【韓国映画】コードネーム:ジャッカル の感想 言葉がもっと分かればブラックジョークの部分とかもっと楽しめるのかな??

最近、あまり時間が無くて韓国ドラマを見られていません(^-^;
なので、続きものを見始めるのに抵抗があって、でも少し時間があるな~と言う時はドラマじゃなくて映画を見ることが多いです。

とはいえ、視聴中のものは沢山あって、伝説の魔女、ハイキック、パリの恋人、火の鳥、1%の奇跡(新しい方)、ホン・ギルドン、スターの恋人などなど。
全部途中なんですよねえ・・・w
でも最後まで一気に見てしまいたいって気分になるドラマは無いので、週1回のGyao!の更新ペースくらいでちょうどいい感じです。

そんな感じの最近ですが、では映画どれを見ようかなと思って決めたのが、コードネーム:ジャッカルです。
ジェジュンが出てるしと思って適当に決めました。
今まで見たジェジュンが出ているドラマ(というかその中のジェジュンの演技が)わりと好印象なので、どうかな~?と思って。
ボスを守れしか見たことないですが、切ない片思いしてる時が彼はいいですね。




さて、この映画はどうだったかというと・・・
う~ん・・・
っていうのが正直なところ。

最終的に「ジャッカルという名前の殺し屋は誰でしょう?」っていうのが鍵なんだろうけれど、その種明かしをされた時に、あ~!っていう気分になるよりも矛盾点に気が行ってしまうようなそんなつくりなんですよね。
伏線もあると言えばあるけれど、ご都合主義やな・・・とそんな気分になります。

でもまあ、ブラックジョークやブラックユーモアとかちょっと下世話なネタとかをいっぱいしこんであったり、脇役陣はかなり豪華なので面白く無い事も無いのですけど、映画という短い時間に色んなものを詰め込み過ぎて焦点がぶれていて、もっとカットすればよかったのになと思う部分もたくさん。
ホテルのフロントの人のエピソードはそこまでいらなかったな、とか。
ブラックジョークの部分はもっと韓国語自体の言葉の綾が分かればもっと面白いんだろうな~とは思いますが!

ジェジュンは体当たりの演技なんだろうけど、主役としてはやや影が薄く、
ソン・ジヒョは魅力的な殺し屋という観点からは残念感が漂います。
なんかわちゃわちゃした映画って感じ。
で、結局この二人はお互いにどんな感情を持って終わったってことになったのか私にはよくわかりませんでした。興味も沸かなかったので、ふ~んみたいな気分w

 

あ、そうだなあ凄いなあと思ったのは、アイドルのパトロンみたいな役のキム・ソンリョンとジェジュンのキスかな。
若いアイドルと年上のパトロンって感じがにじみ出てて、ああこんな世界が本当に芸能界でありそうだな、ってなことを思いました!
と言ってもキム・ソンリョンが綺麗だから絵になりますけどね!

 

コードネーム:ジャッカルが見れるのは・・・



【韓国ドラマ】スパイ~愛を守るもの~ の感想 右を向いても左を向いてもスパイだらけ・・・

Gyao!で週に1話ずつ配信されていたスパイを見終わりました!
考えて見たらスパイが出て来てドキドキする展開のはずなのに先を急いで見ようという気にはならなかったな・・・う~ん

それにしても、登場人物はほとんどスパイって感じの右を向いても左を向いてもスパイ、石を投げたらスパイに当たる状態だったんで、なんだか反対に緊張感が無かったかもな~。スパイだらけ過ぎて現実味が無くて。

でも、韓国ドラマで描かれていることが現実ではないことだと思ってたら、ナッツリターン事件とかで本当のことだったりもするから、もしかしたら現実でも其処ら中にスパイがいるのもかもしれない・・・という妄想が止まりません!ワハハ




 

ジェジュンは意外とどんな役を演じても違和感が無いな~という印象です。
もしかして演技がうまいのかもな~とそんなことを思いました。
コ・ソンヒとの相性も良い感じだなと思いました。

お母さん役のペ・ジョンオクはいまいち俊敏な感じが無くて、引退したにしてもスパイ感は無かったかな。
ユ・オソンはここでも人情味のある悪役って感じでしたね。
ただの冷酷な悪人じゃなくてシンイの時みたいに感情のある人の役が多いし似合いますね。嫌いじゃない~

 

全体としては、面白くないことも無いけど、すごく面白い訳でもないって感じ。
最後に正官庄の高麗人参の宣伝があからさまで面白くて笑ってしまったw

それにしても、敵側は1発でも撃たれたらだいたい死ぬのに、味方側はかなり撃たれてもだいたい助かるし、みんなやたらと裏切るしなんだかなあって思いました!

最後にまたソヌはスパイに戻っちゃいそうだけど、あれだけ家族が危機に瀕したのに懲りずにまたっていうのがちょっとビックリかな。
それなのに邦題の愛を守るものっていうサブタイトルはちょっと・・・と思いますよお!笑

 

 

 

 

このドラマが見れるのは・・・


   

【韓国ドラマ】Dr.JIN の感想 チュノンとギョンタクが可哀そうだったよ!

あと3話なのに挫折寸前になっていると言っていたDr.JINですが、無事に完走いたしました!わーい!すごい達成感ある!

しかし、結局何を伝えたいドラマだったのか私にはあまりわかりませんでした。えーん。

ただ、よく分からないな~と思っていたことのひとつが、ミナが恋人なのか妹なのかその時によってコロコロ変わるってことだったのですが、それはどうやら事情があった様子。
韓国で放映されたDr.JINでは、ミナは恋人の設定だけれど、日本放映時は原作者の意向で、ミナを恋人としてではなく妹としてだったら放送してもOKという条件つきだったみたい。
なるほどそのせいで、プロポーズの指輪とか出て来るのに、妹だとか言ってたりしたのね。ややこしい。




あそこまでジン先生が、ヨンレを助ければミナが助かると必死になってるのはやっぱりミナが恋人でなければ説得力が無いような気もする。
まあ兄にとっては妹も大事なんだろうけど、現実的に私を助けようと私の兄があそこまで必死になる気はしないのでした。

う、うちの兄弟がクールなだけ!?

 

まあ、ともかく最初の方は医者として助けられる人は敵であっても助けるという信念は貫かれていたので良かったのですが、最後の方のジン先生はヨンレを助けるためならなんでもするという私欲の塊にしか見えなくなってですね・・・

そうなってくると『仁』という名前が意味をなさなくて過去に何しに来たんや~いっていう、そんな気分にしかならないのでした。

 

ところで、私の中の最大の謎なのは、チュノンはどうしてそこまでしてジン先生を助けようとしたのってことです。
同じタイムトラベラー同志だからなのだとして、アドバイスをするのは良いとしても身を挺してまで助けるというのは納得が行かない。
結局、チュノンってなんだったの?分からないし、可哀そう・・・

そして、ギョンタクもさんざんヨンレに振られて可哀そうだったのに、最後の死に方まで可哀そうで、彼の存在もなんだったでしょうか?
左相への思いと、庶子として扱われる自分という切ない心情をとてもうまく演じていたので、もしかしてこれは何気にジェジュンのためのドラマだったのか・・・?などとうがった見方をしてしまうほどですよ。
それくらい訳が分からないです。ジン先生が来なかったら、ヨンレと結婚していただろうになあ。気の毒だ。

 

・・・とまあ、不満ばかり書いてしまいましたが、良かったのは挿入歌かな!
私は東方神起も全然詳しくないのですが、ジェジュンってさすが歌手だなあって思いました。
特徴のある声の歌手って素敵です。

ともかく、最後までなんとか見れて良かった!

そして、歴史ものとして考えたら、その勉強にはなったので、面白かったかも。
日本の藤原氏の摂政政治みたいなのが、韓国でもあったってことですね~
権力というものは使い方を間違えると恐ろしいものですね。

 

 

Dr.JINが見れるのは・・・

  

【韓国ドラマ】Dr.JIN 20話までの感想 挫折寸前だけどここまで来たし・・・さてどうしよう!?

久々にめっちゃ頑張って視聴を続けてるー!全然面白くなくて苦しー!という感覚に襲われる韓国ドラマを見ております。

17話ぐらいからこれは無理かな・・・と思っていたんですが、20話くらいで終わるだろうもう少しと思って頑張っていたら24話まであるみたい・・・
そんなこんなで20話まで見たけど、どんどん訳が分からなくなって来て、話がどうなっていくか見えません。このDr.JIN。

最初の辺りでもコレラが流行ってる設定で、まあお医者さんのお話だから色んな病気が出て来るのは仕方ないけど、上からも下からもげーげーしてる場面がしばらく続いて、一体これを見て楽しい人はいるんだろうか・・・とちょっと笑えてしまうくらいそんなシーンばかりで挫折寸前だったんですけど、そこは乗り越え、でも今またノックアウト、というか潔く挫折しようかな!笑



 

ちなみに日本のドラマの仁は見ていないし、原作も読んでいないので、それと比べてちょっと違う・・・とか思っている訳ではないのです。

が、私が面白くないな~と思う理由は、JIN先生ってどんな人なのか人となりが全く見えてこないところなんじゃないかと思うんです!

JIN先生は貧富の差なく人を助けるというような矜持を持った医者なんだけど、さて、医者としての彼は分かったけど、人間としてどんな人なの?っていうキャラが全く描かれていなくてつまらないんですよね。ただの正義感に燃えた医者にしか見えず・・・
なんていうか医者でもドクターキムサブとかその弟子の医者とかみんなちゃんとキャラクターがあったからこそ面白かったのに、そこがすっぽり抜けている感があります。

そして、ここに来て、歴史が変わってしまっていいんだろうか・・・とか悩んでる癖に個人的な理由で結構簡単に歴史を変えようとするし、いやいいんですよ人々を助けるためなら歴史が変わることも辞さない!っていう1本筋が通った意思を持ってやるならなら良いんですが、そういう訳でもないのに、ヨンレを助けるためならなんでもやっちゃうとか訳が分からないぞ!

てな感じで、キャラがいまいち×10なのでソン・スンホンが全くかっこよくも見えず、パク・ミニョンも受難が多い役のためか可愛く見えない。
捕まり過ぎだよ・・・それに自分が相手を振ってる癖に泣くとかそれ嫌な女だよ・・・

そんな中でジェジュンはなかなか良いと思います。20年間も思い続けて良くしているのに何度も何度もヨンレにひどい仕打ちを受けるわ、庶子だからと父に冷遇される切ない役を鮮やかに演じています。
私が感情移入出来るのは彼くらいです。

 

はあ・・・
でも思っていることを書いてみたら自分がどういうところに不満を持っているのか分かったので整理できたかも。

さて、私は最後までDr.JINを見届けることが出来るでしょうか!!!!?
震えて待て!笑 ブルブル

 

あ、でもこの屏風は素晴らしいな~と思って見ていました!
そういう装飾品を見るのは面白いです!

 

Dr.JINが見れるのは・・・

  

【韓国ドラマ】ボスを守れ の感想 チソンの演技はやっぱり凄い気がする!

boss

「ボスを守れ」は、韓国ドラマの中では、大変平和に見ることのできるドラマでした。

ちょっと気になったのは、チソンのお父さん役の人が怒りっぽくて、
怒鳴り散らしてすぐ叩くっていう役柄だったので、
その時には突然、音がおっきくなってびっくりするっていうw

あんまり怒鳴り合ったり、言い争ってる場面が多いドラマは得意でないので、
見るのをやめてしまったりするのですが、
このドラマは激しいのはそのお父さんくらいで、
あとは大したことないので良かったです!




 

チソンは最初はパニック障害を患っていて、
自分に自信が無くて大人になっても子供みたいな人の役柄で、
パンツもキャラクター入りのとか履いてて、本当にそんな人に見えるんだけど、
だんだんと、出来る男になっていくのです!

 

その変化が自然で、やっぱりこの人の演技はすごいんじゃないかと思わされました。

 

目の動きとか、そういう小さなことなのかもしれないけど、
演技ってそういうものなのかな。
大きな動作が必要って訳じゃないよね。
だからチソンの演技が好きなのかもな~

 

そしてだからこそ私は、あまりにも目を見開きすぎる人とか、
動作が大きすぎる役者さんは好きじゃないのかもしれません。

 

チェ・ガンヒは美人!!!って感じじゃないけど、結構好きです。
なんだか今回は不良の役で喧嘩が強い役だったんだけど、
本当に身のこなし方が美しいので、ちゃんと本当に喧嘩が強く見える。
スパイ役とかでも、あれ?っていう人いるもんな・・・
アイリス2のイ・ダヒはいまいちと思うんです・・・)
こういうのは、細いとかがっしりしてるとかじゃなく、身のこなしですね!

 

ジェジュンも最初の2話くらいは、これは演技なの?どうなの?
と思ったけど、そういうポーカーフェイスな役だったから、
だんだんなかなか良いのではないかと思うように~

そして、劇中でカラオケで歌うシーンがあるのですが、
さすがいい声だわ~と思ってたら、印象的な挿入歌もジェジュンの歌だったようです。
私は東方神起もJYJも詳しくないので、知らなかったけどステキな声ですね。

 

そして、ワン・ジヘは今まで私が見たドラマの中で一番可愛い役柄だった!
やや定番のお金持ちのお嬢さん役なんだけども、
ライバルであるはずのチェ・ガンヒの家に居候しちゃったり、
良い意味でバカっぽくて図々しくて可愛かった!
あんまりつんけんした役じゃなくてこれくらいのちょっと抜けた役の方が似合う気がする。

 

だいたい韓国ドラマは中心人物が男2人、女2人の4人になることが多いけど、
一人だけ素敵で、一人は全然目立たないとか、バランスが悪いこともあるのですが、
このドラマはいい感じにみんな特徴があって良かったです。

 

最後はちょっと間延びしちゃった感もあるけど、
ハッピーエンドで落ちもある感じのみんな幸せになりそうで良かったね!って感じの平和なドラマでした(^-^)

 

 

ボスを守れが見れるのは・・・



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