【新大久保】オムニ食堂は日替わりのサービスランチがあってお得!

新大久保には何度も行ってるけど、まだまだ入ったことのないお店が沢山あるな~とこの前しみじみ思いました。オムニ食堂も名前を聞いたことがあって有名だけど、入るのは初めて!

オムニ食堂本店というお店もあるけど、今回行ったのは大久保通り沿いのビルの2階にあるお店です。同じビル内の1階にいきなりステーキとか地下1階に名家などがあります。

 

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外にあるメニューにサービスランチで純豆腐チゲが600円と書いてあるのを見て入ってみましたよ~

ランチは11時半~15時まで。新大久保はランチの時間が長めだからそれは助かるな~

メニューはかなり色々あります。焼肉から麺まで種類いろいろ。
ちなみに通常のランチメニューでは純豆腐チゲは800円でしたが、この日は表に書いてあった通りに600円。どうやら日替わりで安くなるランチのメニューがいくつかあるようです!食べたいものが安くなっていたらお得ですね!

その他にこんな焼肉5品盛りなんていうランチメニューもありました。

それにしても私たちが行った日は、韓国からの年配の団体客の方が来ていたようで、一瞬満席でした!結構広いフロアなんですけどね~ 古くからある食堂だからかな?
他のお店ではあんまり見たことない風景で、まるで韓国にいる気分でしたよ!

パンチャンは4品。チヂミがあるのは珍しい~
大根を煮たものは甘めでしっかり味が浸みてました。

キムチはあんまり辛くない感じ。

そして純豆腐チゲはちょっとだけ辛い感じ。
ぐつぐつでアツアツで美味しかった~ これちょっとエゴマ粉かかってました。
結構どんな料理にでもエゴマ粉って合うんだな~と思いました。

いつも新大久保でランチを食べるとお腹がいっぱいになって大変なんですけど、ご飯は少な目だったので適量で良かったです!

次回は焼肉ランチでも食べてみようかな~!

 

【中国映画】潜入捜査/ミッション:アンダーカバー の感想 インファナル・アフェアの監督お得意の潜入捜査もの!黄軒のワイルドな姿も良き!

黄軒(ホアン・シュアン)熱が上がっている昨今、空海以外にも彼の出演作の映画が上映されているのを知り早速見て参りました~ (ちなみに空海も見たんですけど、まだ感想を書いていない・・・^^;)

 

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さて、この映画についてホアン・シュアンが出ているアクションものということ以外、何も知らないで見たものの潜入捜査物と聞いてやっぱり思い出すのはインファナル・アフェアだよな~と思って、帰って来て調べたらどっちもアラン・マックの監督作品でした!なるほど!どうりで面白かった訳だわ~と納得です。

結論から言うと、めちゃくちゃ私好みでした!ホアン・シュアンってどちらかというと文学のニオイがする正統派な俳優さんのイメージだったんですが、こんな体を張ったアクション演技も出来るのだなあと益々興味が沸いて来ました。キャスティングも上手いなあと。あれだけ極限の状態での多人数に対して少人数で戦うには頭脳派であることが必要で、バイクに乗りながら階段を登り、そこにあるガスボンベに気づき、自分は隣のビルに飛び移りつつ、それに発砲して爆発させるとかそんなことを瞬時に判断して出来るって頭良くないと出来ないよなあと、そしてそれが出来そうな雰囲気を醸し出せるような役者さんをキャスティングしててうまいな~って思ったのでした。

アクションのシーン運びも美しくて、監督のアクションシーンへのこだわりが素晴らしいのですよ。火薬や武器もあり得ないくらい使ってどっかんどっかんやってますので、いっそすがすがしい!お金使ってるわ!さすが中国映画!

そして、麻薬組織に潜入捜査して、ヤク中にされるし、ひどい目に合うにもかかわらず、ホアン・シュアン演じるリウは任務を遂行することに何の疑問も感じないという設定なのがこれまた新しい気分。ほら、なんか自分は一体何を信じれば・・・とか思い悩みそうなのにそういうの無し!意外性!

主役はそうなんですが、麻薬組織のボスと主役の上司の警察官の10年前の因縁というストーリーがもう一つあって、後半はその因縁の関係がクローズアップされて行くんですよね~ この二人のおじさまたちが魅力的過ぎてぶっ倒れそうになりました。

そうか、この因縁の関係を描くために主役の方の心の揺れみたいなのはバッサリと捨てたんだろうなあ、と。そしてそれが功を奏してると思う。まあちょっとプロパガンダ臭もありますけどまあそれはそれで。

警察官の上司を演じてる祖峰(ズー・フォン)も、麻薬組織のボスのホークを演じてる段奕宏(ドゥアン・イーホン)も味があってすごく良いです。彼らを見ているとやっぱり復讐って恋に似ていると思ったのです。だって、10年間ずっと相手の事を心の中に置いて、どうやって復讐するか考え続けているんですよ・・・それってまるで恋い焦がれているみたいだ、なんて。そんな濃厚な関係を見せてくれます。満足!

そしてホークの娘役を演じた郎月婷(ラン・ユェティン)も良かったです。ああいう軍服とか色を押さえた地味な服装をしている女性の方が綺麗なドレスを着ている女性よりも心惹かれてしまう。あまり台詞も無いけれど、彼女の物思う雰囲気がとても良かったです。

あと、ホアン・シュアンの体の動かし方はとても美しいな、とアクションシーンを見て思ったのです。どうやら彼は舞踊を専攻していたらしく、それも納得。ただ、地上に降りてマシンガンを構えながら弾を避けて柱から柱に移る時だけ、歩き方がトコトコってちょっとお上品な感じに見えてニヤニヤしてしまった!今までバイクに乗って超ワイルドだったのに~!とまあ、そんなところも満喫。

ラストまた次の任務を命じられそうってところで終わるので、もしかして続編あるかも!?彼の思い悩んで眉間に皺が寄ったところも見てみたいので、次はそういう設定希望!映画館で映画を見るのはやっぱり楽しいな~と思わせてくれた映画でした!

 

 

ミッション:アンダーカバーが見れるのは・・・




【新大久保】韓流茶房は色んな種類の韓国伝統茶が飲めるお店。今回は棗茶を飲んでみたよ!

この韓流茶房もビルの前を通って気になっていたお店なのですが、なかなか機会が無く。でもタイミングが合ってやっと行けたのでレポ!

新大久保の駅から近いのですが、ビルの3階なので気づきにくいかな?

 

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私はカフェを利用したのですが、どうやら韓国語の教室などもやっているみたい。

メニューに韓国語勉強会の内容などもありましたよー。
そしてもちろん私たちのように韓国語に関係なく、ただカフェとしての利用も出来ましたよ!

店内はとっても韓国っぽいインテリア。

韓国の雰囲気を味わいたい人にもオススメかも。

メニューを見てみると、かなり色々な種類の韓国伝統茶があります。
どれにしようか悩んで決めるのにめっちゃ時間がかかった^^;

パッピンスや普通の珈琲などもあります。
韓国風いそべやきなんてのもあるけど、食べ物はそれくらいかな?

ミスカルも一度飲んでみたいなあ。
あとはめっちゃ体に良さそうな菊花茶とか決明子茶とか!

そして悩んだ末に選んだお茶は・・・

今回は棗茶(テチュチ)

茶碗蒸しみたいな器でやって来た!

蓋を開けるといい匂い!棗の薄切りみたいなのも入ってて飲むとじんわりホッとする甘味。とても美味しいです~

一緒についてくるお菓子は油菓というそうで、ちょっときな粉がかかってます。
前に韓国広場で買ったお菓子と同じような感じかな?

そして、友人はハトムギ茶を飲んでて、少し味見をさせてもらったら、アーモンドが入っているのか杏仁の甘みもしてこれも美味しかった~ こっちの方がちょっと甘さが強い。

器が不思議な感じで穴が開いてる外側の部分があって二層になっているのが面白い。これも韓国の伝統の茶器の形なのかな??
どうやって作るんだろうとそんなことを考えてしまいました。

ほうほう、翻訳とかもしてる方がやっているお店なんですねえ!

新大久保の駅からも近いので行きやすいですよー
月曜日がお休みなので、それだけ注意ですね!

お店には看板猫がいたり、インコがいたり。
ゆったりできるカフェでしたよー!

 

 

 

【韓国ドラマ】シグナル の感想 過去と現在、無線機を通して交錯するそれぞれの思いが熱い

面白いと話題で気になっていたシグナルの視聴を終了しました。出演者を見ただけでは正直なところあまり食指が動かなかったのですが、見始めたら人気があったのも納得。「迷わず熱く突っ走る」みたいなものを感じたい時に適したドラマです。
そして、郷愁をそそる映像と演歌みたいな音楽の雰囲気も素晴らしくマッチしていて、そういう世界観にどっぷりハマれる感じが素晴らしい。

そうそう、日本でもリメイクされるらしいですよ!この雰囲気を出せるかな~??

 

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「無線機でなぜか過去と現在で交信できる」というちょっとファンタジーな設定ではありますが、登場人物の刑事たちはどちらかというと暑苦しいといっていいくらい熱血漢。関わりが無いと思っていた未解決事件が解決すると段々とその裏にあるもっと大きな事実が解き明かされて行くので、言葉通り目が離せない内容です。

そして、どうしてこの3人が無線機で交信することが出来たのかという疑問も彼らに諦めない熱い思いがあったからなんだろうな、と不思議な現象に対しても腑に落ちる気がするから非常にうまい。過去の部分のエピソードはモノクロっぽいのと画面が伸びた感じの映像で、現在のシーンと切り替わりがあっても混乱せず違和感なく見れるのがすごい。

そしてメインキャストの3人がとにかく役柄にピッタリ。
チョ・ジヌン演じるイ・ジェハン刑事とても好きだったな。ただ20代前半を演じている時に犯人を追いかけてるシーンはどう見ても若者の走り方に見えなくてそこはあれ?と我に返ってしまった・・・ それ以外は醸し出す雰囲気だとか、チャ・スヒョンを大切にしているのにぶっきらぼうにしか接することが出来ないのが胸キュン(死語・・・)でした。

パク・ヘヨンを演じたイ・ジェフンもこの役は良かったです。ファッション王ではドラマがイマイチだったせいか彼にもちょっと苦手意識がありますが、彼特有の力の入り過ぎた演技がこのシグナルでは合っていた気がします。相手の役者さんが年上で、彼自身は若くて青いみたいな設定だったからそれで良かったんだろうな。

そして何よりも素晴らしかったのはキム・ヘス!!! 過去と現在で両方とも出て来るのは彼女だけなんだけど、素晴らしい!彼女の存在がその二つを繋げていたなあと思うんです。そして、過去の時の強力係刑事になりたての初々しい姿と20年後の現在にチーム長としてバリバリ働いている姿は彼女一人でその経過した時間を体現していたなあと思うのです。10人の泥棒たちで見た時にもカッコ良くて素敵だったのでそういう役が演じられるのは知っていたけど、このドラマではあんな可愛らしい姿も演じられるんだと更にビックリさせられました。

 

このドラマは、悪い人が誰かが最初からはっきりと決まっていて、その悪事を明かすことが主役の刑事達の正義なので、「正義とは何か」というような心の迷いとか揺らぎの部分が無く、ある意味すっきりとしていて分かりやすくて、それが良い部分でもあるのですが、作品を見る時には心に何かを考えるきっかけとなる楔を打ってほしいみたいなタイプの私には実はちょっともの足りない気持ちもありました。

あとは「過去を変えると現在が変わってしまう」という部分はこういう題材のドラマでは必ず提起されますが、このドラマは途中では色々起こるものの最終的にはひどい事にはならなかったので、ちょっと綺麗ごとな感じも受けてしまったかな・・・ まあナイン~9回の時間旅行~ほどドツボにはまって行くのを見るのも辛いですけどもね。でもあの感じは「過去を変えると現在が変わってしまう」という事実に対してのリアリティーがすごくあったなあ・・・と。

とはいえ!面白いドラマであることには間違いないです!
あっという間に見てしまいましたよー!

 

シグナルが見れるのは・・・