【中台ドラマ】屋根の上のエメラルド の感想 マ、マジで・・・!って最終回でビックリのドラマだった

屋根の上のエメラルドをラストまで視聴終了したんですが・・・
最後まで見て出た言葉がこんな感じ。

なんてこった ひえー!そんなのあり!?

これはなんだろうあれかな?
中国では「受けた恩は返す」という思想が儒教だとかの影響であってこういう犠牲の精神が当たり前なんでしょうか・・・?

ともかく何とも言えない気持ちになるラストです。

 

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2006年のドラマなので、やや古い感じはあるのですが、それを差し引いても全体を流れる空気感がとにかく暗いです。
挿入歌のせいもあるのか、ドラマのストーリーのせいなのか分かりませんが、不思議なくらい暗いなあと視聴途中から思っていました。そして以上なくらい回想シーンが多いので、もう分かったよ!みたいな気分に何度もなりましたね・・・

 

念中と家琦が愛し合っているという事実だけは間違いが無いのですが、それぞれその二人片思いしている人たちがとにかく諦めません・・・
佩妤も聶凱もとにかくいつか報われると尽くし続ける。でもはっきり言ってそこまでいくと怖いよ!マジで!

そうだなあ、私はどっちかというと聶凱の方が見ててしつこくて辛かったんですけど、念中に対して「親友だから」譲れと迫るような感じがずるくて見ててとても嫌でした。都合の良い時に振りかざす「親友」という言葉に気持ち悪さを感じてしまう。
家琦とも親友だって言ってるんだから、彼女の念中を愛してるという意思を尊重してお前こそ身を引きなよ!みたいな気持ち。
自分の気持ちを押し付けるばかりで相手の気持ちなんてちっとも考えないので、見てて本当になんだかなあ・・・でした。
その上、武術の先生に「試合は諦めた方が負けだ。終わるまで分からない」とか言われて、そうだ!だから家琦を最後まで諦めない!とか言い出すんだけど、恋愛を武術の試合と一緒にしないで~!相手の気持ちを考えて~!と画面に向かってツッコミを入れてしまいましたよ。

エメラルドのペンダントを白露の日に愛する人に渡せば二人は永遠に結ばれるという伝説があって、家琦は念中に渡したんだけど、それを知った聶凱は念中に俺ももらったと嘘をつくんですよね。自分のは家琦が落としたのを勝手にネコババしたものなのに。これで念中は家琦がどっちにも渡してたなら俺が好きってことじゃなかったんだ・・・ともちろん思いますよね。そんな酷いことをして親友なのかな?うーん。
人を行動を縛るために使われる「親友」って言葉が非常に薄っぺらく感じられるドラマであった・・・

 

とはいえ、この恋の一番の障害は博打で借金を作ったり、お金持ちと結婚をさせるために画策する家琦のお母さんだったと思うので、この愛を叶えるためにはお母さんを捨てるしかなかったのかもしれないな。捨てるというか離れる?
まあ無理なのかもしれないけど、でもそう思う・・・

 

あと気になったのは家琦と念中の思い出が入った缶がヨックモックのに見えたこと!台湾にもあるのかな?シガール食べたくなる!

 

ともかくウォレス・フォとスン・リーは美男美女で美しかったし、最後はビックリしたし、面白かったかというと何とも言えないけど、或る意味感情を掻き立てられるドラマではありました!

 

 

このドラマが見れるのは・・・


  

【台湾ドラマ】戦神~MARS~ の感想 ヴィック・チョウがほんとに少女漫画から抜け出て来たみたい!

なんだかタイトルを聞いたことがあるな~と思っていたら、日本の漫画が原作のようです。惣領冬実さんの漫画はボーイフレンドは読んだことがある気がします。
このドラマの原作も含めて他は多分読んだことないかな・・・?

台湾ドラマを見ていると、これは日本の本や漫画が原作なのかな?と分かる理由があって、それは役名がそのまま原作の日本名で字幕が出るから。
それで気づいて、原作を調べてみるっていうことが多いかも。

 

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幸い原作を知らないので、何の先入観も無く見れたんですが、雰囲気のある映像でなかなか良かったな、という印象です。

私は台湾版の花より男子の流星花園は見ていないし、この頃の台湾ドラマも全然見ていないので、ヴィック・チョウもバービィー・スーも初めてでした。

ヴィック・チョウは、後ろ髪長っ!て思いましたけど、でも生き急いでいるような生き方をしている零のイメージとぴったり!バイク乗ってそうだもん。
漫画から飛び出して来た感じの現実味の無い感じがとても合っていました。

バービィー・スーはちょっとこのドラマでは大人しい役なので、服装がかなり地味で、最初の頃は可愛いのかどうかがよく分からないような気分だったんですが、だんだんとよく見ると顔小さいくて、お目めぱっちりで綺麗なんだろうな~と分かって来ました。

傷ついた2人の気持ちが少しずつ近づいてお互いにいなくてはならない関係になっていくのが正に少女漫画の世界!そして起こる事件もなかなかにそんな感じ。

あと、キラが美術部で、麗をモデルにして描いた絵が出てきたり、弟の聖が書いた絵が出て来たりするのですが、その絵がとても良かったのです。
展覧会で飾られている『零』の絵を見て、みんながわあ!って言うのが、真実味があって、私もちょっと心奪われるような気がしました。
小道具として使われているあの絵の効果は結構大きいかも。

 

あとは、メーガン・ライが出てて、当たり前なんだけどちゃんと女の子だったので、アニキに恋してはかなり男の子の歩き方とか動作とか研究して演技したんだろうな、と思ったり、アリスへの奇跡で出てたシュウ・ジエカイを見てこういう主人公の友達役とか似合うなあと思ったり、ショーン・アンのサイコパス役だけは少しだけ物足りなかったかな、とも思いました。でもああいう役は特に答えが無いから難しい・・・

 

漫画のイメージを壊さずに作られた独特の雰囲気が素敵なドラマだったと思います!
アイドルが出てるドラマみたいだからどうかな~と思ったけど、意外と良いドラマでした。

 

戦神~MARS~が見れるのは・・・


【韓国ドラマ】美賊イルジメ伝 14話くらいまで頑張りましたがもういいかなと諦めた!

チョン・イルが出ているし~ということで見始めた美賊イルジメ伝ですが、なんと表現すればいいのか分かりませんが、あんまり面白くな・・・(あっ)ので、元気に挫折しちゃおうかな~と思いますw

ストーリーがいまいちなのか、ナレーションが入っている感じがいまいちなのか、ここがダメ!というポイントは正直私にもよく分からないのです。
でも色々なことが起こる割には淡々とストーリーが進んでいくというか、盛り上がるところが無いというか・・・そんな感じですね。

 

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とはいえ、私のツボを押した面白ポイントも色々ありました。

ドン!

ドドン!

ドドドン!

そう、チョン・イルの女装!妓生の姿が出て来るんですが、残念なことに美しくない! 切れ長の目だし、どちらかというと女装が似合うと予想していただけにかなりの衝撃でした。これ、やらない方が良かったんでは・・・と思うんですけど、何度か出てきますw
そして、そんなに背が高くてデカかったら妓楼に忍び込んだら絶対にバレるから・・・とツッコミを入れずにはいられませんでした。

 

あとは日本に流れ着いて、忍者修行をするシーンなどもあり、そこは結構楽しんで見てました。そんな島に忍者なんていないから!とか色々違うところはあるにせよ、でもかなり調べて撮影したのかな?という風には見えました。
まあ私も忍者がどんな修行をしていたかとか詳しいことは知らないですけど^^;

今まで見た中で一番笑ったのは香港映画のスウォーズマンの中での忍者です!
手裏剣を投げたら巨大化して、その手裏剣に乗って攻めて来るみたいなやつ。
そういうのに比べるとこのドラマはそこまで突き抜けてはいなくて全然まともな方な気がします。

 

チョン・イルはかっこいいんですけど、このドラマはまだ初期の頃のせいなのか、ただ演技をこなしているって感じがします。魅力が全然活かされてないような印象です。

そしてヒロインのユン・ジンソもいまいち地味で、二人のラブラインは全く!全く心惹かれません。むしろ見たくない感じかも・・・
この辺も見る意欲を失う気持ちに拍車をかけているのかもしれません。

 

イルジメを題材にした他のドラマを見てみたいな。
機会があったらイ・ジュンギが主演のとかを見てみようと思います!

 

美賊イルジメ伝が見れるのは・・・

 

【新大久保】アジアスーパーストアでトムヤム味のインスタントビーフンをゲット!

ジャスミンライスの在庫が無くなるとアジアスーパーストアに買いに行くのですが、
今回は他の物も買ってみました。

 

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ココは結構広くて、タイの食材やインスタント食品などが色々売っているのですが、むしろ色々あり過ぎてなんとなく何を買えばいいか分からない気分になって毎回ジャスミンライスだけ買って帰ってしまう感じw

ビーフンだけでも色んな種類があるし、レモングラスなどの野菜などもあるので、かなり本格的だな~と思います。

インスタント麺のコーナーだけでも棚が1列あるんですが、じっくり見てみたら、ビーフンのインスタント麺があったのです。

ビーフンってなんとなく水で戻して、スープを作ってそれに入れて~みたいな手間がかかるイメージだったんですが、裏面の調理方法を見たら、どんぶりにビーフンを入れて、粉末スープを入れてお湯を注いでフタして3分って書いてある!これは簡単!もちろん鍋でつくることも出来ます。

インスタントラーメンのフライ麺だと今食べるにはちょっと重いな~と思う時にもビーフンだと油っぽくないので、これはあっさりしていて食べやすくて良いです。
ちょっと幅が広めの麺で食べごたえもありでしたし!

トムヤム味を買ったけれど、辛すぎずで味もなかなか美味しかったです。
辛いのが好きな方は添付の唐辛子を全部入れるといいかも!
私が入れたのは半分くらいかな?

他にも色々種類があったので、また次回は違う種類に挑戦してみようっと!

 

【韓国ドラマ】伝説の魔女〜愛を届けるベーカリー の感想 登場人物のキャラが立ってて面白くて楽しい大好きなドラマ!

あ~女囚仲間の物語なのね~と、1話を見た感じではそこまで面白くなる気がせずに見ていたのですが、途中からどんどん引き込まれていって、dTVでとうとう最後まで一気に見てしまいました。
(今月はこのために入った~w)

面白かったポイントは色々あると思うのですが、登場人物それぞれがなかなか魅力的でしっかりと描写されていたので、バラエティーに富んでて楽しかったのかも。
それは悪い役も良い役もどっちもで言える気がします。

 

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そして、主役のハン・ジヘがすごく好みの美人さんで、とても好きだったな~
その外見とピッタリの役柄で、弱そうに見えるけど芯の強さをしっかりもった女性になっていくのを見てると応援したい気持ちに知らず知らずのうちになってしまうのです。

そして、お相手のハ・ソクジンもこれまたピッタリの役!
シットコムのスタンバイを最初に見てしまったためにどうしても出っ歯のハ・スド役が頭から離れず、1%の奇跡を見てもまだ払しょくできなかったけど、とうとうこのドラマでの、ナム・ウソク役のイメージに塗り替えられた気がします!やったー
カッコよすぎないところが、誠実っぽさを演出できる外見のポイントのような気がするなあ。

でも、死んだと思われてたスインの元旦那のドヒョンは死体が見つかっていなかったから、実は生きてて途中で出て来るに違いない!とは思っていたらその予想は当たっていたのですが、彼だけはどうやっても辛い立場で見てる方もかなり切ない。
2年間意識不明で目覚めたら、最愛の妻が他の男性と愛し合ってるなんて、考えるだけでも切ないよ・・・
だから他の登場人物は因果応報で犯した分の罰を受けたり、頑張った分報われたりというのが分かりやすかったので、復讐モノとはいえほんわかした雰囲気があったドラマなのに、彼だけは悲しい結末でした・・・
シンファグループの会長の罪を世間に明らかにする人として他の家族のように悪事に染まっていない息子のドヒョンが必要だったのは理解していても・・・ね。

スインの服役仲間はうまいこと歳も立場も色々で面白かったですね。
コ・ドゥシム,は無罪とはいえ、刑務所で30年間も服役している設定だから、かすれ声がちょっと迫力もあってよかったし、ハ・ヨンスはマンネの可愛い担当で良いし、オ・ヒョンギョンもきつ目のお化粧でちょっと派手なお姉さんがカッコ良かったな。
下品じゃなくて品の良い4人組だったのもこのドラマが好きだった理由かも。
あ、ヨンオクおばさんを演じてたキム・スミの存在も大きかったな。拗ねたりうるさかったりするんだけど、時々大切なことを言う役目だったりするし。そして我儘をいうんだけど、どこか可愛い気があるように見えるのが凄い。

でも、実はこのドラマの雰囲気を左右する大きなポイントだった人物はピョン・ジョンスが演じてたシンファ会長の長女マ・ジュランなんじゃないかな・・・
とにかく意地悪だし、口も悪いんだけど、おバカで思ったことを口に出さずにいれなくて、直情的に悪いことを何でもやっちゃう。
もちろんいい人ではないんだけど、味方のふりをして陰で悪いことをしてる人物だと背筋が冷たくなってとても怖いけど、こういう風にそのまんまの人っていうのは意外と憎めないものだな~と思うのです。
派手なファッションで能天気な感じを徹底的にやり切ってて、いっそ滑稽なくらいなのが、このドラマの雰囲気を明るくしてたなあと思います。
ピョン・ジョンスはパスタでアレックスの姉を演じてたんですね。ここでもちょっと個性的な役だったな~。嫌いじゃないな~!

 

知り合った人全部が揃いも揃って敵がシンファグループとか考えてみたらおいおいすごいな!と思うようなところもあるけれど、でもなんだか少し優しくて面白いドラマなのです。私はとっても好きでした。

そして、なんだか妙に美味しいパンが食べたくなるな~とパン屋さんに立ち寄ってしまったのですが、後で考えてみたらこのドラマの影響だったんだな!と思いました。
潜在意識への刷り込みが・・・!笑

 

伝説の魔女〜愛を届けるベーカリーが見れるのは・・・