますね~ あと肉&麺は貝が沢山入っているのですが、ここは貝は無かったのでその辺りもスープの味の違いなのかもしれません。これは好みだけど、私は肉&麺に軍配かな。

でもこうやって色んなお店で食べてみるの楽しいですねえ!全然味が違うのが実感できるので食べ比べオススメです~!

 

【台湾ドラマ】スターな彼 の感想 シャーリーン・チョイがとてもキュート!

「スターな彼」の視聴を終了しました!Gyao!で配信してたので、ちょっと見てみるかという気持ちで試し見をしたら意外と面白かったんですよ。台湾ドラマだと思って見始めたのに冒頭で広東語が聞こえて来てあれれ?と思ったら、主人公の女の子が香港出身でお父さんを探しに台湾にやってくるという筋書き。そしてそのヒロインを演じてるのがシャーリーン・チョイという香港の女優さんだったのでキャスティング的にも納得~ この前見た映画のツインズ・エフェクトで香港アイドルのツインズの存在を知ったので、ああ!あの時のツインズの片割れの彼女か~というのも頭の中で繋がってますます興味が湧いてそのまま続けて見ることに!

 

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マイク・ハーの出てるドラマって見たことあったっけ?と思ったら思いっきり悪魔で候を見てましたわ。

あのドラマでの江戸川猛はかなり誇張した役だったので見ててなんとも言えない気分だったんだけど、今回のはもうちょっとナチュラルな演技でまあ良かったです。ただやっぱり表情とかキスシーンはやっぱり妙に動きが激し目な気がするけどもね・・・ あと彼は顔のパーツが全部派手で俳優顔だな~なんて思う。現代劇が多いイメージだけど、実は時代劇の扮装なんてのもめっちゃ似合う気がするけどなあ。

シャーリーン・チョイはとにかく可愛くて、タクシー運転手の地味な服装してるのがまた似合ってていいんですよねえ。あんな子が傷ついて涙を流してるところとかほっとける男性いるんです!?ドラマの中でもいなかったか・・・ 涙を流すダーシンを見てむしろ自分が傷づくボー・イエ・・・ もうね、きっとハッピーエンドだと分かってるんだけど、あの涙を見ると切ないよ~

ジョン・ウェイリー役を演じたチェン・チーカイもカッコ良かったなあ!ウェイリーがいい奴なんですよ。好きと気づいたら猪突猛進!裏で手を回すとかじゃなくて単純にまっすぐに好きっていう気持ちでぶつかって行く人なもんだから、いい。ダーシンが言った言葉を真に受けて、実家に戻って家業を継ぐことを決めたりね・・・ 短絡的なんだけど、根がいい人なんで、ダーシンも彼と一緒になっても幸せになれるんじゃないだろうかなんて途中で思っちゃった。まあそうならないのは分かってたけども。

チェン・チーカイは「ホントの恋の見つけかた」や「Starlit」にも出てる様子。割と好きなタイプなので、機会があったら見てみよう~

そして、ヤン・ウェイチェンそして、を演じたチョウ・ツァイシーはどっかで見たぞ~と思ったら「アリスへの奇跡」の聖子じゃないですかー 私に一時期台湾ドラマから離れさせる威力のあったあの作品・・・ 彼女を忘れる訳がありません!と言っても別に彼女の演技が悪かったんではなくてドラマが訳分からんかっただけですけどね。なので、今回のウェイチェンはボー・イエが好きなだけで悪い子ではなく普通の良い子だったので前の印象が払拭されたかなあ。

そしてボー・イエのお父さんとの思い出の場所、そして後にはボー・イエとチェン・ダーシンとの思い出の場所となる菁桐が出て来て、台北に舞う雪を思い出しましたねー 確かにとても美しい場所なので映画のロケ地としてよく利用されるんだろうなと。何度も見てると行ってみたくなりますね。

あと、なるほどな~と思ったのはダーシン(德馨)の名前の由来。劉禹錫の陋室銘(ろうしつのめい)の韻文の一節「斯是陋室、惟吾德馨」からきているというシーンがあってなるほどと思いました。この一節の意味は「狭い部屋にいても自分が徳を持っていればなんら恥ではない」というような意味でいいと思うんだけど、僻地に左遷されていた劉禹錫がその状況で作ったものなのです。

ダーシンの母親は左遷された訳ではないけれど、愛する人に結果的には捨てられて彼とは隔たった場所にいる。だけど、そんな状況でも「自分が彼を愛してその思いを持っていれば幸せで問題はないのだ」と自分に、そして娘に言い聞かせるような思いでつけた名前なのかしらとそんなことを考えたらとても切ないです。父親は母親を愛していたと信じていたけれど、実は単に浮気性な人だったのかもしれないことが分かってくるので余計にね・・・

そして、なんとこんなところでまさかのワン・カイが出て来てビックリ。ボー・イエの妹の彼氏役!ちょっと大学生には見えないな~なんて思ったけどね!上海でのシーンもあるので、大陸の俳優さんも出てたんですねー

そしてわりと好きだったのは、ホテルのスタッフの二人。もしかして漫才コンビとかなのかと思ったら違いました。コメディドラマによく出てる俳優さんなのかな?左が肖剣で右が姜超という俳優さんだそう。肖剣はチェン・カイコーの「運命の子」アンディ・ラウ主演の「未来警察 Future X-cops」、姜超は「ホントの恋の見つけかた」に出てるみたい。またどこかで見かけることがあるかしら。

そして台湾ドラマでおなじみの那維勳(ナー・ウェイシュン)も監督役で出てましたねー 私が見るのは久々かも!

タクシー会社の皆さんもちょっと面白キャストだったんですけどね。彼らが食べてるスナックとか間食がとっても美味しそうに見えたなあ。あ、ルーロー飯もやたら出てくるので食べたくなったなあ・・・

あと、ボー・イエのマネージャー役だった王耀慶(デビット・ワン)はどこかで見たことがあると思ったらミッションアンダーカバーだった~

 

まあ、そんな感じで台湾ドラマらしくすごい悪人も出てこないし(強いて言えばダーシンのパパくらいかな・・・)その上、借金、3億円の宝くじ、ボー・イエがダーシンに別れを告げる理由などの流れも無理なく進んでいく感じでそこが良かったです。そこにコメディー要素も絡めつつ楽しいドラマでした!ワン・カイなんて意外な俳優さんも出てたし見て良かったな~!

 

スターな彼が見れるのは・・・




【韓国ドラマ】ある春の夜に の感想 チョン・ヘインがシングルファーザー役!

「ある春の夜に」見ました〜 チョン・ヘインとハン・ジミンとどちらも好きな俳優さんなので期待して見たんですが、ジョンインの母親役の女優さんとか見てなんだかこれはよくおごってくれる綺麗なお姉さんと似てる匂いがするぞ!?と思ったらやっぱり監督も脚本も同じ方でした。前回は年上のお姉さん、今回はシングルファーザーと一般的に周りの人に反対されるような恋愛を描くのが好きなんだなーと思われます。まあラストは前回ほどのモヤモヤはなかったのでまだ良かったんですけども。

 

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しかしチョン・ヘインは違うタイプのドラマに出た方がいいんじゃないだろうか。私はこの脚本家の方が描く人物像があんまり好みじゃないんですよね。なんとなくじめっとしてるというか。ジホもいい人なんだけどあまりにも普通過ぎて魅力的とも思わないし、興味もわかないという。その点は前のジュニも同じだったなあ。あなたが眠ってる間にのウタクは素敵だったんだけどなあ。チョン・ヘインは好きなんだけど、私はこの2作は全くピンと来ないですね・・・ せっかく主役なんだけどねえ。

まあとはいえハン・ジミンが演じたジョンインはわりとスパッとした性格の女性だったのでまだ良かったかな。そうじゃなかったら私は多分イライラして挫折しかねないドラマでした・・・ そうそう一応ドラマ上ではジホとジョンインは両方35歳という設定だったんだけど、これもちょっと無理があったのかも。ハン・ジミンはその年齢設定で問題ないけど、チョン・ヘインは実年齢の30歳よりも更に幼く見えるタイプの顔立ちなので、そのせいでなんとなく年下の男の子に見えちゃってまるで前作の設定を引きずっているような感覚に陥ってしまったなあ。

恋に障害はつきものだけど、あんまり現実的に身につまされるような事情をだらだらと描かれると見てるの嫌になっちゃうんだよなあ。そういう親に反対されてるのとか忠実に描くのとか見てわかるわかる〜って思うものなんでしょうか?どちらかというとドラマでは現実逃避したい感覚があるので、そういうとこがあまりにもリアルだと私は好きじゃないです・・・

ところで、このドラマで一番心に残ったのは、キム・ジュンハンです。ジョンインの元彼のギソク!彼が西武の源田選手に似てるんですよ!一度そう思ってしまったもんで出てくるたびに源田選手に〜やっぱり似てる〜ってばっかり思ってしまいました。でもギソクはしつこくしてるんだけどあんまりジットリした感じはなくてカラッと恨んでた感じなのでまだ救われたな。同じセリフを言ってもやっぱり俳優さんによって雰囲気が違いますよね。なので彼のおかげで最後まで見れたかも。


https://www.seibulions.jp/team/player/detail/2019_6.html

似てると思うんだけどなあ。すぐにそういえば源田選手は今年ご結婚なさいましたね。おめでとうございます!あ、話が逸れてしまった~

ヒロインのお母さん役がキル・ヘヨンで前作と同じパターンだったけど、今回は娘の味方だったのでほっ。母親が相手の人のことを悪様に罵るのは聞くに耐えないです・・・ そういうシーンが出てくると逃げたくなっちゃうんですけど、そこが無かったのでほっとしました。罵るようなシーンでもちょっと面白おかしい感じの描写だったら平気なんですけども。

ま、そんな感じで残念、あんまり好みじゃないドラマでありました。どうやらアン・パンソク監督とキム・ウン脚本家のコンビは私の好みではないという疑いがあるなあ。綺麗でいい雰囲気風の映像なのに全く心に響かなかったなあという感じでありました。

 

ある春の夜にが見れるのは・・・
⇒Netflix

【中国映画】カイジ 動物世界 の感想 突然のマイケル・ダグラスの登場にビックリした!

中国映画の「カイジ 動物世界」を見ました。日本の漫画「賭博黙示録カイジ」を実写化したものなんですけど、漫画自体はタイトルと尖った顎の顔の主役のビジュアルくらいの知識しかない私でも楽しめましたよ。漫画っぽい描写のところも割とうまく出来てたのですけど、原作を知ってる人だったらどう感じるのか知りたいなーなんて気もします。

 

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リー・イーフォンも良かったんですよね。あんまりクールじゃないちょっと暑苦しさが感じられる人なのでちょうど良いなあって感じ。あと目を見開いた時に狂った感じありますよね。なのでカイジの頭の中の妄想する狂ったとことリンクしてて私はしっくり来たなあ。恋人役のチョウ・ドンユイもめちゃめちゃピッタリ。しっかり者なんだけど、好きになった男にはとことん甘くて尽くしてしまうダメなとこがあるみたいなの似合うわ~ ちょっと陰がある表情なのが良いのかな。すっごく純粋に幸せそうな役よりも辛くて切ない感じが似合うのでこういう役とてもいい。

そんな感じで私的にはこの二人のキャスティングだけでも成功って感じ。もとの原作とのマッチ度合いは知らんけど、この映画で作ろうとしてた二人の関係にはバッチリでしたよね。

そして突然のマイケル・ダグラスの登場でギャンブル船「ディスティニー号」の胡散臭さが存分にアップしていや~これ怪キャスティングなんだけど結構いいっていうね・・・ 効果的で面白いですよねえ。

それにしても、こういうストーリーっていうのはやっぱり視覚面が非常に大きな割合を占めますよね。「限定じゃんけん」の賭けの内容の説明もああいうふうにビジュアル的にぱっと説明されるとすぐ見てわかりますから。これが小説みたいに文字だけだとそうはいかない。よく読めばわかるようには書けるとは思うし、賢い人はすぐわかるかもしれないけど、やっぱり絵を見てすぐ分かるのとは比べものにならないもんなー やっぱりそれぞれの良さがあるなあ等と思いながら見ていました。

ちょっと気になるところと言えば「限定じゃんけん」という賭けの1エピソードだけ切り取って作ってあるから仕方ないとはおもうんだけど、妄想の部分の映像でカイジの狂った部分は伝わってくるけど、それが今回の賭けの部分との関連性はイマイチわかるようで分からないのは残念かな。

でもほんと気になる部分はそれくらいで私はかなり面白かったです。ラストもちゃんとそれなりに爽快感があったし。これは続編もあるのかな~?あったら見るなあ。とにかくキャスティングがうまいな~と思わされました!

カイジ 動物世界が見れるのは・・・
⇒Netflix