【韓国ドラマ】私の美しき人生クリーニング の感想 嫌な記憶を消したら幸せになれるのだろうか?

「私の美しき人生クリーニング」の視聴を終了いたしました!2話完結のお話なので、あっという間に見ちゃいましたよ!アマプラにあったので見てみたんですけど、これはどういう枠で放送されてるんでしょうね?それともテレビじゃなくてwebドラマなのかな?

ストーリーは、ペイが営む幸福クリーニングが舞台。彼女には特殊能力があって、洋服のクリーニングだけじゃなくて、過去の消したい記憶をクリーニングすることも出来るのです。なのでそれを希望するお客さんもやって来るんですね。しかし、記憶を消すには、引き換えに大切なものを無くしてしまうのです。そんなクリーニング屋で働いているヨンイには感情が無いのですが、ヘナというお客さんが訪ねて来ることから心が動き始めて・・・って感じ。

ヘナを演じているジェイは元Fiestarのメンバーなんだそう。ちょっとだけキム・ソウンに似た感じ?儚げなヘナ役がとても似合っていて可愛かったです。そりゃボディーガードも寂しいって言って泣いてる彼女を見たら好きになりますよ・・・

そしてヨンイ役のカン・ヒ(@kanghui_)は見たことあるような気がして調べたら、恋のドキドキスパイク恋のラブ・アタックでバレー部の部員で出てましたね。YGプラス所属のモデルさんみたいなので演技の方の経験はあまり無いのかな?このドラマで演技は「がんばれ!」なんて気持ちになる時もちょっとあったかも・・・今回の髪型のせいかもしれないけど、ちょっとイ・ミンギ風味があって嫌いじゃないし、素材は良いのでこれから是非頑張って欲しいでっす。

それにしてもさすがモデルさん。身長が188センチもあるので、ベッドもこの様ですよ・・・ あれですかね?撮影用のセットをそのまま使ったら背丈がはみ出たよってな感じですかね。完全に足りてないのには思わず突っ込んだよ~

それからユン・ジミンは愛人役とかマダムとか一癖ある役が多い女優さんのイメージでこのドラマでも吸血鬼なのか特殊能力をもったペイ役だったけど、ピュアな若い頃のシーンなんかもありまして、薄いお化粧だとまるで別人のようでした。むしろ今まで個性的な役に合わせた濃い目のお化粧の彼女しか見たことなかったのだと分かりました。でもやっぱり少し哀愁とか悲しみを秘めた神秘的な雰囲気はユン・ジミン独自のものですねえ!こういう役があまりにもピッタリ。

あとめっちゃ気になったのが謎のFEIYUE推し。カンフーシューズだよね?なんだかやたらクローズアップして映されるので注目しちゃったわよ。きっとスポンサーなんだわ~

2時間という枠に詰め込み過ぎず、でも子どもちゃんの話、ペイ自身の話、そしてメインのヨンイ&ヘナの話と3種類のストーリーがうまくまとめられててバランスは良かったです。最後の終わり方もいい感じだと思うし、わりと好きです。記憶を消えても何度も好きになってしまうってロマンチックでもあり恐ろしくもありますね。

 

私の美しき人生クリーニングが見れるのは・・・

【中国ドラマ】もっともステキなこと の感想 ライリーのツンデレぶりを楽しんだ~

中国ドラマの「もっともステキなコト」の感想です。こちらは、見たのに感想が書けていないドラマのうち2番目に古い作品なのであります。昨日の花と将軍が3番目ということでこの勢いに乗って続けて前に見たものを書いております。ここまで溜まってしまうとどうしても新しく見た方を内容を忘れる前にと先に書いてしまって、以前に見たものがなかなか消化されないと。困ったもんだ~ ちなみに一番古いのは鳳凰の飛翔です。こちらは好きすぎて書けなかった・・・ いっそもう一度見てから書こうかなという気分だよ~

さて、イエ・シューウェイ役のライリーをどこかで見たと思ったら、アテンションLOVEでしたねー 彼ってイケメンだけど、ちょっと鼻に特徴があるよね?なんとなく一度見たら覚えてるって感じの顔だなー 今回はどちらかというと育ちの良いクールなイケメンという役だったけど、アテンションLOVEの気さくなジンリーが魅力的だったんだよなあ。もしかしたらああいう役のライリーのが好きかも。どうしても今回の役はツンデレの落差を出すために必要以上に無表情を装い過ぎてて固い演技な気がする。でもバイオリンを弾くようなハイソな役もそれなりにこなしてたので、これからが楽しみだなあと期待はしてます。

ヒロインのベイ・アルドゥオ役のチャオ・ルースーはとっても普通っぽい感じって思ったんだけど、この役にはそういう普通な感じが似合ってて良かったのかも。アニメ好きの声優志望っていう役だもんね。メイドさんの衣装が似合う可愛さが必要だもんな。大陸のドラマは美女がめちゃめちゃ出てくるので、それに慣れ過ぎてるのかも。彼女も可愛いんだけど、普通に見えちゃうという弊害・・・

このドラマのストーリーのメインは偽装恋愛が本物の愛に変わるという部分。この設定は手を変え品を変え、何度もドラマで使われていて、韓国ドラマではたくさん見たことがあるけれど、やっぱり中国ドラマだとディテールが違うので、目新しくて面白かったです。

でもメインのベイ・アルドゥオとイエ・シューウェイの恋愛にはあんまり興味がわかなくて、ただライリーのツンデレぶりを楽しんでた感覚なんですよね。その部分だけでも十分に楽しめたし。

それよりもヒロインの友達リーズーとユー・ションの二人がどうなるのかドキドキして見てましたよね。もう彼女の思いきりの良さが予想外で、でもきっぱりしてて、とてもかっこよくて好感度大。やっぱり恋はタイミングだな。
手の届かないところに行ってから実は好きだったから、取り戻したいと言われてその男のところに戻っても、結局男はまた時がたったら彼女に対してそんな気持ちを持っていたことも忘れてしまうのだろうと思える。ユー・ションは彼女をどこか自分のもののように思っていたからあやふやな関係でいれたけど、離れると気づいたら焦る、というのは本当の好きなんかではないんだなって思う。もちろん状況によるんだろうけれど、彼らの場合はそのように見えたので、リーズーはさっぱり切ってほんとに良かった!私は誰かの所有物ではない、自分の人生は自分で決める、振り回されないっていう意思がかっこいい!

こういう描写って韓ドラはあんまり見ないかも?叶わなくてもみんなひとりの人をずっと思ってる描写が多い気がする。私はきっぱりさっぱりしてるのもいいなあって思うので、このドラマのその部分が心に残って好きだった!どちらの選択も本人にとっては正しいのだとは思うんだけどね~

という感じで、メインのラストは、ほうそんな感じですかとあんまり心に残ってないんですが、リーズーの選択が心に残ったドラマでしたね。あとは日本のアニメなんかもたくさん出てきて、中国でも人気なのかと知られるのも面白かったし、超クールだった男子のデレるギャップという王道部分も良かったし、全体的にはわりと楽しんで見たドラマでしたよ~

 

もっともステキなことが見れるのは・・・
⇒Netflix

【中国ドラマ】花と将軍〜Oh My General の感想 胡青の選択に心を動かされたのだった

中国ドラマ「花と将軍〜Oh My General」の感想を書きますよ~ これはもうかなり前に見終わったものであります。なぜかなかなか書けなかったんだなあ・・・

さて、このドラマは芸術監督をルー・ハオジジが担当しているためか太子妃狂想曲<ラプソディ>っぽさがありますね。ション・イールンもメインキャストですし。そして何よりも特徴はひらひらの透けた布を使ったお衣装とそのお衣裳をはためかせるこれでもかという風ですね。前回はきっと低予算ドラマだったんだと思うんだけど、今回は衣装もセットもかなりグレードアップしていて、非常に鮮やかで思う存分ビラビラです。なんと衣装もワダエミが担当しているそうだし、力入ってますなあ。

中国の古装片はビラビラしがちだけど、このドラマはいつも以上に凄いですので、その点も見どころのひとつですねえ!

メインのお二人は従来の女性と男性の概念を逆にしたような役柄。武将であり強い葉昭と美しく体の弱い趙玉瑾と。その設定は面白かったし、好きだったんですけども、私の好みで言えば、配役的には物足りなかったかなあ。というのもどちらも可愛い感じなんですよね。マー・スーチュンの男装は似合っていたけど、そこまで強い男という感じはしなくてやっぱりキュートなんだなあ。そしてション・イールンも美しいというよりは可愛いらしいんだなあ。中国の俳優さんには切れ味鋭い美しさの男性もたくさんいるので、そういう趙玉瑾が見たかったな、と。いや、二人も悪くないんですけど、もっと両極端に振り切れた組み合わせで見たかったなあという単なる私の願望であります。背丈のバランスの問題とかもあるんだろうな。

いやでも今、私だけのスーパースターでマー・スーチュンが出てて見てるんですけど、全く別人ですよ。凄いわね。

そして配役になんやかんや言ってますが、このドラマはサブキャラの方たちも個性的でなかなか良いです。柳惜音役のワン・チューランは美人さんでしたねえ。

その儚げな様子とそれに反した意思の強さがとても魅力的でした。

伊諾役の張峻鳴も衣装がめちゃめちゃ似合ってたなあ。あれ、張峻鳴はスイート・ドリームスにも出演してたみたい。洋服着てたら全然イメージが違って分からない!

野利皇后役の劉迪妮もエキゾチックな美人で豪奢な衣装が似合ってお綺麗でしたなあ。

范二娘役の王翊丹も結構好きだったなあ。このドラマは強い女がいっぱいで見てて楽しかった!

ところで実はこのドラマで一番ぐっと来たのは胡青と秋水の二人のそれぞれの愛と思いです。葉昭への叶わぬ思いを抱く胡青がその思いを抱きつつも最終的に秋水を受け入れるという選択をするというシーン。胡青が男らしいとかいう単純な構造ではなくて、この二人はお互いに決して叶えられることのない片思いをしているという意味での同志、そして葉昭という人物に対する尊敬の情がある同志という関係。その思いがあってこそ、胡青は秋水を受け入れたのだと思うです。その事実こそが葉昭への深い愛情の証明でもあって、彼の度量の大きさと潔さと深い諦念に涙が出そうになってしまうのでした。そしてこんな心の結びつきや愛のカタチもあるのかもしれないと思ったのでした。

なんて感じで、メインのラブストーリーにはあまり心は動かなかったんですが、こんなところで深い感銘を覚えてしまったのでした。この時の二人の婚礼の赤い衣装やセットも深い色で非常に印象に残っています。

そう考えると色んな愛の形が表現されたストーリーだったかもしれません。柳惜音も激しい愛に生きた人だったし。主役の二人はわりとほのぼのとした関係だったけど、他の人々の愛はとても激しかったんだなあ。といった感じで、全体的にはたいへん興味深く見たドラマでありましたよ~!

 

花と将軍〜Oh My Generalが見れるのは・・・
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【韓国映画】レッスル! の感想 ユ・ヘジンが主役というだけでもう見るしかない!

韓国映画の「レッスル!」を見ました~ ユ・ヘジンが主役と来たらこれはもう見るしかありませんな。コメディータッチのスポ根性ホームドラマって感じの内容でしょうか。非常に分かりやすいストーリー展開で純粋に楽しめました。キャストも良い感じで、それぞれの役にはまっていましたよ!

ストーリーはシンプル!ギボ(ユ・ヘジン)は息子のソンウン(キム・ミンジェ)がレスリングの金メダリストになることを願っているシングルファーザー。自分も有望なレスリングの選手だったのだけど、事情があってそれを諦めて、今は息子に夢を託しているという訳なんですね。そこにソンウンが恋してる幼馴染のガヨンの好きな相手が驚く相手なのが判明。それによりソンウンの反抗期が大爆発して、一体どうなってしまうのか!という感じ。

親と子の関係というのはいつの時代も難しいな~ 親がいくら子どものために良かれと思ってしていることであっても、本当は自分の希望や欲望を叶えるためだったというのはよくあること。そして、子どもは「おまえのために」という親の気持ちを汲み取ってその希望に寄り添ってしまい、自分がやりたいことが一体本当は何なのか分からなくなってしまうというのもよくあること。この辺は私も経験があるので、身に染みてよく分かってしまうな。

とはいえ、ここに出てくる親子は邪気もなく、正直で純粋な人たちなので、息子が大きく道を外すことはなさそうで安心して見れる。それは家族だけじゃなくて、周りの人々からも見守られているからこそなのかななんて思う。それにしてもシングルファーザーのギボが息子のソンウンと交わす言葉とギボの母親と息子のギボが交わす言葉がまるっきり同じなのが笑える。でも本人は気づいてないんだよね。俺の話を聞いてくれない、と言ってるギボが息子に同じことを言われるっていうやつ。歴史は繰り返す~

色々あるんですけど、サブキャラも面白くてですね。ほんと楽しく出来上がってます。ガヨンの父親(ソン・ドンイル)とギボの母親(ナ・ムニ)とのラスト近くの「絶対許しません」のやり取りとかマジで今思い出しても笑えるし、ギボとその見合い相手のお医者さん(ファンウ・スルへ)とのやり取りもなんだか可笑しかったし。ファンウ・スルへはどこかで見たことがあると思ったら、眠れる森の魔女で、パク・ソジュンのお相手役だったなと思い出しました。

あとギボの友達のスンヒョク役でサラっとキム・テフンが出演してます。パイロットなので、制服着てたりしてこれまたサラっと素敵。そして、彼と親のエピソードも実はポイントだったりするんだろうな。

それよりもっとメインのソンウン役のキム・ミンジェとガヨン役のイ・ソンギョンも大変良かったです。レスリングのユニフォームもばっちり似合って、レスリングのトレーニングもかなりしたんじゃないかな。なんというか、ちゃんと選手っぽい空気を纏ってたんですよね。イ・ソンギョンも意外な相手への恋心をキュートに表現してたし、ギボとソンウンを混乱させる小悪魔チックで可愛かったです。彼女の恋の行方が曖昧に終わらされたのはちょっと残念だったけどね。まああれか、学校の先生に憧れるのと同じような恋心だった、という着地点なのかな。

韓国で「バイプレイヤーズ」みたいな作品を作ることになったら絶対に出演することになりそうなユ・ヘジンが主役ってだけでもなんだか嬉しくなっちゃうんで、その点だけでも実は満足ってところはあるんですよね。という見る前からの思いもありつつ、ちゃんと面白かったので良かったです。なんで試合会場で親子で戦ってるねんっていう正面からの親子のぶつかり合いは良かったし、ユ・ヘジンのアジュンマ達とのエアロビシーンも楽しいし、おおいに満足しました。元気になりたい時におススメ!

ところで邦題のレッスル!ってどういう意味なんでしょうか?まさかレスリング+ハッスルとかじゃないですよね・・・ まさかね・・・

 

レッスルが見れるのは・・・




【新宿】韓国伝統料理ハヌリに再訪問!今回は参鶏湯ランチを食べた~

こちらは確か先月くらいのランチ訪問ですが、新宿の韓国伝統料理ハヌリ WaMall店に再訪問して来た時のお話。そういえば昨年末くらいに行った横浜中華街のランチのこともまだアップ出来てないなあ・・・ それも近日中に書こう!決意!

さて、前回はカムジャタンランチを楽しんだのですが、今回はどうしても参鶏湯が食べたくて行く前から決意して訪問しましたよ。

ランチメニューは以前と変わりないかな!
色々見ちゃうと悩むので、あんまりじっくり見ないようにしたわよ~

でもやっぱりこのカンジャンセウ丼には心惹かれるものがある・・・ まあ次回ですかね!

そうそう、ちょうどお昼頃に訪問したからかもしれませんが、近くの会社のサラリーマンなどでランチタイムはわりと賑わっていましたよ。ランチタイムはお席が1時間って言われました。前回はお昼でもあまりお客さんがいなかったので、客足が戻って来た感じなのかな。それはなりよりです。

さて、セットがやってきた。いつも思うけど、これですでにお腹がいっぱいになりそう・・・というか完全に満腹。メニューにもあるように、もしかしたらおかわりが出来るのかもしれませんが、挑戦するお腹の余地が無いので多分分からないままでしょうな。

おかずはこの三種類。ニンニクの芽が美味しい。ご飯に合う!

サラダもモリモリ。キムチはカクテキが参鶏湯に合いますなあ。
今調べたら前回はキムチがついてなかったなあ。カムジャタンだったから?それともただ忘れてただけかな?まあそれよりもお腹いっぱいでキムチどころじゃなかったから気づかなかったや。

さてさて、参鶏湯がぐっつぐつでやってきました。薄目の味付けの優しいお味です。しかし参鶏湯が790円(税抜)で食べられるってそれだけで凄いよね。そして、考えてみたらこの中にも餅米が入っているっていうのに、更に白ごはんを食べるっていうんだからそりゃお腹いっぱいになりますよね。

たまにやって来る参鶏湯食べたい熱がこれでやっとおさまりましたよ。多分、私の習性としてまた来年、さむーい季節に食べたくなることでしょう!その時はどこの参鶏湯を食べに行こうかな~

 

⇒韓国伝統料理ハヌリ WaMall店